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Fターム[5H115PV10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路 (8,502) | 直流−交流変換器(インバータ) (6,036) | 複数のもの (958)

Fターム[5H115PV10]に分類される特許

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【課題】アクセルオフ時にバッテリから放電が行なわれるのを抑制可能にする。
【解決手段】シフトポジションSPがBポジションでアクセルオフのときに、モータMG2の回生駆動によって生じる回生電力Pm2の積算値である回生電力積算値Pm2を計算すると共に(S210,S220)、エンジンのモータリングのためにモータMG1で消費されるモータリング電力Pm1の積算値であるモータリング電力積算値Pm1sumを計算し(S230,S240)、モータリング電力積算値Pm1sumと回生電力積算値Pm2sumとの和が正の値(電力消費側の値)のときには(S270)、シフト変更提案情報をディスプレイに表示出力する(S280)。これにより、シフトポジションSPのDポジションへのシフト変更を運転者に促すことができ、アクセルオフ時にバッテリから放電が行なわれるのを抑制可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷に対して並列に接続された複数の蓄電装置を有する電源システムにおいて、蓄電装置内部の短絡故障が発生した場合に、回路の複雑さの増加を抑制しつつ、故障が発生した蓄電装置を保護する。
【解決手段】電源システム100は、負荷装置200に対して並列に接続された複数の蓄電装置110,120と、ECU300とを備える。ECU300は、複数の蓄電装置110,120の各々に生じる起電圧を推定するとともに、複数の蓄電装置のうちのいずれかにおいて短絡故障が発生した場合に、推定された起電圧の差に基づいて生じる蓄電装置間に流れるループ電流を低減するように、負荷装置200に供給する電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】前輪の駆動源に電動モータを用いることで、車両構成の簡素化を図り、組立性およびメンテナンス性を向上させるとともに、エンジン負荷の軽減を図ったホイール式作業車両を提供する。
【解決手段】車両前後に、左右の前輪23および後輪24を備え、車体フレーム22上に設置したエンジン40の動力を、ミッションケース42を介して後輪24に伝達するとともに、ステアリング操作により前輪23を操向して車両を旋回させ、前輪23の近傍位置には、バッテリー4の電力により駆動する電動モータ5を設置するとともに、この電動モータ5は、インバータIを介してコントローラCに接続し、後輪24の走行負荷状態や車両の旋回状態に基づいてコントローラCにより電動モータ5の駆動を制御して、前輪23を電動モータ5で駆動させる (もっと読む)


【課題】車両が停車又は低速走行しているときにおいて、特に過変調電流制御のキャリアに起因する騒音を十分に低減することが可能な車両用回転電機の駆動制御装置を提供することである。
【解決手段】駆動制御装置20は、キャリアに起因する騒音を低減する騒音抑制制御部30として、車速が予め定められた所定速度以下であるか否かを判定する車速判定モジュール31と、動作点が過変調電流制御領域内および特定実施領域内であるか否かを判定する動作点判定モジュール32と、車速が所定速度以下であり且つ動作点が過変調電流制御領域内および特定実施領域内であると判定されたときに、弱め界磁電流を流して動作点を特定実施領域外の正弦波電流制御領域にシフトさせる弱め界磁制御モジュール33と、キャリア周波数変更モジュール34とを有する。 (もっと読む)


【課題】段差を乗り越える際のアクセル操作に対して運転者に違和感を与えるのを抑制すると共に運転者により適正なフィーリングを与える。
【解決手段】エンジン指令パワーが始動停止閾値未満の範囲内において、エンジンの運転が停止されている状態で運転者に段差を乗り越える意思があると判定されたときには(S100)、エンジンを始動してアクセル開度が大きいほど大きくなる傾向の自立目標回転数でエンジンを自立運転し(S110,S120)、その後に運転者に段差を乗り越える意思が無くなったと判定されたときに(S130)、エンジンの運転を停止する(S140)。これにより、車両が段差を乗り超える際のアクセル開度の増加によりエンジンが始動されたときに与え得る運転者への違和感を抑制し、段差を乗り越える際のアクセル操作に対してより適正なフィーリングを運転者に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄道車両では、編成荷重の分散によるトラックダメージの低減を達成できず、固定編成においては輸送需要に応じて列車長を変更することができない。また、電化区間のみ、あるいは、非電化区間のみを走行する場合においても、効率的な列車構成とならない。
【解決手段】発電装置を搭載した車両1、架線から電力を得て電力を供給する車両2、駆動装置を搭載した車両3、車上機器に電源を供給する補助電源装置を搭載した車両4、電力蓄積手段を搭載した車両6、過剰電力消費手段を搭載した車両7、架線から電力を得て電力を供給し、かつ補助発電装置を床下艤装として搭載した車両205等の鉄道車両から編成され、運行区間、乗客需要に応じて、これらの車両のすべてまたは一部を組合せてなる列車において、編成内の車両間で電力を融通できる直流電力バス1000を少なくとも一系統を設けて、複数の編成と分割、併合ができる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】インバータを冷却する冷却装置を備えたシステムにおいて、インバータのスイッチング素子の発熱量に応じた適正な冷却性能でインバータを冷却できるようにする。
【解決手段】第1及び第2のインバータ22,23のスイッチング周波数のうちの高い方をインバータ冷却制御用のスイッチング周波数として設定し、第1及び第2の交流モータ12,13のモータ出力のうちの大きい方をインバータ冷却制御用のモータ出力として設定する。これらのインバータ冷却制御用のスイッチング周波数とインバータ冷却制御用のモータ出力とに応じた目標冷却水流量を算出し、冷却装置40の冷却水の流量が目標冷却水流量になるように電動ウォータポンプ39を駆動する。これにより、スイッチング周波数の変化やモータ出力の変化によるスイッチング素子の発熱量の変化に応答良く対応して、冷却水の流量を変化させて冷却装置40の冷却性能を変化させる。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、内燃機関での燃焼が安定しにくくなるなどの不都合を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求時において、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、第1所定運転ポイント(回転数Ne1およびトルクTe1)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S150,S250〜S290)、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときには、第1所定運転ポイントに比してエンジンからの出力が大きくなる範囲内の第2所定運転ポイント(回転数Ne2およびトルクTe2)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S160〜S200,S250〜S290)。 (もっと読む)


【課題】走行中に内燃機関を停止する際の内燃機関での余分な燃料消費を抑制する。
【解決手段】車速Vが閾値Vpr未満である間欠許容車速条件を含む停止条件が成立したときであって吸気バルブの開閉タイミングVTが最遅角タイミングになっているときにエンジンを停止するものにおいて、車速Vが閾値Vpr以上かつ値(Vpr+α)未満で車速変化率ΔVが閾値ΔVref未満でアクセルオフのときには(S120〜S140)、停止条件の成立が予測されると判断し、吸気バルブの開閉タイミングVTが最も遅いタイミングである最遅角タイミングに変更されるよう可変バルブタイミング機構を制御する最遅角処理の実行を開始する(S160)。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発電機を駆動させ、該発電機と蓄電装置とから電力供給される電動機により負荷を駆動させるハイブリッド型建設機械において、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ26及び発電機制御器14に制御指令を出力する制御装置27と、オペレータがエンジン回転数を任意に切替えるための回転数切替ダイヤル41とを設けると共に、制御装置27は、回転数切替ダイヤル41のダイヤル値に応じてエンジン効率が最大になるエンジン目標回転数ωsとエンジン目標出力Pesとを設定し、エンジン回転数を前記エンジン目標回転数ωsにするべくエンジンコントローラ26に制御指令を出力する一方、エンジン出力をエンジン目標出力Pesにするための発電機目標出力Pgsを演算し、発電機13の出力を該発電機目標出力Pgsにするべく発電機制御器14に制御指令を出力する構成にした。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された電力変換器を構成するスイッチング素子の熱ストレスが過大となることを抑制して、スイッチング素子の長寿命化を図る。
【解決手段】コンバータ15およびインバータ20,30は、車両駆動力を発生するためのモータジェネレータMG1,MG2と、メインバッテリBとの間で電力変換を実行する。コンバータ15は、スイッチング素子Q1,Q2を含む。スイッチング素子の温度が上昇するようなメインバッテリの充放電を生じさせる負荷動作におけるスイッチング素子の温度変化量が過大にならないように、メインバッテリBの電流、電力の制限値が設定される。 (もっと読む)


【課題】作業車両に作用する制動方向と反対方向の外力の変化に対し、ブレーキペダルによる制動の操作性を安定させることができる作業車両の電動式走行駆動装置の提供。
【解決手段】ペダルの踏込み量Rの全範囲を、踏込み量0側の初期範囲rsと、最大値Rmax側の終期範囲reと、これら初期範囲rsと終期範囲reの間の中間範囲rmとに区分し、初期範囲rs内、終期範囲re内、中間範囲rm内のそれぞれの踏込み量Rに対応する制動トルク目標値として第1目標値、第2目標値、第3目標値のそれぞれを演算し、第3目標値の踏込み量Rに対するゲインは第1,第2目標値のどちらの踏込み量Rに対するゲインよりも小さくなるよう設定されており、第3目標値、初期範囲rsの上限値Rv1、終期範囲reの下限値Rv2を外力が大きいほど大きく調整することで、目標制動トルクTR,TLの特性をS1からS3までの間で調整する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を十分に充電すると共に二次電池の充電後のシステム起動後にセンサの検出誤差により二次電池が過充電異常であると誤判定されてしまうのを抑止する。
【解決手段】高圧バッテリを充電完了電圧Vb*まで充電した後に最初にシステム起動した充電後初回起動時には(S210)、モータからトルクが出力されないようモータを制御するゼロトルク制御の実行時に制御誤差に起因してモータにより入出力される電力と、補機全体の消費電力と、を考慮して高圧バッテリの各セルの電圧が過電圧判定電圧Vsrefより過電圧センサの検出誤差の最大電圧分だけ低い下限閾値以下に至るのに要する時間として定めた所要時間treがシステム起動から経過するまでは、過電圧センサからの過電圧判定信号Voがオンのときでも高圧バッテリの過充電異常の判定を行なわない(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路の一部を構成し第1電動機によって差動状態が制御される差動機構を備えた車両用駆動装置において、エンジン下限回転速度の設定解除時に発生し得る駆動力抜けを抑制することが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】手動変速モード制御手段108は、所定の手動変速モード選択操作がなされた場合にエンジン下限回転速度NLeを設定する。そして、エンジン下限回転速度NLeの設定を解除しエンジン回転速度Neを低下させる場合には、エンジン回転速度Neをエンジン回転速度変化勾配ΔNeよりも緩やかに低下させる回転速度緩変化処理を実行する。従って、上記回転速度緩変化処理が実行されない場合と比較してエンジン回転速度Neの変化が緩やかにされる分、第1電動機M1の回転加速度に応じて発生するイナーシャが零に近付くので、前記駆動力抜けを抑制しそれによる違和感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスでの受電状態の良好さの程度を精度良く検出し、位置決めすることが可能な共鳴型非接触受電装置の位置決め支援装置を提供する。
【解決手段】制御装置180は、自己共振コイル112の位置の検出開始後の初期段階に、位相検波器116で測定した測定値をメモリ181に記録し、メモリ181に記録した測定値に対して現在位相検波器116で測定した測定値の符号が反転するまで初期段階よりも自己共振コイルの位置を目標方向に移動させるための制御を実行し、位相検波器116で測定した測定値の符号が反転してから受電電圧センサ190で測定した受電電圧VRに基づいて自己共振コイル112の位置合わせを行なうための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を運転している最中に走行モードを切り替えたときに生じ得る内燃機関の運転ポイントの急変を抑制する。
【解決手段】エンジンを運転して走行している最中に走行モードが切り替えられたときには、レートリミット処理により充放電要求パワーPb*を緩変化させて設定する(S750〜S800)。そして、充放電要求パワーPb*と走行用パワーとの和としてエンジン要求パワーを設定し、エンジン要求パワーを動作ラインに適用して得られる運転ポイントでエンジンが運転されると共に走行用パワーで走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。充放電要求パワーPb*が緩変化することにより、エンジン要求パワーも緩変化するから、エンジンの運転ポイントの急変を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プラグPGを介して外部の電源装置から供給される電力を蓄える高電圧バッテリ10を含む車載負荷を備える車両において、車載負荷に電力を供給する処理のコスト低減が十分でないこと。
【解決手段】電力制御装置40では、次回の出発時刻と、次回の出発時刻までにおける空調ユニット20等の駆動要求等を取得し、これに応じて停車時電力供給処理を行なう。ここでは、次回の出発時刻までの期間においてプラグPGを介して供給される電力コストの時々刻々の変化等に基づき、いずれの時間帯に電力供給処理を実行することが最も電力コストを削減できるかが検討される。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いた給電システムおよび車両において、効率のよい給電を簡易な構成で実現する。
【解決手段】給電設備100における高周波電源装置110の反射電力RFの検出値が通信装置150によって給電設備100から車両200へ送信される。車両200には、一次自己共振コイル130および一次コイル120から成る送電用共鳴器ならびに二次自己共振コイル210および二次コイル220から成る受電用共鳴器によって構成される共鳴系のインピーダンスを調整するためのインピーダンス整合器230が設けられ、給電設備100から受信した高周波電源装置110の反射電力RFの検出値に基づいてインピーダンス整合器230が制御される。 (もっと読む)


【課題】インバータの作動音低減のためにキャリア周波数を変動させる制御が適用される電動車両において、漏電検出を正常に実行する。
【解決手段】インバータ制御部280は、通常時には、キャリア周波数を変動させるランダムキャリアを適用して、インバータ210,220を動作させる。制御回路310は、漏電検出を実行するときには、インバータ210,220でのキャリア周波数を固定するようにインバータ制御部280に指示する。制御回路310は、前回の漏電検出から所定期間が経過すると、車両の発生音が小さい状態、すなわち、インバータ210,220の作動音がユーザに感知され易い車両状態であるかどうかを判断する。そして、車両の発生音が小さい状態ではないときに、漏電検出装置300により漏電検出を実行する。 (もっと読む)


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