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Fターム[5H115PV10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路 (8,502) | 直流−交流変換器(インバータ) (6,036) | 複数のもの (958)

Fターム[5H115PV10]に分類される特許

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【課題】発電機の過回転の抑制をより迅速に行なう。
【解決手段】アクセルオンからのアクセルオフによりエンジンの目標回転数Netagに値0が設定され且つモータMG2の回転数変化量ΔNm2が駆動輪のロックを判定するための負の閾値Nm2ref以下のときに(S180,S210)、第1モータの回転数Nm1がモータMG1の過回転を抑制するための正の閾値Nm1ref未満のときにはエンジンの回転数Neが緩やかに減少するようなまし処理により制御用回転数Ne*を設定し(S220,S240)、第1モータの回転数Nm1が正の閾値Nm1ref以上のときには回転数Neができるだけ速やかに減少するようなまし処理により制御用回転数Ne*を設定して(S220,S250)、エンジンや二つのモータを制御する。これにより、第1モータの過回転をより迅速に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰エネルギの消費情報等を基づいて車両の走行制御を行う車両の制御装置を提供することである。
【解決手段】車両の制御装置10において、車両を駆動する回転電機を含む負荷回路と、負荷回路に接続される蓄電装置12と、負荷回路によって発電された電力が蓄電装置12に対する充電電力制限値を超えているか否かを判定する判定手段と、抵抗素子82とトランジスタ86とを含んで構成され、負荷回路によって発電された余剰電力を消費する電力消費回路80と、判定手段により充電電力制限値を超えていると判定されたときに電力消費回路80を作動させるとともに、充電電力制限値に電力消費回路80によって消費可能な電力を加えた拡張充電電力制限値に基づいて車両の走行制御を行う制御部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】坂路での発進時に生じがちな車両のずり下がりをより低減する。
【解決手段】路面勾配θが基準勾配θref以上である走行路面上での停止中に運転者により発進要求がなされたときには(ステップS160)、モータMG2の回転数Nm2が基準回転数Nrefに達するまで(ステップS110)、ブレーキユニット90から転動輪である車輪39c,39dにのみ摩擦制動トルクが付与されると共にモータMG2の出力トルクが上限トルクTm2lim以下となるようにブレーキユニット90とモータMG2とが制御される(ステップS170〜S210)。 (もっと読む)


【課題】電動機の動作が力行か回生かを考慮した昇圧装置の昇圧制御により損失を低減する電動機駆動装置およびそれを備えた電動車両を提供する。
【解決手段】蓄電装置とインバータとの間に昇圧コンバータが設けられ、インバータ側の電圧を蓄電装置側の電圧以上に昇圧可能である。曲線k12は、モータジェネレータの力行運転時における昇圧/非昇圧切替線である。領域S11は、力行運転時に昇圧を行なわない動作領域であり、領域S12は、力行運転時に昇圧を行なう動作領域である。一方、曲線k22は、回生運転時における昇圧/非昇圧切替線である。領域S21は、回生運転時に昇圧を行なわない動作領域であり、領域S22は、回生運転時に昇圧を行なう動作領域である。 (もっと読む)


【課題】高速運転が可能な回転電機を有すると共に、各種エンジン及び変速機に組み合わせることが可能な回転電機を有する車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置100は、車両を駆動する回転動力を出力するエンジン1と、当該エンジン1の出力軸A1と連結可能な入力軸A2を有し、当該入力軸A2の回転速度を変速して出力部材7に伝達する変速機5と、当該変速機5の入力軸A2の軸心と異なる軸心からなる回転軸21を有する回転電機2と、当該回転電機2の回転軸21の回転速度を減速して変速機5の入力軸A2に伝達する減速機4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温時における内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】システムオフ時に低温時スイッチSWLがオンであり且つ外気温Toutが閾値Tref未満であるときには、エンジンが停止しているときにはエンジンを始動し、吸気バルブの開閉タイミングをエンジンの着火性が良好となる所定のタイミング(所定進角位置)として、エンジンを停止する。これにより、次回のシステム起動後に最初にエンジンを始動するときの着火性が向上させることができ、エンジン22の始動性を向上させることができる。この結果、低温時にエンジンをより確実に始動することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作により変速が行われた際に、運転者が自然な変速感を体感することができるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両20は、エンジン22と、MG1と、遊星歯車機構30と、MG2と、バッテリ50と、エンジン22の運転制御、MG1およびMG2のそれぞれに対して力行制御および回生制御、バッテリ50の蓄電制御および放電制御を行うハイブリッド制御装置(エンジンECU24、モータECU40、バッテリECU52、ハイブリッドECU70)とを備える。ハイブリッド制御装置は、シーケンシャルシフトモード判定部70dによりシーケンシャルシフトモードであると判定されると、要求駆動力設定部70aにより要求駆動力Tnをトルク比tに基づいた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ブラシレスモータの起動時や低負荷時の駆動であっても、センサレス制御による安定したモータ駆動を実現することである。
【解決手段】
モータの各相の誘起電圧をアナログ信号により検出し、さらに該検出結果をデジタル信号に変換する電圧検出回路部と、前記電圧検出回路部により検出された非通電相の誘起電圧情報に基づき、前記スイッチング素子のスイッチング周期のオン時間である通電率を調整することにより前記モータの可変速制御を実行するPWM制御回路部と、前記PWM制御回路部で調整される通電率と予め定めた通電率との差に基づいて、該PWM制御回路部の通電率を変更する通電率変更部と、を備え、前記PWM制御回路部は、前記通電率変更部により変更された通電率における前記スイッチング素子のオン期間に、前記電圧検出回路部からの検出結果を読み込むモータ制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両が加速惰性走行を行っている最中にコーナリングを開始しても、内燃機関が燃料消費率の高い運転状態で作動することを抑制可能な車両用の制御技術を提供する。
【解決手段】HVECU100は、内燃機関10を作動状態にして駆動力により車両1が駆動される加速走行と、内燃機関10を非作動状態にして慣性力により車両1が惰性で走行する惰性走行とを、予め設定された上限車速と下限車速との間において繰り返し行って走行する加速惰性走行を車両1に行わせる。HVECU100は、加速走行中においてコーナリング中であると判定した場合には、当該加速走行を中止すると共に、当該コーナリング中において加速走行を中止しない場合に比べて駆動力を低下させると共に、モータMG1を発電機として作動させて、駆動力を低下させた分の機械的動力を充電電力に変換する。 (もっと読む)


【課題】鉄道用3相電動機の制御回路を、迅速かつ容易に試験することができる試験方法及び試験装置を提供すること。
【解決手段】鉄道用3相電動機への各相ごとの制御信号を、運転席のノッチからの出力信号に基づいて出力する制御部と、前記制御部から出力された各相ごとの制御信号に基づいて前記鉄道用3相電動機を制御するインバータとを備える制御回路の試験方法であって、前記鉄道用3相電動機を駆動する電圧よりも小さく、かつ前記インバータを駆動する電圧よりも大きな試験電圧を、前記インバータに供給する電圧供給ステップと、前記電圧供給ステップによって、前記試験電圧を前記インバータに供給した状態で、前記鉄道用3相電動機に入力する制御信号を、前記各相ごとに検出する検出ステップと、前記検出ステップによって検出された各相ごとの制御信号に基づいて、前記制御回路の異常部位を判定する判定ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排ガスを浄化するための触媒の昇温を抑制する。
【解決手段】フューエルカットと燃料噴射の開始とが頻繁に繰り返されているときには(ステップS120)、スロットル開度THをフューエルカットと燃料噴射の開始とが頻繁に繰り返されていないときの開度Th1より大きい開度Th2にし(ステップS260)、スロットル開度THが開度Th2となり且つ触媒温度Tcが温度Tc1未満であるときに(ステップS280,S290)エンジン22への燃料噴射を開始する(ステップS300)と共に駆動軸としてのリングギヤ軸32aに要求トルクTr*に基づく駆動力を出力しながら走行するようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する(ステップS190〜S230)。これにより、触媒の昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動される発電機と蓄電装置から電力を供給する鉄道車両の駆動システムでは、発電機の交流電圧を直流電圧に変換する変換器が故障した場合、発電機からの電力を供給することができなくなり、鉄道車両を継続して運行することができない。
【解決手段】鉄道車両の駆動システムの通常運転時には、発電機2の電力を第1の変換器4を介して供給し、蓄電装置7の電力を第2の変換器10を介して供給し、第1の変換器4が故障した場合は、発電機2の電力を第2の変換器10を介して供給する。これにより、第1の変換器4が故障した場合も、発電機2の電力を第2の変換器10を用いて、供給することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が加速惰性走行を行う場合に、加速走行中において、燃料消費率が高い運転状態で内燃機関が作動することを抑制可能な車両用制御技術を提供する。
【解決手段】HVECU100は、内燃機関10を作動状態にして、機関出力のうち駆動輪94に伝達される駆動動力により車両1が駆動されて加速して走行する加速走行と、内燃機関10を非作動状態にして、慣性力により車両1が惰性で走行する惰性走行とを、予め設定された車速域R内において繰り返し行って走行する加速惰性走行を車両に行わせる。HVECU100は、前記加速走行中において、内燃機関10を作動状態にした直後、及び内燃機関10を非作動状態にする直前のうち少なくとも一方においては、駆動動力を加速走行の途中に比べて小さくすると共に、充電電力を加速走行の途中に比べて大きくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動を伴う加速を円滑に行って違和感を防止する。
【解決手段】内燃機関が停止している状態で駆動要求があった場合にモータによって、走行のための駆動力を発生させるとともに前記内燃機関を回転させて始動する車両の駆動力制御装置において、前記駆動要求に基づく前記モータに対する要求トルクが予め設定されている制限トルクを超えることを判断するトルク超過判断手段(ステップS3,S5)と、前記要求トルクが前記制限トルクを超えることが前記トルク超過判断手段で判断された場合に、前記駆動要求に基づく前記モータの出力トルクを前記要求トルクの増大に対して遅れて増大させ、かつ前記出力トルクの増大の遅れ幅を、前記出力トルクを増大させ始めた初期よりも前記制限トルクに近づいた際に大きくするモータトルク増大抑制手段(ステップS7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電源システムを構成する複数の蓄電部に性能ばらつきが生じるのを抑制する。
【解決手段】コンバータ8−1は主蓄電部6−0と主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間で電力変換動作を行ない、コンバータ8−2はスイッチ回路SW1,SW2を介して選択的に接続された副蓄電部6−1,6−2のいずれか一方と主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間で電力変換動作を行なう。コンバータECU2は、各蓄電部の劣化度の指標として、充放電電流検出部10−0,10−1,10−1からの充放電電流値Ib_m,Ib_s1,Ib_s2を用いて、各蓄電部についての使用を開始した時点からの放電電流の積算値を算出する。コンバータECU2は、電源システム1と駆動力発生部3との間で授受される電力の目標値を設定すると、相対的に劣化度が小さい蓄電部から充放電させる電力が相対的に大きくなるように電力配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関をアイドル運転する際の制御量をより適正に学習する。
【解決手段】車速変化量ΔVの絶対値が閾値ΔVref未満のときにはエンジンにおけるスロットル開度などのアイドル制御量の学習を許可して所定の学習条件の成立に応じた学習を実行し(S160〜S180)、車速変化量ΔVの絶対値が閾値ΔVref以上のときにはこうした学習を禁止してアイドル制御量を誤って学習するのを抑制するから(S160,S190,S200)、アイドル制御量をより適正に学習することができる。 (もっと読む)


【課題】降坂路を含む走行環境に関する走行環境条件が成立していてアクセルオフ時に、運転者の意図をより反映する。
【解決手段】所定の走行環境であるときのアクセルオフ時にSポジションからDポジションへのシフト変更操作であるSDシフト変更操作が行なわれたときには(S120)、シフトポジションSPがDポジションで所定の走行環境でないときと同様の目標制動トルクTr*に対応する制動力が車両に作用するようエンジンと二つのモータとブレーキアクチュエータとを制御する(S230〜S310)。これにより、シフトポジションSP(S1〜S6)に応じた制動力を車両に作用させることを要求していない(不要としている)と考えられる運転者の意図をより反映することができる。 (もっと読む)


【課題】走行環境に応じて内燃機関と発電機と電動機とを制御すると共に運転者の意図をより反映する。
【解決手段】走行環境条件が成立していないときには、要求トルクにより走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S410,S480)。条件成立時間tが閾値tref以下でアクセル変化量ΔAccが閾値Aref未満でシフト変更されていないときや条件成立時間tが閾値trefより大きいときには、通常運転モードで走行するときに比してアクセルオフ時に小さくなる傾向の要求トルクにより走行するようエンジンと二つのモータを制御する走行環境反映運転モードで走行し(S440〜S460,S490)、条件成立時間tが閾値tref以下でアクセル変化量ΔAccが閾値Aref以上またはシフト変更された以降は通常運転モードで走行する(S440〜S480,S400)。 (もっと読む)


【課題】変速機を含む駆動系の共振による振動や異音の発生を抑制する。
【解決手段】変速機の変速比GrがLoギヤの変速比GlowであるかHiギヤの変速比Ghiであるかを調べ、Loギヤの変速比Glowであるときには車速Vとローギヤ用下限回転数設定マップとを用いてエンジンの下限回転数Nlimを設定し(S140)、Hiギヤの変速比Ghiであるときには車速Vとハイギヤ用下限回転数設定マップとを用いてエンジンの下限回転数Nlimを設定する(S150)。そして、バッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で下限回転数Nlim以上の回転数でエンジンが運転されると共に駆動軸に要求トルクTr*が出力されるようエンジンと2つのモータを制御する(S160〜S230)。これにより、駆動系の共振を抑制することができ、共振に伴う振動や異音が生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】走行に伴って逆起電力を発生する発電機を備えたものにおいて、車両のエネルギ効率をより高める。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、力行状態やバッテリ50へ充電できない状態などでは要求動力がモータMG2から出力されるようインバータ42を制御すると共に、モータMG1に対して弱め界磁処理を行なうようインバータ41を制御する一方、モータMG1からの逆起電圧がバッテリ50からの供給電圧よりも高い状態で車両が回生状態であり且つバッテリ50が蓄電可能である第2状態であるときには、回生トルクがモータMG2から出力されるようインバータ42を制御すると共に、ゲート遮断するようインバータ41を制御する。このように、第2状態では、走行中であるがインバータ41をゲート遮断し、モータMG1の弱め界磁処理を行なわずに電力消費を抑えると共に、モータMG1で生じた逆起電力をバッテリ50に蓄電する。 (もっと読む)


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