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Fターム[5H115PV23]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路の構成素子 (1,585) | 半導体素子 (1,486) | トランジスタ (1,344)

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【課題】駆動輪に主機ユニットのモータジェネレータ(MG)が付与する動力を制御するために操作される走行用電力変換回路に要求される耐久性能を過大とすることなく車両の外部の電源装置から供給される電力を高電圧バッテリに充電する。
【解決手段】高電圧バッテリ10には、主機としてのモータジェネレータ以外の電気負荷である空調ユニット50のモータジェネレータを駆動するためのインバータの入力端子が接続されている。プラグPGを介して外部から供給される電力は、このインバータを介して高電圧バッテリ10に充電される。 (もっと読む)


【課題】車両制御システムにおいて、回転電機に異常が発生してコイルエンドが過熱される状況が生じ得るときに、回転電機の内部に充填される潤滑冷却用流体が過熱されないようにすることである。
【解決手段】車両制御システム100は、回転電機ユニット40と、インバータ回路を含むPCU14と、制御装置18を含む。回転電機ユニット40は、回転電機と潤滑冷却用流体が充填される筐体と、筐体に接続され潤滑冷却用流体を収容可能な油収容室60と、筐体と油収容室60とを接続する接続部に設けられ、通常は閉状態とされる開閉弁58とを含む。制御装置18は、回転電機を駆動するインバータ回路の1相短絡故障のときに、開閉弁58に開弁信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源回路の出力電圧を放電用駆動回路に供給する、直列接続された複数のダイオードからなるダイオード回路において、特定のダイオードに大きな逆方向電圧が印加されることがなく、ダイオードの破損を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、インバータ回路10と平滑コンデンサ11と放電用駆動回路140、141と放電用電源回路16とを備えている。電源回路160は、平滑コンデンサ11に蓄積された電荷によって放電時にIGBTを駆動するための電圧を生成し放電用駆動回路141に供給する。ダイオード回路161は、電源回路160の出力電圧を放電用駆動回路140に供給する。ダイオード161a、161bは、直列接続されている。抵抗161c、161dは、ダイオード161a、161bにそれぞれ並列接続されている。これにより、特定のダイオードに大きな逆方向電圧が印加されることがなく、ダイオードの破損を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】共通の直流電力源回路に接続された複数のインバータ回路について、故障検出を容易にすることを目的とする。
【解決手段】故障検出処理は、第1モータジェネレータ16の電力伝送線U1およびV1に設けられた電流検出センサ30の検出値、または、第2モータジェネレータ20の電力伝送線U2およびV2に設けられた電流検出センサ30の検出値を用いて行われる。コントロールユニット22は、基準範囲外の電流測定値がある旨の判定をした場合には、第1モータジェネレータ16の動作点が変更されるよう、第1インバータ回路14を制御する。その後、コントロールユニット22は、基準範囲外の電流測定値がある旨の判定をした場合には、故障しているインバータ回路、故障しているスイッチング素子対、故障しているIGBT等を特定する故障情報を生成し、コントロールユニット22が備えるメモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時にスイッチング素子を駆動するための電圧を供給する放電用電源回路の構成を簡素化できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、インバータ回路10と、平滑コンデンサ11と、放電用駆動回路140、141と、放電用電源回路16とを備えている。インバータ回路10は、直列接続された2つのIGBTからなるスイッチング回路を備えている。放電用電源回路16は、電源回路160と、ダイオード回路161とを備えている。電源回路160は、平滑コンデンサ11に蓄積された電荷によって放電時にIGBTを駆動するための電圧を生成し放電用駆動回路141に供給する。ダイオード回路161は、電源回路160から放電用駆動回路140に向けて順方向に接続されるダイオード161aからなり、電源回路160の出力電圧を放電用駆動回路140に供給する。これにより、放電用電源回路16の構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と、第1電動機と、駆動軸と内燃機関の出力軸と第1電動機の回転軸とに3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、駆動軸に動力を入出力可能な第2電動機とを備えたハイブリッド自動車において、第2電動機からトルクを出力できない第2電動機出力異常が発生しているときに、走行に必要な駆動力を駆動軸に良好且つ安定に出力して走行する。
【解決手段】モータMG2からトルクを出力できないMG2出力異常が発生しているときには、モータMG1の回転数Nm1が所定回転数Nm1constに維持されると共にエンジン22からプラネタリギヤ30を介して駆動軸としてのリングギヤ軸32aに車両の走行を可能とする動力が出力されるように当該エンジン22と当該モータMG1とを制御する(ステップS120〜S150)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御システムにおいて、モータジェネレータの温度及び車両の走行状態の変化にかかわらず、車両の燃費及びドライバビリティの向上を図ることである。
【解決手段】制御システム12は、第2モータジェネレータ24の温度を検出する温度センサ40と、制御部28とを備える。制御部28は、現在の車両の走行状態を推定する手段と、記憶手段と、損失取得手段と、発電制御手段とを含む。記憶手段は、車両の走行状態と第2モータジェネレータ24の温度及びモータ損失との損失関係を記憶する。損失取得手段は、第2モータジェネレータ24の温度と、推定された現在の車両走行状態とから損失関係に基づいて、モータ損失を取得する。発電制御手段は、取得されたモータ損失を用いて第2モータジェネレータ24の発電量目標値を算出し、発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの過回転を抑止する。
【解決手段】要求パワーPe*を効率良くエンジンから出力するための運転ポイント(仮目標回転数Netmp,仮目標トルクTetmp)でエンジンを運転させるためにモータMG1から出力すべきトルク(仮モータトルクTm1tmp)が、駆動軸に出力すべき要求トルクTr*とバッテリの入力制限Winとを両立させるエンジンの上限回転数Nemaxに基づくトルク制限(S140〜S190)や、モータの定格値(トルク制限Tm1lim)に基づくトルク制限(S200)を受けてトルク指令Tm1*が設定されたときには(S210,S220)、トルク指令Tm1*と仮モータトルクTm1tmpとの偏差に基づいてエンジンから出力すべき要求パワーPe*を制限する(S230)。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られ、EMI特性の向上が図られてノイズの発生を抑制でき、電子機器の誤動作の発生や性能の低下を防止することが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】電動車両1のインバータ装置30は、モータ20に電力を供給するインバータ回路部50と、スイッチング素子の上アーム側と下アーム側との間の箇所に設けられ、モータ20に向かって延びる3相各々の電力線が接続される3個の端子部56と、スイッチング素子の上アーム側と下アーム側とを接続する回路パターン55と端子部56との間の箇所に設けられた2個の電流センサ54と、インバータ回路部50を偏在させて構成した主配線基板32と、を備える。3個の端子部56及び2個の電流センサ54は各々、インバータ回路部50の一端側から順に電流センサ54W、端子部56W、端子部56V、電流センサ54U、端子部56Uの順番で並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に機械的に連結される主機用モータジェネレータ24が付与する動力を制御するために操作される主機用インバータIV1に要求される耐久性能を過大とすることなく車両の外部の電源装置から供給される電力を高電圧バッテリ10に充電することが困難なこと。
【解決手段】高電圧バッテリ10には、主機用モータジェネレータ24以外の電気負荷であるファン用モータジェネレータ34を駆動するためのファン用インバータIV3の入力端子が接続されている。プラグPGを介して外部から供給される電力は、ファン用インバータIV3を介して高電圧バッテリ10に充電される。ファン用インバータIV3の定格出力をファン用モータジェレータ34の定格出力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】車載負荷に接続されるインバータ(主機用インバータIV1、パワステ用インバータIV2,ファン用インバータIV3,空調用インバータIV4)を流用して外部の電源装置との間で電力の授受を行なう場合、外部の電源装置のブレーカによって電力の授受が遮断されるおそれがあること。
【解決手段】外部の電源PSとの電力の授受を行なう場合、電力の指令値が外部の電源装置とっての授受可能な電力量以下となるように、インバータ(主機用インバータIV1、パワステ用インバータIV2,ファン用インバータIV3,空調用インバータIV4)を操作する。 (もっと読む)


【課題】好適に制御異常を防止するようにシーケンス制御を行う充電制御システムを提供することである。
【解決手段】充電制御システム10は、蓄電装置102を含む蓄電装置側回路100のシーケンス制御を行う蓄電側制御部20と、充電器202を含む充電装置側回路200のシーケンス制御を行い、蓄電側制御部20との間で相互通信を行う充電側制御部30と、充電器202から蓄電装置102への充電中において、蓄電側制御部20と充電側制御部30との間の通信異常を検知したときに、少なくとも蓄電側制御部20と充電側制御部30とのうちいずれか一方が他方のシーケンス制御の進行状態を推定して、制御異常を防止するようにシーケンス制御を行う制御異常防止部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部から充電を行なっている場合におけるバッテリ上がりを防止しまたは充電時間の異常な延長を防ぐ車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、DC/DCコンバータ6によって降圧された電圧を受ける補機負荷7および補機バッテリ5と、充電器42、DC/DCコンバータ6および補機負荷7を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、補機負荷7を使用可能とする第1の指示と、充電器42を使用して主バッテリMBへの充電を可能とする第2の指示とを受ける。制御装置30は、第2の指示を受けた後に第1の指示を受けた場合には、補機負荷7を一旦使用可能とするように車両状態を制御してから、所定時間経過後に補機負荷7における電力消費を抑制するように車両状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】車載負荷に接続されるインバータ(パワステ用インバータIV2,ファン用インバータIV3,空調用インバータIV4)を流用して外部の電源装置との間で電力の授受を行なう場合、外部の電源装置のブレーカによって電力の授受が遮断されるおそれがあること。
【解決手段】外部の電源装置と接続される車両の授受電口として一対のコネクタC1を備える。これらのうちの一方には、電力授受用電気経路CLを介してファン用インバータIV3および空調用インバータIV4が接続され、他方には、電力授受用電気経路CLを介してパワステ用インバータIV2が接続される。これにより、外部の電源PS1,PS2から車両への入力可能量1,2を各別に設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】電源PSから供給される電力を空調用インバータIV4を介して高電圧バッテリ10に供給すべく、電力授受用リレーRCを閉状態にする場合、コンデンサ52等に突入電流が流れるおそれがあること。
【解決手段】プラグPGがコネクタC1に接続される場合、まず、リレーRMおよび高抵抗側リレーRMHを閉状態として、コンデンサ52等を高電圧バッテリ10によって充電する。その後、高抵抗側リレーRMHを開状態として且つ低抵抗側リレーRMLを閉状態とし、電力授受用リレーRCを閉状態とする。その後、空調用インバータIV4を操作することで電源PSの電力を高電圧バッテリ10に充電する。 (もっと読む)


【課題】コンバータを構成するスイッチング素子のターンオン時に生じる損失を低減する。
【解決手段】車両は、電源システム、駆動力発生部に電力を供給する電源システムと、制御装置とを含む。電源システムは、蓄電装置、コンバータを含む。コンバータは、直列に接続された2つのスイッチング素子と、2つのスイッチング素子にそれぞれ逆並列に接続される2つのダイオードと、リアクトルとを含む。制御装置は、2つのスイッチング素子のオンオフの制御に用いるキャリア周波数fが所定値f0、リアクトルを流れる電流ILのリプル幅Ipが所定幅Ip0のときに電流ILが0クロスしない場合、キャリア周波数fを所定値f0から所定値f1に低下させてリプル幅Ipを所定幅Ip0から所定幅Ip1に拡げることによって、意図的に電流ILを0クロス状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリスタックが設けられた蓄電システムにおいて、各バッテリスタックの残存容量の違いを考慮した全体的な残存容量を算出する。
【解決手段】第1バッテリスタックの第1残存容量S1と、第2バッテリスタックの第2残存容量S2との和が大きい場合は、大きい方の残存容量が優先残存容量SMAINとして選択される。第1バッテリスタックの第1残存容量S1と、第2バッテリスタックの第2残存容量S2との和が小さい場合は、小さい方の残存容量が優先残存容量SMAINとして選択される。優先残存容量SMAINに応じて、第1係数W1および第2係数W2が設定される。第2係数W2は、第1係数W1よりも小さくなるように設定される。第1係数W1と優先残存容量SMAINとの積を、第2係数W2と他方の残存容量との積に加えることにより、蓄電システムの残存容量STOTALが算出される。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と内燃機関の出力軸と発電機の回転軸とが共線図上でこの順に3つの回転要素に接続された遊星歯車機構を備えるハイブリッド自動車において、リバース走行する際の内燃機関の発電機によるモータリングの手法を提供する。
【解決手段】アクセル開度Accが大きいほど大きくなる傾向にエンジン目標回転数Ne*を設定すると共にアクセル開度Accが大きいほど大きくなる傾向に上昇レート値Nertを設定し(S150,S160)、エンジンが上昇レート値Nertを用いたレート処理により目標回転数Ne*で回転すると共にバッテリの出力制限Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようモータMG1,MG2を制御する(S170〜S190)。これにより、リバース走行時のトルク出力を運転者のアクセル操作量としてのアクセル開度Accに応じたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成でインバータ内に蓄積された電荷を放電することができるインバータの放電制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両に搭載され、上アームのスイッチング素子8と下アームのスイッチング素子9を備えるインバータ1において、インバータ1内に蓄積された電荷を放電するための放電制御装置であって、車両における異常又は車両における異常が予測される場合、下アームのスイッチング素子9をONに固定した後に、上アームのスイッチング素子8をON/OFF又はONに固定してインバータ1内の電荷を放電することを特徴とし、上アームのスイッチング素子8をON/OFF又はONに固定する場合にインバータ1によって駆動されるモータ又はDC−DCコンバータの駆動制御電圧よりも低くすると好適である。 (もっと読む)


【課題】パワーモードやシーケンシャルシフトモード,ブレーキモードのように通常走行モードより車両の動特性を優先する走行モードのときにエンジンの目標運転ポイントを求める際に用いる動作ラインを提案する。
【解決手段】シフトポジションがDポジションでパワースイッチがオン、シフトポジションがBポジション或いはシフトポジションがSポジションのときには、燃費や静粛性より車両の動特性を優先する走行モードが設定されたとして、異音振動発生領域の一部を含む運転領域の範囲内でエンジンを効率よく運転することができる異音振動許容動作ラインL2〜L4を実行用動作ラインとして設定し、この実行用動作ラインに要求パワーを適用してエンジンの目標運転ポイントを設定する。これにより、車両の動特性を優先して走行するときでも、ある程度の燃費を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


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