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Fターム[5H115PV23]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路の構成素子 (1,585) | 半導体素子 (1,486) | トランジスタ (1,344)

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【課題】電動車両に搭載された電力変換器を構成するスイッチング素子の熱ストレスが過大となることを抑制して、スイッチング素子の長寿命化を図る。
【解決手段】コンバータ15およびインバータ20,30は、車両駆動力を発生するためのモータジェネレータMG1,MG2と、メインバッテリBとの間で電力変換を実行する。コンバータ15は、スイッチング素子Q1,Q2を含む。スイッチング素子の温度が上昇するようなメインバッテリの充放電を生じさせる負荷動作におけるスイッチング素子の温度変化量が過大にならないように、メインバッテリBの電流、電力の制限値が設定される。 (もっと読む)


【課題】
バッテリー充電を開始する際に、初期突入電流によりインバータの電力スイッチング素子が破損されるのを防ぎ、パワーシステムの安定化を提供する。
【解決手段】
車両外部の外部電源に連結される充電ポートと、充電ポートに配置されて外部電源の接続を検出する接続検出器と、充電ポートと第1、2モータの間に設置され外部電源を選択的に第1、2モータに連結する充電リレーと、外部電源の連結が検出されると、充電リレーをオフした状態で自身の初期活性化を実行することによって、初期活性化の前に前記外部電源が前記第1、2モータに電気的に連結されることを防止する充電制御機と、を含み、充電制御機は、外部電源の連結が検出されると、充電リレーをオフし、メインリレーをオンすることによって、バッテリーの電圧によりDCリンクを初期充電させることを特徴とする。
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【課題】二次電池を十分に充電すると共に二次電池の充電後のシステム起動後にセンサの検出誤差により二次電池が過充電異常であると誤判定されてしまうのを抑止する。
【解決手段】高圧バッテリを充電完了電圧Vb*まで充電した後に最初にシステム起動した充電後初回起動時には(S210)、モータからトルクが出力されないようモータを制御するゼロトルク制御の実行時に制御誤差に起因してモータにより入出力される電力と、補機全体の消費電力と、を考慮して高圧バッテリの各セルの電圧が過電圧判定電圧Vsrefより過電圧センサの検出誤差の最大電圧分だけ低い下限閾値以下に至るのに要する時間として定めた所要時間treがシステム起動から経過するまでは、過電圧センサからの過電圧判定信号Voがオンのときでも高圧バッテリの過充電異常の判定を行なわない(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】クリープトルク出力状態での逆方向移動を防止する制動時に、クリープカットの実行で違和感のあるトルク低下が発生するのを防止する。
【解決手段】前進クリープトルク出力状態で車両が、車速VSPの経時変化により示す後退方向へずり下がりを生じ、これを防止するための制動がt3に行われた場合において、後退方向へずり下がりを車速VSP<-V1により検知しt1、この状態がタイマ値NTM1に対応した設定時間だけ継続するときt2、クリープカット禁止フラグNFLAG=1によりクリープカットを禁止する。このため、上記の後退方向車両移動を防止するためのt3における制動開始により、t5に車速VSPが0近辺の値になったのを受けて、従来のクリープカット許可フラグFLAGが1にセットされても、これに呼応したクリープカットが行われることがなく、t5以降もクリープトルクを出力し続ける。 (もっと読む)


【課題】交流電動機に電力を供給するバッテリの温度を調整する。
【解決手段】走行用電動機40の制御装置50では、コンデンサ55とインバータ52の正極母線56とコンデンサ55のプラス電極との間で電流が流れる配線部材と、インバータ52の負極母線57とコンデンサ55のマイナス電極との間で電流が流れる配線部材と、バッテリ10の熱交換器との間で冷却水を循環させる熱交換器54とが設けられ、配線部材には、トランジスタTr1、Tr2、・・・、Tr6がスイッチング動作する際にリップル電流が流れて熱が生じる。熱交換器54の熱交換用配管内を流れる冷却水は、配線部材から吸熱して冷却水温が上昇する。このため、バッテリ10の熱交換器を流れる冷却水の温度が上昇してバッテリ10の温度が高くなる。これにより、バッテリ10の温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサとインバータとの間の電気経路を開閉するリレーが開状態とされる状況下、モータジェネレータの通電制御によってコンデンサの充電電圧を規定電圧以下に放電する際、モータジェネレータが回転し続けることを防止する。
【解決手段】指令電流設定部30によって設定される指令電流idr,iqrは、固定座標変換部50によってαβ座標系に変換された後、β成分の符号が反転され、回転座標変換部54によってdq座標系に変換される。これにより、dq変換部54の出力は、指令電流設定部30によって設定される指令電流idr,iqrをα軸に対して線対称変換したものとなる。放電制御に際しては、対称変換された指令電流にフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】クリープトルク出力状態で車速に係わるクリープカット許可が成立している間に制動力を増大させた時、クリープカットの実行で違和感のあるトルク低下が発生することのないクリープカット制御を提案する。
【解決手段】前進クリープトルク出力状態で車速VSPがV1未満のクリープカット禁止車速域に入り(t1)、この状態がタイマ値NTM1に対応した設定時間だけ継続するとき(t2)、クリープカット禁止フラグNFLAG=1によりクリープカットを禁止する。このため、車速VSPが0近辺であって車速に係わるクリープカット許可条件が成立している間に、制動力がクリープカット許可制動力以上となって制動力に係わるクリープカット許可条件が成立し(t3)、これを受けて、t4にクリープカット許可フラグFLAGが1にセットされても、これに呼応したクリープカットが行われることがなく、t4以降もクリープトルクを出力し続け、t4にクリープカットの実行により違和感のあるトルク低下が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変電所送出基準電圧を下げても架線交通システム全体の消費電力を従来と比べて下げることができ、車載電気機器の入力電圧を所望の値より下げることができる場合の架線交通システムの変電所送出基準電圧と架線区間率をシミュレーションするシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】架線区間を走行する車両の最大架線電圧を、架線区間率、変電所送出基準電圧に応じて算出し、また架線区間率および送出基準電圧に応じたシステム消費電力を算出する。そして、予め定められた所定の架線区間率である場合におけるシステム消費電力より小さくなるとともに、算出された最大架線電圧が、予め設定された許容電圧以下となった時の、架線区間率および変電所の送出基準電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された蓄電装置を外部電源からの電力によって高効率に充電することが可能な蓄電装置を提供する。
【解決手段】AC−DC変換器250は、外部電源500からの交流電圧vacを、該交流電圧のピーク電圧よりも高い直流電圧に変換して第1の電源ラインPL1に出力する。DC−DC変換器210は、通常制御モードでは、スイッチング素子Q1のオンオフ制御によって、電源ラインPL1の電圧を降圧して、メインバッテリ10を充電する。一方、DC−DC変換器210は、上アームオン制御モードでは、スイッチング素子Q1をオンに固定してメインバッテリ10を充電する。制御装置300は、外部充電の状態に基づいて、上アームオン制御を適用できる条件が成立しているときには上アームオン制御を適用する一方で、当該条件の非成立時には通常制御モードを適用する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチスリップを利用した始動制御の時に、トルク衝撃の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド車両の情報を分析して、クラッチスリップを利用した始動条件であるかを判断する過程と、クラッチスリップを利用した始動条件であれば、変速段が特定変速段以上であるかを判断する過程と、変速段が特定変速段以下であれば、特定変速段以上にアップシフト変速させる過程と、クラッチに油圧を印加してクラッチをスリップ制御し、クラッチスリップによってエンジンが設定速度以上であれば、燃料噴射及び点火制御でエンジンを始動させる過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも平均温度の過渡状態において、脈動する温度の極大値を上回る温度を推定して、素子の熱的保護を効果的に行う。
【解決手段】電力変換機の制御装置は、半導体素子の温度の推定演算を行う周期において、半導体素子の平均損失を算出する平均損失算出部202と、半導体素子を1つの熱抵抗と熱時定数の組205を少なくとも1組有する熱回路網としてとらえて、半導体素子の損失及び熱抵抗と熱時定数の組205から、当該組の部分温度の変化を推定する部分温度変化推定部240とを備える。部分温度変化推定部240は、平均損失から損失の脈動周波数に応じて脈動する部分温度を推定するゲイン206及び一次ローパスフィルタ207を有する。そして、一次ローパスフィルタ207の時定数は、脈動周波数が高いほど熱時定数205に近く設定し、脈動周波数が低いほど熱時定数205よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化による小型化、軽量化および低コスト化を図ることが可能な電気推進装置を提供する。
【解決手段】電気推進装置10は、充放電可能な二次電池12と、二次電池12から供給される電力を変換して出力する電力変換器14と、電力変換器14から出力された電力により駆動されるモータ16と、電力変換器14を作動制御する制御回路18とを筐体20内に収容して一体のユニットとして構成される。 (もっと読む)


【課題】部品の追加を招くことなく、モータの回生電力によるバッテリあるいは制御装置の電圧上昇を抑制する。
【解決手段】モータ10により生成された電力をバッテリEに回生するモータ駆動装置における過電圧を抑制する過電圧抑制装置において、回生電圧を検出するインバータ電圧検出回路4Cと、検出した回生電圧と、バッテリEの電圧しきい値と、を比較し、回生電圧が電圧しきい値を超えた場合に、モータ10を力行方向に対して逆方向に駆動する駆動回路4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータの損失の悪化を抑制する。
【解決手段】ECUは、スイッチの状態が第1状態であるか否かを判定するステップ(S100)と、スイッチの状態が第1状態である場合に(S100にてYES)、昇圧比が基準値よりも大きいか否かを判定するステップ(S102)と、昇圧比が基準値よりも大きい場合(S102にてYES)、スイッチの状態が第1状態から第2状態に切り替わるようにスイッチを制御するステップ(S104)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】昇圧IPMおよびリアクトルを備えるコンバータにおいて、昇圧IPMが故障しているのかリアクトルが故障しているのかを切り分ける。
【解決手段】昇圧IPMおよびリアクトルを備えるコンバータを制御する制御装置は、コンバータの出力電圧である電圧VHを上昇させるためのパルス信号を昇圧IPMに出力し、電圧VHが正常範囲内で上昇しているか否かを監視する。制御装置は、電圧VHが正常範囲内で上昇している場合(図4の線A参照)、コンバータが正常であると診断し、パルス数が増加しても電圧VHが全く上昇していない場合(図4の線B参照)、昇圧IPMのスイッチング動作が行なわれていないと判断して昇圧IPMが故障していると特定し、パルス数の増加に応じて電圧VHが正常範囲外で上昇している場合(図4の線C,D参照)、リアクトルが故障していると特定する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、電池を効率良く加温し、よって所期の電力を出力可能とするようにした車両の電池加温装置を提供する。
【解決手段】車両10に搭載される回転電機12と、電池14と、昇降圧コンバータ16とを備える車両の電池加温装置において、電池14と昇降圧コンバータ16を接続する正負極線24a,26aの間に介挿される第1のコンデンサ34と、昇降圧コンバータ16と回転電機12を接続する正負極線24b,26bの間に介挿される第2のコンデンサ36とを備え、昇降圧コンバータ16の動作を制御して交流類似の電流を発生させて電池14と第2のコンデンサ36の間で第1のコンデンサ34を介して入出力させることで電池14を加温する加温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行音を発生するために費やされる電力を低減する。
【解決手段】車両には、第1モータジェネレータと、第2モータジェネレータとが搭載される。第1モータジェネレータには、第1インバータから電流が供給される。車両は、第2モータジェネレータのみを駆動源として用いて走行するように制御される。第2モータジェネレータのみを駆動源として車両が走行している状態において、第1モータジェネレータのq軸電流が零にされるとともに、d軸電流idが流れるように、第1インバータから第1モータジェネレータに電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】電圧可変形エネルギー貯蔵素子の蓄積エネルギーを浪費せずに省エネルギー化に寄与することができるモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】モータMに交流電力を供給するインバータINVと、その正負直流母線間に接続された第1の電源としての二次電池1と、モータMの中性点と直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電圧可変形エネルギー貯蔵素子2と、インバータ3を駆動する制御回路100と、を備え、エネルギー貯蔵素子2と正負直流母線との間でエネルギーを授受可能としたモータ駆動装置において、制御回路100は、加速時のモータトルクの大きさを判断する判断手段110と、その出力信号Ldetに基づき、モータMの速度領域における弱め界磁範囲及び弱め磁束量を調整するためのモータ制御ブロック121、キャパシタエネルギー制御ブロック131と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に主機ユニットのモータジェネレータ(MG)が付与する動力を制御するために操作される走行用電力変換回路に要求される耐久性能を過大とすることなく車両の外部の電源装置から供給される電力を高電圧バッテリに充電する。
【解決手段】高電圧バッテリ10には、主機としてのモータジェネレータ以外の電気負荷である空調ユニット50のモータジェネレータを駆動するためのインバータの入力端子が接続されている。プラグPGを介して外部から供給される電力は、このインバータを介して高電圧バッテリ10に充電される。 (もっと読む)


【課題】トルク制御と速度制御の切り換えタイミングと、クラッチの接続/分離タイミングとの不一致の問題に対処するためのモータ制御技術を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置が、上位トルク指令に応答して第1トルク指令を生成するトルク制御手段と、上位速度指令と3相モータのロータ回転数とに応答して第2トルク指令を生成する速度制御手段と、第1トルク指令と第2トルク指令のいずれかから選択された選択トルク指令に応答してインバータを制御するインバータ制御手段と、クラッチを接続状態と分離状態の間で切り替えるクラッチ制御手段とを備えている。選択トルク指令は、クラッチの切り替えに対応して第1トルク指令と第2トルク指令のいずれかから選択される。トルク制御手段は、ロータ回転数の絶対値が所定の速度制限値を超えた場合、第1トルク指令の絶対値が上位トルク指令の絶対値より小さくなるように第1トルク指令を生成する。 (もっと読む)


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