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Fターム[5H115QI14]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制動、停止 (3,697) | 複数の制動手段の組み合わせ (494) | 制動手段の切換 (307)

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【課題】モータと変速機を備えた電気自動車において、クラッチを不要にして構成を簡易にすると共に、重量やコストの増加を抑制するようにした電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも運転者に操作されるアクセルペダルの開度に応じて車両に搭載されるモータの出力を制御するモータ出力制御手段と、変速指示がなされたとき、複数個の変速段ギヤを切り替える噛み合い式クラッチを有する変速機と、車両を制動可能な機械的なブレーキの動作を制御するブレーキ制御手段とを備えた電気自動車の制御装置において、モータ出力制御手段は、モータを回生させている間に変速指示がなされたとき(S10,S12,S18)、噛み合い式クラッチが複数個の変速段ギヤを切り替える前にモータの出力を零あるいはその近傍からなる所定値に制御すると共に(S22)、ブレーキ制御手段にブレーキを作動させる(S20)。 (もっと読む)


【課題】回生協調ブレーキ制御中にABS制御が介入したとき、制御干渉の防止と、制御再介入の頻度抑制と、回生エネルギー量確保の実効と、を併せて達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、液圧制動手段であるブレーキ液圧発生装置1と、回生量制御手段であるモータコントローラ8と、回生協調ブレーキ制御手段である統合コントローラ9と、ABS制御手段であるブレーキコントローラ7と、を備える。統合コントローラ9は、回生協調ブレーキ制御中にABS制御が介入したとき、ABS制御介入中は回生制動要求を停止し、ABS制御が非作動状態へ移行すると、前回のABS制御介入時の回生量を超えない値に制限した回生量を今回の回生量リミッタとする制限付き回生制動要求による回生協調ブレーキ制御に復帰するABS介入時回生協調ブレーキ制御を行う(図3)。 (もっと読む)


【課題】車両発進直後のブレーキ操作時には既に錆取りが行われていることを保証すること。
【解決手段】車両の主電源(イグニッションスイッチ43)オン時に、ディスクロータ15の摩擦面15Aの発錆が検出されている場合には、摩擦制動手段19が摩擦制動力を発生する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】充電制限により回生制動が得られなくても、車両のずり下がりを確実に防止し得る装置を提供する。
【解決手段】充電制限中のDレンジ停車状態で瞬時t1以降、アクセル開度APO(モータトルクTTMA0)を増大させて行う発進操作中(当初はモータトルク指令値TTMA=TTMA0)、車両速度VSP≦-0.5km/hが0.1sec継続するt2に、ずり下がり防止制御を開始(flag_RSAON=1)。一方でTTMAを一定変化率β1で低下させt3に0となし、他方でブレーキトルク指令値TTBRK(ブレーキ液圧指令値TPMC)を一定変化率α1で、TTMA0と同じトルク値となるよう増大させ、摩擦制動により、ずり下がりを防止する。VSP=0が0.1sec継続する、ずり下がり防止完了時t5より、TTMAを一定変化率β2でTTMA0に復帰させ、TTBRK(TPMC)を一定変化率α2(=-β2)で0へ低下させる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの耐久性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド時に、クラッチを開放し、ブレーキによって車両停止状態を維持する締結要素保護制御の介入条件を、勾配負荷トルク相当値に基づいて設定する一方、締結要素保護制御の解除条件を、介入時の要求トルクに基づいて設定することとした。 (もっと読む)


【課題】自動変速機により、アップシフトが行われている際に、ドライバからの制動要求があった場合に、制動要求に応じた制動力を適切に発生させることのできる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータ20と、前記モータジェネレータと駆動輪54との間に介装され、締結要素の締結解放により複数の変速段を達成する自動変速機40と、摩擦力により制動力を発生する摩擦ブレーキと、を備える車両に対して制御信号を出力する車両用制御装置であって、ドライバからの制動要求に応じて、前記モータジェネレータによる回生制動および前記摩擦ブレーキによる摩擦制動を制御することで、回生協調制御を行う回生協調制御手段と、前記自動変速機により、アップシフトが行われている場合に、前記モータジェネレータによる回生制動を禁止する禁止手段と、を備えることを特徴とする車両用制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】クルーズ走行などの自動走行に移行する際に、運転者に与える違和感を抑えることを可能とする。
【解決手段】運転者によるステアリングスイッチ28の操作によって定速走行に移行する際に、エンジン停止の処理中若しくはエンジン停止処理に移行したと判定すると、EVモードに移行することなく、エンジンを運転状態に復帰させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】回生絞りを実施している場合に、運転者に与える違和感を抑制する回生制御装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータと、モータジェネレータと駆動輪との間に配置される変速機とを備えた車両における回生制動を制御する回生制御装置であって、統合コントローラは、車速低下に伴って前記モータジェネレータにおける回生トルクが減少する回生絞りを実施するかどうか判定し、回生絞りを実施すると判定された場合に、変速機における変速を禁止する。 (もっと読む)


【課題】回生制動中にショックの発生を抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制動時に、モータジェネレータによって発生する回生制動力とホイールブレーキによって発生する摩擦制動力との少なくとも一つによって車両を制動させる車両の制御装置である。統合コントローラは、回生制動中に回生トルクおよび摩擦制動トルクを算出し、回生制動中に変速機で変速を行っている場合に、回生トルクに基づいて変速機出力トルクを算出し、摩擦制動トルクがゼロではない場合に、トルクフェーズ中の前記変速機出力トルクの変動を相殺する摩擦制動トルク補正値を算出し、摩擦制動トルク補正値に基づいて、ホイールブレーキで摩擦制動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 電動機の回生制動のみで制動を行なっている場合に、蓄電池の蓄電量が上限に達した場合でも、当該車両の制動力の減少を抑制するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 蓄電池BATTの蓄電量が所定の値以上になったときに、要求制動力から、第1クラッチC1を接続状態にすることで発生するエンジンENGの回転による制動力とメカブレーキBRKによる制動力とを減じた制動力を、モータMGの回生で発生させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の過充電を防止すると共に、主ブレーキ装置の過熱による破損やブレーキ力不足の発生を防止し、減速時に十分なブレーキ力を確保しかつ燃費改善も十分に図る。
【解決手段】減速走行時には、それ以外の走行時よりもHSTの油圧モータの容量を増加又は油圧ポンプの容量を減少させ(S6)、この状態で車両の運動エネルギーをHSTを介して回生する。減速走行時でかつ蓄電装置の蓄電量が設定値より小さい場合には、回生したエネルギーにより発電・電動機を発電機として動作させて発電し(S11)、この発電した電力を蓄電装置に蓄電し、このとき補助ブレーキ装置が動作中であれば、発電量の増加に応じて補助ブレーキ装置のブレーキ力を減じるかオフとする(S8)。減速走行時でかつ蓄電装置の蓄電量が設定値より大きい場合には、回生したエネルギーによる発電・電動機の発電動作をオフとし(S13)、補助ブレーキ装置を作動させる(S12)。 (もっと読む)


【課題】電気的制動手段と油圧制動手段とを備え、アンチロック制御を行う際に、静粛性を向上することが可能な電動車両の制動制御装置を提供すること。
【解決手段】目標制動トルクを駆動系の共振周波数を含まない第1周波数成分と、駆動系の共振周波数を含む第2周波数成分とに分解し、第1周波数成分により電気的な制動トルクを与える電動モータを制御し、第2周波数成分により車輪に摩擦制動トルクを与える摩擦制動装置を作動させることとした。 (もっと読む)


【課題】変速時のブレーキフィーリングの向上と回生制動力の活用とを両立する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、変速機構を介して車輪に接続されている電動機を含み、該電動機の回生により該車輪に回生制動力を付与する回生ブレーキユニットと、車輪に摩擦制動力を付与する摩擦ブレーキユニットと、回生制動力と摩擦制動力とを併用して要求制動力を発生させるよう回生ブレーキユニット及び摩擦ブレーキユニットを制御する制御部と、を備える。制御部は、変速が行われる可能性が高いか否かを判定し、当該可能性が高いと判定した場合には回生制動力に余力を残すよう回生制動力と摩擦制動力との配分を調整して要求制動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時の運動エネルギをFW(フライホイール)の回転エネルギに変換して回収するシステムのエネルギ損失を低減できるようにする。
【解決手段】車両の減速時の運動エネルギをMG12(モータジェネレータ)で電気エネルギに変換してバッテリ22に回収する電気的回生と、車両の減速時の運動エネルギをFW20の回転エネルギに変換して回収する機械的回生とを実行するが、機械的回生を実行しても、車両が駐車されたときや長時間停車を予測したときには、その後、車両が発車してFW20の回転エネルギを車両の運動エネルギに変換するまでの時間がかなり長くなる可能性があり、その間に、FW20の回転エネルギが減衰してエネルギ損失がかなり増加する可能性があるため、エネルギ減衰損失が許容範囲を越えると予測して、FW20の回転エネルギをMG12で電気エネルギに変換してバッテリ22に回収する。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキと油圧等による機械ブレーキを、運転者が自らの意思により選択できるように工夫することにより、不必要に機械ブレーキを動作させて発熱によるロスを発生させとしまうことを防止することが可能な車両のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルと、上記ブレーキペダルの踏み込みによって機械制動を発揮する機械ブレーキと、上記ブレーキペダルの踏み込みによってこれを電気的に検知して回生制動を発揮する回生ブレーキと、を具備してなる車両のブレーキ装置において、ブレーキ操作時上記ブレーキペダルを所定量を越えるまで踏み込む間は上記回生ブレーキが機能し、次いで、上記ブレーキペダルを所定量を越える領域まで踏み込むことにより上記回生ブレーキと上記機械ブレーキが共に機能するようにした。 (もっと読む)


【課題】電気車の非常ブレーキにおいて、従来の電気ブレーキでは、回生ブレーキを主体とした電気ブレーキであったがために、回生負荷の変動による電気ブレーキ力の変動などがあり、非常ブレーキへの電気ブレーキの併用が回避され、その結果、摩擦ブレーキのみの非常ブレーキでは、ブレーキ力がブレーキディスクとブレーキパッドまたは、車輪踏面と制輪子間の摩擦係数などに依存するため、ブレーキ力が全速度帯で一定とならないなどの課題があった。
【解決手段】ブレーキチョッパを具備した制御システムでは、回生・発電ブレンディングブレーキによる電気ブレーキ力変化が小さく、誘導主電動機の初励時間後に架線と制御装置間の遮断器を開放し、全発電ブレーキ制御に移行する事で、架線からの電力供給の可能性を皆無にし、安全性を高めた非常発電ブレーキと摩擦ブレーキ併用の電気車非常ブレーキ制御方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを精度良く推定することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、エンジン10と、エンジン10と連結されるモータジェネレータ30,40との間に配置され、かつエンジン10からのエンジントルクが伝達されるダンパ機構20を備える。ハイブリッド車両の制御装置(ハイブリッドECU1、エンジンECU2、モータECU3、バッテリECU4、ブレーキECU5)は、エンジン10の回転角速度と、ダンパ機構20に連結される入力軸(クランクシャフト11)の入力回転角度θinおよび出力軸(インプットシャフト51)の出力回転角度θoutに基づいたダンパ捩れ角度Δθとに基づいて算出されるエンジントルクTeに基づいて制動力制御を変更する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確にブレーキレバーのストロークを調整することが可能な電動自転車を提供することを目的とする。
【解決手段】回生充電機能を備えた電動自転車であって、ブレーキ装置37は、ブレーキ本体と、ブレーキレバー50の操作に連動して切換えられるブレーキスイッチ52とを有し、ブレーキレバー50を操作していない開放位置Aとブレーキ本体が作動する作動開始位置Bとの間の遊びの範囲S1内に、ブレーキスイッチ52のオン・オフが切換えられるスイッチ切換位置Cが設定され、ブレーキスイッチ52がオンに切換えられることで回生充電機能が働き、ブレーキレバー50が操作されて開放位置Aからスイッチ切換位置Cに達し、ブレーキスイッチ52がオフからオンに切換えられると、バッテリーの残量表示灯とモード表示灯との輝度が増大する。 (もっと読む)


【課題】電動機回生時の減速に際してノイズの発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車輪18、46に制動力を発生させる車輪ブレーキHBと、ブレーキペダル26の踏込操作に応じて車輪ブレーキHBの制動力を制御する制動制御装置50と、車輪18、46に回生制動力を発生させられる第2電動機MG2と、自動変速部20とを、備えたハイブリッド車両の制御装置であって、車両減速時であり且つ第2電動機MG2の回生作動時において、車両の走行状態が所定のノイズ発生範囲内である場合、その第2電動機MG2の負トルクを低減させると共にその低減トルクΔDTに相当する補完トルクΔSTを車輪ブレーキHBにより発生させるように制御するものであることから、第2電動機MG2の回生ブレーキトルクを低く抑えることで自動変速部20に起因するノイズの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを実現する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ブレーキペダル24の操作を検出するストロークセンサ25と、作動液の液圧制御により液圧制動力を発生させる液圧ブレーキユニット20と、電動モータの回生制御により回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、ストロークセンサ25により検出されたブレーキペダル24の操作から要求制動力を演算し、該要求制動力に基づき液圧ブレーキユニット20および回生ブレーキユニットに駆動を指示するブレーキECU70と、回生ブレーキユニットの駆動による回生実行値を演算し、ブレーキECU70に出力するハイブリッドECUとを備える。ブレーキECU70は、ハイブリッドECUから回生実行値を入手した後に、液圧ブレーキユニット20に駆動を指示する。 (もっと読む)


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