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Fターム[5H115RB22]の内容

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【課題】二次電池の完全放電を不要としつつ、二次電池の満充電容量を推定可能な技術を提供する。
【解決手段】時間計測部74は、二次電池のSOC(状態値)が、零を除いた所定の範囲の一方端から、その所定の範囲の他方端まで変化するのに要する経過時間tを計測する。電圧変化量算出部78は、その経過時間tにおける二次電池10の放電電圧の変化量ΔVを算出する。放電電圧の変化量ΔVは、二次電池の満充電容量および、計測された経過時間tに応じて変化する。記憶部80は、放電電圧の変化量ΔVと、満充電容量と、経過時間tとの間の所定の相関関係を記憶する。推定部は、時間計測部74により計測された経過時間tと、電圧変化量算出部78により算出された電圧変化量ΔVと、記憶部80に記憶された所定の相関関係とに基づいて、二次電池の満充電容量を推定する。 (もっと読む)


【課題】要求に応じて三相交流電動機を矩形波制御モードで駆動する。
【解決手段】三相交流電動機としてのモータを矩形波制御モードで駆動する矩形波制御要求がなされたときには、高電圧系の目標電圧VH*を設定してからモータの制御モードを選択するのではなく、即ち目標電圧設定用マップを用いずに、制御モード設定用マップ(例えば図2(2)に示すマップ)と目標駆動点(例えば図2(2)に示す目標駆動点B)とに基づいてモータの実行用制御モードとして矩形波制御モードが選択されるよう高電圧系の目標電圧VH*を設定する。これにより、要求に応じてモータ32を矩形波制御モードで駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】電気モータと燃料使用発電機を有するハイブリッド電気自動車において、乗員の快適度を高めるためのヒータを備え、低燃費であり操作が容易でかつ効率の高い給熱システムを提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車はトラクション電池とトラクション電池を充電する補助または二次電源16により駆動されるトラクション・モータ40を有する。寒冷な天候の時に乗員室を暖房するために、トラクション・モータ40と二次電源16から給熱する。条件によっては、乗員室を適度に暖房するには熱が不十分なこともある。その場合、不足分を補うためにトラクション・モータ40の効率を低下し、より多くの熱を発生させる。トラクション・モータ40が交流モータである実施例においては、モータに直流電圧を印加することで効率を低下させる。交流モータが誘導モータである実施例においては、平均スリップ周波数を増大させることで、効率を低下させている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、直流偏磁や損失増加を防止することが出来、低騒音化性能を向
上することが出来る電力変換装置を提供することである。
【解決手段】交流を直流に変換するコンバータと、キャリア周波数を演算するキャリア周
波数演算部と、キャリア周波数から演算された三角波キャリアと変調波の比較により前記
コンバータをパルス幅変調制御を行うPWM制御部とを有し、前記キャリア周波数演算部
は、電源電圧の絶対値に基づいて連続的に変化するキャリア周波数を演算することを特徴
とする電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】複数の電動車両を連結した編成車両の各車両間における加速力、減速力特性のばらつきを許容したうえで、良好な乗り心地を低コストに確保する。
【解決手段】付随車両1と電動車両2a間を緩衝器3aで結合し、電動車両2a、2b間を緩衝器3bにより結合した編成単位において、電動車両2a,2bの電動台車5a〜5dの電動機の発生トルクを制御する駆動制御装置6aと、電動台車5a,5bの電動機の回転速度の平均値であるVaと電動台車5c,5dの電動機の回転速度の平均値であるVbの差分演算して電動車両2a,2bの相対運動速度ΔVabを演算する加減算器7と、相対運動速度ΔVabを入力とし、ΔVabの特定の周波数成分を低減する駆動制御装置6a,6bへの駆動トルク調整値ΔIqa,ΔIqbを演算して出力する安定化制御器8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過変調制御により駆動されるモータから発生する高周波騒音を抑制することができるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置は、コンバータ48と、インバータ44,46と、これらを作動制御してモータMG1,MG2を正弦波PWM制御、過変調制御および矩形波制御のいずれかの駆動方式で選択的に駆動制御可能なモータECU60とを備える。モータECU60は、コンバータ48による昇圧が禁止されているか否かを判定するコンバータ動作判定部(ステップS10)と、モータの駆動方式が過変調制御であるか否かを判定するモータ駆動方式判定部(ステップS12)と、コンバータ48による昇圧動作を開始してモータMG1,MG2の駆動方式を過変調制御から正弦波PWM制御に移行させるモータ駆動方式切換部(ステップS14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のバッテリレス走行中にインバータを停止させる必要が生じた場合において、インバータの制御への影響を回避しつつ入力側コンデンサの電圧を低下させることを可能にする。
【解決手段】制御装置30は、バッテリレス走行中に遮断指令CSTPが入力された場合には、モータジェネレータMG2の逆起電圧が直流電圧VHよりも大きいか否かを判定する。制御装置30は、その逆起電圧が直流電圧VHよりも高いと判定される間には、インバータ22をPWM制御し、かつPWM制御を持続可能な電圧範囲内に直流電圧VHを維持する。一方、モータジェネレータMG2の逆起電圧が直流電圧VHよりも低いと判定される場合には、制御装置30は、直流電圧VHが低下するようにインバータ22を制御するとともに、直流電圧VHが所定の停止電圧に達したときにインバータ22を停止させる。 (もっと読む)


【課題】制御モードを切換可能な交流モータを有するモータ駆動システムにおいて、インバータおよび交流モータの温度の平準化が可能な制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、昇降圧コンバータ12の出力電圧(インバータ14の直流リンク電圧、すなわち、システム電圧)VHに対するモータ印加電圧の基本波成分の比である変調率を算出し、算出された変調率に基づいて矩形波電圧制御モードおよびPWM制御モードの間の切換の要否を判定する。制御装置30は、温度センサ20,22により検出されたインバータ14の温度および交流モータM1の温度の相対関係に応じて、矩形波電圧制御モードおよびPWM制御モードのいずれか一方を優先して適用すべき制御モードに選択するとともに、変調率が優先して適用すべき制御モードの変調率範囲内となるようにシステム電圧VHの目標値である電圧指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】インバータによる三相交流電動機の駆動をより適正に行なう。
【解決手段】矩形波制御モードでモータMG2を駆動しているときに、昇圧回路によりインバータに印加される高電圧系の電圧VHがバッテリの電圧から昇圧され上昇を開始した昇圧開始フラグFが値1のときには(S160)、トルク指令Tm2*から得られる目標電流量Ire*と第2モータに印加される電流量Ireとの差電流ΔIreが昇圧開始フラグFが値0のときに用いる第1電流Iref1より小さい第2電流Iref2以上に至ったときに矩形波制御モードから過変調制御モードに切り替える(S180,S190)。これにより、インバータによる第2モータの駆動をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力する電力がモータへ供給可能な電力に対して過多となることを防止可能な、車両の駆動制御装置及び駆動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン1の動力により駆動して電力を発電する発電機4と、発電機4が発電した電力により従駆動輪10を駆動するモータ8と、モータ8と従駆動輪10との間のトルク伝達経路に介装するクラッチ12を有する車両Cに対し、クラッチ12を締結した状態で、従駆動輪10の回転数が減少して、従駆動輪10の回転数の減少率が所定の減少率を越えると、クラッチ12の締結容量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】低温化によるバッテリ電力の入出力制限がかからないようにバッテリの温度を制御するのに好適なバッテリ温度制御装置、バッテリ温度制御方法及び自動車を提供する。
【解決手段】バッテリ温度コントローラ14は、メモリ14aと、バッテリ温度制御部24bとを備え、バッテリ温度制御部24bは、車両の走行モードとしてスノーモードが設定されているときに、高電圧バッテリ4の温度TpBが、車室内の温度TpR未満で、且つ予め設定した閾温度TpL以下のときに、エアコンユニット15の作動状態を示す作動状態情報に基づき、冷却ユニット13の冷却ファン13aを回転駆動すると共にその回転速度を制御して、車室内の空気を高電圧バッテリ4に供給する。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧制御において矩形波電圧の位相変更の際にオフセット電流の発生を抑制可能な交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチングエリアがA1のとき(S10にて「A1」)、制御装置は、トルク偏差に応じたフィードバック演算により算出される位相変更量だけ位相を進める(S20)。一方、スイッチングエリアがA1に続くA2のとき(S10にて「A2」)、制御装置は、S20において進められた位相変更量だけ位相を遅らせる(S30)。また、スイッチングエリアがA2に続くA3のとき(S10にて「A3」)、制御装置は、S20において進められた位相変更量だけ再び位相を進める(S40)。 (もっと読む)


【課題】トルク増大時の応答性を向上することを課題とする。
【解決手段】トルク指令部101から指令されるモータ100に要求するトルクのトルク指令値を定常上限トルクよりも大きな過渡上限トルクに増大させる場合に、モータ100に供給する電流を指令する電流指令値演算部102で電流指令値を定常上限電流よりも大きな過渡上限電流に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、矩形波電圧位相制御を行う際に、d軸電流値が正常制御範囲から外れることを抑制することである。
【解決手段】矩形波電圧位相制御モードにおいては、座標変換部72において回転電機20の各相電流値をdq電流値に変換し、1次遅れ処理部74を経て、トルク推定部76においてdq電流値からトルク推定値を算出し、これをトルク指令値にフィードバックするトルクフィードバックが行われる。このメインフィードバックループに加え、トルク偏差ΔTに対する時定数τの関係を示すテーブル86を用いて、各制御演算周期のタイミングにおけるトルク偏差ΔTに対応する時定数τを求め、その時定数τに基づく1次遅れの応答特性88を1次遅れ処理部74に適用するループが設けられる。 (もっと読む)


【課題】2重回転子を有する電動機を走行駆動源として備える車両が牽引されるとき、当該電動機を界磁弱め状態に設定可能な電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸の周囲に同心円状に設けられた第1回転子及び第2回転子と、第1回転子及び第2回転子の周方向の相対変位角を変更する位相変更機構と、を有し、車両の駆動軸又は駆動輪に直接連結された永久磁石界磁型の電動機の制御装置は、位相変更機構を駆動する位相変更機構駆動部と、車両が被牽引状態か否かを判断する被牽引状態判断部と、被牽引状態判断部によって車両が被牽引状態であると判断されたとき、相対変位角を第1回転子及び第2回転子による合成磁束が最も弱められる角度とする指令を位相変更機構駆動部に行う位相指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御において、回転電機の回転数が急変しても過大電流を抑制し、過電圧を防止することである。
【解決手段】ハイブリッド車両用の回転電機制御装置50は、回転電機16,18の回転数について予め定めた閾値変動値を超えて変動するか否かを判断する回転数変動判断部52と、インバータ40,42の制御として、予め定めた手順に従って正弦波電流制御モードと過変調電流制御モードと矩形波電圧位相制御モードの間で切替を行うモード切替モジュール56と、回転電機16,18の回転数が閾値変動値を超えて変動し、矩形波電圧位相制御モードから過変調電流制御モードに切り替える場合に、電圧指令を演算する際に用いる回転電機回転数を、電圧指令値演算時に取得した回転数よりも小さい回転数を用いて電圧指令を演算する電圧指令演算モジュール58を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧制御を実行するモータの制御装置において、トルクの急激な変動が抑制された車両のモータ制御システムを提供する。
【解決手段】制御装置30は、インバータ22からモータジェネレータMG2に与える矩形波電圧の位相θに基づいて電圧コンバータ12に電圧変換動作を行なわせるか否かを決定する。そして制御装置30は、矩形波電圧の位相θがしきい値に到達するまでは電圧コンバータ12に電圧変換動作を行なわせずにバッテリB1の電圧をそのままインバータ22に供給させ、矩形波電圧の位相θがしきい値に一旦到達した後は電圧コンバータ12に電圧変換動作を行なわせてバッテリB1の電圧を昇圧してインバータ22に供給させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリが低SOC状態である場合に、負荷が有する機能をある程度維持しながら、バッテリの低SOC状態を改善できる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】バッテリの出力電圧値VBを検出し、出力電圧値VBに基づくデューティ比により、バッテリが負荷に供給する電力をPWM制御する車両用電源制御装置。周期的にバッテリの出力電圧値VBを検出し、検出した出力電圧値VBが第1電圧値V1より低いか否かを判定する第1判定手段と、第1判定手段が低いと判定したときに、デューティ比を第1の値減算する減算手段と、減算手段で減算されたデューティ比で電力をPWM制御している期間に、第1判定手段が低くないと判定したときに、出力電圧値VBが、第1電圧値V1より高い第2電圧値V2より高いか否かを判定する第2判定手段と、第2判定手段が高いと判定したときに、デューティ比を第2の値加算する加算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータの制御の切換に関する要否判定が複雑化することを回避可能な交流電動機の制御装置、および、その制御装置と交流電動機とを搭載する電動車両を提供する。
【解決手段】交流電動機M1、インバータ14および制御装置30はたとえば電動車両に搭載される。制御装置30は、電圧偏差演算部320と、変調率演算部340と、モード切換判定部360とを含む。電圧偏差演算部320は、交流電動機の電圧方程式に電流偏差を代入することにより、矩形波電圧制御の実行時における第1の電圧指令と、パルス幅変調制御の実行時における第2の電圧指令との電圧偏差を演算する。変調率演算部340は、第1の電圧指令および電圧偏差に基づいて、変調率を演算する。モード切換判定部360は、その変調率に基づいて、矩形波電圧制御からパルス幅変調制御への交流電動機M1の制御モードの切換要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータに接続されるインバータを操作することでモータジェネレータのトルクを制御するに際し、トルクの制御性が常時良好となるとは限らないこと。
【解決手段】現在の電流の検出値id,iqを初期値とし、電源電圧VDCに基づき、インバータの操作状態を電圧ベクトルVnとした場合の電流ide,iqeを予測する(ステップS14)。この予測を、全電圧ベクトルV0〜V7について行い(ステップS22:YES)、これら予測された電流に基づきトルクを予測する(ステップS28)。予測されるトルクと要求トルクとの偏差が最小となる電圧ベクトルを、インバータの実際の操作状態とする。 (もっと読む)


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