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Fターム[5H115RB22]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 交流電動機の制御 (1,401) | PWM制御 (724)

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【課題】坂道において電気駆動車両の発進及び停止を行う時に機械式ブレーキと電動機の協調制御を行うことなく、後退することのない発進及び停止を実現する。
【解決手段】本発明の電気駆動車両は、車輪を制動あるいは駆動するための誘導モータと前記誘導モータを制御する電動機制御器と前記車輪を制動する機械式ブレーキを備え、前記車両が前記機械式ブレーキが作動していない状態で停止している時は前記電動機制御器が前記誘導モータの固定子に直流電圧または−1〜+1Hzの間にある周波数の交流電圧を印加し、前記車両を停止させるトルクを前記誘導モータに発生させて前記車両を停止状態で維持する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を維持しつつ、エネルギ効率が向上した車両のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車両のモータ駆動装置は、電圧コンバータ12と、インバータ14を矩形波制御モードと過変調制御モードとを用いて制御し、モータM1の実電流値と過変調制御モードを適用した場合の電流指令値との関係が切替条件を満たすか否かに基づいて矩形波制御モードから過変調制御モードに制御モードを切替える制御装置30とを備える。制御装置30は、電圧コンバータ12が昇圧動作を開始した直後には、通常時よりも、制御モードの切替が発生しやすいように切替条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】故障の早期検出可能性が高まった、車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】制御部は、インバータの電流およびモータのトルクのいずれかが急変した場合に第1のモードから第2のモードに制御を切替える緊急切替条件を制御モードの切替判定基準の一つとして有する。制御部は、インバータのd軸電流およびq軸電流のいずれかに変動が生じているということを含む第1の条件、車輪の速度の変動に基づいて、車輪にスリップが生じているということを示す第2の条件が成立するか否かを判断する。制御部は、第1の条件が成立しかつ第2の条件が成立した場合には、緊急切替条件が成立する頻度がしきい値を超えたときにインバータに故障が発生したと判断する故障検出処理を実行し、第1の条件が成立せずかつ第2の条件が成立した場合には、故障検出処理の実行を停止する。 (もっと読む)


【課題】直列形のハイブリッドシステムではコンバータ装置とインバータ装置をつなぐ直流部において、パワー及びエネルギーの供給側と消費する側のアンバランスが蓄電装置の能力を超えようとするときにはシステム上このアンバランスを低減する必要がある。
【解決手段】力行または回生時の蓄電装置への充放電電流が蓄電装置の許容最大充放電電流を超えようとする時及び許容充電量を下回ろうとする時、インバータ装置に対しその出力を弱めるように指令し、蓄電装置が許容最大充電量を超えようとするときエンジンにはエンジンブレーキ動作を指令するとともにコンバータ装置には発電機を電動動作になるよう制御させ直流部からエネルギーを吸収するよう指令し、直流部の入出力アンバランスの低減させるバランス制御部を持つことにより、蓄電装置の過大充放電電流出力及び充電量の制限を越えた充放電を防止する。 (もっと読む)


【課題】 列車の惰行走行時や停止時も回転子位置や周波数を推定可能な電気車制御装置
を提供することを達成する。
【解決手段】 永久磁石同期電動機1を駆動制御する装置において、永久磁石同期電動機
1の電圧値を検出する電圧センサ2から得た情報を電気車の駆動制御に用いる。本発明の
電気車制御装置は、電力を直流から交流に変換するインバータ5と、前記インバータ5か
ら供給される交流電力により駆動される永久磁石同期電動機1と、前記永久磁石同期電動
機1の電動機電圧を検出する電圧センサ2と、前記インバータ5と前記永久磁石同期電動
機1を開放する開放用接触器3と、前記電圧センサ2から得た電動機電圧を元に前記電気
車の駆動制御に用いる手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電動車両の電動機駆動システムにおいて、必要な運転性を確保しつつ、システムの電力損失抑制による燃費改善を図る。
【解決手段】直流電圧変換のためのコンバータおよびコンバータの出力電圧を交流電圧に変換するインバータを含んで構成される電動車両の電動機駆動システムにおいて、制御装置は、電動車両がトルク高応答を必要とする車両状態であるかどうかのトルク応答要求判定を実行する(S100)。さらに、制御装置は、トルク高応答が必要であるドライバビリティ優先モードでは(S110のYES判定時)、正弦波PWM制御が適用される範囲に、コンバータの電圧指令値を設定する(S200)。一方、トルク高応答が必要な状態ではない燃費優先モードでは、交流電動機の運転状態に基づいて、電動機駆動システム全体での電力損失が最小となるように、コンバータの電圧指令値を設定する(S150)。 (もっと読む)


【課題】電気バイクや電気自動車において、モータ機構から独立して警告音を発するための機構を設ける必要がなく、当該モータ自体の動作に直結した音を発生させる。
【解決手段】車両には、静かに走行する「市街地モード」と疑似エンジン音と振動を発生する「郊外モード」を切り替えるスイッチが取り付けてある。「郊外モード」を選択したときには、モータ制御装置が、与えられた音信号に基づいて、モータのモータ軸から振動トルクを発生させるための電気信号を当該モータに供給し、モータ軸においては電気信号に応じて音源となる振動が発生し、その振動がモータ軸に結合された負荷に伝達されることによって有音化し、疑似エンジン音と振動を発生する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電流(直流電源と昇圧コンバータとの間を流れる電流)の極性が切り替わる電流ゼロクロスによるシステム電圧の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】アクセル開度と、第1及び第2の交流モータ11,12の合算電力と、バッテリ電圧VL(直流電源13の電圧)とに基づいてバッテリ電流IBを求め、そのバッテリ電流IBの挙動からバッテリ電流IBの極性が切り替わる電流ゼロクロスの発生を予測する。そして、電流ゼロクロスの発生を予測したときに、該電流ゼロクロスによるシステム電圧VHの変動を抑制するように交流モータ(第1及び第2の交流モータ11,12のうちの一方又は両方)のトルク指令値を補正することで、電流ゼロクロスによるシステム電圧VHの変動を抑制する。この場合、電流ゼロクロスを判定するためのセンサ(例えば電流センサ等)を新たに設ける必要がなく、低コスト化の要求を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】角度センサが故障した場合に同軸二輪車を安全な状態へと移行させて、乗員が安全に降車することが可能な同軸二輪車及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る同軸二輪車は、同軸上に配置された複数の車輪を備え、倒立制御を実行しながら走行する同軸二輪車であって、複数の車輪を駆動するモータ321と、モータ321の回転角度を検出する角度センサ430と、モータ321の駆動電流から当該モータの回転角度を推定する角度推定部630と、を備え、角度センサ430が故障したときに、角度センサ430を用いたモータ駆動制御から、角度推定部630からの出力値を用いたモータ駆動制御へと切り替え、角度センサ430の故障時におけるモータ321の回転速度に応じたモータ駆動制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構の特性から発電機が高速回転する状況でも発電機の高速回転を抑制し得るハイブリッド車輌を構成する。
【解決手段】無負荷状態で発電機Gが回転する際に、発電電圧計測回路48で計測した発電電圧から発電機Gの回転速度が閾値を超える場合には、給電対象に電力を供給する回転抑制ユニット49を備えた。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのセンサレス駆動方式において、始動前における回転状態を検知して適切な始動方式を決定し、逆回転状態を検知した場合の的確な逆転制動制御を実現し、逆回転状態から制動停止状態を検出してスムーズな正回転加速に引き継ぐ手段を提供する。
【解決手段】直接転流タイミングを与える位置における逆起電圧を検出して転流制御する手法をもとに、始動前のロータの回転状態を検出してそれぞれ最適の始動方式を決定すると共に、逆回転の低速時の逆起電圧を有意に増幅してロータの逆転制動から停止に至るロータ位置の測定感度を上げる手段によって、逆回転から制動、停止、さらに正回転にいたる連続した転流制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行用モータ制御装置において、レゾルバの形状ばらつき等により該レゾルバの出力波形歪みがあっても回転角度検出精度の低下を抑えて走行用モータの良好な制御性能を確保する。
【解決手段】走行用モータの回転角度センサとしてレゾルバを備えた車両に用いられる走行用モータ制御装置は、レゾルバ13から出力される回転検出信号Sa,Sbから、角度出力値φを求めるRDC(Resolver Digital Converter)35を備え、その角度出力値φに基づいてモータへの通電を制御する。そして、RDC35は、回転検出信号Sa,Sbと現在の角度出力値φとから「sin(θ−φ)」を制御偏差εとして求め(θはレゾルバの電気角)、そのεにゲイン(=Ka・Kb)を乗じた値を角加速度として求めて、それを2回積分して次の角度出力値φを求めるが、モータが等速度回転状態であると判定すると上記ゲインを減少させるゲイン制御部53を有している。 (もっと読む)


【課題】電動機の高速回転駆動及び直流電源の急速充電の少なくとも一方を低コストで実現できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、電力入力部に入力された電力を直流電力に変換する直流電力変換部を有する第1の直流電源と、該第1の直流電源と並列に接続された第2の直流電源と、直流電力を平滑化する平滑回路と、該平滑回路に接続されて直流電力を多相交流電力に変換して多相交流電動機に供給する電力変換部と、前記第1の直流電源の電力入力部及び前記電力変換部の多相交流出力点間に設けた第1の開閉装置を有する第1の短絡部と、前記第1の直流電源の電力供給部及び電力入力部間と前記電力変換部の多相交流出力点及び前記多相交流電動機間との少なくとも一方に設けた第2の開閉装置を有する第2の短絡部と、前記第1の開閉装置及び第2の開閉装置を、両者の同時閉路状態を防止して開閉制御する開閉制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ等の回転角度センサからの、製造ばらつき等に起因する誤差を含む検出結果を、ハードウェア規模の増大を抑えつつ補正して、モータの制御精度を向上させる。
【解決手段】RD変換部からの、誤差を含むA,B,Z各相信号に対し、排他的論理和演算部41が、A,B各相信号の排他的論理和である実パルスPrを出力する。推定角度パルス信号生成部43は、Z相信号のパルス発生毎に、直前のZ相信号パルスの発生周期とRD変換部の分解能に基づき、以後の回転で分解角回転するのに要する時間を推定し、その推定時間をパルス幅とする推定パルスPpを出力する。推定パルスカウンタ44はその推定パルスPpをカウントして推定カウント値Kpを出力する。補正量計算部45は、実パルスPrの出力タイミング毎に、補正カウンタ46からの補正カウント値Kcが推定カウント値Kpに一致するように補正カウント値Kcをカウントアップ(更新)させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の回生効率の向上を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とモータジェネレータ6とが設けられたハイブリッド車両10を制御するための制御装置1において、アクセルペダル75のアクセル開度を検出するためのアクセル開度検出手段65と、前記アクセル開度検出手段65により検出されたアクセル開度が0%のときに、前記モータジェネレータ6による制動回生を行う回生制御手段7とを備え、前記回生制御手段7は、前記制動回生を行うに際して、前記アクセルペダル75が戻されて前記アクセル開度が0%になったときに、前記アクセルペダル75が戻される速度の時間当たりの変化量であるアクセル戻し加速度を求めると共に、その求めたアクセル戻し加速度が大きいほど前記制動回生の制動力を大きく設定するものである。 (もっと読む)


【課題】電力変換部と負荷との高効率化を図りながら、必要に応じてバッテリや直流回路のコンデンサ及び電力変換部のスイッチング素子が異常となった場合に、負荷の正常動作を確保することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、少なくとも2つのバッテリユニットを直列に接続したバッテリの電力を調整するDC−DC変換部と、前記DC−DC変換部から導出された正極側ライン及び負極側ライン間に直列に接続された少なくとも2つの平滑用コンデンサを有する直流回路と、該直流回路に接続されて直流電力を交流電力に変換して電動機に供給する電力変換部と、前記直流回路の中間電位と、前記電力変換部の交流出力点とを接続する双方向のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位と、前記バッテリのバッテリユニット間の中間電位とを短絡する短絡回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の上下限電圧を超えない範囲で効率的に目標の発熱量を実現する二次電池の昇温制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、リップル電流が目標範囲内か否かを判定する(S50)。リップル電流が目標範囲内でないと判定されると(S50にてNO)、ECUは、リップル電流が目標範囲以上か否かを判定する(S80)。そして、リップル電流が目標範囲よりも小さいと判定されると(S80にてNO)、ECUは、リップル生成部を形成する昇圧コンバータのキャリア周波数を下げる(S90)。一方、リップル電流が目標範囲以上であると判定されると(S80にてYES)、ECUは、昇圧コンバータのキャリア周波数を上げる(S100)。 (もっと読む)


【課題】2つのパワーモジュールと複数のコンデンサとの間において、インピーダンス特性の向上を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置200は、パワーモジュール300の並列配置の方向に幅広な正極導体板507および負極導体板505が絶縁シート517を介して積層された3層積層構造の積層配線板501と、積層配線板501の正極導体板507と負極導体板505との間に並列接続された複数のコンデンサセル514と、前記並列配置の方向に幅広な正極側導体板702および負極側導体板704が絶縁シート706を介して積層された3層積層構造を有し、2つのパワーモジュール300の正極側および負極側と積層配線板501とをそれぞれ接続する積層導体板700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内部抵抗による発熱を利用して効率的に二次電池を昇温可能な二次電池の昇温制御装置を提供する。
【解決手段】第1演算部118は、二次電池の温度およびSOCに応じて予め定められた二次電池の出力可能電力について、リップル電流を二次電池に発生させて二次電池を昇温するリップル昇温を実施する前の出力可能電力WoutAを算出する。第2演算部120は、リップル昇温を実施した場合の出力可能電力WoutBを算出する。判定部122は、出力可能電力WoutBが出力可能電力WoutA以上のとき、リップル昇温を実施するものと判定し、出力可能電力WoutBが出力可能電力WoutAよりも小さいとき、リップル昇温を不実施と判定する。 (もっと読む)


【課題】極小負荷状態でコンバータの動作を休止しても当該コンバータの出力電圧を保持可能な負荷駆動システムの制御装置を提供すること。
【解決手段】直流電源と複数の負荷との間で電力を授受する際に電圧を指令値に昇圧又は降圧するコンバータを含む負荷駆動システムの制御装置は、外部からの指令に基づいて複数の負荷の各々の動作を制御する複数の負荷駆動制御部と、コンバータをスイッチング制御するスイッチング制御部と、複数の負荷の各負荷電力の総和である総負荷電力を導出する負荷電力導出部と、総負荷電力が零をまたぐ所定範囲内の値であるとき、コンバータのスイッチング動作を休止するようスイッチング制御部に指示するスイッチング動作制御部と、総負荷電力が前記所定範囲内の値であるとき、指令値とコンバータの出力電圧の偏差の絶対値が減少するよう、複数の負荷駆動制御部のいずれかに対して行われた指令を補正する指令補正部とを備える。 (もっと読む)


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