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Fターム[5H115SE08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547) | 変速機 (1,094)

Fターム[5H115SE08]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車の走行距離の表示に関するドライバの利便性を向上する。
【解決手段】ディスプレイ192上には、CSモードでプラグインハイブリッド車が走行した距離、および、CDモードで、かつエンジン100が駆動した状態でプラグインハイブリッド車が走行した距離を含む第1距離501と、CDモードで、かつエンジン100が停止した状態でハイブリッド車が走行した第2距離502との比率を示すインジケータ510が表示される。CSモードおよびCDモードでは、エンジンおよび第2MGのうちの少なくともいずれか一方からの駆動力によりプラグインハイブリッド車が走行する。CDモードにおいてバッテリに充電される電力は、CSモードにおいてバッテリに充電される電力に比べて小さくされる。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットにパークロック機構を内蔵させるに当たって、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構の内蔵を可能にする。
【解決手段】電動モータ4の回転はロータ7から入力軸8、遊星歯車組式減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。車輪10のパークロック用にパーキングギア32を入力軸8に固設する。パーキングギア32の下方でその接線方向に延在するパーキングポール33をハウジング本体1に軸35で枢支する。パーキングポール33は背面33bを、パークロックロッド34の円錐カム34bにより押されて揺動するとき、爪33aをパーキングギア32に係合され、車輪10をパークロックする。パークロック機構31を成すパーキングギア32、パーキングポール33およびパークロックロッド34は、電動モータ4のステータ6に対し径方向に重なる軸線方向位置において、ステータ6の内周側に配置し、この重なりにより、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構31の内蔵を可能にする。 (もっと読む)


【課題】車両の停車時においても発電が可能で、しかも、走行時においては、電動発電機を最高効率点で発電運転することができるハイブリッド駆動機構、車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン側の入力軸22に固定されたキャリア23と、回転を固定された変速リング29に接触して、キャリア23の回転と共に公転しつつ自転するテーパローラ24と、このテーパローラ24bに接触して回転するリングローラ28とを介して、入力軸22の回転を出力軸28に伝達すると共に、変速リング29を入力軸22の軸方向に移動させることにより変速を行う遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bを変速機に用いると共に、テーパローラ24bと一体で回転するローラ24a,24cに接触して回転するサンローラ25の回転軸25cに電動発電機30を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】スリップリング及びブラシを介して回転子導体に電流を流すことで回転子同士の電磁気結合を利用して動力伝達を行うことが可能な動力伝達装置において、ブラシの摩耗を低減させる。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用せずクラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合よりも、押付機構100がスリップリング95に対するブラシ96の押付力を低下させる。これによって、クラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合に、ブラシ96の摩耗が進行しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】変速時にエネルギが無駄に消費されることを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1MG3及び第2MG4の少なくともいずれか一方から出力された動力で出力軸5を回転させて車両1を駆動する駆動装置2において、第1MG3及び第2MG4から入力された動力を第1回転部材16及び第2回転部材17から出力する差動機構11と、第1回転部材16の回転を変速して出力軸5に伝達可能な第1変速機構12と、第2回転部材17の回転を第1変速機構13と異なる変速比で変速して出力軸5に伝達可能な第2変速機構13と、を備え、各MG3、4から出力軸5への動力の伝達経路を第1変速機構12及び第2変速機構13のうちの一方から他方に切り替える場合、第1MG3又は第2MG4のいずれか一方のMGの回転数が0になるように各MG3、4の動作が制御された所定状態においてその伝達経路の切替が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジン・電動機併用走行時において第2歯車機構を介したエンジンの駆動力伝達と並行して、第1歯車機構を介して電動機の駆動力を伝達する第2駆動状態のときに、次変速段へのプリセレクト要求に応じて電動機の駆動力を減少させたときのシステムトルクの急減を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第2駆動状態での走行中にシフトアップ側のプリセレクト要求があったとき、電動機2の駆動力を一旦0まで減少させて第1歯車機構の動力伝達を中止した上で、次変速段にプリセレクトする。このときの電動機2の駆動力の減少に対応してエンジン1側の駆動力を運転者の要求トルクまで増加させることにより、システムトルク(電動機+エンジン)の急減を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時において、内燃機関のエンジンブレーキによる減速エネルギー分も効率よく回収することができると共に、車両走行時に、内燃機関の動力を使用せずに走行することができるハイブリッド駆動機構、車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の動力を、遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bの入力軸22、キャリア23、テーパローラ24、リングローラ28を介して、出力軸28に伝達し、変速リング29を入力軸22の軸方向に移動させて変速を行うと共に、テーパローラ24bと一体で回転するローラ24a,24cに接触して回転するサンローラ25の回転軸25cに電動発電機30を取り付けたハイブリッド駆動機構において、内燃機関と遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bの入力軸22の間にクラッチ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】決められた最高出力以内で内燃機による推進装置と同性能を発揮する電動機による推進装置。
【解決手段】電動機(モーター等)による推進装置をモーターハウジングに収納をしてドライブシャフトを経由してCVTユニット3から可変式プーリー5の方向に電動機による推進装置の最適トルクをコントロールユニットで制御して適切なトルクを回転に切り変えた物を伝達する。そして、ドライブシャフトより外部に回転として出力をする。ドライブシャフトには、タイヤなどを装着して路面などに回転動力を与え推進力とする。電動機推進装置ブラケット4は、該当するオートバイ、スクーター等のメインフレームに取り付けるためのものであり、減衰装置ブラケット6はサスペンションとフレームを取り付けるものであり電動機推進装置ブラケット4及び減衰装置ブラケット6で車両に固定する。 (もっと読む)


【課題】カム機構を有するハイブリッド車両において、カム機構の係合時におけるショックの発生を抑えることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】上記のハイブリッド車両は、モータジェネレータが連結された動力分配機構と、当該動力分配機構のうち、いずれか一つの回転要素と一体回転可能な第1部材、第1部材に対向した状態で配置された第2部材、第1部材及び第2部材のそれぞれの対向面に形成されて回転方向に関して深さが徐々に浅くなる溝部に保持された介在部材を有するロック機構と、モータジェネレータを所定角度回転させることで第1部材を回転させ、介在部材を第1及び第2部材で挟み込むことより係合状態へと移行させる制御手段と、を備える。ここで、係合状態となる際において、モータジェネレータのロータにかかるコギングトルクがピーク値を超えないように、当該所定角度が設定されている。 (もっと読む)


【課題】車載補機類の消費電力の見込み値を電動エアコンの負荷状況に応じた値に設定することにより、車両全体における電力収支を適正に維持することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、バッテリ16と、エンジン12と、エンジン12から動力供給を受けて発電可能なモータ24と、バッテリ16の高圧電力を所定の低電圧に降圧して電動エアコン49を含む車載補機類48の駆動電力として出力するDC/DCコンバータ46と、エンジン12等を作動制御するコントローラ26とを備える。コントローラ26は、電動エアコンが暖房モードで運転されるとき、車載補機類48の駆動電力の通常値である第1の値P1から、電動エアコンの負荷状況に応じた消費電力が第1の値P1に加算された第2の値P2に切り替える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ実用燃費の悪化を抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】
駆動系に、駆動源としてのエンジンEngおよびモータ(モータ/ジェネレータMG)を有し、エンジンクランキングを実行する駆動源制御手段(図6のフローチャートのステップS31)と、ヒータコア(32)を有する空調システム(26)と、空調制御手段(14)と、を備えるハイブリッド車両の制御装置において、前記空調制御手段は、前記駆動源制御手段に前記エンジンクランキングを実行させる際、前記空調システムにおける前記ヒータコアの単位時間辺りの放熱量(Qd)と、前記車室を暖房するための必要放熱量(Qn)と、からエンジンクランキングの継続時間(TMe)を設定し(図3のフローチャートのステップS20)、該継続時間で前記エンジンクランキングを実行させる(図6のフローチャート)。 (もっと読む)


【課題】牽引車両の走行状態に係らず、効率的にエンジン出力を行うことができると共に、重量アップや製造コストの増大を抑制できる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】フルトラクタに牽引されるフルトレーラに可変界磁モータ18を搭載し、この可変界磁モータ18の回転力をフルトレーラの車輪に伝達することでフルトラクタの駆動力をアシストする電動駆動装置6であって、可変界磁モータ18は、永久磁石31を有し、かつ回転自在に設けられたロータ23と、ロータ23に対して同軸を成し、かつロータ23の軸方向に変位自在に設けられたステータ22と、ステータ22を軸方向に変位させるステータ移動手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの構造が複雑になることを回避しながらも、エンジンからの回転動力とモータからの回転動力との両方によって駆動車輪を駆動することができるハイブリッド駆動車両を提供する。
【解決手段】エンジン3からのエンジン回転動力を変速する静油圧式無段変速装置4と、モータ5と、蓄電装置Bからの電力を制御することによりモータ5のモータ回転動力を変速制御するモータコントローラユニット6と、静油圧式無段変速装置4からの第1変速動力またはモータ5からの第2変速動力あるいはそれら両方の変速動力によって駆動される駆動車輪1、2とを制動する制動装置90とを備えるハイブリッド駆動車両。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構の特性から発電機が高速回転する状況でも発電機の高速回転を抑制し得るハイブリッド車輌を構成する。
【解決手段】無負荷状態で発電機Gが回転する際に、発電電圧計測回路48で計測した発電電圧から発電機Gの回転速度が閾値を超える場合には、給電対象に電力を供給する回転抑制ユニット49を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を招くことなく、ショックを好適に緩和する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)の制御装置(100)は、ハイブリッド車両の要求加速度を特定する要求加速度特定手段と、所定の基準に基づいて要求加速度の大小を判別する判別手段と、固定変速モードから無段変速モードへの変速モードの切り替え時において、要求加速度が大であると判別された場合に、変速モードの切り替え態様を規定する切り替えモードとして、駆動応答性がショック緩和に優先するように定められた応答性優先モードを、また、要求加速度が小であると判別された場合に、切り替えモードとして、ショック緩和が駆動応答性に優先するように定められたショック緩和優先モードを夫々選択する選択手段と、選択された切り替えモードに従って動力要素(200,MG1)及びロック機構(700)を制御する変速制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPがSポジションでのアクセルオフ時に、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときにはバッテリの入力制限より絶対値が小さい所定電力Wsを制御用入力制限Win*に設定し(S150)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときにはバッテリの入力制限Winを制御用入力制限Win*に設定する(S130)。そして、要求制動パワーPr*が制御用入力制限Win*の範囲内のときにはエンジンを自立運転しながら駆動軸に制動トルクを出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S170,S180,S220〜S250)、要求制動パワーPr*が制御用入力制限Win*の範囲外のときにはエンジンブレーキを伴って駆動軸に制動トルクを出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ位置及びクリープ制御装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】電気自動車のモータ位置及びクリープ制御装置において、車両停止からブレーキ解除後の一定時間までモータ位置制御を維持する時間を決定するモータ位置制御決定部と、モータ位置を維持するためのモータトルクを計算して、モータの位置を維持させるモータ位置制御部と、モータのクリープトルクを時間遅延を通して発生させると同時に、モータ速度を一定にする水準で制御するクリープトルク制御部とを含めて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動装置、特にFF式ハイブリッド車用の駆動装置として、コンパクトで、かつ各構成メンバーが強固に結合された装置を提供する。
【解決手段】軸心6が車幅方向に延びるように配置されたエンジン4と、相互の軸心6,10が一致するようにエンジン4に直結された変速機8と、該変速機8の出力部に一体的に設けられた差動装置20と、該差動装置20から車幅方向のエンジン4側に延び、先端に駆動輪が取り付けられた第1の駆動軸30と、差動装置20から車幅方向のエンジン4とは反対側に延び、先端に駆動輪が取り付けられた第2の駆動軸40と、第1の駆動軸30上に配置されたモータ60と、を備えた車両用駆動装置2において、第1の駆動軸30上の差動装置20とモータ60との間に、モータ60よりも外径が小さな小径部分を有する減速機70を、該小径部分がエンジン4における変速機8との結合部104の近傍に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが発揮する駆動力ならびに電動モータが発揮する駆動力のいずれによっても駆動輪を回転駆動し得るようにしたハイブリッド車両用パワーユニットにおいて、部品点数の低減および小型化を可能とする。
【解決手段】駆動輪に伝動手段41を介して連動、連結される出力軸25Aと同軸に配置される遊星ギヤ式伝動機構26Aのリングギヤ70にエンジンEAのクランクシャフト29Aからの動力が入力され、リングギヤ70およびサンギヤ71に噛合する遊星ギヤ72を軸支する遊星キャリア73Aが出力軸25Aに連結され、出力軸25Aと同軸に配置される単一のモータ発電機27が発電可能としてサンギヤ71に連結され、サンギヤ71の回転が制動手段28で制動される。 (もっと読む)


【課題】駆動源として設けられた各電動機の小型化に有利な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1MG3及び第2MG4を備え、これらMG3、4の少なくともいずれか一方から出力された動力で出力軸5を回転させて車両1を駆動する駆動装置2において、第1MG3の出力軸3cの回転を変速して出力軸5に伝達する動力伝達経路を形成する係合状態とその動力伝達経路を遮断する解放状態とに切り替え可能な第1変速機構11と、第2MG4の出力軸4cの回転を変速して出力軸5に伝達する動力伝達経路を形成する係合状態とその動力伝達経路を遮断する解放状態とに切り替え可能な第2変速機構12と、第1MG3の出力軸3cと第2MG4の出力軸4cとが連結される結合状態とその連結が解除される解放状態とに切り替え可能なMG連結クラッチC0とを備えている。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,094