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Fターム[5H115TB00]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 速度検出 (3,622)

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【課題】車両の駆動力源であるモータへ電力供給するために搭載された複数の蓄電装置について、ユーザによる車両の使用の仕方にかかわらず、自動的に均等な使用を実現する。
【解決手段】車両用電源装置10は、モータ12に対してそれぞれリレーSMR1〜SMRnを介して電力供給可能に並列接続される複数の電池B1〜Bnと、リレーSMR1〜SMRnを選択的に開閉制御するバッテリECU28とを車両駆動システムとして有する。バッテリECU28は、前回システム作動停止時に電力供給を行っていた電池Bmする記憶するRAMを有し、前回システム作動停止時後にシステム作動開始するとき前回使用電池の次の高位番号の電池Bm+1を選択してこの電池に対応するリレーSMRm+1を閉路する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】1次電圧センサ又は2次電圧センサの電圧検出機能の失陥(故障)に関わりなく、1次電圧又は2次電圧を制御する。
【解決手段】コンバータ制御部54の判定器127は、1次電圧V1、2次電圧及び電圧制御目標値V2tarに基づいて、電圧センサ61又は電圧センサ63が故障しているか否かを判定する。電圧センサ61又は電圧センサ63が故障していると判定器127が判定したときに、コンバータ制御部54内では、故障していないと判定した電圧センサが測定した電圧を用いる制御の組み合わせにより2次電圧V2を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱機関および回転機を動力源とする場合において、回転機のトルクリップルおよびコギングトルクを低減することができ、それにより、商品性を向上させることができる動力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力装置1では、第1電気モータ10が、電機子列をステータ16と、永久磁石列を有する第1ロータ14と、軟磁性体列を有する第2ロータ15などを備えており、ロータ14は前輪4に連結され、ロータ15はエンジン3に連結されている。第1電気モータ10は、3組の電動機構造において、電機子17〜19に発生する磁極と永久磁石列の磁極との間の電気角の位相が、回転方向に対して電気角2π/3ずつずれるように制御されるとともに、電機子17〜19に発生する磁極と軟磁性体列の軟磁性体コアとの間の電気角の位相が、回転方向に対して電気角π/3ずつずれるように制御される。 (もっと読む)


【課題】排ガス出力車両を課金対象とするロードプライシングエリアの走行に関して、ハイブリッド車両に適切な経路案内を実行する。
【解決手段】ECUは、排ガス出力車両を課金対象とするロードプライシングエリアの通過が予測されると(S100のYES判定時)、蓄電装置の現在のSOCを取得する(S110)とともに、EV走行によってロードプライシングエリアを通過するために必要なエネルギ量を推定する(S120)。さらに、現在のSOCと、推定した必要エネルギ量とに基づいて、EV走行によってロードプライシングエリアの通過が可能か否かが判定される(S130)。ECUは、EV走行によるロードプライシングエリアの通過が不能と判定したとき(S130のNO判定時)には、付近の充電スタンドへの経路案内処理(S145〜S180)および/または迂回経路案内処理(S190〜S220)を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電に伴い生成された生成水の外部に排水する際の、後続車両への水かかりを抑制する。
【解決手段】移動体に搭載された燃料電池と、燃料電池の発電に伴って生成された水を、霧化して排水できる排水手段とを備える燃料電池システムにおいて、移動体の状態及び移動体に後続する後続移動体の状態の少なくとも一方を含む特定状態を取得する。排水手段からの排水条件は、取得された特定状態に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】外部からの蓄電装置への充電が速やかに効率よく開始できる車両を提供する。
【解決手段】車両1は、充放電可能な蓄電装置であるバッテリBと、バッテリBから電力の供給を受けて車両を駆動する車両駆動部として動作する昇圧ユニット32、インバータ36およびモータジェネレータMG1,MG2と、バッテリBに車両外部から充電を行なうために車両と外部電源とを結合する結合部37と、バッテリBに関連する制御を行なう制御装置14とを備える。制御装置14は、目的地がバッテリBに車両外部から充電を行なうことができる充電可能地であるか否かの判断を行ない、目的地が充電可能地である場合には、目的地に到着時にバッテリBの温度が充電効率の良い温度となるようにバッテリBに関連する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に連結された駆動軸にロータが接続されたモータを備える車両において、車両のずり下がりによる移動距離を低減する。
【解決手段】車両がずり下がりを生じていると判定されたときに(S150)、要求トルクTd*の絶対値が車重Mと路面勾配αとに基づく車重分力Fmの絶対値以下のときには、(S180,S190)、回転制限処理用回転位置θestを用いてモータのステータに形成される磁界の向きが固定されるようモータを制御する(S230)。これにより、ロータが回転しないようにすることができ、車両を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】直流電力発生手段と電力蓄積装置を有し、この両手段のうち少なくとも一方が発生する電力を利用した鉄道車両の駆動装置において、より簡易な構成で、時々刻々変化する路線状況に応じた電力蓄積装置の蓄電量管理を行い、エネルギ効率の高い鉄道車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の走行速度から演算される運動エネルギと車両の走行位置に対する基準速度情報から演算される基準運動エネルギの差から、路線の勾配状況によって生じる蓄電量の余剰分または不足分を予測する。予測した蓄電量の余剰分または不足分に基づいて、電力蓄積装置の充放電量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 コスト増や運転の違和感を伴うことなく、ヨーレートの制御精度の向上を図ることができる車両運動制御方法および車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】 ヨーレートγを検出するヨーレートセンサと、ヨー角加速度推定値dγhatに基づいて、ヨーレートγhatを推定する積分器102jと、ヨーレート操作量と、ヨーレート検出値γとヨーレート推定値γhatとの偏差であるヨーレート偏差(γ-γhat)と、このヨーレート偏差の積分値と、に基づいて、ヨー角加速度dγhatを推定するヨー角加速度推定部102と、目標ヨーレートtγとヨーレート検出値γとヨー角加速度推定値dγhatとに基づいて、ヨーレートの目標応答を満たすヨーレート操作量(フィードバック前輪舵角操作量δfFB,フィードバック後輪左右駆動力差操作量uFB)を演算するF/B指令部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の路面勾配を考慮に入れて、ケースに貯留された潤滑油の油面位置を好適な位置に制御することができる車両用駆動装置の潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置49は、車両走行時の路面勾配θを算出する路面勾配決定手段76と、その路面勾配決定手段76によって得られた路面勾配θに基づいて決定される油面位置となるように電動オイルポンプ54を制御する油面位置調整手段74とを備えるため、車両走行時の路面勾配θを考慮に入れてアクスルケース11に貯留された潤滑油の好適な油面位置が決定され、その油面位置となるように電動オイルポンプ54の流量が調整される。これにより、車両走行時の路面勾配θに影響されることなく、アクスルケース11に貯留された潤滑油の確保と潤滑油による駆動抵抗の低減とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】電気式トルクコンバータとして機能する状態を有するハイブリッド駆動装置であって、比較的出力トルクが小さい回転電機を使用した場合であっても、大きな回転トルクを出力軸側へ伝達することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、モータ・ジェネレータMGと、第一遊星歯車装置P1と、第二遊星歯車装置P2と、を備えたハイブリッド駆動装置Hであって、電気式トルクコンバータモードで、第一遊星歯車装置P1は、モータ・ジェネレータMGの回転速度の絶対値を減速して第二遊星歯車装置P2に伝達し、第二遊星歯車装置P2は、第一遊星歯車装置P1から伝達される回転と入力軸Iの回転とを合成し、入力軸Iの回転速度の絶対値を減速して出力軸Oに伝達する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧を、交流モータのトルク変動を伴わずに安定化させる。
【解決手段】交流モータのトルク発生に寄与するトルク制御電流ベクトルit2* と、トルク発生に必要な電力とは異なる入力電力(つまり無効電力)を所定量だけ変化させる電力制御電流ベクトルip2* とを合成して指令電流ベクトルi2*を求め、電流ベクトルを指令電流ベクトルi2*に一致させることでシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、無効電力を複数回に分けて操作するように定トルク曲線A上に複数個の指令電流ベクトルを設定し、電流ベクトルが定トルク曲線A上の複数個の指令電流ベクトルを順番に経て最終的な指令電流ベクトルi2*へ変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】バッテリを適切に冷却すると共にバッテリを冷却する際の異音により運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】内気(乗員室内の空気)を吸気して直接バッテリに送風する室内吸気モードとエアコンにより冷却された空気を吸気してバッテリに送風するA/C吸気モードとを切り替えてバッテリを冷却する冷却システムにおいて、バッテリの冷却を促進すべき要求(A/C吸気モード要求)がなされたとき、室内温度Tinと車速V(走行に基づく騒音)とに基づいて室内吸気モード時のバッテリ冷却能力W1を推定すると共にエアコン吹き出し温度Tacと車速Vとエアコンに要求されている風量としてのA/C風量Qacとに基づいてA/C吸気モード時のバッテリ冷却能力W2を推定し(S140〜S170)、両者のうちで冷却能力が大きい方の冷却モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車間隔を短縮して高密度運転する。
【解決手段】車上装置2から列車長を示す列車情報を地上に送信し、先行列車1aが定点4aに達したとき、定点4aに設けられた定点情報送受信装置5aで列車長L1と余裕距離L2及び定点4aの位置情報により後続列車1bの停止位置情報を作成して外方の定点情報送受信装置5bに送り、停止位置情報を外方の定点情報送受信装置5b〜5dで順次中継する。後続列車1bが定点4dに達したとき、定点4dに設けられた定点情報送受信装置5dから中継された停止位置情報を後続列車1bに送信し、後続列車1bは先行列車1aの位置に応じた停止位置までの距離に応じた速度パターンにより走行速度を制御して列車間隔を短縮して列車の運行の高密度化を図る。 (もっと読む)


【課題】車両推進システムを提供する。
【解決手段】本車両推進システム(100)は、交流(AC)トラクション駆動システム(147)と、直流(DC)リンク(114)を介してトラクション駆動システムに対して電気的に結合された第1のエネルギー貯蔵システムと、トラクション駆動システムに対して電気的に結合されてそれからの電圧出力が双方向ブーストコンバータ(120)を使用してDCリンクから結合解除されるようになった第2のエネルギー貯蔵システムと、車両が事前充電モード及びトラクション駆動システム(147)が有効に機能する通常運転モードの少なくとも1つのモードで運転されている時に第1及び第2のエネルギー貯蔵システムを制御するように構成されたエネルギー管理システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の補助動力源となる電池の充電量が低下したにもかかわらず、高速ギヤが選択されたままアクセル・ペダルが踏まれ、加速が命令入力される運転操作がおこなわれたときに、電気動力の分担を減らし内燃機関動力の分担を大きくするように、運転者に対して変速機をシフトダウンさせることを強力に促す。
【解決手段】電池の充電量が不足するにもかかわらず、なお高速ギヤによる加速が操作入力されたときには、補助動力装置である電動機に供給する電流を強制的に断続制御して、車両が擬似的にノッキングを起こした状態を作りだす。これにより車両が前後に振動し、運転者はギヤが高段に設定されていることに気付き、運転操作によりシフトダウンが実行される。 (もっと読む)


【課題】電気走行(EV)モードからハイブリッド(HEV)モードへの切換え時におけるエンジン始動を低車速でも可能にする。
【解決手段】t1にブレーキペダルの釈放で停車状態を解除し、t2にアクセルペダルを踏み込み加速させ、t1〜t2間はEVモードで、また、アクセルペダル釈放に対応したクリープトルク程度のモータトルクtTmで車両を微速走行させる。アクセルペダルの踏み込みに伴うt3でのEVモードからHEVモードへのモード切替え要求(エンジン始動要求)を受けてt4より、第2クラッチ伝達トルク容量tTc2を二点鎖線から破線へと低下させ、モータトルクtTmを破線のように増大させ、第2クラッチの入力側および出力側回転の乖離として示すようなスリップを介し、モータ回転数Nmを破線のようにアイドル回転まで上昇させる。この間第1クラッチをエンジン始動分トルクを伝達可能なトルク容量tTc1とし、エンジンを回転数Neで示すようにアイドル回転でクランキング可能となす。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価なシステムによって安全性を向上させることができる運転状況監視システムと運転状況監視プログラム、操作状況監視システムと操作状況監視プログラムを提供する。
【解決手段】運転状況監視システム1は、車両Vの運転状況を監視するシステムであり、車両Vの運転状況が妥当ではないと判定したときには、車両Vの走行速度を制限速度以下に低下させる。運転状況記憶部7dは、横軸を距離で表し縦軸を速度で表したときに、速度の変化を表す速度曲線を記憶する。運転条件設定部7eは、車両Vの理想的な運転状況を運転条件として設定したり、過去の運転状況のうち最適な運転状況を運転条件として設定したりする。運転状況比較部7gは、運転条件設定部7eが設定した運転条件と車両Vの現在の運転状況とを比較し、運転状況判定部7hは車両Vの速度が理想的な速度曲線から逸脱しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ロープウェイの強風時の運転において、搬器の速度制御を的確に行い、搬器が停留場へ到着時に安全な運行が行うことができる装置を提供すること。
【解決手段】制御装置に記憶した運転速度パターンに基づいて自動運転する運転装置において、制御装置に風速のしきい値を設定するとともに風速計からの風速データを入力し、風速データが一定時間以上しきい値を超えて検出されたときに、搬器到着時のクリープ速度を通常時よりも低い速度で行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の酸化剤極における触媒の金属成分の溶解を抑制し、燃料電池システムの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 電解質膜2の一方の面に触媒層3aを有する燃料極3を配置すると共に他方の面に触媒層4aを有する酸化剤極4を配置した燃料電池1を備え、燃料極3に燃料ガスを供給すると共に酸化剤極4に酸化剤ガスを供給して発電する燃料電池システム100において、燃料電池1が発電する電力によって駆動するモータ15と、燃料電池1からモータ15へ出力する負荷の負荷要求を検出するアクセル踏込み量検出センサ24と、負荷要求が有負荷要求から無負荷要求に移行した場合に、燃料電池1の負荷を時間差を持たせて低減する負荷制御手段とを備える。 (もっと読む)


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