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Fターム[5H161BB07]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出変量 (931) | 列車間の距離又は間隔 (14)

Fターム[5H161BB07]に分類される特許

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【課題】 精度及び安定性に優れた車両の衝突防止装置の提供
【解決手段】 同一軌道上を複数の車両が走行する際の車両間の衝突防止装置において、各車両には、GPS用衛星4からの電波を受信するGPS受信部9と、GPS受信部9の受信信号から軌道上の車両位置を測定するGPS位置測定部18、20と、車両間で互いに無線通信を行うための無線通信部6を備え、軌道上を先行する先走行車両2には、走行方向の後側にレーザー光の反射部7を設け、軌道上を前記先走行車両より後から走行する後走行車両3には、走行方向に向かってレーザー光を発信すると共にそのレーザー反射光を受信するレーザー光送受信部8と、制御装置10と、出力部19を設けている。制御装置10は、車両間隔が予め設定した値以上のときはGPS位置測定部18、20を利用した距離演算結果を出力部19に出力し、該値より小さいときはレーザー光送受信部8による距離演算結果を出力部19に出力する。 (もっと読む)


【課題】無線による列車制御システムにおける信頼性の向上。
【解決手段】列車制御システム1では、線路5を区切った制御区間CAそれぞれに列車制御装置3が設けられる。列車制御装置3それぞれでは、有線接続された進入側地上子20によって自制御区間CAに進入しようとする列車を検知し、有線接続された進出側地上子30によって自制御区間CAから進出した列車を検知する。つまり、列車制御装置3は、装置単独で、自制御区間CA内に位置する列車7を検出し、該列車7との無線通信を確立して列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の在線位置を検出する鉄道車両の運転保安システムにおける位置検出装置および位置検出方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両に搭載される速度計用の速度発電機5と、この速度発電機5に接続される補償器6と、前記鉄道車両に設置されるGPSアンテナ9と、SBAS受信機10と、このSBAS受信機10からの前記鉄道車両の速度情報および方位情報、並びに前記補償器6からの出力電圧および鉄道車両の走行条件が入力され、前記速度計における入力電圧から速度への変換定数および前記入力電圧と前記速度情報との関係の記憶手段とを備える速度検出部11と、この速度検出部11からの速度情報および方位情報、前記鉄道車両の走行条件に基づいて、前記SBAS受信機10からの位置座標と水平保護レベルおよび路線上の位置とその経緯度が関係付けられた路線情報を用いて鉄道車両の在線位置を検出する位置検出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】先行列車位置や進路開通等により変化する変化情報を地上から列車に確実に伝送することができるとともに、線路改修等により固定情報が変更になった場合でも、簡単に固定情報を変更して容易に確認できるようにする。
【解決手段】列車制御信号の電文20を、先行列車の位置や進路開通等により変化する変化情報からなる必要最小列車制御電文21と、線路勾配や曲線半径等の列車間隔をより短くする上で有効な固定情報からなる最適列車制御電文22とで構成し、最適列車制御電文22を複数に分割し、必要最小列車制御電文21毎に分割した最適列車制御電文22とその識別情報を付加して列車に送信する。 (もっと読む)


【課題】安全限界位置の手前に置かれて停止限界を設定する安全余裕距離を、列車の走行状態に応じて動的に変化させて設定することにより、トランスポンダの設置数を少なくしてシステム構成のコストを低減することを可能にする列車停止制御システムを提供する。
【解決手段】安全余裕距離206を位置誤差の補正状況に応じて動的に変化させる。トランスポンダ204の設置位置を予め格納したデータベースを有し、トランスポンダ204による補正が行われたどうかを監視して、補正が行われなかった場合は、安全余裕距離206を一定量(次のトランスポンダ204までに発生する誤差分)だけ増加させる。または、走行距離等に応じて連続的に安全余裕距離を増加させ、トランスポンダにより補正された場合は、安全余裕距離206を一定値にリセットする。 (もっと読む)


【課題】無線基地局が故障の場合、無線基地局のサブ領域単位に縮退運転の列車の制御を、施設のコストを増大させずに行う列車間隔制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の列車間隔制御システムは、軌道上を複数の制御領域に分割して拠点装置を設け、制御領域に第1の距離で配置された無線基地局を有し、無線基地局及び列車上の無線局間の無線通信で、列車位置を検出するものであり、制御領域の境界毎に配置された車軸検出装置と、軌道上に第1の距離より短い第2の距離で配置された、走行距離を補正する地上子とを有し、無線基地局が故障の場合、拠点装置が列車に対し、故障無線区間の開始位置及び終了位置を通知し、列車が故障無線区間に進入すると、列車の運行を縮退運転速度とし、故障無線区間の終了位置を抜けて地上子の通過を検出すると、列車の絶対位置を拠点装置に通知し、列車の位置情報を得る。この位置情報により列車の速度を通常運転速度に戻す。 (もっと読む)


【課題】 列車の運転計画に沿った運転曲線に自列車の位置と速度を一緒に示した画面上に進行方向前方における運転を支援する情報を表示し、また、列車の制動を制御する列車運転指示装置を提供する。
【解決手段】 走行線区に係る情報および計画運転曲線41を表示し、また列車の現在位置と速度を表す自列車符号42を表示すると共に、進行方向前方において列車が停止もしくは徐行通過すべき場所32,35,36,51を探知して、このような場所が検出されたときは列車が当該場所において停止もしくは徐行できるようなブレーキパターン43〜50を算出して、運転席に配備した表示装置に重複表示させ、また、ブレーキパターンを超えない限界地点で非常ブレーキを動作させる。 (もっと読む)


【課題】GPS観測を利用した軌道上を移動する移動体制御において、観測誤差により隣接する他の軌道に存在する移動体や停止目標による誤警報、誤ブレーキを回避する。
【解決手段】移動体制御装置100を、コントローラ108、GPS受信機113、他移動体の移動体制御装置と送受信する無線機115、ブレーキ107及び警報ユニット109を備えて構成し、コントローラを自移動体が走行している線別、線路名称等の軌道情報を記憶する手段及び他移動体又は停止目標と自移動体の軌道情報を比較する手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車間隔を短縮して高密度運転する。
【解決手段】車上装置2から列車長を示す列車情報を地上に送信し、先行列車1aが定点4aに達したとき、定点4aに設けられた定点情報送受信装置5aで列車長L1と余裕距離L2及び定点4aの位置情報により後続列車1bの停止位置情報を作成して外方の定点情報送受信装置5bに送り、停止位置情報を外方の定点情報送受信装置5b〜5dで順次中継する。後続列車1bが定点4dに達したとき、定点4dに設けられた定点情報送受信装置5dから中継された停止位置情報を後続列車1bに送信し、後続列車1bは先行列車1aの位置に応じた停止位置までの距離に応じた速度パターンにより走行速度を制御して列車間隔を短縮して列車の運行の高密度化を図る。 (もっと読む)


【課題】データベースの低減化を図る。
【解決手段】先行列車1及び続行列車2が存在する軌道回路1T〜7Tを検知して、続行列車2に停止目標情報が通知されたときに続行列車2が存在する軌道回路7Tから続行列車2が停止すべき軌道回路4Tまでの路線データ及び停止目標情報が通知されたときの続行列車2の列車位置及び列車速度から、続行列車2が停止すべき軌道回路4T内の停止位置5に停止するための停止パターン4を作成し、列車速度が停止パターン4を超えているときに続行列車2の速度を停止パターン4に追随させるブレーキ指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】 列車の運行を停止することなく、車上データベース及び地上データベースとマスタデータベースとの間におけるデータの同一性を保証すること。
【解決手段】 運転士が車上制御装置6の電源をオンにして起動すると起動報知信号が送受信部7から中央制御装置1の送受信部4に伝送される。マスタデータベース管理手段3は送受信部4を介して起動報知信号を入力すると、車上データベース8に格納されるべき最新のデータをマスタデータベース2から取り出し、これを送受信部4,7を介して車上データベース8に対してダウンロードする。したがって、車両5の実際の運転時における車上データベース8のデータは必ずマスタデータベース2の正規のデータと一致することとなり、データの同一性が保証される。 (もっと読む)


【課題】車両運行効率と、車両運行速度の適切化を図りえる車両制御システム、特に、移動閉そくシステムを採用する場合に好適な車両制御システムを提供すること。
【解決手段】出発信号機4の内方に、車両が、出発信号機4によって指示された速度で走行したとき区間内で停止できる距離長を持つ仮想区間A1を設定する。そして、先行車両21の後部が仮想区間A1を抜け出ないうちは、仮想区間A1に対する後続車両22の進入を禁止し、先行車両21の後部が、仮想区間A1を抜け出たとき、後続車両22の仮想区間A1に対する進入を許可する。 (もっと読む)


【課題】 利用者からの要望に最も合致した経路及び列車を選択し、当該列車の乗車駅、乗換駅及び下車駅の駅設備とレイアウトを取得して当該列車の乗車位置(車両番号)を判定し、それらの情報を利用者に提供する。
【解決手段】 この列車乗車位置判定システム100は、利用者端末1から入力された入力データ(利用者の要望)を取得して配信する利用者管理配信部2と、経路及び候補列車を検索する経路・列車検索システム4と、データベース(DB)6に蓄積された乗車率データにより乗車率を予測する乗車率予測システム5と、各駅の駅設備レイアウトデータベース7と、運行経路及び候補列車の乗車率、利用者管理配信部2から配信された入力データ、及び駅設備レイアウトデータベース7から取得したデータに基づいて入力データに応じた条件を備えた最適列車及び乗車位置を判定する総合判定装置3と、を備えて構成される。 (もっと読む)


本発明はデータ通信を用いた鉄道制御用自動列車保護停止装置(ATPS)に関するものである。さらに詳しくは、データ通信方式を用いて地上情報を伝達するK−Baliseを地上に備え、車上には地上情報メモリパックを追加してATP及びATSの機能を兼用することができるATPSに関するものである。
本発明は主装置、車上アンテナ、速度検出器、運転情報表示器、操作スイッチ、車両制御器及び通信モジュールからなる車上装置と;軌道占有検知装置に接続されたATS地上子、データ通信方式を用いたK−Balise、前記のK−Baliseにデータを入力するプログラマで構成された地上装置を含むことを特徴とする。
本発明によれば、高速でデータ通信を実現することができ、無電源方式で有効距離内のみで動作される保安性を確保し、信頼性を確保することができる。また、システムを自己診断し、運行記録を保管及び保持する機能を有し、無応動及び誤動作防止により安全度を向上させることができる長所がある。 (もっと読む)


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