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Fターム[5H161CC06]の内容

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【課題】地上信号装置を介し、路線上を走行する車両に搭載された車上信号装置に対し、当該路線の信号方式に基づく制御指令を送信する信号保安システムにおいて、1つの車上信号装置で異なる信号方式を持つ路線へ乗り入れを可能にする。
【解決手段】車両が、現在走行中の路線から信号方式の異なる路線に進入する際、車上信号装置が、当該進入先の路線の信号方式に準拠した車両制御プログラムをインストールする。そして、車上信号装置がこの車両制御プログラムを実行することで、進入先の路線において、進入先における地上信号装置がその信号方式に基づいて作成した制御指令に従った車両制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】列車制御装置において、無線通信のできない区間が発生しても安全を確保しながら、この区間の走行を可能とし列車の運行を分断させない列車制御装置を提供する。
【解決手段】地上制御手段は、無線途絶区間の前方(下流側)に、無線通信可能な区間を、列車が安全に停止するのに必要な距離と余裕距離の分だけ足して、固定閉塞区間として設定する。固定閉塞区間に進入する列車に対し、固定閉塞区間の終端から余裕距離だけ手前を停止限界位置として設定し、無線通信が回復するまで保持する。また、無線通信が途絶したときの列車尾端位置を、無線通信が回復するまで保持する。無線通信が途絶している間、列車は受信した停止限界位置を保持して走行する。無線通信が回復したら、地上制御手段は、通常通り、進路の開通状況と先行列車の在線状況に応じた停止限界位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】速度照査パターンを適切に更新するようにすること。
【解決手段】駅誤通過防護システム1では、地上装置10が、停止目標位置を示す目標位置情報Fを軌道回路に送出し、車上装置30では、レールから受信した目標位置情報Fにもとづいて速度照査パターンを設定する。しかし、設定されている速度照査パターンの終端である停止目標位置と受信された今回の目標位置情報Fが示す停止目標位置との組み合わせ、及び、前回と今回の目標位置情報Fの受信間隔をもとに、速度照査パターンを更新するか否かを判定し、更新すると判定した場合に、今回受信した目標位置情報Fが受信できなくなったタイミングで、今回受信した目標位置情報Fにもとづく速度照査パターンに更新する。 (もっと読む)


【課題】地上装置あるいは車上装置の無線機能がシステムダウンした場合であっても、通常運転への移行時間を短縮することが可能な自動列車制御装置および列車制御方法を得る。
【解決手段】停止目標位置を演算する演算部9を有する地上装置7と、地上装置7から送信された停止目標位置を受信し速度制御パタ−ン16を演算して列車速度を制御する車上装置21と、を備えた自動列車制御装置であって、列車Aの先頭および最後尾には車上装置21から送出された列車識別情報を送出する車上子22、23が設置され、路線には車上子22、23から送出された列車識別情報を受信する受信機能を有する地上子29が設置され、地上装置7は、車上子22が地上子29を通過した場合、地上子29が受信した列車識別情報と、地上子29を略中心とする列車長Lに対応する列車の在線区間27を管理する在線区間管理部10を有する。 (もっと読む)


【課題】現示条件等の選択用電源のみで動作し得、別途電源供給回路及び電力波受信回路が不要で、小型、低コストのトランスポンダ装置及びそれを用いた車両制御装置を提供すること。
【解決手段】電源供給部1は、個別電源供給線11〜13と、単方向性回路素子(D1〜D3)とを含んでいる。個別電源供給線11〜13のそれぞれは、一端に電源供給端T1〜T3を有し、他端が電文格納部21〜23のそれぞれと対応関係をもって個別的に接続されている。単方向性回路素子(D1〜D3)のそれぞれは、互いに方向性を合わせて、一端が個別電源供給線11〜13と対応関係をもって個別的に接続され、他端が共通電源線14に共通に接続されている。電文送信部3は、共通電源線14から電源供給を受けて動作し、電文格納部21〜23から供給された電文信号Sg〜Srを送信する。 (もっと読む)


【課題】移動体内においてもより正確な位置情報を提供する位置情報提供装置、位置情報提供システム、及び位置情報提供方法を提供する。
【解決手段】移動体内で使用される受信装置に対して同受信装置の位置を示す情報を提供する位置情報提供装置において、前記移動体における基準点の位置を取得する基準位置取得手段と、前記移動体内における所定位置に設置され、自機の絶対座標を位置情報として前記受信装置に通知する送信手段と、前記移動体の基準点における位置、及び前記送信手段における前記基準点からの相対的な座標とをもとに、前記送信機の絶対的な座標を算出する座標算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を重畳することなく、低コストで確実な故障検知を実現すると共に、ATC信号に重畳されるノイズ成分の軽減を図る。
【解決手段】入力されたATC信号を電力増幅させる増幅部と該増幅部の故障を検知してATC信号の出力を遮断する機構を設けた故障検知部とを有するATC車上装置において、増幅部の後段あるいは前段にATC信号の電力を可変調整するレベル調整器を配置する。故障検知部は、増幅部に入力されるATC信号入力電圧、レベル調整器から出力されるATC信号出力電圧及びレベル調整器のゲイン設定値に基づいて、ATC信号入力電圧とATC信号出力電圧の比を演算し、この比と増幅部のゲインとレベル調整器のゲイン設定値とから求められるゲイン合計を比較する。これにより、パイロット信号を重畳することなく増幅部またはレベル調整器の故障を確実に検知して、ATC信号の出力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムに、必要以上の情報量が流れることを防止し、各列車の高密度運行を可能とする。
【解決手段】実施形態にかかる列車制御装置は、走行する列車の位置情報を、地上装置に対して送信するとともに、前記地上装置から、前記地上装置が前記位置情報を基に算出した減速限界情報を受信する無線通信部と、前記減速限界情報に基づき、前記列車の速度照査パターンを生成する速度照査パターン演算部と、前記速度照査パターンの範囲内で前記列車が動くように前記列車のブレーキを制御する速度照査部と、前記位置情報を送信するごとに、基準距離を、前記列車の速度で走行するために要する時間を算出し、前記算出した時間をサイクル周期と決定する周期決定部とを備え、前記無線通信部は、前記サイクル周期で、前記位置情報を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車上列車制御装置を変更することなく、列車の運転状況に合わせて、特定列車のみ制限速度を自由に変更することが出来る列車制御装置を提供する。
【解決手段】上位装置102から制限速度情報を受信した地上列車制御装置101の情報を伝送し、車上列車制御装置111で情報を受信することで列車104を制御する列車制御装置において、地上列車制御装置101は上位装置102から制限速度情報と制限速度を変更する列車番号(制限速度を変更する列車を特定する情報の一例)を与えられ、列車番号装置103から現在走行中の列車の列車番号を与えられ、双方から与えられた列車番号が一致する場合に、一致した列車番号の列車に対して、与えられた制限速度情報に対応した情報を作成し、車上列車制御装置111へ伝送することにより、列車の制限速度を変更する機能を有する列車制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】地上子位置からの列車の移動距離が長いと停止位置の検出精度が悪く、停止位置から反対方向への移動量に制限があり、また、列車の停止判定時に所定速度以下が検知できず数秒間の待ち時間によるタイムラグにより、ラッシュ時の列車の運転密度が低下する問題点があった。
【解決手段】列車の停止検知システムが、列車に搭載され画像信号を周期的に撮影する撮像部と、各駅の検出物体のテンプレート画像と、検出物体から停止位置までのオフセット距離を保持する検出物体情報保持部と、撮像部により撮影された画像から検出物体を検出して検出物体までの距離を元にして列車位置を検出する列車位置検出部と、撮影部により撮影された画像から列車の走行速度を検出する移動速度検出部と、列車位置検出部と移動速度検出部の結果を用いて列車が規定の停止位置に停車したことを判定する列車停止判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の定点停止制御装置では、各駅の「通過」「停車」情報を登録する必要がある。
【解決手段】地上装置より信号情報と停止位置までの残距離情報を送信し、指定された停止位置に停車するため、予め決められた減速曲線に沿って制御に信号情報を用いる定点停止制御装置において、駅手前で地上装置から送信される停車相当の信号情報を受信したときは停止制御を行い、それ以外の信号情報を受信したときは、停止制御を取り消す。 (もっと読む)


【課題】車上装置を主体に用いて各列車の位置を確実に検知する。
【解決手段】列車1は、対向列車とのすれ違い情報を収集するプローブ機能を備える。列車識別情報検知装置13ですれ違い時に対向列車の識別情報を取得し、対向検知装置14ですれ違いの発生を検知する。列車識別情報とすれ違い発生情報がともに得られた場合の当該すれ違い情報と、速度位置検出装置9により得た自列車の速度位置情報を、地上車上伝送装置7を通して送信する。地上側では列車位置情報とすれ違い情報に基づいて全列車の位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】目標停止位置と自列車位置との間のパターン速度の揺らぎを抑制しつつ、各勾配区間における減速度が反映されたパターン速度を算出することが可能な自動列車制御装置を得ること。
【解決手段】減速パターン演算部8には、列車の空走を考慮することなく各区間nの勾配が反映された速度パターンVpnを求める第1演算式を設定する第1演算式設定部8aと、自列車の空走時間に基づき在線区間の勾配が一律に設定された速度パターンVpnを求める第2演算式を設定する第2演算式設定部8bを設け、自列車の在線区間以外の区間では、第1演算式設定部8aにて設定された第1演算式から速度パターンVpnを求め、自列車の在線区間では、第2演算式設定部8bにて設定された第2演算式から速度パターンVpnを求める。 (もっと読む)


【課題】異なる形式の列車が相互乗り入れ運転を行っている線区においても列車が許容停止位置範囲内に停止したか否を高精度に検知する。
【解決手段】地上子3は、レールに沿って一定長さを有し、列車の停止位置に配置された電力波受信アンテナコイル10bと、電力波受信アンテナコイル10bの列車進行走行の前後に隣接して配置された電力波受信用アンテナコイル10a,10bを有し、車上子2から送信される電力波を受信しているとき、電力波受信アンテナコイル10aの受信レベルと電力波受信アンテナコイル10bの受信レベルが一致した位置と、電力波受信アンテナコイル10bの受信レベルと電力波受信アンテナコイル10cの受信レベルが一致した位置との間を定位置停止許容範囲と判定する。 (もっと読む)


【課題】異なる形式の列車の定位置範囲に自由度をもたせて相互乗り入れ運転を容易に行う。
【解決手段】地上子3にショート位置判定用受信コイル12a,13aとジャスト位置判定用コイル12b,13b及びオーバ位置判定用コイル12c,13cを有する二組の電力波受信アンテナコイル12,13を設け、一方の電力波受信アンテナコイル12のジャスト位置判定用受信コイル12bと他方の電力波受信アンテナコイル13のジャスト位置判定用受信コイル13bは異なる長さで形成して中心を一致させて列車の進行方向に沿って配置し、列車のブレーキ性能などの停止制御に対する性能に応じて二組の電力波受信アンテナコイル12,13を切り換えて定位置範囲を変更して異なる性能の列車に対応する。 (もっと読む)


【課題】レーダ波を送信して目標物からの折り返し信号を受信し、各目標物との詳細な距離/速度を検出するとともに、目標物における無駄な電力消費を削減する。
【解決手段】制御部101は、無線通信機能の動作時に、目標物のアクティブターゲット装置を指定する局ID情報を含むパケットデータPDを出力し、変調回路105は、そのデータを発振器104からのレーダ波に乗せて送信する。アクティブターゲット装置は、自局の局ID情報を受信した場合に折り返し送信を起動し、ミキサ108は、レーダ機能の動作時に、送信レーダ波の一部と折り返し送信されたレーダ波を混合することにより、ビート信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に搭載される保安装置に関し、保安装置用の地上子の異常、設置不良、設定データの異常を検出する地上子チェックシステムを提供する。
【解決手段】走行する列車に搭載され、列車走行時に地上子から収集した電文の内容に基づき、列車の停止制御、速度制限制御を行う保安装置、及び、保安装置の記録機能により採取した地上子の記録地上子データ2と、予め作成されている地上子の台帳地上子データ1とを比較する地上子データチェックシステム3を備え、地上子の設置間隔、情報種別、信号機種別、信号現示コード、停止信号機までの距離、制限速度等の保安装置の制御に必要なデータの相違点を出力する地上子チェックシステム。保安装置は、搭載した列車の走行により収集した地上子データを地上子検測用として専用に記録する領域を持つ。 (もっと読む)


【課題】 設備コストの増大を招くことなく、信号機の現示変更と速度照査パターンの更新時期にタイムラグが生じないようにして、理想的な列車制御を実現する。
【解決手段】 地上には、各信号機に列車に向けて信号現示情報を送信する地上無線機を設置し、車上には、無線通信により列車から前方信号機の地上無線通信機までの距離を測定し、その測定した距離及び地上無線機から受信する信号現示情報を基に速度照査パターンを作成し、作成された速度照査パターンと自列車の走行速度とを比較して減速又は停止などの制御信号を出力するATS車上装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】停止点までに複数の速度制限が存在しても、列車制御装置のブレーキパターン作成に必要とする処理負荷を一定とする。
【解決手段】地上装置から送られてくる情報と車上装置の列車制御装置内に記憶されている車上データベースから、列車制御装置内にて速度制限と停止点までのブレーキパターン作成して列車制御を行う列車制御装置において、固定速度制限のブレーキパターンは予め作成した情報を車上データベースに登録するまたは車上装置のイニシャル処理中に車上データベースから作成し車上装置に記憶し、停止点までのブレーキパターンと臨時速度制限までのブレーキパターンは車上装置で一定周期毎に演じすることで作成することにより、ブレーキパターン作成に必要とする処理負荷を一定とする。 (もっと読む)


【解決手段】ケース4内で、電動モータ3の回転が入力される入力軸と、遮断腕を往復回動させる遮断駆動機構に連動する出力軸19と、入力軸に支持した入力歯車18に噛み合う中間歯車29を支持した中間軸と、出力軸19に支持した出力歯車22に噛み合う中間歯車35を支持した中間軸とを設けている。入力軸の回転中心線16aと出力軸19の回転中心線19aと中間軸の回転中心線26a,31aとを互いに平行に配置している。ケース4を取り付けて固定する際の固定基準面Pに対する出力軸19の回転中心線19aの距離L19は、固定基準面Pに対する入力軸の回転中心線16aの距離L16よりも小さく設定されているとともに、固定基準面Pに対する中間軸の回転中心線26a,31aの距離L26,L31よりも小さく設定されている。
【効果】ケース4を含む電動遮断機用減速機1の全体を小型化することができる。 (もっと読む)


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