説明

Fターム[5H161DD02]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 電気式装置を用いるもの (173) | 軌道回路を用いるもの (119)

Fターム[5H161DD02]の下位に属するFターム

Fターム[5H161DD02]に分類される特許

41 - 60 / 88


【課題】運転士の負担を軽減してより安全運転を確保する。
【解決手段】列車1の走行位置が照査速度一定の区間では、その照査速度を示す車内信号表示部11の照査速度指示灯17a(17m)を選択して点灯し、列車1の速度を減速する区間では、列車1が走行している位置に対応した照査速度と減速が収束する照査速度との間の照査速度を示す全ての照査速度指示灯17a〜17m(17c〜17m,17e〜17m,17h〜17m)を選択して点灯して運転士に減速制御区間か停止制御区間かと制限速度区間や停止限界に接近したことを示す運転上有益な情報を伝える。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を維持しつつ、高密度運転が可能で、しかも安価な自動列車制御装置を提供する。
【解決手段】軌道情報送信器101は、軌道の閉塞区間100T、101T、102T毎に設置され、信号現示に対応した速度情報S1を軌道回路へ送信する。地上子20、21のそれぞれは、軌道の閉塞区間の境界付近に配置され、当該地上子20から次の地上子21までの距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)を車上装置3へ送信する。車上装置3の受電器30は、軌道回路と電磁結合して速度情報S1を受信する。車上装置3の車上子31は、地上子20、21と電磁結合して距離情報(L1)と勾配情報(θ1)を受信する。車上装置3の信号受信処理部32は、受電器30によって受信した速度情報S1と、車上子31によって受信した距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)とによって列車速度制限パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】設置位置・設置作業の不統一性を招くことなく、道床付近に存在する金属構造物の影響による受信特性の悪化を回避し得る構造をもつ車両制御用地上子及びそれを用いた車両制御装置を提供すること。
【解決手段】ケース31は、電波透過材料で構成されており、電力波受信コイルを含むアンテナ部32は、ケース3の内部に配置されている。回路部33は、ケース31の内部に配置され、アンテナ部32に含まれる電力波受信コイルによって受信された電力波S1を電力に変換し、変換された電力を電源として動作する。磁性シート34は、アンテナ部32に含まれる電力波受信コイルと間隔を隔てて対向する位置において、ケース31に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】地上子を増設することなく、任意の場所でキロ程の補正を可能とする。
【解決手段】列車3に搭載された測位装置5は、計算機6とGPS受信機7を備える。GPS受信機7はGPSアンテナ4から入力されるGPS信号を用いて、GPSアンテナ4の位置座標(緯度・経度)を算出し、計算機6へ出力する。計算機6は複数の仮想地上子200、201、202のデータを格納しており、GPS受信機7から出力されるデータを受信できる機能を有する。計算機6が格納する仮想地上子200、201、202のデータは、各仮想地上子の位置座標(緯度・経度)情報と、各仮想地上子の位置でのキロ程情報から構成される。計算機6はGPS受信機7から列車3の現在の位置座標情報を入力するとともに、入力した列車3の現在位置に近似する位置の仮想地上子のキロ程情報に基づいてキロ程の真値を導出して、キロ程の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】左右のレール間の短絡性能を更に向上させることができる鉄道車両用台車の実現。
【解決手段】鉄道車両用台車100は、後位輪軸20の車輪21,22間が絶縁されているとともに、車輪11,21の間に交流通電装置31が接続され、車輪12,22の間に交流通電装置32が接続される。交流通電装置31,32それぞれの出力電圧V1,V2は、周期及び振幅Vmが等しく、位相差制御部40によって位相差がπ/2に制御される。 (もっと読む)


【課題】異なる形式の列車の定位置範囲に自由度をもたせて相互乗り入れ運転を容易に行う。
【解決手段】地上子3にショート位置判定用受信コイル12a,13aとジャスト位置判定用コイル12b,13b及びオーバ位置判定用コイル12c,13cを有する二組の電力波受信アンテナコイル12,13を設け、一方の電力波受信アンテナコイル12のジャスト位置判定用受信コイル12bと他方の電力波受信アンテナコイル13のジャスト位置判定用受信コイル13bは異なる長さで形成して中心を一致させて列車の進行方向に沿って配置し、列車のブレーキ性能などの停止制御に対する性能に応じて二組の電力波受信アンテナコイル12,13を切り換えて定位置範囲を変更して異なる性能の列車に対応する。 (もっと読む)


【課題】
車庫などの保安システムの存在しない区間から、信号システムの制御範囲内へ進入する列車を確実に検知し、安全な進入手順を実現する。
【解決手段】
無線列車制御システムにおいて、無線列車制御区間と、保安システムの存在しない区間とがある場合、これらの区間に設けられた地上子を有し、隣接する地上子間の距離は列車が一方の地上子を検知後にブレーキをかけても、他方の地上子上に停車する列車に衝突しない距離であり、列車は、地上子から、位置情報と在線フラグ情報を受信する車上位置検知装置と、地上子を通過する列車が境界手前で停止するブレーキパターンをデータベースを参照して生成する列車制御装置と、を有し、列車制御装置は、位置情報と、在線フラグ情報と、ブレーキパターンと、に基づいて、保安システムの存在しない区間から無線列車制御区間への列車の進入を制御する。 (もっと読む)


【課題】分岐を含む軌道に対して添線を利用し列車制御信号等の列車保安信号を送信して列車の保安を図る列車保安装置において、低コストな構成で、分岐の開通している軌道に在線している列車に対してのみ列車保安信号を確実に送信し、且つ分岐の開通していない軌道に在線している列車に対しては列車保安信号を送信しない性能を確保することができる列車保安装置を提供すること。
【解決手段】添線3において、分岐部と分岐の基本レール側の軌道終端との間で誘起される信号レベルを低減するために、この区間にねんがを加え、さらに分岐部と分岐のてっさ側の軌道終端との間で誘起される信号レベルを低減するために、この区間にねんがを加え、それぞれの区間で誘起される信号レベルを十分低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、回路の異常を検知することのできる列車検知装置を提供する。
【解決手段】 複数の軌道回路の一端側に所定の列車検知信号を送信するとともに、各軌道回路の他端側から列車検知信号を受信する送受信回路4,5,6と、送信された所定の列車検知信号の受信の有無により軌道回路における列車2の有無を検知する検知回路16とを備え、送受信回路4,5,6は、送信動作に設けられたチェックスロット時に、所定の列車検知信号を軌道回路に送信した始端側送信スイッチ11のみONにし、その他のスイッチ12,13,14をすべてOFFにするように構成されており、検知回路16は、チェックスロット時に信号を受信した場合に回路異常であると判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気車雑音を排除して耐雑音性を飛躍的に高めるとともに現状以上に軌道回路長を伸ばす。
【解決手段】送信器3から交流電化区間の基本周波数とその高次調波の間の周波数を基本周波数として周波数離隔の少ない2種類の周波数の信号に交互に低周期で切替えたFSK波の信号を軌道回路BKのレール2に送信する。受信器4は送信された列車検知信号を2種類の周波数の信号に分離し、分離した信号の相補性検定を行ない、2種類の周波数の信号に相補性を有する場合、軌道回路BKに列車なしと判定し、列車検知信号を受信しないとき及び受信した2種類の信号に相補性を有しない場合は軌道回路BKに列車有りと判定して、雑音による誤動作のため列車在線を非在線とする危険側誤動作が生じることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 軌道回路を構成する電気絶縁体の劣化の進行状態を検出することにより、電気絶縁体の劣化を早期に検出可能とする。
【解決手段】 軌道回路BTへの通電を遮断した状態で、軌道回路ATに電気信号を通電し、電気絶縁体3を経由して軌道回路ATから軌道回路BTに漏れ出た電気信号を軌道回路BTにて測定する。これにより、軌道回路BTは、通電が遮断されて他の電気信号が無い状態であるので、電気絶縁体3から漏れ出た電気信号が微弱であっても、確実に測定することができる。したがって、電気絶縁体3の劣化を早期に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
電流が鉄道車両の構造から絶縁され、2つのホイールタイヤ間の抵抗が時間の経過と共に安定しており、摩擦部材の破断、磨耗または汚染による故障の危険が低い方式を提供する。
【解決手段】
この装置は、回転可能であり、それぞれタイヤ(10)を備えた2つのホイール(2、4)に対して回転固定結合された伝動軸(6)を備えた少なくとも1つの車軸(1)を備えたタイプの鉄道車両に設けられ、この装置は摩擦アセンブリに電流を供給する電流供給源を備えている。摩擦アセンブリが単独であり、2つのホイール(2、4)のタイヤ(10)を電気接続させ、2つのホイール(2、4)間で伝導軸(6)の内側に延びるケーブル部(42)を備えたケーブルアセンブリ(32)に電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】軌道回路の状態を容易に管理することができる軌道回路管理装置及び軌道回路管理方法を提供する。
【解決手段】移動体の位置を検知し、軌道回路を識別する位置検知部13と、軌道回路信号を受信するアンテナ11と、軌道回路信号を分析する信号処理部12を備え、信号処理部12は、軌道回路の送信端における軌道回路信号と軌道回路の受信端における軌道回路信号との位相差を検出し、位相差を軌道回路と時間情報とに対応付けて記録部14に記録する。 (もっと読む)


【課題】空走中に列車が加速する場合においても適切な制御を行うことができる列車速度制御装置を提供する。
【解決手段】列車速度制御装置は、空走時間中は列車1が惰行しているものとして、目標減速パターン109上の各点から、その点での勾配を考慮した惰行による空走時間中の移動距離110分だけ前へ移動し、さらに、空走時間中の速度変化111分だけ差し引いた点を結んだ曲線を、ブレーキ指令パターン108として算出する。 (もっと読む)


【課題】 列車の運転計画に沿った運転曲線に自列車の位置と速度を一緒に示した画面上に進行方向前方における運転を支援する情報を表示し、また、列車の制動を制御する列車運転指示装置を提供する。
【解決手段】 走行線区に係る情報および計画運転曲線41を表示し、また列車の現在位置と速度を表す自列車符号42を表示すると共に、進行方向前方において列車が停止もしくは徐行通過すべき場所32,35,36,51を探知して、このような場所が検出されたときは列車が当該場所において停止もしくは徐行できるようなブレーキパターン43〜50を算出して、運転席に配備した表示装置に重複表示させ、また、ブレーキパターンを超えない限界地点で非常ブレーキを動作させる。 (もっと読む)


【課題】車輪径の補正処理をすることなく、車両位置に対する安全余裕値(安全バッファ)を可変させ、車両制御の安全性および信頼性を確保し得る車両制御装置を提供する。
【解決手段】車上装置11は、車両1の走行路3に沿って設置された地上子41、42上を通過するとき、地上子41、42と結合して当該地上子41、42を特定し、特定により、前後して結合した2つの地上子41、42について地上子間距離L1を特定する。また、車両1に備えられた車輪12の回転数及び直径から積算走行距離L2を検出する。そして、地上子間距離L1及び積算走行距離L2の間の誤差を演算する。地上装置2は、車上装置11から受信された誤差の情報に基づいて、安全余裕値を算出し、安全余裕値を含む車両制御信号を、車上装置11に向けて送信する。 (もっと読む)


【課題】走行時間を長くすること無く、またTASC装置が故障したときにも、運転士の負荷を増大させること無く、デジタルATC装置の制御とTASC装置の制御とが干渉しないようにさせながら、安定した定位置停止制御を行わせる。
【解決手段】デジタルATC装置9aの1段ブレーキ制御で使用する減速プロファイルを、TASC装置10aの減速プロファイルよりも高速側に設定し、最高速度域から駅へのアプローチ時には、デジタルATC装置9aの1段ブレーキ制御で減速し、低速域の駅定位置への停止時には、TASC装置10aによる定位置停止制御で減速させる。 (もっと読む)


【課題】いかなる場合でも確実に閉そくを確保して列車の運行の安全性を向上させる。
【解決手段】車載器8bが路側器2bの通信エリアに進入すると、電子端末装置7bは列車3aが閉そく区間102Tから進出したことを検出しても電子連動論理部5は閉そく区間102Tを進出予約状態にして閉そくを維持する。列車3aが走行して、車載器8aが列車停止位置に設けた路側器4aの通信エリアに進入したことを電子端末装置7bで検出すると電子連動論理部5は閉そく区間103Tの路側器2cまでを閉そく状態とし、分岐器を有する閉そく区間102Tの閉そくを解除する。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置を随時適当に補正しながら周辺情報を搭乗者等のユーザに提供する移動体周辺情報取得装置を得る。
【解決手段】移動体1に搭載されている速度発電機2の出力電圧を入力した計算部3が移動体1の位置を示すデータを求め、このデータを無線部4が小電力無線通信によって送信し、通信部4からの移動体1の位置を示すデータを端末5の情報通信部10が受信して、制御部12の速度発電機情報補正部21がGPSデータを用いて移動体1の位置を示すデータを補正し、補正した位置の周辺情報を位置関連情報検索表示部23がデータベース14を検索して表示部13に表示する。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、列車の位置を正確に検知する列車位置検出システムを提供することである。
【解決手段】電線からパンタグラフを介して電力が供給される列車における前記列車の位置を検知するシステムであって、前記パンタグラフ上に設けられ、前記列車の走行中に前記列車と前記電線間の距離変化に追従して動き、垂直方向加速度を検知する加速度センサと、加速度センサが検知した加速度の大きさと規定値とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記電線の支持点を検知する検知手段と、前記列車が走行する所定区間における前記支持点の位置情報を予め記憶している記憶手段と、前記検知手段により検知された支持点の数及び前記記憶手段に記録された前記位置情報に基づいて前記列車の位置を計算する計算手段とを有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 88