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Fターム[5H161NN07]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の対象を検出する手段又は方法 (276) | 磁気式装置を用いるもの (14)

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【課題】フィルタ回路の健全性を確認することができる変周式ATS車上受信装置、変周式ATS車上装置、および変周式ATS車上受信装置の健全性診断方法を得ること。
【解決手段】変周式ATS車上装置は、電源投入時に照査信号11を生成し送出する照査信号部1と、照査信号11または通常の常時発振信号のいずれかを選択する選択器2と、増幅器3と、帰還回路を形成する車上子4と、増幅器5と、増幅器5の出力信号の位相を制御する位相制御部6と、位相制御部6の出力信号の振幅を制御する振幅制御部7と、各所定周波数の信号成分を通過させるフィルタ回路8と、前記信号成分のレベルを検出するレベル検出部9と、前記レベルから信号の周波数を判別する信号判別部10と、信号判別部10による判別結果と共振周波数とを比較してフィルタ回路8の健全性を確認する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を利用する利用者が乗車又は降車する際において、利用者を特定し且つ、安全性を向上することができる鉄道車両用安全支援システムを提供する。
【解決手段】鉄道車両用安全支援システム1は、ICカードCに保存され登録利用者に関する登録利用者情報を認識するカードリーダ2と、登録利用者が乗車する旨の報知を行う報知装置4と、認識した登録利用者情報に基づき報知装置4の動作を制御するコントローラ5と、を備えている。この鉄道車両用安全支援システム1によれば、カードリーダ2で登録利用者情報が認識された場合(カードタッチされると)、その登録利用者情報に応じて設定された「待機時間」の間、報知装置4による報知が行われる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を維持しつつ、高密度運転が可能で、しかも安価な自動列車制御装置を提供する。
【解決手段】軌道情報送信器101は、軌道の閉塞区間100T、101T、102T毎に設置され、信号現示に対応した速度情報S1を軌道回路へ送信する。地上子20、21のそれぞれは、軌道の閉塞区間の境界付近に配置され、当該地上子20から次の地上子21までの距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)を車上装置3へ送信する。車上装置3の受電器30は、軌道回路と電磁結合して速度情報S1を受信する。車上装置3の車上子31は、地上子20、21と電磁結合して距離情報(L1)と勾配情報(θ1)を受信する。車上装置3の信号受信処理部32は、受電器30によって受信した速度情報S1と、車上子31によって受信した距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)とによって列車速度制限パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】隣接する軌道回路間の絶縁不良が発生したときに、これを直ちに検出し通知できる軌道回路を提供することを目的とする。
【解決手段】送信装置2からレール1,1に送信する列車検知用信号の周波数を、互いに隣合う区間で異ならせる。受信装置3には、隣りの区間に割当てた周波数の列車検知用信号を抽出する帯域フィルタ13−3,13−4を設け、帯域フィルタ13−3,13−4のどちらかから、列車検知レベル以上の出力が発生したときに、受信装置3から絶縁不良通知指令を発生して表示装置で表示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】レールの切り替え期間中に、レールの分岐合流点直前のバッファ区間に、自走車が進入して停止しても制御系への給電が遮断されず、走行を再開する為の復帰処理が容易で、運用効率が低下しない電動式自走車への給電装置の提供。
【解決手段】給電線A,Bから受電しながら軌道(図示せず)を走行し、軌道の分岐合流点を通過する際に、軌道が切り替わる場合は、分岐合流点直前の軌道の所定範囲への進入が一時禁止されるように構成された電動式自走車に、軌道の所定範囲に配設された給電線A,Bから電力を供給する給電装置。軌道が切り替わる為の期間、電力を電動式自走車が走行不能となる値に迄低下させる為の回路22a,23を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道付近の環境の変化を検知することによって、該鉄道軌道上で鉄道車両を安全に通過させる該軌道の能力を判定するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、鉄道軌道付近の磁界を検出しかつ該磁界を表すデータを生成するためのセンサと、センサからのデータを処理して軌道付近の磁界の変化を識別するためのプロセッサと、プロセッサと通信状態になっていて、鉄道車両を安全に通過させる軌道の能力に影響を与える該軌道付近の環境の変化を表す証拠を送信するようになった通信装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れた横断路の物体検知装置を提供すること。
【解決手段】物体検知装置1においては、物体を検出する手段として監視領域内に埋設された磁気センサ10を用いており、検知手段としての制御ボックス20が磁気センサ10からの信号に基づいて監視領域内に存在する物体を検知する。なお、この磁気センサ10は、磁力線が自動車や自転車等の金属物体(以下、自動車)の内部に集中しようとする物理学的性質を利用して、自動車が周辺に与える地磁気変動の影響を計測するよう構成されたセンサである。このことにより、メンテナンス性に優れた物体検知装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができる列車検知装置を提供する。
【解決手段】レール3に沿って所定の距離隔てて設置され、前を通過する物体を検知する複数の非接触センサ1,2と、該複数の非接触センサ1,2の出力の状態により列車の検知を判定する自己診断手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】踏切道を列車の最後尾が通過し終わるのをいち早く検知することができる踏切列車通過検知装置を提供する。
【解決手段】レール3に沿って設置され、前を通過する物体を検知する単一の非接触センサ1と、該非接触センサ1の出力の状態及び終止点条件により、踏切列車通過を判定する自己診断手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】デュアルモード・トランスポート・システムにおいて道路からレールを有する軌道に一般車両が進入することを防止すると共にデュアルモード・トランスポート・システムの車両が道路から軌道及び軌道から道路に進入するときに容易に、かつ確実に開閉する。
【解決手段】受信表示装置8のリモート信号受信器13で道路2とレール3を有する軌道の両方を走行する車両1からのリモート信号を受信し、かつ地上に設けた受信器9で車両1から送信している車両特定信号を受信したときに道路2とレール3を有する軌道の間に設けたゲート7を開にして、車両1のレール3を有する軌道に進入することを許可する。ゲート7を開にしてから進入側のゲート制御用地上子W02で車両1を検知したときゲート7を閉にして、一般車両がレール3を有する軌道に進入することを確実に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】車軸によるレール短絡が不安定なデュアルモード・トランスポート・システムにおいて踏切に進入する車両を地上で確実に検知して踏切制御の信頼性を高める。
【解決手段】レール2を有する軌道の踏切始動点で直流送電部5から、常時、レール2に直流信号を送り出す。踏切始動点の列車進入側に設けた車軸検知器7で車両1の車軸を検知すると直流送電部5から送り出している直流信号を遮断し、受電部12でレール2に送り出している直流信号を受電しなくなったとき、踏切始動点に車両1が接近したことを検知する。踏切3より車両進出側に設けられたATS地上子11が車両1に搭載したATS車上子14と電磁結合したとき、車両1が踏切を進出したと判断して、車両1が踏切警報区間から進出したこと検知する。 (もっと読む)


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