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Fターム[5H209FF05]の内容

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【課題】コントローラおよびドライブ回路の構成を変更することなく、1台のコントローラで、より多くの台数のドライブ回路を監視することを実現するための安全制御システムを提供する。
【解決手段】セーフティコントローラ10のFB(フィードバック)出力端子21とFB入力端子22との間に、リレー17のa接点17aを電気的に接続する。セーフティコントローラ10の信号出力端子(安全出力(1)端子23)とセーフティドライブ回路14の信号入力端子(安全入力(1)端子33)との間にリレー17のb接点17bを電気的に接続する。リレー17のコイル17cは、セーフティドライブ回路14のFBモニタ出力端子32に接続される。FB出力端子21とFB入力端子22との間に大きな電圧降下を発生させる要素が存在しないため、より多くのドライブ回路を1台のコントローラで監視できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの起動・停止を行うことができる遠方操作盤が接続されている場合であっても、十分に安全を確保すること。
【解決手段】給水ポンプユニットP1,P2の運転・停止制御を行う第1制御部21を有する主制御盤20と、給水ポンプユニットP1,P2の運転・停止制御を行う第2制御部51を有する遠方操作盤50と、主制御盤20に設けられ遠方操作盤50との通信を行う第1通信ポート27及びインバータQ1,Q2との通信を行う第2通信ポート28と、遠方操作盤50に設けられ主制御盤20との通信を行う第1通信ポート57と、主制御盤20に設けられ、手動・停止・自動のいずれかの運転モードを選択させると共に、自動運転モードが選択された場合にのみ、遠方操作盤50における給水ポンプユニットP1,P2の運転・停止制御を有効にする運転選択スイッチ部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス技術者のロックアウトを防止する。
【解決手段】プロセス制御システムは、プラント安全機構を実現するため、特にプロセスプラント内の1以上のプロセス制御設備資源への意図的でない変更、又は不必要な動作を防ぐために関連づけられた資産管理システムと調整する。メンテナンス技術者は、資産管理システムをプロセス制御設備資源の1以上へのアクセスを要求するために使う。プロセスオペレータは、プロセス制御システムを介して要求を受信し、要求を承諾又は拒否する。プロセスオペレータが要求を承諾したプロセス制御設備資源は、一部又は全体において、プロセス制御システムによって動作不能になる。メンテナンスタスクが完了すると、メンテナンス技術者はプロセスオペレータにプロセス制御設備資源の制御の返却を要求する。返却は、プロセスオペレータがプロセス制御システムへの資源の返却を確認した場合に完了する。 (もっと読む)


【課題】回転体に対する作業者の巻込まれ等の危険事象を確実に検出し、回転体を停止させる。
【解決手段】安全装置10は、回転体近傍における作業者による作業領域に設置するもので、所定の第1の高さにおいて、第1の領域内の作業者を検出する第1センサ11と、第1の高さよりも高い第2の高さにおいて、第1の領域より小さい第2の領域内の作業者を検出する第2センサ12と、第1センサ11及び第2センサ12による作業者の検出結果に基づいて回転体20の回転を停止させる制御信号を出力するコントローラ13とを有している。そして、予め定められた作業者が進入もしくは離脱する方向における第1の領域の外縁は、第2の領域の外縁より少なくとも所定距離以上離れている。 (もっと読む)


【課題】発電所等の施設に設けられた機器の点検作業時のヒューマンエラーを確実に防止する。
【解決手段】遮断器10の扉スイッチ16は、扉の開閉操作を検出して開閉信号Sbを情報処理装置30に供給する。遮断器10の電圧検出リレー14は、電源スイッチ12のオンまたはオフ操作を検出して検出信号Saを情報処理装置30に供給する。情報処理装置30のCPU32は、扉スイッチ16から取り込んだ開閉信号Sbに基づく開閉情報および電圧検出リレー14から取り込んだ検出信号Saに基づく電源情報が、ROM40から読み出した通常動作時の状態と同一であるか否かを判断する。CPU32は、扉スイッチ16がオンの状態で、電源情報がオフの状態である場合には、作業員が作業終了後において電源スイッチを戻し忘れたものと判断して、表示装置50の画面に該当機器の機器番号を表示することで、作業員に点検作業が正常に終了していない旨を警告する。 (もっと読む)


【課題】ローカル設備からの操作管理を行える監視制御装置を提供する。
【解決手段】複数の機器の監視を行う監視制御装置であって、複数の機器のそれぞれに取り付けられた操作員認証情報取得装置12と、操作員認証情報取得装置12で取得された操作員情報および機器の識別情報を受信し、前記操作員情報から特定される操作員が前記機器に対して操作権限があるか否か判断し、判断結果を出力する操作員照合部14と、を備え、操作員認証情報取得装置12は、操作員情報を取得する操作員認証情報取得部16と、操作員照合部14により操作員が機器に対して操作権限があると判断された場合のみ、機器の操作入力部22からの操作指令の遮断を解除する操作指令遮断部17と、を備える監視制御装置。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの運転中に試験を実施することができる原子力発電プラント制御システムおよび原子力発電プラント検査方法を提供すること。
【解決手段】原子力発電プラント制御システム1は、制御対象装置40を制御するための操作を受け付ける制御ボタン21と、制御ボタン21が受け付けた操作に対応する制御信号が操作盤20から制御対象装置40へとつながる経路上の所定の位置へ伝達されたことを通知する通知ランプ12と、試験許可ボタン11が受け付けた操作に応じて、経路上の前記所定の位置から制御対象装置40までの途中において、制御信号が制御対象装置40へ到達することを阻止する制御信号阻止部33とを備える。 (もっと読む)


本発明は、電気作動装置12の専用コネクタ手段30、32と解除可能に接触するコネクタ素子22、24、26、28によって、電気作動装置に電気パワー及び/又は電気信号を供給する供給ユニット10に関する。本発明によれば、供給ユニット10は、パラメータを測定する測定装置34を有し、パラメータは、前記パラメータから、供給ユニット10のコネクタ素子22、24、26、28のうち1つのコネクタ素子22と他のコネクタ素子24との間に電気的に相互接続される外部容量の存在を判定するのに適している。本発明は更に、対応する電気作動装置12、供給ユニット10及び電気作動装置12を有する電気システム20、並びに電気作動装置12に電気パワー及び/又は電気信号を供給する方法に関する。
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【課題】安全状態の監視に使用される信号経路を遮断することなく、その信号経路の安全状態を監視する。
【解決手段】安全監視入力装置13は、パルス列信号発生装置17から送出されたパルス列信号Sの立ち上がりおよび立ち下がりに基づいて計時値をリセットし、前記計時値がタイムアップするまでゲート信号を出力するタイマと、前記ゲート信号に基づいて、前記パルス列信号が伝送される経路の安全状態を示す信号を出力するゲート回路とを備え、非常停止ボタン16にてオン/オフされる信号経路の安全状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザプログラムの生成ひいては安全コントローラの製造の柔軟性をさらに向上させて安全コントローラの迅速かつ安価なプログラミングを可能とする。
【解決手段】ユーザプログラムのソースコード(52)を生成するステップであって、前記ソースコード(52)が前記アクチュエータ(24)を制御するための複数の制御命令(160, 162)および診断レポートを生成するための複数の診断命令(164, 166)を含み、前記制御命令(160, 162)の実行中に安全関連プログラム変数がフェイルセーフ的に処理されるステップと、前記ソースコード(52)に基づいてマシンコード(70)を生成するステップと、少なくとも1つのチェックサム(102, 104)を決定するステップであって、前記チェックサム(102, 104)が前記マシンコード(70)の少なくとも一部に対して決定され、前記チェックサム(102, 104)の決定に際して前記診断命令(164, 166)が無視されるステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 安全機器の診断アルゴリズムの設定を容易に行えること
【解決手段】 スライスI/Oユニットは、異なる安全機器5,6にそれぞれ対応する複数の診断用アルゴリズムをASIC13a,14aに格納し、その複数の診断用アルゴリズムのうち使用する診断用アルゴリズムを特定する特定情報をASIC内のレジスタ21に記憶する。スライスI/Oユニットは、複数の診断用アルゴリズムのうち、レジスタに記憶された特定情報で特定される診断用アルゴリズムを用いて接続される安全機器の診断を行う。番号等の選択により、使用する診断アルゴリズムを選択できるので、設定ツール装置での設定処理が簡易となると共に、人為的なミスがなくなるので好ましい。 (もっと読む)


【課題】浄水場,発電所,工場などのプラントで、作業者認証を作業者毎の操作権限,操作可能な設備の設定している監視制御システムにおいて、災害時や緊急事態に従来の作業者認証を適用したまま緊急時にも監視制御システムの操作を可能にする。
【解決手段】作業者認証を行う監視制御システムにおいて、緊急時の操作に関する権限と、表示可能な設備の情報を予め緊急操作権限として定義しておき、作業者からの緊急操作時の権限変更の要求により、作業者に設定されている操作権限を緊急操作権限に変更する。緊急操作権限を適用する際に、監視制御システムまたはプラントの各種機器からの信号の組み合わせ、または日時などの条件を指定しておくことにより、特定の場合に緊急操作権限への変更要求を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御装置と共に使用するための例示的な取り外し可能セキュリティモジュール、および関連した方法を提供すること。
【解決手段】例示的な取り外し可能セキュリティモジュールは、プロセス制御装置に取り外し可能な状態で連結されるように構成された本体と、本体の中に配置されたメモリと、該メモリの中に格納された共有秘密キーを含む。また、例示的な取り外し可能セキュリティモジュールには、本体の中に配置され且つメモリに連結されており、プロセス制御装置から情報を読み出してその情報を共有秘密キーと比較してからその比較に基づいてプロセス制御装置を認証するように構成された処理ユニットも含まれている。 (もっと読む)


【課題】サーボシステム全体を、安全機能を有するサーボシステムに入れ替えることなく、サーボシステムの安全化を図る。
【解決手段】サーボモータ2と、サーボモータ2に取り付けられたエンコーダ3の出力に基づいて、サーボモータ2の駆動を制御するサーボアンプ4とを備えるサーボシステムにおいて、エンコーダ3の出力に基づいて、異常の有無を監視し、異常が有るときには、サーボモータ2への駆動電力の供給を遮断する安全制御機器6を設けており、監視する内容を設定情報として設定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ファンクションブロックを誤った位置に配置したり、誤った順序で配置すると言ったプログラミングミスが生じ難く、かつそのようなプログラミングミスが生じた場合には、そのことを容易に発見することができ、しかも完成後のプログラムにおける出力条件ファンクションブロックのパラメータ検証も容易とすること。
【解決手段】 プログラミングフィールドへのファンクションブロックの配置は、ブロック配置可能位置が縦横に定義されると共に、行方向の一端側は入力端子側として又他端側は出力端子側として定義されたファンクションブロック配置用のテンプレートによる案内にしたがって行われ、さらに出力条件ファンクションブロックを該当する列に配置するときに必要とされる固有パラメータである入力信号の設定は、メニュー表示された入力信号リストの中から所望の入力信号を選択する操作を介して実行される、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象を監視制御するための画面が表示される端末が接続される監視制御サーバにおいて、監視制御対象である複数の項目の関連を考慮した高い利便性をユーザに提供する。
【解決手段】複数の項目は、予め設定されたグループ単位に画面表示され、ユーザ単位に画面毎、項目毎にそれぞれ表示/操作の可否を記録したユーザ単位画面可否情報記録部30b、ユーザ単位項目可否情報記録部30aを備え、ユーザ単位範囲判定部14は、ユーザ認証部12にて認証されたユーザに対し、ユーザ単位画面可否情報記録部30bおよびユーザ単位項目可否情報記録部30aを参照して、画面及び項目の組み合わせによる表示/操作の範囲を判定し、この判定範囲に基づいて表示/操作させる。 (もっと読む)


【課題】ICタグやIDカード等の認証機器を携帯する煩わしさや不便さがなく、高い認証精度が得られる、安全性の高い監視制御端末装置を提供する。
【解決手段】顔認証手段、音声認証手段、及び体重認証手段を有するユーザ認証手段5を備え、監視制御端末装置の操作を開始しようとする者が操作を許可された正当な操作員であるかどうかを判定する。これにより、顔画像データと声紋データの2つの生体情報による認証と、さらに体重データによる認証を行うので誤認識率が低く、また、ICタグやIDカード等の認証機器を携帯する必要がないため、これらの認証機器を紛失したり盗難されて不正使用されたりする危険性もない。従って、操作員にとって便利であり、高い認証精度が得られ、安全性の高い監視制御端末装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 セーフティ規格の入力機器が作動した際、被制御対象設備に含まれる走行体や運動体の制動距離をできる限り短縮することにより、設備設計上において厳守されるべき安全距離を短縮して、被制御対象設備の小型化乃至省スペース化を実現すること。
【解決手段】 PLCには、ユーザプログラム中で使用可能なFBの1つとして「模擬遮断出力生成用のFB」が用意され、この「模擬遮断出力生成用のFB」は、SCの正常/異常出力を参照すると共に、その参照結果を前提とした上で、セーフティ規格の入力機器の制御出力に基づいて、SCの制御部において実行されるべき入力オンオフ判定処理に相当する処理を実行して、SCの出力用端子部から出力されるべき遮断出力を模擬的に生成する。 (もっと読む)


【課題】GPSの電波が届かない場所においても、現場作業員の位置の検知を行い、現場作業員が危険領域に近づいたことを監視画面に表示することができるプラント監視システムを提供する。
【解決手段】現場のITVカメラ4で現場作業員7の移動状態を撮像した画像情報はサーバ3に送られる。サーバ3では送られた画像情報を分析して現場作業員7の位置を検知し、現場作業員7が誤って運用する機器8の近辺の危険領域9に近づいたと判断した場合、警告情報を監視装置1およびスピーカ5に送出する。監視装置1では、監視画面に現場作業員7が機器8の近辺の危険領域9に近づいたことを表示する。これにより、GPSの電波が届かない場所においても、現場作業員の位置の検知を行い、現場作業員が危険領域に近づいたことを監視画面に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】安全計装プロセス制御システムにおける侵入保護のための装置および方法を提供する。
【解決手段】安全計装システムを保護する例示的な方法には、正当な情報が安全計装システムへ配送されることになっている場合にプロセス制御システムの構成部分から正当な情報を受け取ることと、署名が正当な情報と少なくとも実質的に一致するかどうか判断することと、そして、署名が正当な情報と少なくとも実質的に一致すると判断された場合に正当な情報が安全計装システムに達するのを妨げることとが含まれる。 (もっと読む)


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