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Fターム[5H209GG11]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 対処箇所 (527) | 接続部、伝送部、バス (45)

Fターム[5H209GG11]に分類される特許

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【課題】既設プラント制御システムのデータ通信に遅延等を起こさずにデータをモニタ可能であり、かつ、データモニタシステム側の電源を切っても既設プラント制御システムの動作を阻害しないプロセスデータモニタシステムを提供する。
【解決手段】第1のCPUとプロセス入出力との間でIOバスを介してやり取りされるプロセスデータを第2のCPUでモニタするプロセスデータシステムにおいて、プロセスデータモニタ装置と、IOバスを受動要素を用いて分岐するバス分岐手段と、を備え、プロセスデータモニタ装置は、バス分岐手段による分岐先に接続され、プロセスデータが入力される第1のI/Fと、第2のCPUと接続される第2のI/Fと、第1及び第2のI/Fの双方からアクセス可能に設けられた2ポートメモリと、プロセスデータモニタ装置への電源供給が遮断された場合に、IOバスから第1のI/F側への電流を制限する電流制限手段と、を有し、第1のI/Fはバス分岐手段と2ポートメモリとの間に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ディスプレイおよび計算機の故障時にも電力系統の安定運
用に寄与する電力系統監視システムおよび電力系統監視方法を提供することを目的とする

【解決手段】本発明の実施形態における電力系統監視システムは、複数の機器が伝送路に
より連結し、電力系統および電気設備の状態を監視する電力系統監視システムである。ま
た、機器の複数のオペレーションシステムの情報を含む機器情報が記憶された機器情報記
憶手段と、外部から受信した表示情報を、前記機器情報記憶手段に記憶された前記機器情
報のオペレーションシステムの情報に対応した情報に、変換するマルチ変換機能手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】マスタ−スレーブ通信の信頼性を向上させることができるフィールド通信システムを提供する。
【解決手段】前記フィールド機器1に設けられた第1のスレーブ機器側通信ポート11および第2のスレーブ機器側通信ポート12と、前記通信モジュール2A、2Bに設けられた第1のマスタ機器側通信ポート21および第2のマスタ機器側通信ポート22と、を備える。前記第1のスレーブ機器側通信ポート21と前記第1のマスタ機器側通信ポート22との間を第1の通信線51で接続し、前記第2のスレーブ機器側通信ポート22と前記第2のマスタ機器側通信ポート21との間を第2の通信線52で接続する。 (もっと読む)


【課題】I/Oモジュールをコネクタに挿入したときに、バイパスコンデンサの充電電流、あるいは回路の電流が信号入力ラインに流れて電圧降下が発生し、この電圧降下によってグリッジが発生して他のI/Oモジュールを誤動作させる。本発明はこのようなことがないI/Oモジュールを提供することを目的にする。
【解決手段】コネクタから供給される電源の電圧を監視し、電源が供給されているとバイパスコンデンサあるいは回路を接続し、供給されていないと切り離すようにした。電源ラインより先に信号入力ラインが接続されても、信号入力ラインに過電流が流れないので、グリッジが発生しない。 (もっと読む)


【課題】 電源、CPU等に故障が発生しても停止することなく稼動できるプログラマブルコントローラを有するシステムを提供すること。
【解決手段】 異なるベース上でケーブル接続された制御系CPUと待機系CPUと、制御系CPUと同一ベース上に配置された第1通信モジュールと、待機系CPUと同一ベース上に配置された第2通信モジュールとから成る一対のプログラマブルコントローラを一ステーションとした複数のステーションがリング状に接続された二重化ネットワークシステムであって、ステーション内ではCPUの演算結果などの制御情報を制御系CPUと待機系CPUとで定期的にやり取りするデータ授受機能を有し、CPUは同一ベース上に配置された通信モジュールとのデータ授受機能を有して、通信モジュールはネットワーク接続された通信相手の状態に関するデータ取得機能を有するプログラマブルコントローラを用いた二重化ネットワークシステムとする。 (もっと読む)


【課題】エラーが電磁ノイズ等により生ずる一過性エラーであった場合、通信手段のみを再起動することで制御演算を継続可能とするプラント制御装置を実現する。
【解決手段】制御演算手段50が、CPU61を具備する通信手段60を介して通信ネットワーク40に接続された外部機器と制御データの授受をすると共に、前記通信手段60と前記制御演算手段50が前記制御データの交換を行うデータ交換手段62を有するプラント制御装置において、前記通信手段60でエラーが検出された場合に、前記データ交換手段62の動作に使用されていた所定のデータ交換情報を退避して保存する情報記憶手段101、前記通信手段が具備するCPU61の再起動を行う再起動手段102と、前記CPU61の再起動後に、前記情報記憶手段101に保存されているデータ交換情報を、前記データ交換手段62に復元させる情報復元手段103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2系統に冗長化されている構成で信頼性の高い信号伝送システムを提供する。
【解決手段】変調器331 が故障した場合、信号切替機34,36から、異常通知信号ns34,ns36がそれぞれ出力される。この場合、信号の流れの上流に近い信号切替機34に対して操作が行われ、同信号切替機34の入力が変調器332 、及び出力が記録装置351 ,352 に設定される。この結果、変調器332 から出力される正常な出力信号r2 が信号切替機34を経て記録装置351 ,352 へ入力され、以降の装置へ正常な信号が流れ、信号切替機36からの異常通知信号ns36が停止する。この場合、信号切替機34の異常通知信号ns34の出力は継続する。そして、故障した変調器331 を介さずに信号が流れ、データ通信端末371 から出力信号x1 が正常に出力されると共に、データ通信端末372 から出力信号x2 が正常に出力される。 (もっと読む)


【課題】保守性を向上させることができるフィールド通信装置を提供する。
【解決手段】フィールド機器と上位機器との間での通信を実行する、互いに二重化された第1の通信ユニットおよび第2の通信ユニットと、前記第1の通信ユニットを収容する防爆対応の第1の筐体と、前記第2の通信ユニットを収容する防爆対応の第2の筐体と、を備える。前記第1の通信ユニットは、前記第1の筐体に収容された状態で取り外し可能とされ、前記第2の通信ユニットは、前記第2の筐体に収容された状態で取り外し可能とされる。 (もっと読む)


【課題】監視制御対象の設備機器と中央監視制御装置との間で伝送を行う信号伝送路を、効率良く高い信頼性で冗長化することが可能な監視制御システムおよびこれに利用する信号伝送路冗長化方法を提供する。
【解決手段】監視制御システム1は、監視制御対象の複数の設備機器61、62の監視制御処理を行う中央監視制御装置10−1、10−2との間に構築された主伝送系統および予備伝送系統の2つの伝送経路と、主伝送系統内の信号伝送装置のいずれかと予備伝送系統内の信号伝送装置のいずれかとの間に設けられた非常時接続伝送媒体71とを備える。そして中央監視制御装置10−1、10−2は、主伝送系統内の信号伝送装置のいずれかおよび予備伝送系統内の信号伝送装置のいずれかに異常が発生したときに、正常な主伝送系統内の信号伝送装置のいずれかと正常な予備伝送系統内の信号伝送装置のいずれかとの間の非常時接続伝送媒体71を接続状態とする。 (もっと読む)


【課題】二重系接点入力制御装置の入力回路と制御線を半減して経済性と信頼性を向上させる。
【解決手段】外部からの同期信号により1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号を切り換えて出力するとともに、1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号によって時分割で入力接点群R1〜Rnのコンモン側からの接点入力を行い、入力回路数と入力制御線81〜8nの本数を半減する。また、1系制御部2と2系制御部3のN照査信号やR照査信号に固定故障が発生したときに、その固定故障を検出して切離しリレーCORを動作させて故障した制御部の照査信号を他系の制御部の照査信号と切り離して接点入力の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】各制御装置の処理の内容を固定せず、いずれの制御装置でも他の制御装置で行なっていた演算処理を代替して行なうことができ、且つ適切なフェールセーフ処理を実行することができる制御装置、制御システム、制御方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】各データに対するフェールセーフ(F/S)処理を定義したF/Sテーブル81を記憶しておき、ECU1aでも実行可能なアプリケーションB106bの機能を実行するECU1bでは、通信ドライバ93bから得たデータがF/S処理を要する場合、フェールセーフ処理後のデータをデータ群21bに記憶し、アプリケーションB106bへ渡す。 (もっと読む)


【課題】診断回路を有する、高信頼性をもつシステムの制御装置において、ハードウェア量の増加を伴わずに、診断回路の故障による制御回路誤出力の防止を実現する。
【解決手段】高信頼性をもつシステムの制御装置において、上位装置からの診断指示信号を多重化された通信制御回路で受信し、診断回路への診断指示信号と、診断許可信号を生成する。多重化された診断許可回路により診断許可信号を用いて診断回路の診断出力を監視することで、診断回路故障による誤出力防止を実現し、診断回路の多重化によるハードウェア増加問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プログラマブル表示器が複数のPLCに接続されている場合において、稼動系のPLCが切り替わったときに稼動系のPLCを監視・操作することができるプログラマブル表示器の監視操作方法を提供する。
【解決手段】二重化PLC20は、A系PLC20A、B系PLC20Bで構成され、各PLCには参照先の局番0、参照先の局番1を設定する。稼動系のPLCのみの情報を監視表示し、また稼動系のPLCのみに制御指令を送信するために、プログラマブル表示器10の各々の表示操作部品に稼動系のPLCである参照先の局番0を設定する。プログラマブル表示器10は、各PLCのRUN、STOPのステ−タス情報を所定周期で監視を行う。B系PLC20Bが待機系から稼動系に切り替わったときに、プログラマブル表示器10が稼動系のPLCが切り替わったと判断し、表示操作部品が参照先の局番を書き替え(0→1)、稼動系のみの監視操作を続行する。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットと拡張ユニットとを含むPLCシステムにおいて、本体ユニットにおける電源印加後からCPU部のリセット期間が経過するまでの間、本体ユニットから拡張ユニットに対してスリープ指令を発し、CPU部が正常に機能できるときにはじめてスリープ指令を解除して拡張ユニットから本体ユニットに信号の伝送を可能として、PLCシステムとして制御対象の確実で誤動作なき制御を可能とすること。
【解決手段】本体ユニット1内のCPU部13のリセット期間が経過し該CPU部13に供給される直流電圧がその動作電圧に達するまでは、CPU部13から拡張ユニット2へは当該拡張ユニット2の信号伝送動作をスリープ状態とさせるスリープ信号を出力し、リセット期間が経過しその直流電圧がCPU部13の動作電圧に達すると、そのスリープ状態を解除するスリープ解除信号を出力する手段23aを設けた、PLCシステム。 (もっと読む)


【課題】監視制御対象の機器に各々対応して設置された信号入出力装置を簡易な構成で冗長化し、信頼性の高い信号入出力処理を行うことが可能な監視制御システムおよび監視制御方法を提供する。
【解決手段】設備機器から取得した動作状態信号を、分岐された伝送路を介して冗長化された信号入出力装置33、34に送信する信号分岐装置31と、送信された動作状態信号をそれぞれ信号処理装置に送信する信号入出力装置33、34と、受信した2つの同一の動作状態信号を1つの動作状態信号として認識し、この動作状態信号に基づいて設備機器を監視するための監視信号を生成する信号処理装置と、信号処理装置で生成された監視信号に基づいて監視情報を表示する中央監視制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入出力モジュールの故障の際に、その故障解析を容易に行うことができるプログラマブルコントローラを実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、制御モジュールが、被制御機器対象に対して信号の入出力を行う入出力モジュールとデータの授受を行うプログラマブルコントローラにおいて、前記制御モジュールまたは入出力モジュールに設けられ、故障診断結果を格納する診断結果格納部と、前記入出力モジュールに設けられ、入出力モジュールの故障診断を行い、故障検出時に前記診断結果格納部に故障診断結果を格納する故障診断手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信回線の回線数の冗長化を可能にし、複数台の運転監視操作卓間でデータが同時に一致しているというデータの同時性を保つことができるプロセス監視制御システムを提供する。
【解決手段】表示装置とキー入力装置とを有する運転監視操作卓を備える情報処理装置と、プログラマブルコントローラと、プロセス制御の実行を司る専用モジュールと、プロセス入出力インタフェースとを備えるプロセス制御装置と、情報処理装置とプロセス制御装置とを接続する通信回線とを備える。専用モジュールは、通信回線を冗長化する複数の通信チャネルを有する。また、プロセス制御装置は、専用モジュールで実行されるプロセス制御用プログラムとプログラマブルコントローラで実行されるラダープログラムとを保持し、専用モジュールとプログラマブルコントローラとの間でデータ交信をしながらプロセス制御用プログラムとラダープログラムとを実行する。 (もっと読む)


【課題】オンラインモードの監視制御サーバ30が停止したときに、他の監視制御サーバ30へ制御内容の引き継ぎを円滑に行う。
【解決手段】電力系統監視制御システムは、監視制御サーバ30と、監視制御サーバ30と制御信号60を互いに送受信して機器を制御する遠方監視制御装置と、監視制御サーバ30およびTC35の間に配置された第1中継装置10と、冗長構成された第2中継装置20とを有する。中継装置10、20は、監視制御サーバ30およびTC35の間で送受信される制御信号60を中継する。第1中継装置10が障害停止すると、第1中継装置10に代わって第2中継装置20が、制御監視サーバおよびTC35の間を中継する。第1中継装置10が停止直前に正常に送受信した制御信号60の次に送信または受信予定の制御信号60を送信または受信する。 (もっと読む)


【課題】安全状態の監視に使用される信号経路を遮断することなく、その信号経路の安全状態を監視する。
【解決手段】安全監視入力装置13は、パルス列信号発生装置17から送出されたパルス列信号Sの立ち上がりおよび立ち下がりに基づいて計時値をリセットし、前記計時値がタイムアップするまでゲート信号を出力するタイマと、前記ゲート信号に基づいて、前記パルス列信号が伝送される経路の安全状態を示す信号を出力するゲート回路とを備え、非常停止ボタン16にてオン/オフされる信号経路の安全状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルコントローラとユーザ装置との間の配線が断線しても即時に断線状態から正常状態に自動復帰させて、信号の伝送を復旧し、制御システムの安全を確保する。
【解決手段】PLC入・出力部とユーザ装置との間の入出力配線を複線化し、任意のPLC出力部から出力配線上に信号を伝送したとき、そのPLC入力部にその信号がユーザ装置側から入力配線上にフィードバックされてくる構成とする。これにより、プログラマブルコントローラが任意の出力配線に出力した信号が入力配線上にフィードバックされてこないときは、入出力配線の何処かに断線が発生していると判定して、別の入出力配線上に上記信号と同一の信号を出力することで断線故障からの自動復帰を可能とした。 (もっと読む)


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