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Fターム[5H316EE02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | 開度が連続的に制御できるもの (363)

Fターム[5H316EE02]に分類される特許

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流体調節装置が、閉鎖動作が妨げられた際に二次のシールを提供するように構成されたバルブディスク(128)およびバルブポート(136)を備えており、バルブディスク(128)がバルブポート(136)のハウジング(260)部品に直接係合し、二次シールの完全性を最大にするとともに、既存のバルブポートのサイズおよび複雑さを好都合に低減する。バルブポート(136)が、ハウジング(260)およびハウジング(260)内にスライド可能に配置されたカートリッジ(262)を備えている。通常の閉鎖動作においては、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)によって保持された一次座に直接係合する。しかしながら、閉鎖動作が妨げられた際には、カートリッジ(262)がハウジング(260)の中へと押し込まれ、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)の下流の位置でハウジング(260)によって保持された二次座に直接係合する。 (もっと読む)


流体調節装置が、上側および下側ハウジング部品を有するアクチュエータを備えている。上側および下側ハウジング部品は、対をなすフランジにおいて、複数の固定具によって一体に固定される。上側ハウジング部品は、過剰な圧力の状況下で流体を大気へと排出する安全弁を収容するための通気口を備えて形成されている。上側ハウジング部品が、通気口とフランジとの間を延びる台座またはフィンを必要としないように構成されることで、調節装置の組み立ておよび/または保守の際に固定具を受け入れて操作するためのまったく妨げのない連続的なリング状のフランジが好都合にもたらされる。 (もっと読む)


ガスレギュレータが、アクチュエータと、弁と、通常の動作状態においてアクチュエータの下流側に向けてかつアクチュエータとは反対側に向けて流体を案内または「ブースト」することによりレギュレータの動作効率を向上させるために弁内に配置されたカートリッジとを備えている。このカートリッジは、第一の直径を有した第一の部分と、第一の直径よりも大きな第二の直径を有した第二の部分とを備えている。通常の動作時、第一の部分は、弁体およびカートリッジが弁とアクチュエータとの間の流体の流れを制限する(絞る)ように、実質的に漏洩しない許容差内で、アクチュエータの弁体を受けるようになっている。このことにより、ガスが弁の流出口に向けて案内または「ブースト」されることになる。また、逃がし動作時、カートリッジの第二の部分が、弁体を受け、ガスをアクチュエータに向けて自由に流すことを可能とするようになっている。
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【課題】流体レギュレータに用いられる2ピーストリム装置を提供する。
【解決手段】流体レギュレータ500は、弁箱118と、第一の流れ特性を提供する弁座リング204とを備えており、弁座リング204は、弁箱118内に配置され、流体オリフィス126が形成されており、弁座リング204は、第一の流れ特性とは異なる第二の流れ特性を提供する第二の弁座リングと交換可能となっており、この流体レギュレータ500は、第三の流れ特性を提供するとともに上記弁座リング204に着脱可能に結合されるケージをさらに備えており、このケージは、第三の流れ特性とは異なる第四の流体流れ特性を提供する第二のケージと交換可能となっており、上記ケージを上記弁座リング204もしくは第二の弁座リングに選択的に結合することができ、また、弁座リング204を上記ケージもしくは第二のケージに選択的に結合することができる。 (もっと読む)


複数の異なるツールによる調節ができるように構成された調節ネジが開示されている。例示の調節ネジは、第一の端部と、第二の端部と、外側湾曲面とを有したシリンダ形状の本体部分を備えている。外側湾曲面のうちの少なくとも一部分は、雌ネジ山の切られた開口部と係合するためのネジ山を有している。また、例示の調節ネジは、シリンダ形状の本体部分の経線方向の軸から離れて位置する、第一の端部上の第一の突出部と、シリンダ形状の本体部分の経線方向の軸から離れて位置し、第一の突出部と対抗する、第一の端部上の第二の突出部とをさらに備えている。第一の突出部および第二の突出部の各々は、第一のソケットと係合してシリンダ形状の本体部分を経線方向の軸を中心として回すように構成されている。これに加えて、第一の突出部および第二の突出部は、第一のソケットよりも大きな第二のソケットと係合してシリンダ形状の本体部分を経線方向の軸を中心として回すように構成されている。
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本調節器は調節弁とアクチュエータとを備えている。本調節弁は、カスタム化された弁ポートが設けられた弁本体を有している。すなわち、弁座は、弁ポートのオリフィスの直径、弁ポートのオリフィスの長手方向の寸法および/または弁ポートの流れ容量に応じてカスタム化される弁座高さを有するように設計されている。このように設計すると、ガスが調節器を流れる効率を最大化するという効果がある。アクチュエータは、弁本体に結合されるようになっていることに加えて、この弁本体内に配置されるバルブディスクを有している。このバルブディスクは、弁座と係合する閉弁位置と弁座から間隔をおいて位置する開弁位置との間で変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 流体が流れている時に、弁機構の弁体と弁座との間の隙間に微小異物が挟まる事態の発生が抑制された圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、一次側通路に直列に接続された二次側通路と、二次側通路に直列に接続された三次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部よりも二次側通路側に配設されて前記境界部の流路面積を可変調整する弁体を有すると共に止水機能を有する第1弁機構と、二次側通路と三次側通路との境界部の流路面積を可変調整する弁体を有する第2弁機構とを備え、第1弁機構と第2弁機構とは、それぞれ三次側通路の流体圧力を感知して前記境界部の流路面積を減少させる方向へ弁体を付勢する感圧部材を有する。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを通過するような微細な異物の噛込みをも確実に防止することのできる減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10を、減圧弁24及び減圧弁24より上流側の逆止弁56と、逆止弁体62の開動作時にストッパ部材82を逆止弁体62に当接させることにより逆止弁体62の弁開度を規制可能なストッパ機構80とで構成される絞り機構を備えた構造で構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の配水管網制御装置にあっては、配水管網の変更や環境条件が変化したときは、配管の長さ、径及び流速係数等のプラント特性データや環境条件によって決まる運用パターンデータを更新しなければ、配水管網を適正な水圧に制御することが出来なかった。
【解決手段】 配水管網に設置される制御弁を制御する操作時刻を保持するスケジュールを環境条件別に設定し、演算処理装置1において、プラント特性データや運用パターンデータを用いずに、水圧実績データベース5に蓄積されている水圧の実績データとスケジュール履歴データベース6に蓄積されているスケジュールの変更履歴を用いてスケジュールにおける操作時刻の変更量を算出し、スケジュールを更新する。 (もっと読む)


【課題】圧力作用室からの押圧力に対する反発力を圧縮コイルバネにより得ており、且つ圧縮コイルバネと一次側の流体室とをダイアフラムによって区画している流体制御弁において、一次圧力に変動があっても二次圧力が変動しないようにする。
【解決手段】圧力作用室R3からの押圧力に対する反発力を生じさせる圧縮コイルバネ36を、ダイアフラム34の下方に設けた。また、一次側にあるダイアフラム34の有効受圧径よりも弁座部25cの有効受圧径が大きくなるように形成した。ここで、一次圧力の変動に伴って弁開度が変化すると、圧縮コイルバネ36が伸縮してその荷重も変動する。このようなバネ過重の変動があっても、有効受圧径の差に起因して一次圧力の変化分が圧縮コイルバネ36の荷重変化分を打ち消すようになる。その結果、圧縮コイルバネ36の伸縮にかかわらず二次圧力を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体とを備え、一次側通路が樹脂で形成された減圧弁であって、減圧弁の閉弁時に一次圧が適正範囲を超えて上昇した場合に、一次側通路から直接減圧弁外へ排水することなく前記一次圧を低減できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体とを備え、一次側通路が樹脂で形成された減圧弁であって、一次側通路と二次側通路とを連通させる第2弁機構を備え、第二弁機構は、前記弁体が一次側通路と二次側通路との境界部を閉じている時に、樹脂製の一次側通路の耐圧値よりも低い一次圧で開弁する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに配設される弁座に着座可能な弁体に、圧力受動部材の中央部に同軸に連結されるとともに隔壁を摺動可能に貫通する弁軸が連結される減圧弁において、弁体および弁座間への磨耗粉の噛み込みを防止するとともに製造コストの低減を図った上で、組付け工数の増大を回避しつつ弁軸の摺動性を高める。
【解決手段】弁体59と同軸である貫通孔104が隔壁78に設けられ、合成樹脂により形成されて貫通孔104に嵌入される円筒状のガイド部材106の一端に、隔壁78の一面に当接するフランジ部106aが一体に設けられ、ガイド部材106の他端に、貫通孔104内に挿通されるようにして撓むことを可能とした係合部106bが、貫通孔104から突出した状態では隔壁78の他面に弾発係合するようにして一体に設けられ、弁軸105がガイド部材106を貫通するようにしてガイド部材106に摺動可能に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】ボディ側に配設される弁座に着座可能な弁体の一端部が、ボディおよびダイヤフラムカバー間に周縁部が挟持されるダイヤフラムの中央部に同軸に連結され、コイルばねがダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に縮設される減圧弁において、ダイヤフラムカバーを薄肉金属のプレス成形によって形成してコストおよび重量低減を図るとともに小型化を図った上で、コイルばねのばね荷重を調節することを可能とする。
【解決手段】ダイヤフラムカバー17は、コイルばね118のダイヤフラム115とは反対側の端部を閉塞端に当接させる有底円筒部17aを一体に有して、薄肉金属のプレス成形により形成され、弁体59に関してダイヤフラム115とは反対側でボディ16には、弁体59と同軸の軸線に沿う方向の進退を可能とした調節部材72が螺合され、該調節部材72および弁体59の他端部間に背面コイルばね74が介設される。 (もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


停止手順の間、流体調整システム(100、300)が診断機能を提供できる。一態様では、流体調整システム(100)はバルブ位置決定システム(110、310)を含むことができる。バルブ位置決定システム(110)はコントローラ(111、311)、および電気圧力変換器(112、313)などの構成要素を含むことができる。コントローラは指令信号(130、340)を受信し、その指令信号を修正し、指令信号(130、340)に基づいて電気圧力変換器(112、313)への制御信号を調整し、および/またはバルブ(120、330)を閉じている間構成要素を監視できる。バルブ位置決定システム(110、310)は、10−3未満の作動要求時破損確率を有することができる。
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【課題】ピストン摺動面の高精度な孔加工を容易に行うことができ、且つ、信頼性を向上できるピストン弁1を提供する。
【解決手段】ピストン弁1のボディは、第1のボディ2と第2のボディ3とに分割されている。第1のボディ2は、内周にピストン4を摺動自在に保持する摺動孔6が形成されたピストン摺動部2aと、摺動孔6より内径が大きく形成された径大円筒部2bとが設けられ、摺動孔6の内周と径大円筒部2bの内周との間に設けられる段差がピストン4の閉弁側座面9となる。第2のボディ3は、内周にスプリング5を収容する円筒孔12が形成され、第1のボディ2の径大円筒部2bの内周に嵌め合わされる一端側の端面がピストン4のオーバーシュートを防止するストッパ13として形成される。上記の構成によれば、摺動孔6を形成する第1のボディ2が円筒形状を有するので、高精度な孔加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】設定圧力の上昇を防止できるレギュレータを提供すること。
【解決手段】流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の硬度が、D70以下である。流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の引張伸び率が、温度23度の条件下で、250%以上である。上記弁座部15は、PFA又はPTFEを材質とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】超精密加工用工作機械に適用でき、圧力変動幅を大幅に低減させることのできる圧力流体の圧力制御供給システムを提供する。
【解決手段】圧力流体を一定圧力に制御して作動機器に供給する圧力制御供給システムであって、圧力流体を貯留する貯留槽3と、貯留槽の圧力流体の温度を一定に制御する温度制御手段4〜8,20,21と、圧力流体を加圧して送出する加圧ポンプ9と、加圧ポンプを駆動する駆動部26と、駆動部に供給する電源電圧を安定化させた安定化電源25と、加圧ポンプから送出された圧力流体の圧力変動を減衰させるアキュムレータ11と、加圧ポンプから送出された圧力流体を作動機器を経由せずに貯留槽に戻すためのバイパス路2aと、加圧ポンプから送出された圧力流体の圧力を検出する圧力センサ23と、圧力センサによる検出圧力が目標値となるようにバイパス路を流通する圧力流体の流量を制御する圧力制御手段22,24とを有する。 (もっと読む)


【課題】油圧増幅器は、水力発電タービンを動作させるサーボモータの制御に適用される場合には、電子制御されるのが典型的である。電子制御式油圧増幅器が故障した場合に(コンピュータ制御装置によって)自動的に起動される機械制御方法を与える。
【解決手段】冗長制御装置(たとえば、バックアップ機械式制御装置)として、手動で操作される閉ループサーボモータ制御装置に制御入力(たとえば、手動調節が可能な設定点)およびサーボモータからのフィードバック入力が、バックアップ機械式制御装置によって使用される。制御入力は、機械式複数段階フィードバック系とともに、機械式制御装置を位置決めし、その出力状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】連結部に回転を入力して連結部を屈曲又は湾曲させることができる駆動機構を提供する。
【解決手段】ガスの圧力をより低い圧力に調整するガス供給機器1は、複数の密閉室29、複数の密閉室29の圧力差によって生じる回転力により回転駆動される回転体22、複数の密閉室29のうちいずれかの密閉室29に連通し、回転体22の回転に伴って連通する密閉室29が変更される流入ポート30、及び、複数の密閉室29のうち流入ポート30が連通している密閉室29以外の密閉室29に連通し、回転体22の回転に伴って連通する密閉室29が変更される流出ポート31を有するガスモータ5を有し、流入ポート30にガスが供給され、流出ポート31からより低い圧力に調整されたガスを排出する。 (もっと読む)


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