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Fターム[5H316KK02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 2次圧を制御するもの (308)

Fターム[5H316KK02]に分類される特許

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【課題】 真空圧力センサの異常、反応炉のリーク、配管のつまり等のシステムにおける異常を早期に検知することができる真空圧力制御システムを提供すること。
【解決手段】 ポテンショメータ18を介して取得される真空比例開閉弁16のバルブ開度が予め設定された設定値X1に到達したときに(S22:YES)、圧力センサ14,15を介して取得される反応室10の真空圧力が予め設定された設定値X2よりも大きい場合(S24:NO)、真空圧力センサの異常、反応炉のリーク、配管のつまり等のシステムにおける異常が発生していると判断し異常時処理を行う(S25)。そして、設定値X1,X2は、真空圧力センサの異常、反応炉のリーク、配管のつまり等の各異常を適切に検出することができるように実験などにより予め求めておく。 (もっと読む)


【課題】 急速開放できると共に二次側圧力を目的とする圧力以下に制限することができる簡単な構造の急速開放調圧弁を提供する。
【解決手段】 急速開放調圧弁を本体1、弁体部材2、バネ受け3、バネ4、封圧機構5、弁作動機構6等で構成し、弁作動機構6の作動で尖端65が封板52を破って開受圧面25に入口11aの圧力をかける。この状態で、弁座13の当たり面直径、閉受圧面24及び開受圧面25の受圧面積、並びにバネ4の力を、出口12aの圧力が所定圧力以下になる関係に定める。弁作動機構6の不作動時は、弁キャップ22に作用する入口圧力による力がバネ4に勝って弁を閉じる。弁作動機構6の作動時は、開受圧面25に作用する力が弁キャップ22に作用する力を相殺してバネ力で弁を開く。出口圧力上昇時には、閉受圧面24に作用する力がバネ力に勝って弁を閉じ、出口圧力を一定以内に制限する。これによって管、弁等の耐圧は、低くてすむ。 (もっと読む)


【課題】従来の減圧弁に比べて軽量であり、部品数が少なく、部品の組み立てに手間が掛からない減圧弁を提供する。
【解決手段】ダイヤフラムケース20とシリンダ11とが樹脂で一体形成され、シリンダにはシリンダ中心軸線を間に挟んで対峙する一対の導圧穴21が形成され、導圧穴近傍部を柱状に残してシリンダ周壁が所定周長に亙って切り欠かれて一対の弁流入口16が形成されており、導圧穴の断面形状は長円である。 (もっと読む)


【課題】2次圧を高めるのに有利なガス減圧弁、ガス減圧システム及び燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】ガス減圧弁1は、受圧部材3と絞り機構4と受圧部材用弾性部材7とを具備する。絞り機構4は、1次側通路61から2次側通路71に流れるガスを絞って減圧させる第1絞り通路40と、第1絞り通路40の絞り開度を可変に調整する可動バルブ体41と、第1絞り通路40の絞り開度を小さくする方向に可動バルブ体41を付勢する付勢力をもつ可動バルブ体用弾性部材8と、第1絞り通路40を経たガスを更に絞って第1室に供給する第2絞り通路52と、ガス圧を可動バルブ体41に作用させる中間室53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 圧力の変動する流路内の流体を減圧可能な減圧装置において、低圧時の流路抵抗の影響を低減して、流体の流通を確保することを可能とする。
【解決手段】 減圧装置は、減圧装置に流入する流体の圧力が所定の開放圧力より大きいときに流体を減圧して減圧装置から流出させる通常減圧状態と、減圧装置に流入する流体の圧力が所定の開放圧力以下のときに流体を減圧せずに減圧装置から流出させる非減圧状態と、の2つの状態を有する。 (もっと読む)


背圧調整装置は、燃料電池試験ステーション又は燃料電池パワー・モジュールに組み込むことができる。燃料及びオキシダントの各ラインでは、ガス圧力調整器が設けられている。圧力調整器はパイロットガスによって制御され、圧力調整弁及び三方弁によって供給される。三方弁の別のポートは、逆止弁及びニードル弁を通る通気孔を設けている。ニードル弁は、燃料及びオキシダントのパイロットガス・ライン用の両逆止弁に接続されている。通常動作において、パイロットガス圧力は圧力調整弁によって調整され、適切な圧力調整器に供給され、燃料及びオキシダントのそれぞれのガス圧力を制御する。運転停止時に、三方弁は個々の逆止弁を介して圧力調整器をニードル弁に接続する。これにより、燃料ガス及びオキシダントガスの圧力の衰退制御が行われる。
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本発明は、ガス供給入口が開かれ閉じられた時に、高圧回路(3)と低圧回路(4)とが装置の耐侵入性を最もよく保障する順序を用いて自動的にコントロールされるように、高圧回路(3)と低圧回路(4)とを分離するための調整手段(8)を備えている膨張弁ブロックに関する。
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【課題】 二次圧力の急激な変化によるダイヤフラムの偏心や傾きを制限し、ダイヤフラム部品が二次室の周壁面に強く衝突して異音を発生することをなくす。
【解決手段】 二次圧力の変動を感知して変位し一次室2から二次室6への流体流量を制御する弁体20を動作させるダイヤフラム9に重ねたダイヤフラムプラグ12の外側周縁に案内裾体25を設けた。案内裾体25は二次室6にその周壁面と狭い隙間を有して装入され、偏心や傾きを僅かにとどめてダイヤフラムプラグ12が周壁面に強く衝突しないように働く。 (もっと読む)


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