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Fターム[5H316KK02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 2次圧を制御するもの (308)

Fターム[5H316KK02]に分類される特許

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温度制御圧力調節器が記述される。本明細書に記載される、例示的な温度制御圧力調節器は、第1の通路を介して出口に流体連通される入口を有する、調節器本体を含む。加熱ブロックは、該調節器本体内に配置され、該第1の通路の少なくとも一部分を受容する。該加熱ブロックは、プロセス流体が、該プロセス流体を該加熱ブロックから分離する該第1の通路を介して、該加熱ブロックを通って流れる際、該プロセス流体に熱を提供するためのものである。 (もっと読む)


【課題】減圧すべきガスが導入される弁室が弁ハウジング内に形成され、弁室に臨む弁座が弁体を着座させ得るようにして弁ハウジングに設けられ、弁室から弁孔側に流通するガスを加熱する加熱手段が弁ハウジングに設けられるガス用減圧弁において、弁ハウジングとの熱交換でガスが加熱されるようにした上で、弁室でのガスへの伝熱効率を高める。
【解決手段】弁室30が、その側面を弁孔の軸線を中心とする仮想円に沿わせるようにして弁ハウジングに形成され、減圧すべきガスを弁室30に導入するガス導入通路39が、前記仮想円の接線方向で直線状に延びるとともに弁座から軸方向に離隔した位置で弁室30に開口するようにして弁ハウジングに設けられる。 (もっと読む)


【課題】止水時において減圧弁体によるゴミ等の異物の噛込みを防止できる小型で安価な減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10において、減圧弁体22には止水用弁部92と調圧用弁部90とを設ける一方、弁シート72には対応する止水用シート部74と調圧用シート部76とを設けて、1つの減圧弁機構に、ダイヤフラム36と2次圧調節ばね38とを含む駆動機構34にて共通に駆動される、止水用弁部92と止水用シート部74とを含んで構成される止水弁機構と、調圧用弁部90と調圧用シート部76とを含んで構成される調圧弁機構とを具備させ、調圧時には調圧用弁隙間Sを止水用弁隙間よりも小さく保持し、止水動作時には減圧弁体22を閉弁させた後に止水用弁部92を止水用シート部74に当接させて閉弁させ、止水を行う。 (もっと読む)


【課題】流体供給先に供給する流体が微少流量となるときの流量制御性を向上することができ、且つ、流体供給先での流体の脈動が大きいときのダイヤフラムの振れを抑制することができるレギュレータ及びエンジン駆動式空気調和装置を提供する。
【解決手段】レギュレータ30は、ハウジング41及びカバー42の内部空間を大気に開放された第1室36a及びエンジンに連通する第2室36bに区画するダイヤフラム43と、燃料ガス供給源及び第2室36b間を開閉するポペットバルブ47と、第1室36a及び第2室36b間の圧力差に基づくダイヤフラム43の変形量に応じた開度でポペットバルブ47を開閉作動させるバルブレバー46と、ポペットバルブ47が閉鎖される側にバルブレバー46を付勢する付勢手段48とを備える。付勢手段48のばね定数は、ダイヤフラム43の変形量が小さいときよりも大きいときの方が大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】外部の部品を必要とすることなく減圧機能を解除でき、減圧解除を行なう部分が外部に突出したり露出したりすることを防ぎつつ、通常使用時と減圧機能の解除時との切り換えを容易に実施できる減圧弁を提供することにある。
【解決手段】上流側入口10と下流側出口11とを有する減圧弁本体1内に弁体3を有する弁棒4を上下動自在に設け、この弁棒4をダイヤフラム7の下流側流体圧とスプリング5の弾発力とで調圧可能に設けた減圧弁である。この減圧弁は、減圧弁本体1の上端を被蓋するキャップ8の内側に先端に凸部31を有する反転操作杆9の何れか一端側を装着して減圧弁本体1に内蔵させると共に、この減圧機能を解除する際は、反転操作杆9の凸部31側を下端に、かつ、上端側をキャップ8に装着してこの凸部31で弁棒4を押圧させ、通常使用時は、凸部31側をキャップ8の内側に装着して当該キャップ8を弁棒4に対して非押圧状態とした。 (もっと読む)


内部逃し弁装置を有する、負荷調整装置の一例は、第1のケーシングと第2のケーシングとの間に配置される、負荷ダイヤフラムを有する、本体を含む。負荷ダイヤフラムの第1のケーシングおよび第1の側面は、第1のチャンバを画定し、負荷ダイヤフラムの第2のケーシングおよび第2の側面は、第2のチャンバを画定する。逃し弁アセンブリが、負荷ダイヤフラムに連結される。逃し弁アセンブリは、第1のチャンバおよび第2のチャンバを流体的に連結するための通路を形成する開口部を有する、逃し弁座と、逃し弁座に可動的に連結される逃し弁プラグとを含む。逃し弁プラグは、負荷調整装置がロックアップ状態に入る圧力よりも実質的に高い出口圧力に応じて、第1のチャンバと第2のチャンバとの間の流体の流動を可能にするように、逃し弁座から離れて、流出位置まで移動するためのものである。
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【課題】整圧器の故障ではなく、他の要因によって二次側圧力が上昇している状態を認識して、無駄な処理や作業が行われるのを防止する。
【解決手段】流体供給路1の二次側圧力を設定圧力に調整自在な整圧器2が流体供給路1の途中に設けられている整圧設備における二次側圧力を監視する二次側圧力監視装置17において、二次側圧力が上昇したときに、流体供給路1の雰囲気の変化及び流体供給路1の流体の温度変化の一方又は双方に起因して二次側圧力が上昇する正常昇圧状態であるか否かを判別する昇圧状態判別手段19を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体に対して過剰な面圧が作用することを防止しながら、リークの発生を防止することができる圧力調整弁の弁構造を提供する点にある。
【解決手段】流体供給路16の上流側と下流側とを連通する連通ポート25と、ダイヤフラム19の変位により連通ポート25を開閉する弁体26と、ダイヤフラム19を変位方向の一方側に付勢する第1付勢バネ27とを備え、弁体26にて連通ポート25を閉じる側へのダイヤフラム19の変位量を規制するストッパ部29に当接自在な当接部30が設けられ、弁体26は、第1付勢バネ27よりも付勢力の小さい第2付勢バネ37により連通ポート25に対して接近する側に付勢された状態で連通ポート25に対する接近離間方向に移動自在に当接部30に設けられている。 (もっと読む)


【課題】非常に耐久性に優れるとともに、圧力の設定を簡易、かつ、細かく行うことができ、省エネルギーに資する流量調整装置、圧力設定装置及びこれらを組み合わせた高圧レギュレータを提供する。
【解決手段】本体2aと、本体2aに形成され、流体供給源から供給される流体Fを導入する導入口2dと、導入口2dと連通し流体が導出する導出口2eとを備える流路2fと、流路2fの途中にあって本体2aの上方から下方に向けて流体Fの圧力が掛かるとともに、上下動可能に取り付けられる調整ピストン2gと、調整ピストン2gの軸心と同軸上に連結されるステム2hと、本体2aに収納され、本体2aの下方から上方に向けて付勢部材2uによって付勢されるとともに、ステム2hの先端部に接し、流路2fの途中においてステム2hの動きに合わせて開放位置と閉止位置との間を移動可能とされるジスク2lとを備える。 (もっと読む)


流体制御装置で使用するための確実な保持を有する弁座装置が、本明細書で説明される。弁座装置の例は、金属リング、および、流体制御装置の流量制御部材を密封して係合するための密封面を有する、金属リングに連結されたエラストマーのリングを含む。エラストマーのリングの外表面の少なくとも一部は、流体制御装置本体の環状凹部を密封して係合するための環状リップを含む。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム式の調圧弁と同等の機能を、より安価な構造で確保することのできる調圧弁を提供する。
【解決手段】流入口Aから弁室B、弁孔C及び調圧室Dを経由して流出口Eへ到る流路が形成されたボディ10と、このボディ10における弁室Bと反対側のシリンダ部内に移動可能に配置され調圧室Dの容積を増減する調圧ピストン20と、弁孔Cの端部に形成された弁座11cと接離可能であって弁室B内に移動可能に配置され流出口E側の二次圧が背圧として与えられた調圧シャフト30と、この調圧シャフト30を弁孔Cの開放方向へ調圧ピストン20を介して付勢する調圧スプリング22と、調圧シャフト30を弁孔Cの閉塞方向へ付勢するサポートスプリング32を備える。 (もっと読む)


ガスレギュレータは、アクチュエータ、バルブ、及びバルブ内部に配置される流量調整のためのバランス型ポートハウジングを含み、流体が、バルブの出口内部に配置されたピトー管の検出点に到達する際に、バルブ内部の乱流を層流に変換する。バランス型ポートハウジングは、側壁を貫通してバルブのバルブポートと出口との間に配置される開口を含む。この開口は、バッフル又はメッシュスクリーンのような、流体が通過して流れることにより乱流を層流に変換するための、部分的障害物を含み得る。レギュレータは、上流圧力と流体連通するバランス調整ダイアフラムを有するバランス型トリムを更に含み、バルブのバルブディスクに対して、上流圧力によってバルブディスクに加えられる力の反対方向に、力が加えられることにより、上流圧力は、レギュレータによる下流圧力の制御に影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


本発明は加圧ガス調節装置に係り、装置は、着座部5と係合し加圧ガス通路を閉鎖可能な栓4と、着座部5の下流の所謂低圧チャンバ29を含み、低圧チャンバは栓4に連結された板27を含み、板が低圧チャンバに収容されたばね30の力を受け着座部(5)に対して同心状に配置され、着座部5の固定手段28が設けられている。チャンバ29は板27と自由に接触する薄膜26により画定される。薄膜26の反対の表面は、制御手段13、14により調整可能な予応力を有するばね20の力を受ける。制御手段は二つの位置:栓4にて装置の閉鎖を確実する第一の予応力解除位置、調節器の作動位置に対応する薄膜26に校正された予応力を与える第二の位置、にて印付けされている。低圧チャンバ29の反対の薄膜26の表面により画定されたシールされたチャンバ24が、薄膜の潜在的な漏れを検知すべく、漏れ又は使用ガスの存在を検知する検知器への接続を確実にする予応力制御手段により形成される。
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【課題】ダイヤフラムが破損する前にダイヤフラムの劣化を知らせ、ダイヤフラム破損に起因する漏水の発生を防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】本実施形態の減圧弁20は、一次通路11、弁座14及び二次通路12を有する弁本体1と、二次側流体圧力と調節バネのバネ荷重とを対抗作用させたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の変位に応じて弁座14に対する開閉動作を行う弁体2と、弁本体1の上面にダイヤフラム3の周縁部を挟んで固定されたバネケース4と、調節バネ5の上端を上下移動可能に支持するためバネケース4の頂部に移動可能に螺装された調節ネジ6と、調節バネ6とダイヤフラム3上面との間に挟持されたバネ受け9と、を備え、バネ受け9の鍔部9aで調節バネ6の下端を支持している。バネ受け9の鍔部9aの経年劣化に対する耐久性はダイヤフラム3の経年劣化に対する耐久性よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、モータの作動時に発生するヒステリシスによる目標設定圧力に対する設定圧力のずれの発生を防止して設定圧力を目標設定圧力に調整することができる圧力コントローラの提供。
【解決手段】設定圧力を目標設定圧力に調整するべく、圧力設定バネ14の圧縮量を調整自在な圧力調整ネジ16を回転させるモータ17の作動を制御するモータ制御部18と、設定圧力を目標設定圧力に調整したときに、モータ17の作動時に発生するヒステリシスにより設定圧力が目標設定圧力からずれるずれ量に関するずれ量情報を入手する情報入手部19とを備え、モータ制御部18は、情報入手部19にて入手したずれ量情報に基づいて、設定圧力を目標設定圧力とするための圧力補正量を求め、その求めた圧力補正量を補正するようにモータ17の作動を制御するヒステリシス補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が急激に変動しても、二次側の流量に影響が及びにくいマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】流路内を流れる流体の流量を測定し、その測定値を示す流量測定信号を出力する流量センサ部と、その流量センサ部の上流側又は下流側に設けた流量制御バルブと、前記流量制御バルブへの制御値を算出する算出部と、を備えたものであって、マスフローコントローラの上流側における前記流体の圧力の測定値である一次側圧力測定値が所定量以上変化した期間である変化期間と、それ以外の期間である安定期間と、において、前記算出部は、前記安定期間では、前記流量測定信号の示す流量測定値と目標値である流量設定値との偏差に所定の演算処理を施して安定時制御値を算出し、前記変化期間では、前記一次側圧力測定値と前記一次側圧力測定値の変化量とに所定の演算処理を施して変化時制御値を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧力調整やリリーフ時の設定を軽いハンドル操作で行うことができるようにする。
【解決手段】ケーシング1の内部に形成されたシリンダ部4と、シリンダ部4に摺動可能に配設されたピストン5と、ピストン5から弁体3側に延設され、先端部を弁座61として内部にエア通路6を形成したピストン小径部51と、弁体3を保持するとともに、ピストン小径部51が摺動可能に挿入される弁室12と、弁座61が弁体3から離隔する方向にピストン5を付勢する圧力調整ばね7と、先端部が弁体3に当接するようにピストン小径部51に挿入された中空のロッド8と、ロッド8の先端部が弁体3から離隔したときにロッド8を介して2次側通路2bを大気に開放するリリーフ通路9とを有する圧力制御弁において、2次側圧力を調整する圧力調整ハンドル10をケーシング1に回転可能に配設し、圧力調整ハンドル10の回転によりロッド8を軸方向に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ポペット弁の圧力バランスをとることで、二次圧の大気圧近くまで低下した場合や、規定以上に一次圧が上昇した場合にも一次圧により閉弁する力が強くなることの無いようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】弁本体11、弁本体11に穿設された一次ポート12、二次圧を吐出する二次ポート13、一次ポート12から二次ポート13に流れる作動油の流れを規制するポペット弁14、シート部材15、ポペット弁14を開閉する操作ロッド16、二次ポート13の二次圧を受圧して操作ロッド16を閉弁方向へ付勢する受圧部材17、ポペット弁14の開弁方向の弾性付勢力を与えるばね部材19と、受圧部材17の内部に圧力室25を構成するためのピストン26、ばね部材27を備えた。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して製造コストの削減を図ると共に、組付作業性の向上を図る。
【解決手段】ボディ12の内部に、弾性材料からなるダイヤフラム14が設けられ、前記ダイヤフラム14が、前記ボディ12の内筒部24に着座するシート部54を有する本体部48と、該本体部48に外周側に設けられ前記内筒部24に対して摺動変位する保持部50と、前記ボディ12の鍔部28に保持されるスカート部52とを有し、前記スカート部52がスプリング18の弾発力によって撓曲することにより、前記シート部54が前記内筒部24から離間する。 (もっと読む)


【課題】特に水の使用量が著しく減少しても、チャタリングの発生や二次側圧力が過大に上昇することのない減圧装置を提供する。
【解決手段】弁体を直接駆動する構成のために小流量域での開閉弁の応答性が良好でチャタリングの発生や閉弁時に二次側圧力がその設定圧力より上昇しない直動式減圧弁3と、大流量の給水に適したパイロット式減圧弁4とを並列に配管し、直動式減圧弁3の設定圧力をパイロット式減圧弁4の設定圧力よりも高く設定したので、必ずパイロット式減圧弁4が先に閉弁し、その時に二次側圧力が上昇しても、減圧装置1全体としては直動式減圧弁3が開弁中でその圧力は給水管2の末端に取付けられる使用中の蛇口などの水栓から排出され、その後に直動式減圧弁3が閉弁することにより、減圧装置1全体が全閉することになるので、チャタリングの発生や二次側圧力の過大な上昇は皆無である。 (もっと読む)


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