説明

Fターム[5H316KK02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 2次圧を制御するもの (308)

Fターム[5H316KK02]に分類される特許

161 - 180 / 308


【課題】弁ガイド部材と、該弁ガイド部材との間に弁室を形成して弁ガイド部材に結合されるとともに弁孔を中央部に開口させた弁座が設けられる弁座部材と、圧力受動部材に連結されるようにして弁孔を緩く貫通しつつ弁ガイド部材に摺動可能に嵌合される弁軸と、弁座に着座することを可能として弁軸に固設される弁体とを有する弁機構が、弁室に通じる高圧室ならびに弁孔に通じる減圧室間に介在するようにしてボディに取付けられる減圧弁において、弁室内への異物の侵入をフィルタで確実に阻止するようにした上で、フィルタの確実な装着を保証してボディに取付け可能とする。
【解決手段】弁体36、弁軸35、弁ガイド部材30および弁座部材31を有する弁機構20に、高圧室37および弁室32間に介在するようにして弁ガイド部材30および弁座部材31に装着、支持されるフィルタ46が予め組付けられて成る弁機構ユニット51がボディ16に取付けられる。 (もっと読む)


流体調節器を構成するための装置が開示される。一例においては、流体調節器において使用するためのステムガイドが説明される。ステムガイドが、バルブステムをスライド可能に受け入れるための開口を有している本体を備えており、該本体の外表面が、前記本体を調節器のケーシングの穴に着脱可能に接続させ、前記調節器のケーシングまたはバルブに整列させる複数の周状のシールを有している。 (もっと読む)


【課題】圧力受動部材の一面を臨ませる圧力作用室ならびに該圧力作用室に通じる減圧室間に配置される隔壁を摺動可能に貫通して圧力受動部材に連結される連結部材に弁軸が連結される減圧弁において、連結部材を案内するようにして隔壁に装着されるガイド部材に組付け時におけるガイド孔の内径変化を抑制して、連結部材およびガイド部材間の隙間管理精度の向上を図る。
【解決手段】連結部材93を摺動自在に嵌合せしめるガイド孔106を形成して円筒状に形成されるとともに隔壁64に設けられる貫通孔100に少なくとも一部が嵌入されるガイド部99aと、該ガイド部99aから半径方向外方に延出される延出部99bと、ガイド部99aから離隔した位置で延出部99bから突出する係合部99cとを一体に有して合成樹脂により形成されるガイド部材99が、係合部99cをハウジング15に弾発係合せしめるようにして隔壁64に装着される。 (もっと読む)


流量調節器は、調節弁およびアクチュエータを備えている。アクチュエータは、調節弁に組み合わせられ、調節弁を通過する流体の流れを制御するための制御要素を備えている。さらに、アクチュエータは、調節弁の排出口の実際の圧力を検出するための圧力平均化検出チューブを備えている。これにより、実際の圧力がアクチュエータのダイアフラムなどの検出要素へと供給され、制御要素の位置を調節する。圧力平均化検出チューブは、開いた検出端および細長いスロットを備えている。細長いスロットが、好都合なことに、検出チューブの長さにわたって圧力を検出および平均化して、検出要素へと供給される圧力信号の精度を最高にする。 (もっと読む)


ガスレギュレータは、アクチュエータと弁箱とを備え、アクチュエータは、円筒形状のシュラウドを備えた弁体を有している。このシュラウドは、弁体から延出し、レギュレータを流れる流体を、弁の流出口の方に、且つアクチュエータから離れるように流す。このような構造は、通常運転時においてアクチュエータが受ける圧力降下量を減らすことより、「ドループ」として知られる現象を最小限に抑える効果を有している。少なくとも1つの実施形態では、シュラウドは、特定の用途に合わせてレギュレータのチューニングを可能とするために、調節可能、及び/又は、取り外し可能となっている。
(もっと読む)


流体調節装置が、閉鎖動作が妨げられた際に二次のシールを提供するように構成されたバルブディスク(128)およびバルブポート(136)を備えており、バルブディスク(128)がバルブポート(136)のハウジング(260)部品に直接係合し、二次シールの完全性を最大にするとともに、既存のバルブポートのサイズおよび複雑さを好都合に低減する。バルブポート(136)が、ハウジング(260)およびハウジング(260)内にスライド可能に配置されたカートリッジ(262)を備えている。通常の閉鎖動作においては、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)によって保持された一次座に直接係合する。しかしながら、閉鎖動作が妨げられた際には、カートリッジ(262)がハウジング(260)の中へと押し込まれ、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)の下流の位置でハウジング(260)によって保持された二次座に直接係合する。 (もっと読む)


流体調節装置が、上側および下側ハウジング部品を有するアクチュエータを備えている。上側および下側ハウジング部品は、対をなすフランジにおいて、複数の固定具によって一体に固定される。上側ハウジング部品は、過剰な圧力の状況下で流体を大気へと排出する安全弁を収容するための通気口を備えて形成されている。上側ハウジング部品が、通気口とフランジとの間を延びる台座またはフィンを必要としないように構成されることで、調節装置の組み立ておよび/または保守の際に固定具を受け入れて操作するためのまったく妨げのない連続的なリング状のフランジが好都合にもたらされる。 (もっと読む)


ガスレギュレータが、アクチュエータと、弁と、通常の動作状態においてアクチュエータの下流側に向けてかつアクチュエータとは反対側に向けて流体を案内または「ブースト」することによりレギュレータの動作効率を向上させるために弁内に配置されたカートリッジとを備えている。このカートリッジは、第一の直径を有した第一の部分と、第一の直径よりも大きな第二の直径を有した第二の部分とを備えている。通常の動作時、第一の部分は、弁体およびカートリッジが弁とアクチュエータとの間の流体の流れを制限する(絞る)ように、実質的に漏洩しない許容差内で、アクチュエータの弁体を受けるようになっている。このことにより、ガスが弁の流出口に向けて案内または「ブースト」されることになる。また、逃がし動作時、カートリッジの第二の部分が、弁体を受け、ガスをアクチュエータに向けて自由に流すことを可能とするようになっている。
(もっと読む)


【課題】流体レギュレータに用いられる2ピーストリム装置を提供する。
【解決手段】流体レギュレータ500は、弁箱118と、第一の流れ特性を提供する弁座リング204とを備えており、弁座リング204は、弁箱118内に配置され、流体オリフィス126が形成されており、弁座リング204は、第一の流れ特性とは異なる第二の流れ特性を提供する第二の弁座リングと交換可能となっており、この流体レギュレータ500は、第三の流れ特性を提供するとともに上記弁座リング204に着脱可能に結合されるケージをさらに備えており、このケージは、第三の流れ特性とは異なる第四の流体流れ特性を提供する第二のケージと交換可能となっており、上記ケージを上記弁座リング204もしくは第二の弁座リングに選択的に結合することができ、また、弁座リング204を上記ケージもしくは第二のケージに選択的に結合することができる。 (もっと読む)


本調節器は調節弁とアクチュエータとを備えている。本調節弁は、カスタム化された弁ポートが設けられた弁本体を有している。すなわち、弁座は、弁ポートのオリフィスの直径、弁ポートのオリフィスの長手方向の寸法および/または弁ポートの流れ容量に応じてカスタム化される弁座高さを有するように設計されている。このように設計すると、ガスが調節器を流れる効率を最大化するという効果がある。アクチュエータは、弁本体に結合されるようになっていることに加えて、この弁本体内に配置されるバルブディスクを有している。このバルブディスクは、弁座と係合する閉弁位置と弁座から間隔をおいて位置する開弁位置との間で変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、また、小型化が可能な止水機能付減圧弁及び減圧エレメントを提供すること。
【解決手段】止水機能付減圧弁1を、止水部2と減圧部3で構成する。止水部2は、一般的な止水弁の構造を有する。減圧部3は、略筒状の減圧部ケーシング30内に、ピストン36を摺動自在に内嵌した有底シリンダ33と、ピストン36の内側面に固定されて有底シリンダ33の底部34から突出したロッド37と、ロッド37の先端に固定された第2弁体38とを備える。減圧ケーシング30の流入口31側の水圧が高い場合、ピストン36の外側面363に作用する水圧により、有底シリンダ33内の空気室39の空気圧に抗してピストン36が底部34側に駆動され、流入口31からの流入量が低減し、流出口32側の水圧が設定減圧値に近づく。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器のダイヤフラム等の振動を抑制して異音の発生を抑え、かつ耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁5a、5bを開閉駆動するダイヤフラム13に連結された切替軸を軸方向に摺動自在に支持する支持部材20の筒孔内面に対向する切替軸の外周にリングパッキン25を装着して、リングパッキン25と支持部材20の筒孔との摺動抵抗によりダイヤフラム13の振動を抑制して、異音の発生を抑えるにあたり、リングパッキンの断面を長円形に形成し、支持部材20の筒孔の内面に対向する面に周方向に沿って凹溝25aを形成し、グリースを塗布して摺動抵抗を管理する。 (もっと読む)


【課題】 流体が流れている時に、弁機構の弁体と弁座との間の隙間に微小異物が挟まる事態の発生が抑制された圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、一次側通路に直列に接続された二次側通路と、二次側通路に直列に接続された三次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部よりも二次側通路側に配設されて前記境界部の流路面積を可変調整する弁体を有すると共に止水機能を有する第1弁機構と、二次側通路と三次側通路との境界部の流路面積を可変調整する弁体を有する第2弁機構とを備え、第1弁機構と第2弁機構とは、それぞれ三次側通路の流体圧力を感知して前記境界部の流路面積を減少させる方向へ弁体を付勢する感圧部材を有する。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを通過するような微細な異物の噛込みをも確実に防止することのできる減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10を、減圧弁24及び減圧弁24より上流側の逆止弁56と、逆止弁体62の開動作時にストッパ部材82を逆止弁体62に当接させることにより逆止弁体62の弁開度を規制可能なストッパ機構80とで構成される絞り機構を備えた構造で構成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧力調整装置内の圧力調整器を流体が迂回できるバイパスを持った流体圧力調整装置を提供する。
【解決手段】流体圧力調整装置が、第一ポートから第二ポートに延びる第一流路と、第三ポートから第四ポートへ延びる第二流路とを持つボデーを含んでいる。圧力調整器が、第二ポートから第三ポートへ流れる流体の圧力を制御するために第二ポートと第三ポートの間に連結される。流体圧力調整装置はバイパス弁を更に含んでおり、またボデーはバイパス弁のためのハウジングを含んでいる。第三流路が第一流路からハウジングへ延びて、第四流路が、ハウジングから第二流路へ延びる。バイパス弁が、第一流路から第三流路と第四流路を通って第二流路に至る流れを、バイパス弁に接続されたバイパス制御信号に応答して制御する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1個の高圧ガスボトル(1)内部に高圧状況下で気体の消火薬剤が収容されている高圧ガス型消火システムに関する。消火用ガス用の容器取付部の介在を受けるボトルバルブは、圧力による制御を受けて圧力を減少する自己調節制御バルブ(3)として機能する。消火用ガス管システム(2)内部の圧力に対応する所定の制御圧力を用いた手段により、たとえば制御バルブ内の圧力である150乃至300バールからたとえば60バールへと、消火用ガスの圧力が減少する。このような構成により、ボトルバルブと消火用ガス管システムとの間に現在使用されている高圧用要素をすべて省くことができる。さらに、コンピュータソフトウェアを用意する必要がなくなる。
(もっと読む)


【課題】ハウジングに配設される弁座に着座可能な弁体に、圧力受動部材の中央部に同軸に連結されるとともに隔壁を摺動可能に貫通する弁軸が連結される減圧弁において、弁体および弁座間への磨耗粉の噛み込みを防止するとともに製造コストの低減を図った上で、組付け工数の増大を回避しつつ弁軸の摺動性を高める。
【解決手段】弁体59と同軸である貫通孔104が隔壁78に設けられ、合成樹脂により形成されて貫通孔104に嵌入される円筒状のガイド部材106の一端に、隔壁78の一面に当接するフランジ部106aが一体に設けられ、ガイド部材106の他端に、貫通孔104内に挿通されるようにして撓むことを可能とした係合部106bが、貫通孔104から突出した状態では隔壁78の他面に弾発係合するようにして一体に設けられ、弁軸105がガイド部材106を貫通するようにしてガイド部材106に摺動可能に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】調整弁の故障した時点、どの調整弁が破損したのかを容易に判断可能にする。
【解決手段】方法は、制御装置及び複数のセンサを有する圧力調整弁システムにおいてセンサデータを収集するために開示される。制御装置及び夫々の個々のセンサは、サンプリング期間の間、センサデータを収集することが必要なときに起動され、それによって、圧力調整弁システムにより消費される電力量が減少する。更に、圧力調整弁バッテリの容量をモニタするためにバッテリセンサを使用し、バッテリの容量が減少したときに、電力消費量を減少させる動作モードに圧力調整弁をセットすることにより、電力節約測定が実行される。 (もっと読む)


【課題】ボディ側に配設される弁座に着座可能な弁体の一端部が、ボディおよびダイヤフラムカバー間に周縁部が挟持されるダイヤフラムの中央部に同軸に連結され、コイルばねがダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に縮設される減圧弁において、ダイヤフラムカバーを薄肉金属のプレス成形によって形成してコストおよび重量低減を図るとともに小型化を図った上で、コイルばねのばね荷重を調節することを可能とする。
【解決手段】ダイヤフラムカバー17は、コイルばね118のダイヤフラム115とは反対側の端部を閉塞端に当接させる有底円筒部17aを一体に有して、薄肉金属のプレス成形により形成され、弁体59に関してダイヤフラム115とは反対側でボディ16には、弁体59と同軸の軸線に沿う方向の進退を可能とした調節部材72が螺合され、該調節部材72および弁体59の他端部間に背面コイルばね74が介設される。 (もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


161 - 180 / 308