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Fターム[5H316KK02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 2次圧を制御するもの (308)

Fターム[5H316KK02]に分類される特許

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【課題】二個の整圧器を用いて下流側の異常昇圧を防止することができ、ガスの供給のための復帰が自動化できると共に、設置スペースと設備コストの低減が図れる整圧装置を提供する。
【解決手段】一本の管路ボディ51に、下流側の圧力変動で開閉動作して下流側の圧力を所定範囲に保つ主整圧器52と、下流側の圧力が設定圧力よりも上昇すると上流側と下流側の連通を遮断し、下流側圧力の低下に伴い流体の下流側への供給を再開する副整圧器53の二台の整圧器を搭載し、前記両整圧器52、53を個々に独立して圧力設定できるようにする。 (もっと読む)


チェンバ(105)内における流体の圧力を制御する圧力制御システムは、チェンバ内における流体の圧力を測定するように構成されている圧力センサ(110)と、チェンバから流出する流体の流量を規制することによって、チェンバにおける流体の圧力を制御するように構成されている弁(120)とを含む。圧力制御システムは、更に、コントローラ(140)も含む。コントローラは、チェンバの容積を推定し、弁の圧出速度曲線を発生するように構成されている。更に、コントローラは、圧出速度曲線の傾きを少なくとも最小値に維持するように、圧出速度曲線を監視し修正し、チェンバにおける圧力を所望の圧力設定点に維持するように、圧力センサによる圧力測定に応答して、弁の位置を調節するために、修正した圧出速度曲線を用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハンチング抑制機能を備えたロードセンシング方式の油圧制御装置に好適な減圧弁を提供する。
【解決手段】弁本体12内に第1、第2の貫通孔14、16が形成され、第2の貫通孔にスプール18が摺動可能に収容されている。同スプールには第1ランド20、第2径小部22、第2ランド24、第1径小部26、第3ランド28が形成され、第1および第2ランドの外径D2は第3ランドの外径D1より大きく形成されている。減圧弁10の一次側LSINは前記第2径小部と第3ランド端面側に供給されている。また、二次側LSOUTは第1の貫通孔と接続されている。したがって、スプールの左右端面の受圧面積の差により第2径小部室V2と第1の貫通孔とが間断なく連通、遮断を繰り返し、結果として二次側の圧力を減圧する。 (もっと読む)


本発明はレギュレータのように、流入口ポートと流出口ポートとの間の流体の流れを制御し、デバイスを閉じるために必要な圧力を含むデバイスの流出口圧力を変えるための内部調節機構を備えた流量制御装置に関する。このデバイスは、当該デバイスのハウジングを形成するために着脱可能に取り付けられて内部デバイスキャビティを形成する弁箱及びボンネットのような第1及び第2の構成部品を有しうる。ピストンはデバイスキャビティ内に配置されてその内部を移動可能であり、デバイスキャビティの内面との間が密封されるようにして設けられている。これら構成部品とピストンは、流入口ポートを流出口ポートと連通させるデバイスキャビティ内のチャネルを形成するよう構成され、流出口ポートへの流体の流れを阻止する閉弁位置と該流体の流れを許容する開弁位置との間で移動可能となっている。内部調節機構は、ピストンが閉弁位置に移動するときの流出口圧力を上昇または降下させるために任意の方向に回転しうるホイールの形態であってもよい。ハウジングの長手軸線に対して変位して設けられる排出ポートにより、調節機構を操作するためにデバイスの内部へとアクセス可能となっている。
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【課題】ダイアフラムを備えたガスガバナでは、1次圧室から2次圧室への開口の面積よりダイアフラムの受圧面積が小さくなると2次圧が設定圧力より高くなる現象が生じる。また、開口の開度が大きい状態、すなわち大火状態で1次圧が上昇すると2次圧は設定圧力より低い圧力に制限することが望ましいが、小火状態では2次圧を設定圧力より低い圧力に制限すると、立ち消えのおそれが生じる。
【解決手段】大火状態で開口21の面積D1よりダイアフラム6の受圧面積を大きく設定すると共に、閉弁状態から全開状態に変化するにつれて、ダイアフラム6の受圧面積がD2からD3へと大きくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに連結されたシール部材により1次側流体と2次側流体との接続部を開閉する圧力調整弁において、シール部材の振動を抑制することができる圧力調整弁を提供すること。
【解決手段】凹部18が形成された弁本体10と、弁座16と、凹部18の開口部18aを覆うように取付けられ、シール部材26と連結され、又は連動するダイヤフラム21と、ダイヤフラム21を凹部18側に付勢する付勢手段30とを備え、シール部材26が接続部15を開閉する圧力調整弁1であって、弾性部材と、前記付勢手段30の移動部側に設けられ、前記付勢手段30の軸線O1に垂直な面に対して傾斜して形成された第1の支持部と、前記弁本体10側に設けられ、前記軸線O1に垂直な面に対して傾斜して形成された第2の支持部とを備え、前記弾性部材が、前記第1の支持部と前記第2の支持部との間に配置される振動抑制手段50を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ドームロード型圧力調整器が開示されている。一例として示されている圧力調整器は、圧力入口と圧力出口とを有する本体を備えており、この本体には、ピストンが配説されている。ピストンは、流体を通じて、圧力入口、圧力出口および圧力制御入口に繋がれている。また、ピストンは、圧力制御入口を通じてピストンの表面に加えられる圧力に応答して、弁座に接触し、圧力入口から圧力出口へ流れる流体の流れを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】単一のバルブ構造で、カット弁と減圧弁の二つの機能を併せ持った油圧制御弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ110、スプール120、スプールを付勢するスプリング130、バルブボディに入力油圧を導入する導入通路111、スプリングと逆方向に制御力を作用させる反力油室113、バルブボディから出力油圧を排出する排出通路114、及び反力油室に入力油圧を導入する反力通路118とを設け、導入通路に供給された入力油圧が第1設定圧よりも低いときにスプールが導入通路と排出通路との連絡を遮断する作動位置に位置し、第1設定圧よりも高く第2設定圧よりも低いときにスプールが導入通路と排出通路との連絡を連通させる作動位置に位置し、第2設定圧よりも高いときにスプールが導入通路と排出通路との連絡を制限して排出通路から出力される作動油の出力油圧を第2設定圧に調圧する作動位置に位置するように油圧制御弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】ボデー全体を大型化することなくコンパクトでありながらダイヤフラムの受圧面積を大きくして圧力制御時の精度や耐久性の向上を図ることができる流体制御機器を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム25の上下側を2つの環状部材21、23で挟み、ダイヤフラム25と環状部材21、23を外径側からシール溶接したダイヤフラムユニット20を構成し、このユニット20のボデー接続側にネジ部22を設け、このネジ部13とボデー12に形成したネジ部13とを内側に装着したガスケット27を介してユニット20とボデー12を螺着して、ダイヤフラムユニット20とボデー12をシール一体化した流体制御機器である。 (もっと読む)


【課題】 より一層のコンパクト化が果たされるとともに、圧力センサ単独での交換が容易な集積化流体制御装置を可能とする圧力センサ装置および圧力センサ内蔵流体制御機器を提供する。
【解決手段】 圧力センサ装置21は、所定の通路22aが形成された第1通路ブロック22と、所定の通路23aが形成されかつ第1通路ブロック22に所定間隔をおいて対向する第2通路ブロック23と、第1および第2のいずれか一方の通路ブロック23の対向面に設けられてその内部通路23bの流体圧力を検知する圧力センサ24とからなり、プレッシャレギュレータ16に一体化されている。 (もっと読む)


多機能または多用途の非常停止バルブコントローラを、さまざまな種類および構成の非常停止装置および関連の補助設備のテストを可能にするために、さまざまに異なる非常停止の構成において使用することができる。一例においては、非常停止バルブとともに使用するためのデジタル・バルブ・コントローラが、2つの圧力センサを備えており、空気式のバルブアクチュエータおよびソレノイドバルブ装置へと接続されるように構成されており、バルブアクチュエータのオンラインでのテストおよびソレノイドバルブのオンラインでのテストを助ける。ソレノイドバルブのテストを実行するために、バルブコントローラは、ソレノイドバルブがきわめて短い時間期間にわたって駆動されるときに、ソレノイドバルブの別個のポートの圧力を測定することができる。バルブコントローラは、ソレノイド装置が完全に機能または動作できるか否かを、測定された圧力信号の間の差の微分にもとづいて、すなわち測定された圧力信号の間の差の経時変化の速度にもとづいて、判断することができる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の弁体が接続部を開閉する場合に発生する2次側圧力のオーバーシュートやチャタリングの発生を抑制し、安定した減圧圧力と気体流量の供給が可能な減圧弁を提供すること。
【解決手段】1次側流体の流入口21と、2次側流体の流出口31と、流入口21との接続部28に弁座29が設けられた弁室2と、前記弁座29を押圧するシール部材48を有し前記弁室2内に移動自在に配置され、前記2次側流体の圧力により前記シール部材48を前記弁座29に押圧する弁体40と、前記シール部材48を前記弁座29から離間する方向に付勢する付勢部材とを備え、前記2次側流体の圧力が所定圧になることで前記接続部を閉塞されるとともに、前記2次側流体の圧力が所定圧未満となることで前記接続部28が開放される減圧弁1であって、前記シール部材48が弁座29を開閉する際の移動速度を小さくする緩衝手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各ラインの流体を任意の比率で混合させ、脈動した流体も流量制御することができ、コンパクトな構成で狭いスペースに設置可能であり、設置における配管及び配線接続が容易である流体混合装置の提供。
【解決手段】2つの供給ラインがそれぞれ第一、第二流体制御弁と、各ラインの実流量を計測し信号を出力する各流量計測器と、各流体制御弁を制御するための指令信号を出力する各制御部とを具備し、2つの供給ラインに流れる各々の流体を任意の比率で混合させる。第一流体制御弁は制御用流体の圧力操作により流体の圧力を制御し、第2流体制御弁は流路の開口面積を変化させて流体の流量を制御する。例えば、半導体製造用の洗浄液を得るためにフッ化水素酸または塩酸が1に対して純水が10〜200の比率で混合される。 (もっと読む)


【課題】課題は、図1のようなダイアフラム式の圧力調整器において、ピンとダイアフラムを一体化し、リリーフ通路を持たせながら、バルブ10とのスライドを可能にするために、5の調圧スプリングの両端面平行度などの形状精度が悪くても、3のダイアフラムが傾かないようにしようとする点である。
【解決手段】図2において、ダイアフラムアッセンブリ14のピン部18をバルブ10でセンタリング勘合支持するとともに、ダイアフラムアッセンブリ14の調圧スプリング側の端面17を球面とし、調圧スプリング用リテーナ15を設け、該リテーナとは上記球面で接触させ、スプリングの形状バラツキを両側の球状体で逃がす。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の開弁時における流量の増大を図る。
【解決手段】圧力調整弁は、1次側流路と2次側流路の間に開閉可能に設けられ、両流路間を流れる流体の流量を調整する弁体を備える。そして、この弁体に対しては、1次側流路104の壁面から離れた位置に設けられた開口部132によって取り込まれた流体の静圧が、その閉方向に作用される。開口部132では、流体の速度が速く、低い静圧を有する。したがって、弁体の開弁時には、流体の流れに鋭敏に反応して開弁量が増大するため、十分な流量を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 操作力の増減に応じて2次側圧力を増減できるリリーフ機能付き低圧流体減圧弁を提供する。
【解決手段】 第1の弾性シール材(ベローズ14)と第2の弾性シール材(ベローズ21)と、第1のポペット10と挿通孔9の縁部間に形成された減圧絞り部13と、該減圧絞り部13と出力側弁室7を連通する減圧通路12と、第2のポペット17が当接する前記第1のポペット10端部と前記第2のポペット17端部間に形成されたリリーフ絞り部18と、第1のポペット10を貫通してリリーフ絞り部18と第1の封止スペース15を連通させるリリーフ通路19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 レギュレータ本体を大型化することなく、非常に高圧の流体であっても精度良く調圧することができる流体用レギュレータを提供すること。
【解決手段】 流体用レギュレータ1では、調圧室9を、大径部9aと小径部9bとを有するシート7側に凸となる段差形状として、小径部9bの径がシート7の外径よりも小さくしている。このため、シート7と小径部9bの底面との間の肉厚Tinが従来のままで、シート7と大径部9aの底面との間の肉厚Toutが厚くなっている(Tout>Tin)。これにより、流通路8の長さが変わらないので調圧バルブ11のロッド12を長くする必要がないので、レギュレータ本体を大型化させることなく、ボデー2のA部付近の肉厚を厚くして剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】調圧シャフトの往復動に伴って発生する摺動抵抗を低減させることができ、もって製品の小型化とともに製品特性の高精度化を実現する。
【解決手段】給水配管に用いられる減圧弁1であって、流出側2次圧Pとこれに対抗するよう配置した調圧スプリング15のバネ力との均衡点を求めて作動する調圧ダイアフラム14に連結されて往復動することにより弁体部20を弁座部21に対して接近離反させる調圧シャフト16を有し、シャフト16には2次圧Pが背圧として作用する減圧弁1において、シャフト16はホルダー22により摺動自在に支持されるとともにホルダー22はフローティング状態にて弁ケース2に保持される。また流入側1次圧Pが背圧室26に流入しないようシャフト16およびホルダー22間に設けられる内側シール32は、ホルダー22の内周面に設けた装着溝33に装着されてシャフト16の外周面に摺動自在に密接する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車に搭載されている燃料電池に供給する水素の圧力を制御する水素圧力制御装置として好適に用いることができる流体圧力制御装置を提供する。
【解決手段】水素ガス圧力制御弁100は、第1ダイアフラム121と第2ダイアフラム122を挟んで背圧室131と調圧室111が設けられている。背圧室131には、制御用流入口135を介して加圧空気が流入する。また、背圧室131内の加圧空気は、制御用流出口137に連接して設けられている電磁弁200によって排出される。制御装置は、入力信号に応じたデューティ比を有する電力パルスを、電磁弁200のソレノイドコイル214に供給する。 (もっと読む)


【課題】主弁の主弁体の開度が小さい場合であっても安定して制御ができ、更にコンパクト化を図ることができる減圧弁を提供すること。
【解決手段】減圧弁1は、主流路5の主弁口11を開閉するピストン主弁体12を有する主弁10と、ピストン主弁体12を開閉方向に摺動案内するガイド棒40と、一次側流路6と二次側流路7とを連通する副流路50と、副流路50の途中に設けられた副弁口21を開閉する副弁体22及び該副弁体22を副弁軸23を介して開閉動作させる副シリンダ駆動部25を有する副弁20と、を備える。副流路50は、ガイド棒40の内部及びピストン主弁体12の内部を順次通って設けられている。副弁口21はガイド棒40の内部に設けられている。ガイド棒40の内部に副弁口21と連通して設けられた中空部53b内に、副弁20の副弁体22及び副弁軸23が副弁口21に対して開閉動作可能にガイド棒40の軸方向に挿入配置されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 308