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Fターム[5H316KK02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 2次圧を制御するもの (308)

Fターム[5H316KK02]に分類される特許

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【課題】圧力調整器の異常を、短時間で、かつ簡単な作業で検査し見出すことができるようにする。
【解決手段】この発明の圧力調整器異常検出装置1は、圧力調整器2の異常を検出する装置であり、圧力調整器2に冠着し内部が密閉状態となる蓋体3と、その蓋体3の内周面に取り付けられた内部検出用センサ4と、その内部検出用センサ4からの検出情報に基づいて圧力調整器2の異常の有無を判別する圧力調整器異常判別手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】二次側に対するガスの供給、停止を簡単に行えるようにし、且つ二次側に供給するガスを安定した圧力とする。
【解決手段】減圧機構11を内蔵し一次側から供給された高い圧力を持ったガスを減圧して二次側に供給し得るように構成した圧力調整器Aに於いて、一次側のガス供給源に対し着脱可能に構成された一次側着脱部2と、高い圧力を持ったガスを減圧する減圧機構11と、減圧されたガスを二次側に供給するために二次側作業部材を着脱可能に構成した二次側着脱部8と、一次側着脱部2と減圧機構11との間に形成された一次側通路4と、減圧機構11と二次側着脱部8との間に形成された二次側通路7と、減圧機構11と一次側通路4と二次側通路7を内蔵したケーシング1と、を有し、一次側通路4又は二次側通路7に開閉弁5を設けると共に、開閉弁5を開閉する開閉ハンドル9をケーシング1の外周に回動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストン型の減圧弁において、シリンダとピストンとの摩擦によって生じる摩擦粉に起因したガス漏れを抑制する。
【解決手段】減圧弁100は、シリンダ10と、シリンダ10内を往復動するピストン20と、ピストン20の外周部に設けられ、ピストン20とシリンダ10の内壁面との間の気密性を確保するUシール30と、ピストン20が往復動の方向に対して傾いた状態でシリンダ10内を往復動した場合に、ピストン20の一部とシリンダ10の内壁面との摩擦を抑制する摩擦抑制機構と、を備える。摩擦抑制機構として、例えば、Uシール30をピストン20に固定するためのナット24に、ナット24とシリンダ10の内壁部との衝突を抑制するための切り欠き部24Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座とを有する弁が開閉手段により開閉されることで、弁の閉弁側における流体の圧力である制御圧が制御される圧力制御装置において、制御圧の変動に起因する制御圧の制御性の低下を抑制することができる圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】弁体22と弁座21cとを有する弁が開閉手段19により開閉されることで、前記弁の閉弁側における流体の圧力である制御圧が制御される圧力制御装置であって、前記制御圧により前記弁体に作用する力と反対方向の力を前記弁体に作用させる作用手段を備え、前記作用手段は、前記制御圧の変動に応じて前記反対方向の力を変動させる。 (もっと読む)


【課題】圧力を正確に制御できる減圧レギュレータを提供する。
【解決手段】フランジが複数の耳形状の突出部のあるハウジングを備え、これらの突出部の各々は、第一の締結部材と第二の締結部材との間の円周方向の間隔が第二の締結部材と第三の締結部材部との間の円周方向の間隔よりも小さくなるように、締結手段を受け入れるように構成されている少なくとも一つの開口部を備える。上述の流体レギュレータは、弁座204と、弁体206と、この弁体に接続される弁棒208と、この弁棒を保持する弁ガイド210とを有する弁を備え、弁棒に接続された第一の端部222と、ダイアフラム226に接続された第二の端部224とを有するレバー216は、弁ガイドに対して弁棒を摩擦係合させるために、弁棒の長手方向の軸に非平行な方向に向かって力を弁棒に加え、弁棒は、弁座の方向に向かう弁棒および弁体の移動を制限するストッパ228を備える。 (もっと読む)


モジュラー式インライン型流体調整装置について記載する。記載するある例示的なモジュラー式流体調整システムは、本体を備えており、この本体は、流体の入口と、もう一方の流体調整装置のねじが設けられた開口に螺合して第1の調整装置と第2の調整装置を直列に流体連通させるねじが設けられた外面とを有する。この例示的な流体調整設備はまた、第1の流体調整装置を通過する流体の流れを調整する弁と、この弁の位置を調整して第1の流体調整装置の出口における出力圧力を調整する、この弁に作動可能に結合された圧力検出部材も備える。圧力検出部材及び弁は、ねじが設けられた開口に近接した第2の流体調整装置のキャビティ内に収容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】分解作業を必要とせずに中圧減圧室の異常圧力状態が確認でき、ダイヤフラムなどの劣化を未然に防ぐことを可能にする圧力調整器を提供する。
【解決手段】中圧ダイヤフラム11側に直接接して、ダイヤフラムの変位に追従して動作する検出用レバー40の他端42aを目視できる目視窓46をカバー45に設けた。中圧ダイヤフラム11の異常を、中圧ダイヤフラム11側に直接接している検出用レバー40の端部42aの変位を見ることで容易に検知できるようにした。 (もっと読む)


調節可能な直列型の流体調整器が記載されている。記載されている流体調整器の一例は、流体注入口および流体排出口を有する本体を備える。本例示の調整器も、当該注入口から当該排出口への流体流を制御するバルブ、軸部を通じて当該バルブに連結したピストンを備え、当該ピストンが当該排出口に関連した圧力を受容する第1流体調整器を備える。当該第1流体バルブも、当該軸部の縦軸に沿って可動なバネ板、当該ピストンおよび当該バネ板の間に配置されたバネ、ならびに、当該バネの圧縮、および当該流体調整器の調整された出力圧力を変化させるために当該バネ板を動かす当該本体と係合した調節器を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、しかも減圧特性が良好でヒステリシスを有効に抑制でき、且つ構造も簡単な減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10において、減圧弁体20の背後の背圧室28と、導入小孔30と、パイロット通路32と、パイロット弁座34に向けて進退移動可能なパイロット弁体36とを設ける。そしてパイロット弁体36をダイヤフラム44に一体移動状態に連結し、2次液圧力Pの増大減少変化に伴うダイヤフラム44の感圧動作によりパイロット弁体36を進退移動させることで、減圧弁体20を追従して進退移動させ、減圧弁体20の開度調節を行って減圧動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の応答性を向上させるとともに調圧精度を高める。
【解決手段】ハウジング11には一次側ポート15と、一次側ポート15に連通孔17を介して連通する二次側ポート16が設けられ、連通孔17の弁座18は弁体21により開閉される。弁体21に対向してハウジング11内に設けられたダイヤフラム25と弁体21との間に配置されるステム41は、ガイド孔43に摺動自在に支持されており、リリーフ孔30を開閉する先端の当接面45と、弁体21に当接する突き当て面47とを有し、ガイド孔43にフローティング状態となって支持されている。弁体21にはこれを閉じる方向のばね力が弁ばね23により加えられており、弁ばね23から弁体21にこれを傾斜させる方向の偏角荷重が加わっても、突き当て面47と弁体21との間で偏角荷重が遮断されてステム41には軸方向のばね力のみが伝達される。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の応答性を向上させるとともに調圧精度を高める。
【解決手段】ハウジング11には一次側ポート15と二次側ポート16が設けられており、連通孔17は弁座18に接触する弁体21により開閉され、弁体21には弁座18に接触する方向のばね力が弁ばね25により加えられている。弁体21に対向して調圧ダイヤフラム27がハウジング11に装着されており、調圧ダイヤフラム27には調圧ばね43により弁体21を開く方向のばね力が付勢されている。リリーフ孔37を開閉する先端面48が設けられ、調圧ダイヤフラム27の弁体21に向かう移動を弁体21に伝達するステム45が弁体21に設けられている。ステム45には、調圧ダイヤフラム27との間でダイヤフラム室32を形成する非線形のばね定数のシールダイヤフラム49が設けられており、シールダイヤフラム49によりステム45の共振現象が防止される。 (もっと読む)


【課題】減圧弁のハンドルの着脱操作を容易に行い得るようにすることにある。
【解決手段】この減圧弁は一次側ポートから二次側ポートに流出する流体の圧力を設定圧に調圧するダイヤフラムを有し、ハウジングであるボンネット14にはダイヤフラムに対向して組み込まれたばね受け部材36と二次側ポートから流出する流体の圧力を設定する調圧ばね38とが組み込まれている。ばね受け部材36には調整ねじ軸34がねじ結合され、この調整ねじ軸34には着脱自在にハンドル41が装着されている。ボンネット14とによりブラケット42を締結する環状ナット46には解放スリーブ57が設けられ、ハンドル41に設けられた爪片53がボンネット14に形成された抜け止め溝51に係合した状態のもとで、環状ナット46を緩めて解放スリーブ57により爪片53を径方向外方に押し広げると、ハンドル41を容易にボンネット14から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のユースポイントへの液体の分配供給を可能とする液体供給システムにおいて、構成の煩雑化を回避しつつ、液体圧力を望み通りに適正に制御する。
【解決手段】本システムでは、液体を流通させる主供給ライン12と、その主供給ライン12の途中に設けられたポンプ13と、主供給ライン12から分岐させて設けられた複数の分岐ラインLN1〜LNnとを備えており、開閉弁21により各分岐ラインLN1〜LNnが個別に開閉されて当該各ラインにおける液体の流通が許可又は禁止される。圧力制御部30内のコントローラ35は、各分岐ラインの開閉が要求される場合に、その開閉に伴う分岐ラインの流量変化分に相当する電空レギュレータ32の制御量を算出するとともに、分岐ラインの開閉に同期させて、前記アクチュエータ制御量に基づいて電空レギュレータ32の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにして水圧検査前後における作業効率を向上させる。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室2と二次側圧力室3を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁口8を開閉する弁体5と、弁体5を支持する弁棒9と、弁棒9に連結され二次側圧力室3の圧力変動に応じて変位するダイヤフラム14と、ダイヤフラム14を開弁方向へ付勢する調整バネ15とを備え、二次側圧力室3の圧力上昇に伴いダイヤフラム14が調整バネ15の付勢力に抗して弁体5を閉弁方向へ移動させることにより二次側圧力室3の圧力を低下させる減圧弁であって、弁口8とは別に一次側圧力室2と二次側圧力室3を連通し、開閉自在なバイパス31を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】二次側圧力室の圧力上昇に伴いダイヤフラムが弁体を閉弁方向へ移動させることにより二次側圧力室の圧力を低下させる減圧弁であって、弁体を支持する弁棒はダイヤフラムを貫通すると共に、弁体と反対側に延長した軸部を有している。この軸部と同軸に設けられた押棒と、該押棒の先端に設けられた操作部と、押棒を軸部から離間する方向に付勢するバネと、操作部を介して押棒がバネに抗して押し込まれた状態で押棒を保持する保持手段とを備えており、保持手段によって押棒が押し込み状態で保持されているとき、押棒の下端部が軸部の頂部に当接して弁棒の閉弁方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高圧ガス供給システムの運転時における遮断弁開弁時に、2次室側圧力のオーバーシュートと異音の発生を防止することができる減圧弁および該減圧弁を用いた高圧ガス供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる減圧用レギュレータは、1次側圧力室18に連通する配管H1と2次側圧力室19に連通する配管H2とが連通状態となり、レギュレータピストン体11が、1次側圧力室のガス圧力により移動しケース12に接触し停止した場合に、受圧部11sが2次側圧力室19の圧力を受ける受圧面積を確保するための凸状の突出部11s2を、少なくともレギュレータピストン体11のケース12との接触部11sまたはケース12のレギュレータピストン体11との接触部19aの何れか一方に設けている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室と前記二次側圧力室を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁ユニット4の内部に設けられ、二次側圧力室3の圧力に応じて変位する弁棒9と、該弁棒9に支持され、弁口8を開閉する弁体5とを備えた減圧弁において、弁棒9は、弁体5の開弁方向への移動に伴って弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を有しており、開弁状態で弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を保持して弁棒9の閉弁方向への変位を規制する規制手段30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の出力圧に応じて、この圧力調整弁を開閉制御して所定の出力圧を取出すようにした制御装置において、とくに開弁動作と閉弁動作の差異による応答性の相違に応じて、制御要素が最適な比例定数あるいはパラメータを設定できるようにする。
【解決手段】制御要素を構成する比例要素15、積分要素16、および微分要素17がそれぞれ開弁動作および閉弁動作に応じた適正な制御をできるように、正側のパラメータと負側のパラメータとを備えており、目標値と圧力センサ12の出力とを比較するコンパレータ13の出力の極性を極性判別器21によって判別し、これに応じてスイッチ18、19、20を切換えて適正なパラメータの選択を行なう。 (もっと読む)


【課題】1次側に供給された流体の圧力変動に起因する2次側の流体圧力の変動域を所望の範囲に設定できる減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧をP、2次圧をP、ピストン35が圧力室51内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が連通路16内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が1次側流体通路内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26の外圧受圧面34の面積をA、荷重スプリング45のバネ荷重をF、バルブスプリング33のバネ荷重をFとすると、次式が成り立つ。


上記式中、2次圧Pが1次圧Pによって影響を受ける因子は、P×(A−A)であるから、この因子を制御することにより、所望の2次圧特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体に流体通路の外部の圧力が作用する外圧受圧面を形成した減圧弁において、流体通路の2次側に残圧が残らない減圧弁を提供する。
【解決手段】減圧弁1の1次側ポート7に供給された流体の圧力によって、弁体42が弁座19に押し付けられる力を減殺するように、弁体42に弁室41の外部の圧力が作用する大気圧受圧面44を形成する。バルブスプリング43には、大気圧受圧面44を形成することによって減殺されたシート圧力を補完するバネ荷重を付与する。減圧弁1の流体通路の2次側を1次側に連結するバイパス通路23を形成し、弁体42が19弁座に密着することによって流体通路が閉鎖され、かつ、1次側の流体圧力が2次側の流体圧力よりも低圧であるときに、バイパス通路23を介して、流体通路の2次側から1次側に流体を吐出させるように構成する。 (もっと読む)


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