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Fターム[5H316KK02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 2次圧を制御するもの (308)

Fターム[5H316KK02]に分類される特許

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【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】消音器の着脱作業を軽減することが可能なガス減圧弁の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガバナ10は、ガス流入部屋20の下方にガス流出部屋21を備え、ガス流出部屋21内に消音器40を備えている。消音器40は筒形構造をなし、ガス流入部屋20とガス流出部屋21とを区画する区画壁22と、ガス流出部屋21の底壁との間に挟まれている。ガス流出部屋21の底壁は着脱可能な蓋体37で構成され、蓋体37を取り外すことでガス流出部屋21に対して消音器40を単独で着脱することができる。よって、消音器40の着脱作業を従来よりも軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】検査員の熟練を要することなくガバナ室内の異常を的確に検出することが可能なガバナ室内異常検出方法及びガバナ室内異常検出システムを提供する。
【解決手段】ガバナ室内異常検出システム50は、ガバナ室10の室内音を取得するためのマイクロフォン18と、ガバナ室10の複数の音源(ガバナ11、水封器14、人の声帯)に対応して、各音源に固有の特定周波数帯F1,F2,F3を記憶すると共に、特定周波数帯毎に予め設定した基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を記憶したデータ記憶部とを備え、ガバナ監視装置20が、マイクロフォン18を通して取得した特定周波数帯F1,F2,F3毎の音量(音圧レベル)が、基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を越えたか否かを判別する。少なくとも1つの音源の室内音の音量が、基準許容値を越えていた場合に異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドを用いた電磁比例減圧弁では、電磁ソレノイドが残留磁界によるヒステリシス成分を有するために、圧力特性にヒステリシス成分が影響してしまい、精密な制御ができなかった。
【解決手段】弁部と、弁部に押圧力を与えるピストン部と、ピストン部に外嵌するシリンダ部と、ピストン部が弁部を押圧する押圧方向に移動できるようにピストン部とシリンダ部に固定されて、シリンダ部の一部に気密空間を形成する仕切幕とを備える減圧弁。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの固定構造をシンプルにすることができ、したがって、ハウジングの部品点数を削減することができるとともに、ハウジング自体をコンパクトにすることが可能なダイアフラムを提供すること。
【解決手段】ハウジングの内部に装着され、該ハウジングの内部空間を区画するダイアフラムであって、ダイアフラムの外周端部にはリップ部が形成されており、ダイアフラムをハウジングの内部に嵌挿することで、リップ部が弾性変形した状態でハウジングの内周面と当接し、これによりハウジングの内部に装着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、回転位置検出の信頼性を向上して、回転出力軸の回転位置をきめ細かく検出できる圧力制御装置の提供。
【解決手段】回転出力軸J2の回転が基準用減速機構S2により減速されて伝達された第1減速回転軸J3の回転位置を検出する第1回転位置検出センサ27と、回転出力軸J2の回転位置又は回転出力軸J2の回転が基準用減速機構S2よりも減速率が低い低減速率用減速機構により減速されて伝達された第2減速回転軸の回転位置を検出する第2回転位置検出センサ26と、第1回転位置検出センサ27の検出情報に基づいて回転出力軸J2の回転数を求め、且つ、第2回転位置検出センサ26の検出情報に基づいて回転出力軸J2の回転角度を求め、それら求めた回転出力軸J2の回転数及び回転角度から回転出力軸J2の回転位置を求める回転位置演算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整ネジを自動的に回転駆動させるための構成を追加して、簡易に且つコストの低減を図りながら、圧力制御弁の設定圧力を自動的に変更設定する。
【解決手段】ケーシングに取り付け自在な閉塞部材が設けられ、当該閉塞部材がケーシングに取り付けられた状態で、閉塞部材とケーシングとにより、圧力設定バネ9を収納するとともに圧力設定バネ9の伸縮方向に延びる収納空間61が形成され、閉塞部材に対し伸縮方向に沿う姿勢で収納空間へ向けて貫設された回転駆動軸と、回転駆動軸を回転駆動させる駆動部とが設けられ、圧力調整ネジが、圧力設定バネ9の一端を支持するとともに、駆動部による回転駆動軸の回転駆動により伸縮方向に沿って移動自在に収納空間61内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整システム内に防食電流が流れるのを阻止できる技術を実現する。
【解決手段】パイロット弁4は、バネ荷重の調整により駆動圧を変更設定自在な圧力設定バネG2を有するとともに、従動回転軸の回転により圧力設定バネG2の伸縮方向に位置決めされてバネ荷重を調整自在な圧力調整ネジを有するパイロット圧調整機構Sを備えて構成される圧力調整システムであって、従動回転軸に連結された連結状態で、従動回転軸の回転位置を調整可能な駆動回転軸を調整装置100に備え、従動回転軸と駆動回転軸とが連結された連結状態で、従動回転軸と駆動回転軸との間を電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出センサや駆動部が故障しているか否かを判定し、故障が発生している場合には、その故障に対して適切な処置を行うことができる圧力制御装置の提供。
【解決手段】第1回転位置検出センサの検出情報に基づいて回転出力軸の回転数を求め、且つ、第2回転位置検出センサの検出情報に基づいて回転出力軸の回転角度を求め、それら求めた回転出力軸の回転数及び回転角度から回転出力軸の回転位置を求める回転位置演算手段と、回転位置演算手段にて求めた回転出力軸の回転位置が目標回転位置になるように、駆動部の駆動指令値を調整する自動運転を行う制御部と、制御部による自動運転中に、第1回転位置検出センサの検出情報と第2回転位置検出センサの検出情報と駆動部の駆動指令値とを比較して、第1回転位置検出センサ、第2回転位置検出センサ、及び、駆動部の何れかが故障であることを判定する故障判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構を伝達状態と遮断状態とに切り換えるための構成の複雑化を招くことなく、伝達状態と遮断状態との切り換えを行うときの操作性の向上を図ること。
【解決手段】クラッチ機構30は、駆動ギア24又は伝達ギアF1の何れか一方を固定側ギアとし且つ他方を移動側ギアとして、伝達ギアF1と駆動ギア24とが噛み合う噛合位置と伝達ギアF1と駆動ギア24との噛み合いを解除する噛合解除位置とに移動側ギアをその径方向に移動自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】従動回転軸と駆動回転軸とを適切に心出し、且つ従動回転軸を駆動回転軸に対して適切に位置決めした状態で、従動回転軸を駆動回転軸に連結する。
【解決手段】駆動回転軸J2を位置決めする固定架台50が設けられ、固定架台50には、ケーシング14を、従動回転軸J1が駆動回転軸J2に連結可能な位置で位置決めする支持部53と、従動回転軸J1の位置を駆動回転軸J2の位置に一致させた状態で、ケーシング14を駆動回転軸J2の側へ案内する案内部54とが設けられ、従動回転軸J1と駆動回転軸J2とを連結する回転軸連結部16が設けられる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及び小型化を図り、しかも、駆動モータに不要な負荷がかかるのを防止しながら、回転出力軸の過剰な回転を防止することができる圧力制御装置の提供。
【解決手段】回転出力軸J2の回転を減速して減速回転軸J3に伝達する基準用減速機構S2と、基準用減速機構S2の減速用ギアF3又は減速回転軸J3が過剰回転位置に回転されると動作状態に切り換えられるスイッチ部29と、そのスイッチ部29が動作状態に切り換えられるに伴って駆動モータを駆動停止させる駆動モータ停止手段とが備えられ、過剰回転位置が、回転出力軸J2が適正回転範囲を越えて回転されるに伴ってスイッチ部29を動作状態に切り換える位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器の弁構造において、安定したシール性能が得られると共に、製造性及び耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁10を構成する弁体50は、ステム48に連接される第1ハウジング58と、該第1ハウジング58の外周側に設けられる第2ハウジング60と、前記第1ハウジング58と第2ハウジング60との間に設けられるパッキン62とを備え、前記パッキン62が、前記第1ハウジング58のテーパ部66と第2ハウジング60の外壁部74との間に装着され挟持されることによって固定される。また、第1ハウジング58の第1筒部64が、第2ハウジング60の第2筒部70の内部に挿入され、例えば、溶接や接着等によって一体的に固定される。 (もっと読む)



【課題】 ピストン及び主弁が傾斜し難い減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1で入口2と弁口5と出口3を形成し、弁口5を開閉する主弁6を弁ケーシング1内に配置し、主弁6を操作するピストン7を弁ケーシング1内に配置し、ピストン7の上面に一次側圧力を作用させ下面に二次側圧力を作用させてピストン7を変位させることにより主弁6を操作して弁口5を開閉することにより二次側圧力を設定圧力に保つものであって、主弁6の下部弁軸6aを軸方向に案内する案内孔1bを弁ケーシング1に設け、ピストン7の下面の弁口5から噴出した流体が直進する噴出流体の中心軸上に下方に突出した半球部7bを設けたものにおいて、ピストン7の半球部7bの中心軸上に凹部7aを設け、ピストン7の半球部7bの凹部7aに主弁6の上部弁軸6bを嵌め合わせたる。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁軸の一端部が連結され、減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた弁座に着座し得るシート面を有する弁体が、弁室に収容されるようにして弁軸の軸方向中間部に固定される減圧弁において、合成樹脂から成る弁体の加工コストを低減する。
【解決手段】弁体26には同軸の中央孔30が設けられ、弁軸25Aは、挿入軸33を同軸に有する第1軸部材31と、挿入軸33を圧入もしくは螺合せしめる有底の挿入孔34を同軸に有する第2軸部材32とが、それらの軸部材31,32の少なくとも一方を中央孔30に挿通せしめつつ同軸に結合されて成り、弁体26が、中央孔30よりも大径の外周を有しつつ半径方向外方に突出するようにして第1および第2軸部材31,32にそれぞれ設けられる第1および第2係止突部35,36で軸方向両側から挟まれて弁軸25Aに固定される。 (もっと読む)


圧力調節弁が、コア組立体、摺動部材、及び偏倚部材を具備する。コア組立体は取水部、分流加減器部、及び出力部を備えている。摺動部材はつばを有し、内表面にて第1の開口部及び第2の開口部で終端する少なくとも1つの内部流路を有している。摺動部材が第1の位置にある状態では流体は弁を通過できる。摺動部材が第2の位置にある状態では流体は弁を通過できない。
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【課題】ガス流路に配設した流路弁が供給側ガス圧の影響を受けず、出口側ガス圧を安定的に維持できるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく低コストの減圧装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路に配設した流路弁22を有天筒状の弁体で構成し、この流路弁22の周壁22aをガス供給口21a1、21a2の開口面と平行に摺動させることによって、流路弁22の摺動方向に長いスリット状の複数のガス供給口21a1、21a2を開閉するようにするとともに、流路弁22によるガス供給口21a1、21a2の閉鎖側のガス供給口21a1、21a2の長さを複数のガス供給口21a1、21a2の間で異なるように形成する。 (もっと読む)


流体調整デバイスは、入口、出口、弁口を有する弁本体と、弁本体内でシフト可能な制御要素とを含む。制御アセンブリは、制御要素に連結されるアクチュエータを含み、ダイヤフラムチャンバに隣接して配置されるダイヤフラムを含む。検知管は、第1の端部、第2の端部、および中間部分を有し、第1の端部は、ダイヤフラムチャンバと連通するように位置付けられ、第2の端部は、出口に隣接して配置され、中間部分は、出口の中間部分に隣接して配置される。検知管は、肩部および広がり部分を含み、広がり部分は、第2の端部に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスに付着する異物を自動的に排除できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 上面と下面を連通するオリフィス27を開けたピストン7の上面に設定圧力と二次側圧力との偏差に基づいて一次側流体を導入することによりピストン7を変位せしめてピストン7に連結した主弁6を開閉操作する。ピストン7の変位によりオリフィス27内に進入してオリフィス27に付着した異物を排除する異物排除部材28を弁ケーシングにねじ結合して設ける。ピストン7が下方に変位したときに異物排除部材28がオリフィス27内に進入してオリフィス27に付着した異物を排除する。 (もっと読む)


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