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Fターム[5H323AA06]の内容

温度の制御 (3,112) | 適用分野、用途 (243) | 運輸、車両、自動車、内燃機関 (14)

Fターム[5H323AA06]に分類される特許

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【課題】連続した部材によって外部と区画された区画領域内に、電界効果トランジスタ、マイクロコンピュータ等の動作時に発熱する電子機器及び/又は素子とともに温度計測手段が設けられた温度コントロールユニットにおいて、それらの発熱の影響によらず区画領域外の温度を正確に推定できる温度コントロールユニットを提供すること。
【解決手段】温度コントロールユニットの区画領域内に、温度計測手段が相互に異なる位置に複数個設けられ、複数の温度計測手段によって計測された温度に基づいて区画領域外の温度を推定し、推定された外部の温度に基づいて前記区画領域外に設けられたヒータの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】サーモエレメントのパラフィンから成る熱膨張体の密封性を改良し、熱膨張体が漏れにくくする。熱膨張体の体積膨張を直線運動に滑らかに変換し、応答性の良いサーモエレメントを得る。
【解決手段】サーモエレメントは、底のある円筒形のケース(1)と、前記ケースに充填され温度変化により膨張収縮するパラフィンを含む熱膨張体(2)と、前記熱膨張体の膨張収縮により軸方向に移動するピストン(6)と、前記ピストンを摺動自在に保持するガイド部材(5)と、を備える。熱膨張体とピストンとの間に、変形自在な非圧縮性流動体から成るガム状流体の層(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】主動力源のエンジン冷却回路に使用される冷却液を熱源として、新たな熱源を必要とせずに低温時の暖め機能を付加させてなる、車両及び建設機械に搭載される電気機器或いは電子部品装置の温度制御装置及び温度制御方法を得る。
【解決手段】エンジンを搭載した車両及び建設機械に搭載される電気機器或いは電子部品装置を適正な温度範囲に制御するために、前記電気機器或いは電子部品装置が第一の温度より低温の場合はエンジン冷却液の余熱を利用して前記電気機器或いは電子部品装置を暖め、前記電気機器或いは電子部品装置が第二の温度より高温の場合は、前記電気機器或いは電子部品装置を第一の温度と第二の温度の範囲に制御するために専用の冷却装置により冷却した冷却液で前記電気機器或いは電子部品装置を冷却するために、温度センサの検出した温度に応じて切換弁を切り替えることで、いかなる環境温度下においても適正な温度範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】容器内の上流側に配置された電池と下流側に配置された電池との間の温度差を解消する。
【解決手段】容器30内に第一電池31A〜D及び第二電池31E〜Hを収容してなる組電池10の温度調節装置であって、容器30に接続され容器30内の第一電池31A〜Dに空気を供給する第一流路21aと第二電池31E〜Hに空気を供給する第二流路21bとに分岐形成された供給流路21と、容器30に接続され容器30の第二電池31E〜H側から空気を排出する排出流路22と、第一電池31A〜Dの第一温度及び第二電池31E〜Hの第二温度をそれぞれ検出する温度センサ33と、温度センサ33で検出された第一温度及び第二温度に応じて、第一流路21a及び第二流路21bを流通する各空気の流量を変更する流量変更手段33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 流体供給装置から供給される流体の温度が変動する場合に、その流体の温度を均一に調整することができる温度調整装置を提供する。
【解決手段】 流体温度調整装置40は、流体供給装置30から供給される流体の温度を所望の温度に調整する。流体温度調整装置40は、熱媒体の温度を調整する温調器20と、流体供給装置30から供給される流体と温調器40から供給される熱媒体との熱交換を行う熱交換器10と、熱交換器の上流または下流に配置され、流体供給装置または熱交換器から供給される流体を一時的に貯留する貯留部22を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁油圧制御手段に通電する電流を制御する電流制御ユニットと放熱部材との接触状態を判定することができる自動変速機用油圧制御装置の検査方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機用油圧制御装置の検査方法では、最初に指令電流値と実油圧値との関係を示す規範マップを作成する(S101)。次にTCUが電流を発生している状態において、TCUの温度をサーミスタで検出する(S103)。TCUにはTCUで発生する熱を放出する放熱板が接触している。TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出される場合、TCUの温度は測定許容範囲内で安定するため、TCUと放熱板との接触状態は正常であると判定する(S104)。このとき、規範マップを補正するデータを収集する(S105)。一方、TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出されない場合、TCUの温度は測定許容範囲を超えるため、接触状態は異常と判定して検査を中止する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は車両の流体ヒータ(3)の為の加熱部(9)に関する。車両の流体ヒータ(3)は、ヒーティングエレメントと、前記ヒーティングエレメント(20)に接続されたパルス幅制御スイッチング部32と、前記スイッチング部(32)に接続され調整可能なパルス幅の制御信号(33)を生成する制御部(31)とを備える。前記スイッチング部との組み合わせで前記制御部(31)が、前記加熱部(9)の温度を調整可能な目標温度に制限するように、前記制御部(31)により生成される制御信号(33)のパルス幅は前記ヒーティングエレメント(20)の実温度により決定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザに不快感を与えなることなく当該ユーザを支持する支持部材を暖めることが可能なヒータ装置を提供する。
【解決手段】ヒータ装置1は、ユーザを支持する支持部材7に備えられる発熱ユニット8が複数のブロック2a〜2d及び3a〜3dに区分けされ、当該ブロック2a〜2d及び3a〜3d毎に備えられる発熱体5a〜5hと、発熱ユニット8の運転に際し、発熱体5a〜5hの通電状態をブロック2a〜2d及び3a〜3d毎に変更して制御する通電制御部と、を備える。 (もっと読む)


感熱アクチュエータ用の制御ユニットを操作するための方法であって、前記制御ユニットが、計算モデルに基づき計算される少なくとも1つのアクチュエータの熱歪みが閾値に達した後に最初にディスエーブルにされる方法。
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【課題】 所定環境が特定条件を満たす場合に限り被制御回路が作動する制御機能付き回路であって、いずれの所定環境下でも、当該制御機能付き回路が正常に作動するか否かを検査できる制御機能付き回路、及びその検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明の制御機能付き回路10は、センサ(第1温度センサ12)により検知された所定環境(環境温度)が特定条件(0℃以下)を満たす場合に限り、被制御回路(ヒータ11)を作動させる制御手段(マイクロコンピュータ14)を備える。制御手段は、制御機能付き回路10が正常に作動するか否かを診断する自己診断手段(ステップS5)と、商用電源30からの通電が所定パターンで断続されたか否かを検知し、所定パターンの断続を検知したときには、自己診断手段を作動させる断続検知手段(ステップS1〜S4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な過度特性を維持しつつ高速な目標温度応答速度を実現する。
【解決手段】水温制御処理を開始した時間t0において、温度TMPが、目標温度TGT+ΔTを超える温度であった場合には、開度制御信号CNTを、バルブ5の開度を全開とする値CNTmaxに制御する。そして、時間t0において、冷却水の温度が、目標温度TGT+ΔTまで低下したならば、開度制御信号CNTをPID演算で求められたCNTの値に制御さするPID制御を開始する。ここで、このPID制御の開始時には、PID演算の積分項Iの初期値を、最終的に温度TMPが目標温度TGTに安定した際にIが収束すると推定される値に設定する。 (もっと読む)


【課題】制御対象の状態や制御内容によらずに、制御対象の伝達関数に、より幅広く整合するPID制御のパラメータを自動設定する。
【解決手段】サンプルデータ取得部62は、CNTS、CNTE、REV、TQの各値の各組み合わせについて、エンジン1の回転数と出力トルクとをREVとTQに制御した状態において、冷却水のバルブ4のバルブ開度をCNTSからCNTEにステップ変化させた場合の、温度センサ5が検出する温度TMPの応答を取得しサンプルデータ61として保存する。サンプルデータ算出部は、各サンプルデータ毎に、当該サンプルデータ61が示す応答に基づいてPID制御パラメータを算出し、算出したPID制御パラメータの平均を、PID制御部64で、実際のPID制御に用いるPID制御パラメータとして設定する。 (もっと読む)


【課題】良好な過度特性を維持しつつ高速な目標温度応答速度を実現する。
【解決手段】水温制御処理を開始した時間t0において、温度TMPが、目標温度TGT+ΔTを超える温度であった場合には、開度制御信号CNTを、バルブ5の開度を全開とする値CNTmaxに制御する。そして、時間t1において、冷却水の温度が、目標温度TGT+ΔTまで低下したならば、開度制御信号CNTをPID演算で求められた値にオフセットBCNTを加えた値に制御するオフセット付PID制御を開始する。ここで、このオフセットBCNTは、最終的に温度TMPが目標温度TGTに安定した際に開度制御信号CNTが収束すると推定される値に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段で正確な結果をもたらす、加熱抵抗の診断のための回路装置を提供する。
【解決手段】加熱抵抗(10)を、加熱抵抗(10)に加熱電流(IH)を送るためのエネルギー源(13)と接続する第一のスイッチ(15)と直列に接続された、加熱抵抗(10)の診断回路装置において、加熱電流(IH)の遮断時間(t7)の間に、加熱抵抗(10)に診断電流(ID1、ID2)を送るための手段(17、20、51)が備えられ、遮断時間(t7)の間に加熱抵抗(10)に現れる電圧(UH)のための尺度としての診断電圧(UD)の測定のための手段(16、21、23)並びに加熱抵抗(10)の抵抗の計算のための手段(Rx)が備えられ、加熱抵抗(10)の抵抗が診断の基礎とされる。 (もっと読む)


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