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Fターム[5H323EE02]の内容

温度の制御 (3,112) | 目標値の内容、設定方法、設定手段 (204) | 温度目標値が変動するもの (73)

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不連続的にのみ変動するもの
所定の基準によって変動するもの (38)

Fターム[5H323EE02]に分類される特許

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【課題】主動力源のエンジン冷却回路に使用される冷却液を熱源として、新たな熱源を必要とせずに低温時の暖め機能を付加させてなる、車両及び建設機械に搭載される電気機器或いは電子部品装置の温度制御装置及び温度制御方法を得る。
【解決手段】エンジンを搭載した車両及び建設機械に搭載される電気機器或いは電子部品装置を適正な温度範囲に制御するために、前記電気機器或いは電子部品装置が第一の温度より低温の場合はエンジン冷却液の余熱を利用して前記電気機器或いは電子部品装置を暖め、前記電気機器或いは電子部品装置が第二の温度より高温の場合は、前記電気機器或いは電子部品装置を第一の温度と第二の温度の範囲に制御するために専用の冷却装置により冷却した冷却液で前記電気機器或いは電子部品装置を冷却するために、温度センサの検出した温度に応じて切換弁を切り替えることで、いかなる環境温度下においても適正な温度範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】ステップ応答制御においてエネルギー使用量が一定値を大幅に超えないように、かつ設定値への追従特性が損なわれないようにする。
【解決手段】電力総和抑制制御装置は、各制御ループの操作量を特定の値にした場合の昇温時間を推定する昇温時間推定部(12)と、各制御ループの制御量を昇温時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な出力を推定し、使用電力総量が割当総電力を超えない必要出力を各制御ループの操作量出力上限値とする電力抑制部(16〜18)と、昇温時間が最大限度時間以内でない場合に、各制御ループの必要出力を、各制御ループの制御量を最大限度時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な操作量として計算し直し、この必要出力を各制御ループの操作量出力上限値として再設定する補正設定部(21)と、制御部(23−i)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電池パックの温度を制御する温度制御装置において、電池パックの温度を制限時間以内に設定温度にする。
【解決手段】温度計測部6により電池パック5の温度を計測して制御部2に出力する。制御部2は、温度計測部6から入力された電池パック5の温度と、予め設定された設定温度との温度差を算出する。また、制御部2は、算出した温度差と電池パック5の熱容量とを乗算することにより、電池パック5を設定温度にするのに必要な熱量を算出する。さらに、制御部2は、電池パック5に必要な熱量を予め設定されている制限時間で除算し、熱電素子4に要求される単位時間あたりの発熱量を算出する。そして、熱電素子4の電流熱量特性を参照して、算出された単位時間あたりの発熱量に対応する電流値の電流を熱電素子4へ供給する。 (もっと読む)


【課題】熱媒流体を用いて対象物の温度を調節する場合、対象物の時定数や熱媒流体配管の無駄時間が大きくても、対象物温度を良好に目標温度に制御する。
【解決手段】 対象物温度(Ts)が目標温度(SV)に整定した時(ステップS14、Yes)、対象物温度と熱媒体温度(T1)の温度差(D)を測定し、その時の温度差(D)と目標温度(SV)の加算値を、熱媒体温度用の目標温度(SSV)として固定する(S20−S21)以後、目標温度(SSVfix)を変更すべき事象(例えば継続的な外乱)が発生する(S27、Yes)まで、その固定の目標温度(SSVfix)を用いて熱媒体温度を制御し続ける(S21)。 (もっと読む)


【課題】円滑にオイルを戻すことができ、且つオイル返し運転の際に、制御対象の温度変化を抑制することができる温度制御装置及び恒温恒湿装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】恒温恒湿装置1は、試験室2と、加熱器(ヒータ)3と、加湿器5を備えている。恒温恒湿装置1は、冷却手段として冷凍機を2基搭載している。「冷媒回路のいずれかを絞った状態で長時間に渡って冷凍機が運転された場合」にオイル返しモード運転が行われる。オイル返しモード運転では、冷凍機Aのバイパス開閉弁16aを開き、且つ蒸発器11aに溜まったオイルを強制的に排出すことができる回転数で圧縮機7aを運転し、この状態を一定時間維持する。当初の回転数からオイル返しモード運転に適する回転数に至るまでに、ゆっくりと圧縮機7aの回転数を上げる。 (もっと読む)


【課題】温度センサの検出信号に開路故障や短絡故障が生じても、電気炉へ供給する電力が0%や100%の極端な電力となることを回避し、電気炉の構成部材が破損することを防止できる電力制御システムを提供する。
【解決手段】温度センサ11は、電気炉9の温度検出信号13をプログラムコントローラ3へ出力する。プログラムコントローラ3は、制御目標温度値と温度検出信号13に基づいて制御指令値0〜100%を出力する。変換器21は、制御指令値0〜100%を−100〜100%に変換し、分圧器23は、−100〜100%を所望の分圧比で分圧して、例えば、−30〜+30%の制御比例値を出力する。直列接続回路27は、ベース信号設定器25が出力する所定指令値と制御比例値とを加算した20〜80%の合成指令値を生成し、変換器29は、合成指令値を交流電力調整器7に適合した制御信号へ変換する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体をコンパクトにでき、かつ製造コストを低減できる温度制御装置、流体循環装置を提供すること。また、その温度制御装置を用いて、省エネルギーな温度制御ができる温度制御方法を提供すること。
【解決手段】 温度制御装置1は、流体冷却部を有した閉鎖型の第1循環回路2と、流体加熱部としてのハロゲンランプヒータ31を有するとともに、ハロゲンランプヒータ31で加熱された温度流体を被温度制御対象物としての真空チャンバCに供給する閉鎖型の第2循環回路3と、第1循環回路2側からの温度流体を第2循環回路3側に送る送り流路4と、第2循環回路3側からの温度流体を第1循環回路2側流出させて戻すし流出流路5とを備え、送り流路4には、第1循環回路2側からの温度流体の送り流量を調整制御する流量制御バルブ40が設けられ、流出流路5には、温度流体の圧力を所定圧以下に補償する圧力制御バルブ50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ザゼンソウ型制御アルゴリズムと、従来の汎用制御アルゴリズムとを融合させ、広範囲な制御対象に対して適応した物理量制御アルゴリズムを提供する。
【解決手段】温度制御装置は、遅延器1、温度センサー3、第1のザゼンソウ型制御部、第2のPID制御部11、エネルギー発生器4,ヒーター5、混合器21を備え、第1のザゼンソウ型制御部は現在温度と前回温度との時間変化勾配をパラメータとし、第2のPID制御部11は現在温度と目標温度との差をパラメータとし、第1のザゼンソウ型制御部と第2のPID制御部11が並列に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収容庫内が目標温度となるよう上限温度と下限温度との間で温度調整器の作動を制御するとき、オーバーシュートまたはアンダーシュートの幅を小さくする。
【解決手段】スチームコンベクションオーブン10の制御装置は検出温度と目標温度との差である温度偏差を算出する温度偏差算出手段と、計時的に算出された温度偏差から温度偏差勾配を算出する温度偏差勾配算出手段と、温度偏差勾配から収容庫12内の温度が上限温度または下限温度となる上限温度予測時間または下限温度予測時間を算出する予測時間算出手段と、上限温度偏差または下限温度偏差を算出する上限温度偏差算出手段及び下限温度偏差算出手段と、調理庫12内の温度が上昇または下降しながら上限温度または下限温度に接近または離脱する温度の変化状況を判定する判定手段とを備え、判定結果と上限温度予測時間または下限温度予測時間とに基づいてヒータを制御。 (もっと読む)


【課題】制御対象の付近に配置される調温部11に流体を循環させることで制御対象の温度を所望に制御するに際し、その制御対象の温度を所望の温度に迅速に追従させることが困難なこと。
【解決手段】制御対象を支持する調温プレート10内部には、流体が循環する調温部11が収納されている。調温部11には、流体を冷却して循環させるための冷却通路20、調温部11下流側の流体を再度調温部11にそのまま循環させるためのバイパス通路30、及び流体を加熱して循環させるための加熱通路40が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザに不快感を与えなることなく当該ユーザを支持する支持部材を暖めることが可能なヒータ装置を提供する。
【解決手段】ヒータ装置1は、ユーザを支持する支持部材7に備えられる発熱ユニット8が複数のブロック2a〜2d及び3a〜3dに区分けされ、当該ブロック2a〜2d及び3a〜3d毎に備えられる発熱体5a〜5hと、発熱ユニット8の運転に際し、発熱体5a〜5hの通電状態をブロック2a〜2d及び3a〜3d毎に変更して制御する通電制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度制御などにおいて、干渉の強い制御対象であっても、ハンチング等が生じない安定な制御を可能とする。
【解決手段】各チャンネルのコントローラC1,C2の比例ゲインを、各チャンネル間の干渉を考慮して、操作量を変化させたチャンネルのみの検出温度の応答に基づいて求められる比例ゲインよりも小さな比例ゲインとしている。 (もっと読む)


【課題】遠隔地若しくは異なる時間帯における被測定媒体と同様の温度を、温度調整媒体にて適切に再現することを可能とした温度再現方法及びシステムを提供する。
【解決手段】温度が可変である温度調整媒体12の温度を制御するシステムであって、被測定媒体1の温度を経時的に測定する温度センサ2と、該測定された経時温度データを記憶させる記憶装置6と、該温度調整媒体12に対して遠隔地或いは異なる時間帯に存在する前記温度調整媒体12の温度を制御する温度制御装置11と、を備え、前記温度制御装置11は、前記記憶装置6からの経時温度データを取り込み、該経時温度データに基づいて前記温度調整媒体12の温度を制御する構成とし、前記被測定媒体1の温度履歴を前記温度調整媒体12にて再現する。 (もっと読む)


【課題】環境温度や放熱面温度が変化しても温度安定性や過渡応答性が変わらぬように、迅速に最適なPID制御パラメータを設定することが可能な温度制御装置を提供する。
【解決手段】温度の制御対象が配置される第1面を有するペルチェ素子と、ペルチェ素子の第1面に対する裏面である第2面側に配置される放熱部と、制御対象の温度を検出する対象温度検出部と、放熱部の温度を検出する放熱温度検出部と、温度設定部とを有する。温度設定部には、放熱部の温度に対応して、PID演算に用いるためのパラメータの値が記述されたテーブルが予め格納されている。そして、温度設定部は、制御対象の目標温度が設定されると、テーブルを参照して放熱部の温度に対応するパラメータの値を特定する。続いて、パラメータの値、及び目標温度と制御対象の温度との差である偏差を用いてPID演算を行い、PID演算の結果に基づいてペルチェ素子への電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ランプ制御における目標値に対する追従性を向上させる。
【解決手段】α決定部22は、温度センサ13において検出された加熱室内の温度が、最終目標温度nよりもオーバーシュート抑制温度nだけ低い切り替え温度n−n以下のときには、加熱温度制御部23における2自由度PID制御のパラメータであるαの値を設定可能な範囲で最小値(例えば、0.1)に決定し、温度センサ13において検出された加熱室内の温度が、切り替え温度n−nよりも高いときには、αの値を上記最小値よりも大きな値(例えば、0.65)に決定する。オーバーシュート抑制温度nは、最終目標温度nに比例するとともに、最終目標時間tに反比例するように設定される。 (もっと読む)


【課題】操作量が飽和するのを回避して、被処理物を、所望の状態で処理するための調整作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】目標温度SPを変化させたときの操作量MV、ウェハの温度WAF、および、熱板の検出温度PVの各変化に基づいて、目標温度SPと操作量MVとの関係を示す第1の行列、および、ウェハの温度WAFと目標温度SPとの関係を示す第2の行列を取得し、第1,第2の行列を用いて、操作量MVを制限した範囲内で、ウェハの面内の温度のばらつきを最小化する目標温度SPの補正値を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】正確かつ高速な応答性を有する新規な温度制御アルゴリズムを提供し、この温度制御アルゴリズムを利用して、所定の物体の温度制御を正確かつ高速に行う。
【解決手段】温度制御システムは、発熱制御機構モデル(2)を適用した温度制御装置101と、ペルチェ素子などから構成される加熱装置102と、この加熱装置102上に載置され、温度制御に供する物体103とを備えて構成される。温度制御装置101に適用した発熱制御機構モデル(2)は、時間t<0(目標温度に到達する以前)のときに、初期温度(目標温度)T0を発生するための初期エネルギーE0を発生するエネルギー発生器41と、時間t≧0(目標温度に到達した後)のときに、温度変化量ΔTがゼロになるようにフィードバック制御によりエネルギーΔEを発生するエネルギー発生器4とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】抵抗ヒータの温度制御における消費電力を抑え、抵抗ヒータの電圧等の測定に関して分解能の低下や誤差の増大を抑える。
【解決手段】温度制御装置5は、温度依存性抵抗ヒータ11と、PWMコントローラ71と、加算器52と、反転増幅器53と、PWMスイッチSW1と、差動増幅器54と、差動増幅器55と、ADC56と、を備える。PWMコントローラ71のPWM信号がオンである場合に、PWMスイッチSW1によって強電流が温度依存性抵抗ヒータ11に流れる。PWMコントローラ71のPWM信号がオフである場合、PWMスイッチSW1によって弱電流が温度依存性抵抗ヒータ11に流れる。PWMコントローラ71は、PWM信号がオフの場合における差動増幅器54、差動増幅器55及びADC56の信号に基づき、温度依存性抵抗ヒータ11の温度を設定温度に近づけるようにPWM信号のデューティ比を新たに設定する。 (もっと読む)


【解決手段】温度調節信号に対応するヒーティング信号に従って、整流器スイッチング部(40)から整流器スイッチング信号を出力すると、ヒーティング電源供給部(70)から前記整流器スイッチング信号に従って、通常のAC入力電圧を全波整流及び平滑処理して特定のDC電圧で出力し、電気ヒータ(10)の駆動電圧として印加して電気ヒータ(10)を加熱させる。
【効果】電気ヒータの駆動電圧としてDC電圧を使用するため、従来のようにAC電圧を使用する場合に比べて、相対的に電力消費が少なくて熱効率が良くなるだけでなく、人体に有害な電磁波が全く発生しない。特に電気ヒータのDC駆動電圧を発生させるためのスイッチング作動を行なう際、整流器スイッチング部が熱によって破壊しやすくなることを予防することで、装置の耐久性と信頼性を高める。 (もっと読む)


【課題】 一定の温度になるように効率的に加熱することができ、小型化を図ることができる温度調節集積回路、温度制御型加熱回路及び水晶発振モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明の温度調節集積回路は、温度制御加熱機能を有し、ユーザーの設定により制御信号を生成する温度調整制御手段と、前記温度調整制御手段の制御信号により所定の温度に加熱するための加熱手段とからなる。 (もっと読む)


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