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Fターム[5H410EA12]の内容

Fターム[5H410EA12]に分類される特許

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【課題】回路規模の増大を抑制しながら基準電圧を安定化させる。
【解決手段】電圧生成回路100は、基準電圧Vrefを出力点200に発生させる回路であり、分圧回路10と時定数回路20と補償回路30とで構成される。分圧回路10は、電源間経路40上の複数の抵抗素子により電源電圧の分圧電圧Vr1を生成する。時定数回路20は、分圧回路10の分圧点Nr1と出力点200との間に介在する抵抗素子22と、出力点200に接続された容量素子24とを含む。補償回路30は、例えば電流出力型の差動増幅回路で構成され、分圧電圧Vr1の変化が補償されるように抵抗素子22の両端間電圧に応じた補償電流Icを電源間経路40に流す。 (もっと読む)


【課題】集積回路のピン端子数と外付け部品点数が削減され、集積回路内のアナログ回路への電源配信をローノイズでかつ安定的に供給可能なレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】基準電圧VRを発生する基準電圧発生器10と、出力電圧VOを発生する被制御電圧発生器16と、基準電圧発生器10および被制御電圧発生器16に接続され、基準電圧発生器10から供給された基準電圧VRと、被制御電圧発生器16からフィードバックされた出力電圧VOとを比較するウィンドコンパレータ12と、ウィンドコンパレータ12に接続され、出力電圧VOと基準電圧VRとの差分電圧に応じた可変出力信号を被制御電圧発生器16に供給する制御部14とを備え、被制御電圧発生器16は、出力電圧VOの値が基準電圧VRの値に等しくなるまで、可変出力信号に応じて可変の出力電圧VOをウィンドコンパレータ12にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】高電圧領域においても高精度に電流設定が可能な電流設定回路を提供する。
【解決手段】 基準電圧Visetに基づいて出力アンプ1から負荷回路100に出力した出力電流Ioutを差動アンプ2を用いて出力アンプ1に帰還させることにより出力電流Ioutを制御する電流設定回路において、
負荷回路100の電圧Vdutに応じて差動アンプ2のコモンモード誤差Ecを補正する補正部10を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷電流に対する電圧の特性を容易に確認できる負荷装置を提供する。
【解決手段】負荷電流ILの変化に対する電圧Vdの変化を表示部60にグラフとして表示することができる。これにより、グラフの表示のためにコンピュータやデータロガーなどの別の装置を用意する必要がなく、また、測定結果のデータをグラフ化するための手間がかからないので、開発や検査の現場で非常に簡単に電流・電圧特性を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】出力インピーダンスを大きくしつつ、出力オフセット電圧を低減する。
【解決手段】非反転入力端子に基準交流電圧V1が入力されると共に反転入力端子が基準抵抗12を介してグランド電位に接続された演算増幅器11aを少なくとも有する増幅回路11、および増幅回路11の出力部3aと反転入力端子との間に接続された帰還抵抗13を有し、基準交流電圧V1と基準抵抗12とで規定される交流定電流I1を出力部3aから出力する増幅部3と、交流定電流I1に含まれている直流電流成分を除去して出力するコンデンサ4とを備え、増幅回路11の出力部3aから出力される電圧V2に含まれている直流電圧成分を検出してその直流電圧成分の大きさに応じた直流補償電圧を演算増幅器11aの非反転入力端子にフィードバックすることにより、電圧V2における直流電圧成分を低減する補償部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】2以上の電力供給端子を有している場合に、適切な電力出力シーケンスで電力供給を可能にした車両用電力供給装置を提供する。
【解決手段】基準電圧生成回路11は、電力供給手段A1に電力供給される前に予め与えられたIG信号から基準電圧を生成し、コンパレータ15は電力供給手段A1の供給電圧による分圧電圧と基準電圧生成回路11の基準電圧とを比較し、電力供給手段A2はコンパレータ15の比較結果に基いて出力端子3fから電力供給を開始する。この場合、コンパレータ15には予め基準電圧が与えられているため、比較結果を誤ることなく正確な比較結果を出力できる。 (もっと読む)


【課題】従来の電圧検出回路は、急激な電源電圧の変動に追従することができない問題があった。
【解決手段】本発明の電圧検出回路は、第1の端子と第2の端子との間に接続された第1の抵抗R1、第2の抵抗R2の抵抗比に基づき第1の端子から供給される電源電圧VDDを分圧したモニタ電圧Vmを生成する電源電圧モニタ回路10と、電源電圧VDDが予め設定された動作切替速度よりも早く立ち上がる場合に、イネーブル状態となるブースト信号BSを生成する電源電圧傾き検出回路13と、ブースト信号BSがイネーブル状態である期間に第1の抵抗R1と並列に接続される第3の抵抗R3と、第2の抵抗R2と並列に接続される第4の抵抗R4と、を有効にする抵抗切替回路12と、モニタ電圧Vmと基準電圧VREFとを比較して電圧検出信号を出力するコンパレータ11と、有する。 (もっと読む)


【課題】 レギュレータ回路を過電圧検出器として使用するとき、出力“L”レベル電圧値を下げること。
【解決手段】 レギュレータ回路のリファレンス端子とエラーアンプの電源供給ラインとの間にダイオードを接続することにより、リファレンス端子からエラーアンプの動作電流を供給し、エラーアンプの電源供給ラインと出力トランジスタのコレクタとの間に抵抗を接続することにより、出力トランジスタのコレクタ電圧を飽和電圧まで下げる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の入力電圧に対応できる昇圧回路を提供する。
【解決手段】外部から第1電圧を入力されて第2電圧を出力する電圧発生器と、選択信号に応じて前記第1及び第2電圧の中で何れか1つを選択する選択器と、前記選択された電圧を昇圧して第3電圧を出力する昇圧器と、前記第1、第2及び第3電圧各々の電圧レベルを感知し、前記選択信号を出力する電圧検出器とを含む。 (もっと読む)


【課題】定電圧電源から供給される電力を基に所望の電圧を出力する電圧発生器において、出力電圧値にかかわらず、電力のロスを削減する。
【解決手段】電源電圧に基づいて、入力電圧を増幅した出力電圧を出力する電圧増幅器と、定電圧電源から供給された電圧を、電圧増幅器の電源電圧に変換して出力するDC−DCコンバータと、電圧増幅器の出力電圧値の設定を受け付け、受け付けた出力電圧値に基づいて、入力電圧値を設定する出力電圧設定部と、DC−DCコンバータの出力電圧値を、電圧増幅器の出力電圧値に応じて可変させる供給電源電圧設定部とを備えた電圧発生器。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の監視において、電圧比較器の障害により監視電圧の上限および下限からの逸脱が検出できない場合があった。また監視電圧が上限および下限の範囲内においては回路出力が変化することがないため障害検出ができないという課題があった。
【解決手段】監視電源電圧の所定の範囲からの逸脱を検出する電圧比較器に、回路診断指示信号によって、電圧比較器の入力端子に基準電圧電位、もしくはアース電位とすることによって電圧比較器の回路診断を行なう。 (もっと読む)


電源は、2つ以上の入力波形を含み、2つ以上の入力波形は、別個にレベルシフトされ整流された後、入力波形の加法的合成が、実質上リップルを有しないDC出力波形をもたらすように整形又は選択される。電源は、波形発生器、ステップアップ変換又はステップダウン変換のためのレベル変換ステージ、整流ステージ、及び合成器を備えることができる。波形発生器は、相補的波形、好ましくは、同一であるが互いから位相オフセットした波形を生成することができ、それにより、相補的波形がレベル変換された後、整流され加法的に合成された相補的波形の和が一定になり、これによって、DC出力波形の生成のために平滑化を全く必要としないか、又は、最小限の平滑化しか必要としなくなる。レベル変換は、変圧器又はスイッチドキャパシタ回路を使用して実施することができる。DC出力波形からのフィードバックは、入力波形の特性を調整するために使用することができる。
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【課題】精度の高い負電圧をプログラマブルに生成することが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】負電圧発生装置の出力電圧VPWを制御する負電圧検出回路に、負電圧の検出値を切り替える切り替えスイッチTGと、補正スイッチTBとを備える。補正スイッチは、切り替えスイッチと同一の構成を有するスイッチとし、オン状態に保つ。これにより、切り替えスイッチのオン抵抗の影響をキャンセルすることができる。そのため、精度の高い負電圧をプログラマブルに生成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、増幅手段から出力される電圧の温度変化を抑制する。
【解決手段】第1の大きさの負の温度勾配を有する電圧を電圧出力端子12Aから出力する定電圧回路12、電圧出力端子12Aが接続される非反転入力端子14A、増幅された電圧を出力する増幅電圧出力端子14C、及び反転入力端子14Bを有するオペアンプ14、抵抗16Aの一端が増幅電圧出力端子14Cに接続され、かつ他端が反転入力端子14Bに接続され、抵抗16Bの一端が抵抗16Aの他端に接続され、抵抗16Bの他端に接続されるNMOSトランジスタ20によって、絶対値が定電圧回路12から出力される電圧の温度勾配の大きさよりも大きい負の温度勾配を有する電圧が出力され、抵抗16Aと抵抗16Bとの抵抗値の比が、抵抗16Aに印加される電圧の温度勾配の絶対値が第1の大きさと同じ大きさの正の温度勾配となる値とされている。 (もっと読む)


【課題】ダイオードの種類を選ぶことなく、比較的簡易な構成で、所望する電圧に対する過電圧保護を可能とする。
【解決手段】正極用過電圧保護回路101は、正極用第1及び第2のダイオード11,12と電流設定用抵抗器13を有してなり、負極用過電圧保護回路102は、負極用第1及び第2のダイオード21,22と電流設定用抵抗器23を有してなり、正極性のサージに対しては、正極用第1のダイオード11が導通することで、比較器1の反転入力端子の電圧V1は、電源電圧VCCにクランプされる一方、負極性のサージに対しては、負極用第1のダイオード21が導通することで、比較器1の反転入力端子の電圧V1は、電源電圧−VCCにクランプされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】幅広い入力電流範囲に対し、効果的に過電流を検出し、確実に回路を構成する素子の保護を図る。
【解決手段】電源装置10は、入力電圧Vinに基づいて負荷回路の定常動作時に1次側を流れる電流の近似値Iaprを出力する近似値出力部15と、測定した電流値Imeaと、近似値Iaprと、を比較し、電流値Imeaが近似値Iapr以上となった場合に、負荷回路13の異常と判別する供給判別部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】AC電源の投入の際に誤った電源遮断検出信号を出力することがないAC電源検出回路を提供する。
【解決手段】AC電源からの電圧を整流した後分圧した電圧を入力とし該入力電圧に応じた電圧を出力する増幅回路(AMP)と、電圧比較回路(CMP)とを備え、AC電源遮断を検出して信号を出力するAC電源検出回路において、前記増幅回路は、一方の入力端子にAC電源の電圧に比例した電圧が入力され、他方の入力端子に出力側からのフィードバック電圧が入力された差動増幅段と、差動増幅段の出力ノードに制御端子が接続されたトランジスタを有する出力段と、出力段の出力ノードに接続された時定数回路(I1,C1)とを備え、差動増幅段の負荷トランジスタ(M3,M4)は差動トランジスタ(M1,M2)より電流駆動能力が高くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】電圧調整回路において、回路が複雑になるレールツーレール型オペアンプを用いることなく、全体として回路の簡素化とチップサイズの低減化を図る。
【解決手段】第1及び第2の出力バッファ4、5をそれぞれNチャネル型オペアンプ、Pチャネル型オペアンプという素子数が少ない2種類のオペアンプを用いて形成する。第1及び第2のスイッチ群2、3は、直列抵抗体1からの2つの電圧Sxa、Sxbを出力する。第2のスイッチング回路6は、直列抵抗体1からの2つの電圧Sxa、Sxbを、それぞれの入力電圧範囲に適合するように、第1の出力バッファ4、第2の出力バッファ5のいずれかに入力するように切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】 昇圧回路等を使用することから生じる過渡応答から受光モジュール回路を保護する小型かつ簡単で、実用的な受光モジュール回路保護を提供する。
【解決手段】 受光素子のカソードと昇圧回路と間に逆電流防止回路が挿入され、電気的に直列接続された受光モジュール回路を提供し、逆電流防止回路として整流作用を有する素子であるダイオードを使用することによって、小型化、省電力等の条件を満たす受光モジュール回路を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路を追加することにより、システムの応答を低下させることなく、高いノイズ除去能力が得られる高圧電源装置を実現すること。
【解決手段】低ノイズ化と高速応答性の確保に関し、高圧発生部と、この高圧発生部の出力系統に接続されたフィルタと、このフィルタの後段に接続されたフローティングアンプ、とで構成されている。フローティングアンプの入力端子と出力端子間には、互いに逆極性になるように並列接続されたダイオード並列回路が接続されている。フローティングアンプの共通電位点は、フィルタの後段に接続された他のフローティングアンプでバッファされている。 (もっと読む)


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