説明

Fターム[5H410FF11]の内容

電気的変量の制御(電圧、電流の制御一般) (6,465) | 検出部 (1,273) | 検出変量 (734) | 電気的変量 (692) | 位相 (15)

Fターム[5H410FF11]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】同期検出角周波数ωSの一周期区間が正確に同期し、かつ検出遅れを少なくした移動平均演算ができる位相同期移動平均フィルタを実現でき、これによって安定で即応性の高い位相同期制御ができる。
【解決手段】回転座標変換した電圧成分vd,vqから高調波除去電圧-d-qを取り出す位相同期移動平均フィルタ3Bは、移動平均演算の位相入力を前記同期検出位相θnとし、この検出した同期検出位相θnの情報と、同期検出角周波数ωSの周期に同期した位相区間の1個の要素を得るために、この位相区間における非同期検出期間の比率を重みとして計算し、この重みで電圧成分の検出値vnを乗算補正し、この重み補正後の電圧成分を個々の位相区間分について積算して同期検出角周波数ωSの周期と同期した平均電圧に変換し、その変換後の平均電圧を移動平均する。 (もっと読む)


【課題】国、地域の違いや、時間帯による電圧のバラツキ、電圧変動にも拘わらず、負荷に過大な電力が加わらないように電力を一律一定に保つことができ、また電力調整も任意にできる制御装置を比較的低コストで提供する。
【解決手段】交流電源と抵抗加熱式のヒータ10との間に接続されるサイリスタ素子1と、交流電源の電源電圧値と基準電圧値との差に応じてサイリスタ素子1を位相制御し、ヒータに供給される電力の1サイクル当たりの電力値が基準電力値を超えないように制御する位相制御手段と、操作盤5によって指定された火力調整値に応じて、ヒータ10に供給される交流電圧のサイクル数を設定し、サイリスタ素子1をサイクル制御し、ヒータ10に供給される電力が前記指定された火力調整値になるように制御するサイクル制御手段とを有するハイブリッド安定化電力制御装置。 (もっと読む)


【課題】単相3線式の商用交流電源の異常を、断線と停電とを区別して、判別する。
【解決手段】U相の電源のケーブル1とV相の電源のケーブル2との間にコンデンサ15を接続し、V相のケーブル2と接地ケーブル3との間にコンデンサ16を接続する。ケーブル1が断線すると、波形検出回路32の検出波形A2は、波形検出回路31の検出波形A1より、位相が進む。ケーブル2が断線すると、波形検出回路31の検出波形A1は、波形検出回路32の検出波形A2より、位相が進む。ケーブル3が断線すると、波形検出回路31の検出波形A1と波形検出回路32の検出波形A2との間に、位相及び振幅のずれが生じる。このように、波形検出回路31の検出波形A1と波形検出回路32の検出波形A2との間の位相ずれにより、停電と断線とを区別して電源の異常を判定できる。 (もっと読む)


【課題】複数の機器が接続され同一の電源から機器に電力が供給されるシステムにて、システムにおける消費電流のピーク値を低減できるようにする。
【解決手段】同一の電源からの電力が複数の機器に供給される通信システムにて、受信器の負荷に対して供給する電圧の位相を受信器に応じて複数の異なる位相とするように電圧の位相変換を受信器に指示し、当該指示を受けた受信器が指示に応じて電圧の位相を変換して負荷に対し供給するようにして、システム内の各機器の負荷による消費電流のピークを分散し、システム全体での消費電流のピーク値を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ゼロクロス検出に関する。
【解決手段】 可変振幅を有する電力ライン信号のゼロクロス又は所望の位相角を検出するための方法及び装置は、電力ライン信号の可変振幅型が所望の位相角又はゼロクロスにある時期を検出するため、電力ライン信号の既知の振幅型の所望の位相角で電力ライン信号のピーク振幅と電力ライン信号の振幅間の比率を使用している。位相角の検出はノッチが電力ライン信号に存在するかどうかを決定するために使用される。実質的に一定幅のパルスは電力ライン電圧又は電流の振幅にかかわらずノッチが検出されると発生する。本発明はバラストに電力供給するために使用される電力ライン全体で電力ライン通信制御器から一連の電子バラストに情報を伝送するために使用されるパルスを発生し且つ検出するための照明システムにおいて特に有益である。 (もっと読む)


【課題】 電子バラストのデジタル制御に関する。
【解決手段】 中央照明制御器と一連の電子調光バラスト間の通信を確立するためのシステムは通信媒体として交流電力ラインを使用している。制御回路により切替えられるMOSFETは電力線信号の整流型が交流電力線でノッチを生成するためゼロクロスに接近する電力信号を示す場合に選択的に交流電力線を短絡させる。各バラストの簡単な受信器が電力信号のノッチの有無を検出し、その結果を各バラストのための所望の調光レベルを示すデジタルデータとして解釈する。従って、バラストは自身の光出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 同一相の位相差を迅速かつ正確に求め、開閉器の開閉可否を早期に判断することで、配電系統に影響を与える横流を防止しつつ、円滑にループ切替を実施させることを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる代表的な構成は、異なる配電系統それぞれに接続され異なる配電系統間を開閉する開閉器110に併設される閉路判定装置120であって、開閉器における異なる配電系統それぞれの3相線路総ての電圧を連続的に測定する電圧測定部122と、測定された各電圧波形の、ゼロクロス点と基準時刻との相対時間を計数し、相対位相角を導出する相対位相角導出部124と、異なる配電系統間で対応する相同士の相対位相角の差分である位相差を計算する位相差計算部126と、計算された位相差が横流を許容できる所定範囲内であれば、開閉器の閉路を許可する閉路許可部128と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数が変動する電源を用いる環境下であっても通電とノイズとの区別を確実に行い、的確に運転を再開することができる電子機器及びトイレ装置を提供する。
【解決手段】周波数が変化する交流電源から電力の供給を受け、前記交流電源のゼロクロスを検出してゼロクロス検知信号を出力する電源回路と、制御信号を出力する制御部と、前記制御信号に基づいて動作する被制御部と、を備え、前記制御部は、前記交流電源が停電すると、所定の時間内に前記ゼロクロス検知信号を所定の回数以上受信した場合に、前記被制御部の動作を再開させることを特徴とする電子機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】交流電源装置の切換作業を経済的に実施できる電源切換装置を提供する。
【解決手段】切換前の交流電源装置が出力する交流電力の電圧、周波数、位相、電圧相回転方向と、切換後の交流電源装置が出力する交流電力の電圧、周波数、位相、電圧相回転方向との間に同期が確立している場合に、切換前の交流電源装置から切換後の交流電源装置に切り換えて負荷装置に交流電力を供給する電源切換装置であって、切換前の交流電源装置が供給する交流電力と切換後の交流電源装置が供給する交流電力とをそれぞれトランス16、17を介して検出し、位相の比較を行う位相チェック回路7に入力する。 (もっと読む)


【課題】交流電源異常時にも位相同期制御動作を継続させ、交流出力電力変換装置の出力電圧指令の基準波形の位相と交流電源の位相とを、交流電源の異常、正常に拘わらず、安定かつ速やかに同期させること。
【解決手段】交流電源の交流電源電圧を検出して交流量Vα、Vβへ変換し、この交流量Vα、Vβを回転する直交座標上の2軸変換量Vd、Vqへ変換する。そして、位相差判別回路24において交流出力電力変換装置の出力電圧位相と交流電源の電圧位相との位相差Δθが±90度を越えるか否か判別し、位相差Δθが±90度を超えない場合は変換量Vqを用いた周波数補正を行い、位相差Δθが±90度を超える場合は変換量Vdを用いた周波数補正を行う。 (もっと読む)


【課題】短絡電流の確実に検知すること。
【解決手段】三相電力を供給する3本のリード線(21)と、各リード線(21)の相電流を遮断する電流遮断器(22)と、各リード線(21)の相電流を検出する過電流センサ(23)とを備えている。そして、過電流センサ(23)が検出した二相の相電流の位相差が180度(略180度)に変化すると、その二相間で短絡が生じたと判定する判定部(28)を備えている。 (もっと読む)


AC電源の電圧電流間の位相角を補正する能動位相角補正回路が、位相角を検出して、位相角がゼロ近くの所望のレベルになるまでAC電源に無効負荷と抵抗負荷をかけ、次いで、この負荷を維持する又は増加調節することによって、AC主電源の容量性負荷を変えて位相角をほぼゼロに減らす。適用される負荷は、主電源の周波数よりかなり大きい率で連続的に切換えられても良い。 (もっと読む)


【課題】電圧型インバータのインバータ試験装置において、被試験インバータの出力電圧を直接検出することなく、被試験インバータの出力電圧の位相θを求める。
【解決手段】周波数fclkのクロック信号をカウントするカウンタ33を設け、被試験インバータ1から受信した出力電圧指令信号Vuのゼロクロス点(極性が正から負に変わるゼロクロス点)でラッチ回路31にカウンタ33のカウント値を保持させる。また、ラッチ回路31にカウント値が保持された直後に、制御タイミング信号によりラッチ回路32にカウンタ33のカウント値を保持させる。そして、周波数/位相演算回路39では、ラッチ回路31およびラッチ回路32に保持されたカウント値を基に、出力電圧指令信号Vuの周波数ωを算出すると共に、制御タイミング信号tcに同期して出力電圧指令信号Vuの位相θを算出する。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時にトランスにラッシュ電流が流れることを防止し、安全に始動することのできる電動機駆動用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】 発電機1からの電力を、スイッチ2Aを介してトランス6に供給し、PWMコンバータ7で直流電力に変換し、平滑コンデンサ5で平滑化し、PWMインバータ9で交流電力に変換して電動機15を可変速駆動するように構成するとともに、スイッチ2B、初期充電回路用のトランス3および整流器4、位相監視制御回路8を設ける。位相監視制御回路8の制御の下に、平滑コンデンサ5に充電された電力によりPWMコンバータ7を運転し、トランス6の2次側を励磁することにより、発電機1と同相の電圧をトランス6の1次側に発生させた後、スイッチ2Aを閉路する。これにより、トランス6の2次側に1次側と位相差がない励磁を行えるため、電源投入時のラッシュ電流を防止できる。 (もっと読む)


【課題】大型変圧器の突入電流を小型安価な装置を付加することにより抑制する。
【解決手段】 大型変圧器の巻き線に直流電流を流してからこれを切り、残留磁気を発生させた後、決められた位相角で交流電源の遮断器を投入する。 (もっと読む)


1 - 15 / 15