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Fターム[5H410LL01]の内容

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【課題】半導体スイッチ素子の動作状態の情報を外部装置へ伝送するにあたって、情報の数を減らすことなく絶縁素子の使用個数を低減し、装置の小型化と低コスト化、及び、故障率の低減を実現する。
【解決手段】異なる基準電位に基づいてスイッチング動作を行う半導体スイッチ素子(1a、1b)を2個以上直列接続して構成された半導体電力変換装置(100)であって、それぞれの半導体スイッチ素子の異常検出要因および所定の物理量を状態検知情報として検知し、外部装置へ伝送する情報伝送回路部(4b)を備え、情報伝送回路部(4b)は、検知した状態検知情報に応じて、異常検出要因および所定の物理量を識別可能な二値論理信号を生成し、生成した二値論理信号を単一の絶縁素子(7b)を介して外部装置へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】遅延時間の短縮を行なうことなく、電圧検出測定時間の短縮が可能な半導体装置の検出電圧測定方法及び検出電圧測定装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の検出電圧測定方法及び検出電圧測定装置は、被検出電圧V1が所定の電圧になったことを検出し、検出したときに所定の信号を出力する電圧検出回路10と、該電圧検出回路10から前記所定の信号が入力され、入力から所定時間経過したときに検出信号を出力する遅延回路20とを備えた半導体装置において前記電圧検出回路が前記所定の信号を出力する所定の電圧の実際値である検出電圧を測定する。段階的または連続的に変化する被検出電圧V1を発生させ、電圧発生装置VMの電圧を変化させたときにおける半導体装置100の消費電流Iinを測定し、電流測定装置IMにより測定された消費電流Iinが遅延回路20の消費電流分増加したか否かを判定し、増加したと判定されているときに電圧発生装置VMで発生している被検出電圧V1を半導体装置100の検出電圧とする。 (もっと読む)


【課題】システムの誤動作をさせることなく、故障電源ユニットを検出できる電源装置、電源ユニット診断装置および電源装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 並列接続された電源ユニット2a〜2nを有する電源ユニット部2と、電源ユニット部2の第1出力電圧と所定の第1閾値とを比較し、第1出力電圧が所定の第1閾値より高い場合、電源ユニット2a〜2nの1つに対し、該電源ユニットが出力する電圧の設定値を下げる第1指示を行い、第1指示後における電源ユニット部2の第2出力電圧と所定の第2閾値とを比較し、第2出力電圧が所定の第2閾値より低い場合、第1指示が行われた電源ユニットを故障した電源ユニットと特定する制御回路11と判断回路14とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷回路に対して、それぞれ所望の電源電圧を供給する複数電源供給装置において、短絡を検出し、負荷回路および電源回路を保護する。
【解決手段】負荷回路に対応して設けられ、出力オンオフ信号に基づいて、所望の電圧を出力する電源回路と、複数の電源回路のうち第1の電源回路を除く電源回路に対応して設けられ、対応する電源回路に対する出力オンオフ信号がオフの場合に当該電源回路の電圧出力端において基準値以上の電圧を検出するとFAIL信号を出力する短絡検出回路と、第1の電源回路から残りの電源回路に対して、所定の時間間隔をおいて出力オンオフ信号を順次オンにするとともに、FAIL信号が出力されたことを検出すると、すべての電源回路に対する出力オンオフ信号をオフにするシーケンス回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】接地電位部から絶縁された直流電源によりフライングキャパシタが逆極性で充電された場合に、その充電電圧を計測手段により計測できるようにすること。
【解決手段】2次側の正側と負側の地絡抵抗RLp2 ,RLn2 の分圧比に応じた電位VRLが1次側の高圧直流電源Bの正電位を上回ると、マイコン15の制御によりスイッチS1,S4をオン、スイッチS2,S3,S5,Saをオフさせた場合に、2次側の正側の地絡抵抗RLn2 から抵抗R4、スイッチS4、フライングキャパシタC1の他端、一端、ダイオードD1、抵抗R6、スイッチS1を経て、高圧直流電源Bの正極に至る充電回路が形成される。この充電回路によって、フライングキャパシタC1が逆極性で充電された場合に、フライングキャパシタC1の正極(他端)を負電位計測回路13によりマイコン15に接続し、負極(一端)を放電回路(スイッチS5、抵抗R5)により接地電位部に接続する。 (もっと読む)


【課題】確実に第3相の欠相を検知することができる欠相検知装置を提供する。
【解決手段】欠相検知装置20は、第1電圧検出部21と、第2電圧検出部22と、欠相判断部23とを備える。第1電圧検出部21は、R相及びS相の間の第1相間電圧Ersを検出し、第1相間電圧Ersが第1所定値以上か否かを示す第1信号Vrを出力する。第2電圧検出部22は、T相及びS相の間の第2相間電圧Etsを検出し、第2相間電圧Etsが第2所定値以上か否かを示す第2信号Vtを出力する。欠相判断部23は、第1状態変化時の第1信号Vrまたは第2状態変化時の第1信号Vrの値に応じて、T相の欠相を判断する。第1状態変化は、第2相間電圧Etsが第2所定値以下から以上へと変化するのに伴い第2信号Vtが変化する状態であって、第2状態変化は、第2相間電圧Etsが第2所定値以上から以下へと変化するのに伴い第2信号Vtが変化する状態である。 (もっと読む)


【課題】AC電源の投入の際に誤った電源遮断検出信号を出力することがないAC電源検出回路を提供する。
【解決手段】AC電源からの電圧を整流した後分圧した電圧を入力とし該入力電圧に応じた電圧を出力する増幅回路(AMP)と、電圧比較回路(CMP)とを備え、AC電源遮断を検出して信号を出力するAC電源検出回路において、前記増幅回路は、一方の入力端子にAC電源の電圧に比例した電圧が入力され、他方の入力端子に出力側からのフィードバック電圧が入力された差動増幅段と、差動増幅段の出力ノードに制御端子が接続されたトランジスタを有する出力段と、出力段の出力ノードに接続された時定数回路(I1,C1)とを備え、差動増幅段の負荷トランジスタ(M3,M4)は差動トランジスタ(M1,M2)より電流駆動能力が高くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】自己インダクタンス及び相互インダクタンスを低減することが可能な半導体装置及び直流電圧変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この半導体装置は、低電位側に接続される第1のスイッチング素子と、高電位側に接続される第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子が実装される配線基板と、を有し、前記第1のスイッチング素子は前記配線基板の一方の面に、前記第2のスイッチング素子は前記配線基板の他方の面に実装され、前記第1のスイッチング素子内の第1の配線と、前記配線基板内の第2の配線とは第1のスイッチング電流が流れる経路をなし、前記第1の配線と前記第2の配線とは、平面視において重複する部分を有し、前記第2のスイッチング素子内の第3の配線と、前記配線基板内の第4の配線とは第2のスイッチング電流が流れる経路をなし、前記第3の配線と前記第4の配線とは、平面視において重複する部分を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】通常時における電力消費を低減させるとともに、バッテリ逆接時の大電流の発生を好適に防止できる誘導性負荷駆動回路を提供すること。
【解決手段】誘導性負荷駆動回路10は、バッテリBaと誘導性負荷Mとの間に設けられるスイッチ回路12と、スイッチ回路12の切替え動作を制御する制御回路11と、誘導性負荷Mが並列接続される保護回路13とを備える。スイッチ回路12は、バッテリBaが正常に接続されている場合には誘導性負荷Mへの通電及び非通電を切替えるとともに、バッテリBaが逆接された場合にはバッテリの正常接続時とは逆方向の通電を可能とする。保護回路13は、バッテリの正常接続時における、少なくとも、スイッチ回路12による通電から非通電への切替え時において導通し、バッテリの逆接時においてはバッテリの逆接に応じて導通しない電流遮断部Q1を有する。 (もっと読む)


【課題】 制御端子に直接接続されている時定数を大きくすることなく、マイコンによって制御することなく、第1電源部が第1電源電圧を第1被電源供給部に出力するタイミングを、第2電源部が第2電源電圧を第2被電源供給部に出力するタイミングよりも遅延させる。
【解決手段】 タイミング制御回路4は、I/F部用電源部3から電源電圧VDDIOが入力開始されたとき、A点電圧が増加してトランジスタQ1をオン状態にすることにより、制御端子CE1に5V入力電圧が入力されることを禁止する。その後、A点電圧によってコンデンサC4が充電されA点電圧が低下するので、所定時間経過後にトランジスタQ1がオフ状態になり、制御端子CE1に5V入力電圧が入力されることが許可される。 (もっと読む)


【課題】 電圧駆動素子の異常として、特に駆動用電圧が入力される端子の接続状態の異常を好適に検出することができる「電圧駆動素子の異常検出装置」を提供する。
【解決手段】 MOS−FET10の異常を検出するための電圧駆動素子の異常検出装置1であって、MOS−FET10に抵抗3を介してパルス状に印加されたゲート電圧の波形を抵抗3の両側でそれぞれ検出するとともに、検出した波形に基づき、MOS−FET10の異常を検出する異常検出手段6を備える。異常検出手段6は、具体的には検出した波形に基づき、抵抗3への入力前に検出したゲート電圧電圧の波形に対する抵抗3への入力後に検出したゲート電圧の波形の遅延時間を検出するとともに、検出した遅延時間に基づいて、MOS−FET10の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の電圧降下に対応した電圧比較装置を提供する。
【解決手段】本発明の電圧比較装置は、所定の基準電圧VREFと入力電圧VCCINとを比較して、入力電圧VCCINが基準電圧VREFよりも低い場合に第1状態になり、入力電圧VCCINが基準電圧VREFよりも高い場合に第2状態になる検知信号VCCOKを出力する比較器2と、入力電圧VCCINの候補となる複数の候補電圧V1〜V5を出力可能とし、検知信号VCCOKが第1状態の場合に入力電圧VCCINよりも低い候補電圧を入力電圧VCCINとして比較器2へ出力し、検知信号VCCINが第2状態の場合に入力電圧VCCINよりも高い候補電圧を入力電圧VCCINとして比較器2へ出力する入力電圧生成回路3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電源入力が遮断された際や電源を遮断する際に、負荷への複数の電源電圧を遮断順序にしたがい所定時間内に行う電源システムを提供する。
【解決手段】 電源部100は、電源10から入力される電圧から、中間電圧に変換する。電源部200は、電源部100が出力する中間電圧を入力とし、変換して生成する複数の電圧を出力する。シーケンス制御部400は、電源10から入力される電圧の低下検出を行い、電源部200による電源出力を定められた順序にしたがって、所定時間内での遮断制御を行う。電源部110は、電源10から入力される電圧から、シーケンス制御部400を動作させる電源電圧に変換する。 (もっと読む)


【課題】電源供給側から電源供給ケーブルを介して被電源供給側に対して不安定な電源を継続して供給することを回避する。
【解決手段】SW素子13と、制御IC14と、リターン線15を備え、被電源供給側2の電圧をリターン線15により電源供給側1の制御IC14に伝達することで屈曲等によるケーブル断線などの異常状態を制御IC14にて検知し、制御IC14によりSW素子13を介して電圧出力停止することができる。これにより、ケーブル断線後に断線箇所と筐体のショートなどによる危険な状態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の安定化出力電圧を有する車載電子制御装置用の定電圧電源回路に関し,各出力電圧の異常の有無を検出して,総合的な異常処理を行う。
【解決手段】定電圧電源は、高精度小容量5Vの出力電圧Vad、低精度大容量5Vの出力電圧Vif、および低精度大容量3.3Vの出力電圧Vcpを発生し、さらに、低精度小容量2.8Vの出力電圧Vupと、高精度小容量3.3Vの出力電圧Vsbの少なくとも一方を発生する。判定信号入力回路は、例えば出力電圧Vadの分圧電圧を基準として、出力電圧Vifの分圧電圧と、出力電圧Vcpの分圧電圧と、出力電圧Vupの分圧電圧、出力電圧Vsbの分圧電圧との比較結果を論理合成して、相対電圧情報ER2・ER3・ER4・ER5をマイクロプロセッサに入力する。マイクロプロセッサはこれらの相対電圧情報により、比較基準電圧を含めて総合的に判断して異常報知又は異常発生情報の保存を行なう。 (もっと読む)


【課題】
安価で信頼性の高い電源制御装置を提供する。
【解決手段】
電源制御装置500は、イグニッション信号2が入力されることによりバッテリ電源1から所定の出力電圧10aを生成するレギュレータ10と、レギュレータ10の出力電圧10aの異常を検出する出力電圧監視回路20と、出力電圧監視回路20から出力された出力電圧異常情報20aが入力され、イグニッション信号2がレギュレータ10に入力されていない期間中において出力電圧異常情報20aを保持する異常検出履歴保持手段100とを有する。 (もっと読む)


【課題】 過大出力電流から出力トランジスタを保護するためにヒューズ抵抗を挿入し、また過大電流が出力されたときに出力トランジスタのベース・エミッタ間を短絡する保護回路を設けていたが、回路構成が複雑であり、またヒューズ抵抗を交換しなければならなかったという課題を解決する。
【解決手段】 出力トランジスタのエミッタと出力端子との間に抵抗を配置し、前記出力トランジスタのベースと前記抵抗の出力端子が接続されている側との間にダイオードを接続した。ダイオードと抵抗のみで電流制限回路を構成して出力トランジスタを保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート電源系統を冗長化した半導体電力変換装置の信頼性を向上させることができる故障検出装置を得る。
【解決手段】ゲート生成回路4aからのゲート信号13aを検出して13aのオンオフ状態に応じた信号を出力するゲート信号検出回路5aと、ゲート電源回路31a、32a毎に設け、31a、32aが正常の場合は、13aのオフ状態に応じた信号を出力し、かつ31a、32aが異常の場合は、13aのオン状態に応じた信号を出力する電源故障検出回路61a、62aと、5aの出力及び61a、62aの出力をまとめてゲート基板1aにフィードバック信号9aとして出力する出力回路と、出力回路からのフィードバック信号9aを入力し、ゲート駆動回路のフィードバック信号がアーム短絡状態を継続している場合、ゲート電源回路31a、32aの故障と判断する論理積回路8aを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】交流電源異常時にも位相同期制御動作を継続させ、交流出力電力変換装置の出力電圧指令の基準波形の位相と交流電源の位相とを、交流電源の異常、正常に拘わらず、安定かつ速やかに同期させること。
【解決手段】交流電源の交流電源電圧を検出して交流量Vα、Vβへ変換し、この交流量Vα、Vβを回転する直交座標上の2軸変換量Vd、Vqへ変換する。そして、位相差判別回路24において交流出力電力変換装置の出力電圧位相と交流電源の電圧位相との位相差Δθが±90度を越えるか否か判別し、位相差Δθが±90度を超えない場合は変換量Vqを用いた周波数補正を行い、位相差Δθが±90度を超える場合は変換量Vdを用いた周波数補正を行う。 (もっと読む)


【課題】電源装置の異常に対応するとともに回路構成の簡易化を図ることが可能な電源装置および電源システムを提供する。
【解決手段】電源装置101は、バスラインBUS1を介して他の電源装置102,103と接続される電源装置であって、電圧を生成する電圧生成回路1と、自己の電源装置の異常を検出して異常検出信号を出力する異常検出回路2と、異常検出回路2から受けた異常検出信号をバスラインBUS1経由で他の電源装置102,103へ出力し、かつバスラインBUS1経由で他の電源装置102,103からの異常検出信号を受けて出力するインタフェース回路3と、異常検出回路2から異常検出信号を受けた場合、またはインタフェース回路3から異常検出信号を受けた場合には、電圧生成回路1を制御して電圧の生成を停止させる異常制御回路4とを含む。 (もっと読む)


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