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Fターム[5H420FF11]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 検出部 (1,771) | 検出変量の種類 (1,185) | 電気的変量 (1,125) | 位相(角) (46)

Fターム[5H420FF11]に分類される特許

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【課題】蛍光灯照明装置など、負荷電流が安定するのに時間がかかる負荷が接続された場合でも、制御部の誤動作を防止することが可能な2線式負荷制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源2及び負荷3に接続されたスイッチ素子12及び電流変成器13と、スイッチ素子12が非導通状態のときに、交流電源2から負荷3を介して流れる交流電流を用いて直流電力を出力するオフ電源部14と、電流変成器の2次側に流れる交流電流を用いて、スイッチ素子が導通状態のときの直流電力を出力するオン電源部17と、オフ電源部及びオン電源部から出力される直流電力によって駆動され、外部から入力される操作情報に基づいて、スイッチ素子の導通及び非導通を制御する制御部20,21,22と、オフ電源部又はオン電源部と制御部の間に設けられ、スイッチ素子が非導通状態から導通状態に切り替えられる際に、制御部に直流電力を供給する補助電源部23を備える。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電圧波形が変動する場合でも当該変動に対応した位相制御を行い、不具合の生じにくい位相制御を行えるようにすること。
【解決手段】交流電源400から供給される交流電力を用いて位相制御を行う電力制御方法であって、交流電圧Vの絶対値が所定の値以下であることに対応して第1レベルを示し交流電圧の絶対値が所定の値より大きいことに対応して第2レベルを示すゼロクロス信号Szを生成し、このゼロクロス信号Szにおける、交流電圧Vの絶対値が所定の値以下である際の時間幅であるゼロクロス幅および交流電圧の絶対値が所定の値以上である際の時間幅である非ゼロクロス幅を検出し、検出したゼロクロス幅および検出した非ゼロクロス幅に基づいて、交流電圧Vの周波数および電圧値を検出し、検出した交流電圧Vの周波数および電圧値に応じて位相制御を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電力デューティを、周波数、位相角の変動量の情報に基づき歪量補正を行うことでより高精度な電流制御を行う電流制御装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】負荷に供給される電力を位相制御する位相制御手段12と、前記負荷に流れる電流の経路に設置される電流検出トランス25と、前記電流検出トランスの出力電圧が入力されることにより、前記負荷に流れる電流値を検知する電流検知手段27と、前記電流検知手段で検知した電流値を、前記位相制御手段で制御した位相角に基づき補正する歪量補正手段を有することを特徴とする電流制御装置。 (もっと読む)


【課題】補助開閉部のサイリスタ導通時におけるスイッチングノイズの振幅を抑制し、それによって主開閉部のトライアックのスイッチングノイズの振幅を抑制した負荷制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源2と負荷3の間に直列に接続され、負荷2に通電する際、先に導通する補助開閉部17と、補助開閉部17が導通した後、補助開閉部17よりも負荷3に近い側で、より安定した電力を供給する主開閉部11と、自己の動作電力を確保するための直流系統の電源部14、15、16を備え、補助開閉部17はスイッチ素子として2つのサイリスタ17a、17bを用い、主開閉部11は主スイッチ素子としてトライアック11aを用い、補助開閉部17を、電源部よりも商用電源2及び負荷3に近い側の交流系統に設ける。サイリスタ17a又は17bが導通する際、電流は電源部のダイオードブリッジを通過しないため、ダイオードによる電圧降下は生じない。 (もっと読む)


【課題】電源装置及び画像形成装置の低消費電力化を図る。
【解決手段】電源装置は、AC電圧EをDCに変換して低圧のDC電圧Vaを出力する低圧電源部60と、電圧Eのゼロクロスタイミングを検出してゼロクロス信号Pを出力するゼロクロス回路30と、信号Pに基づき、所定のタイミングでスイッチ切替信号P1,P2を出力するゼロクロス制御部40と、信号P2により、低圧電源部60に対する商用電源10の供給/遮断を行うスイッチ手段50と、信号P1により、ゼロクロス回路30に対する商用電源10の供給/遮断を行うスイッチ手段20とを備えている。ゼロクロス制御部40は、信号P2によりスイッチ手段50のオン/オフ動作を制御して低圧電源部60に対する電力供給を遮断した後に、信号P1によりスイッチ手段20のオン/オフ動作を制御してゼロクロス回路30に対する電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】負荷に並列にフィルタなどの容量性装置が接続されている場合には、フリッカ抑制装置から負荷側に流れる電流が共振周波数で過大となってフリッカ抑制装置の動作が不安定となるため、フリッカ抑制装置を適用できなかった。
【解決手段】負荷電流の有効電流成分を検出し、有効電流成分の大きさによって補償率を変える。検出した負荷電流からノッチフィルタを通して補償電流を算出する。交流電圧から推定したフィルタ電流を差し引いて補償電流を算出する。負荷変動がないときの電圧を求めて電圧制御を行う。
【効果】負荷回路に高調波フィルタなどの容量性装置が接続されていても適用可能であるフリッカ抑制装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】低損失で、電源と負荷の間に直列接続して電流位相を遅らせることができる交流電流制御装置を提供する。
【解決手段】交流電流制御装置1は、フルブリッジ型MERS100と制御手段300とからなり、誘導性負荷と交流電源の間に直列に接続することで使用される。フルブリッジ型MERS100は、4つの逆導通型半導体スイッチSW1乃至4から構成されるブリッジ回路で、直流端子間にコンデンサCMが接続される。制御手段300は、交流電圧の半サイクル毎に、逆導通型半導体スイッチSW2と逆導通型半導体スイッチSW3のON・OFFを切り替える。交流電流制御装置1は、逆導通型半導体スイッチSW1と逆導通型半導体スイッチSW3のON・OFFを交互に切り替えることで、交流電流の位相を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の初期コストを安価に保ちながらも、電源事情に応じて加熱体に対する制御方式を適切且つ容易に切替可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電源基板を、直流電源回路を含む第一回路基板と給電リレーを含む第二回路基板に分割してコネクタで接続するように構成し、第二回路基板を第二給電線の分岐部より直流電源回路側の第一給電線に接続されたノイズフィルタを備えた波数制御用回路基板と第二給電線の分岐部より商用電源側の第一給電線に接続されたノイズフィルタを備えた位相制御用回路基板で構成し、少なくとも何れか一方に回路基板を識別する識別回路を備え、制御部は識別回路からの識別信号に基づいて第一回路基板に波数制御用回路基板が接続されていると判別すると波数制御を、位相制御用回路基板が接続されていると判別すると位相制御を実行する制御モードに切り替える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ノイズや電源歪が多く電源事情の悪い場合でも、誤動作が少なく、経済的で、使用し易いサイリスタ式交流電力調整装置を提供する。
【解決手段】サイリスタ位相制御によって交流電圧電源における電力調整を行う交流電力調整装置として、電源電圧のゼロクロスポイントを検出するために設けられた正方向及び逆方向の同期信号検出回路11、12と、検出された電源ゼロクロスポイントから制御信号に応じたタイミングでサイリスタを駆動するためのパルスを発生させるパルス発生回路15と、正方向及び逆方向のサイリスタを駆動するためのサイリスタ駆動回路16、17と、前の半サイクルのパルスが後の半サイクルへのゼロクロスポイントまで残った場合、不要なパルスの残りを遮断し必要なトリガ信号のみを伝達させる正方向及び逆方向のトリガ信号伝達ゲート18、19を具備し、上記パルス発生回路は1個のみ使用する。 (もっと読む)


【解決課題】電流極性を持つ誘導性負荷を制御する際の諸問題を解決した1スイッチMERSを用いた交流電圧制御装置を提供する。
【解決手段】
交流スイッチ回路と、交流スイッチ回路に並列に接続され、交流スイッチ回路の電流遮断時に誘導性負荷に流れる電流の磁気エネルギーを回生して蓄積するコンデンサと、交流スイッチ回路に制御信号を与えて、オン/オフ制御を行う制御回路と、コンデンサの両端電圧が略ゼロとなる時点を検出し、制御回路に対して交流スイッチ回路をオンにする指令信号を送るコンデンサ電圧検出回路と、を備えるとともに、コンデンサの静電容量は、交流電源の周波数以上の周波数で、誘導性負荷のインダクタンス成分と共振状態となる容量であって、制御回路は、指令信号の受信タイミングで交流スイッチ回路にオンの制御信号を送って交流スイッチ回路をオンにした後、予め設定されたオン時間(ただし、交流電源の周期の半周期以内の時間)経過後に交流スイッチ回路をオフにする制御信号を送ってオフにする。 (もっと読む)


【課題】供給電力の力率を改善できる電力制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、交流電源49から複数の負荷36,39,60に供給される電力を位相制御にて調節する電力制御装置50に係るものであり、第1負荷36への電力供給をON・OFFする第1スイッチング手段55と、第2負荷39への電力供給をON・OFFする第2スイッチング手段56と、各スイッチング手段55,56をON・OFFさせる導通角を制御する位相制御手段54,58とを備える。位相制御手段54,58は、交流半波を複数含む位相制御区間において、両スイッチング手段55,56のうち一方をONにしたときに他方をOFFにして、第1及び第2負荷36,39のいずれか一方に電力供給し、両スイッチング手段55,56をOFFにしたときに第3負荷60に電力供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の制御対象に対して、出力ピークの重なりを抑制することのできる電力調整器を得る。
【解決手段】出力信号演算手段102は、一つの制御対象への出力起動信号を任意のゼロクロス点に一致させると共に、別の制御対象への出力停止信号を次のゼロクロス点に一致させる。または、別の制御対象への出力起動信号を任意のゼロクロス点に一致させると共に、一つの制御対象への出力停止信号を次のゼロクロス信号に一致させて出力する。電力制御手段103は、出力信号演算手段102の出力起動信号と出力停止信号とに基づいて、各制御対象400−1〜400−nへの電力を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の点数を削減しつつ、開閉タイミングを正確に制御できる負荷制御装置を提供する。
【解決手段】制御部13は、電圧検出部18からバッファコンデンサ29の充電完了信号を受けた後、第1所定時間だけ主開閉部11を導通させるよう、第1パルスを出力し、ゼロクロス検出部19が負荷電流のゼロクロス点を検出した後、負荷電流の半周期未満の第2所定時間で主開閉部11の開状態に制限をかけるように第2パルスを出力する。主開閉制御部25は、第1パルス及び第2パルスの論理積をとり、主開閉部11に出力する。これにより、主開閉部11は、第1パルスが立ち上がっている第1所定時間と第2パルスが立ち上がっている第2所定時間の重複している時間だけ閉じ、導通される。 (もっと読む)


【課題】磁気エネルギー回生回路において、電力変換効率を向上させる。
【解決手段】半導体装置100は、IGBT101およびPiNダイオード102が一体的に形成されており、n-支持基板1のおもて面側に、トレンチ11、n+エミッタ領域6、エミッタ電極7、第1のチャネル領域2および第2のチャネル領域3が設けられている。トレンチ11内には、ゲート絶縁膜12を介してゲート電極5が設けられている。第1のチャネル領域2の表面積は、第2のチャネル領域3の表面積よりも広く形成されている。第1のチャネル領域2および第2のチャネル領域3はトレンチ11により分離されている。第1のチャネル領域2とエミッタ電極7は、第1のコンタクト部を介してのみ接続されている。n-支持基板1の裏面側には、FS領域8およびpコレクタ領域9が設けられている。pコレクタ領域9の表面層の一部には、n+高濃度領域10が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、− システム中間出力SIOと、− 中央制御装置CCと、− 少なくとも2つのDC/DCコンバータDD1、DD2、DDnであって、それぞれが、1つまたは複数の太陽電池SC1、SC2、SCnの出力に接続する電力入力PI1、PI2、PIn、− 制御入力CI1、CI2、CIn、および− 電力出力PO1、PO2、POnを備えるDC/DCコンバータとを備える発電システムPGSに関し、前記少なくとも2つのDC/DCコンバータDD1、DD2、DDnの前記電力出力PO1、PO2、POnが、前記システム中間出力ISOで、蓄積されたシステム出力電圧を確立するために直列に、または蓄積されたシステム出力電流を確立するために並列に、またはその組合せで結合され、前記中央制御装置CCが、前記制御入力CI1、CI2、CInを介して前記DC/DCコンバータDD1、DD2、DDnのうちの少なくとも2つの各DC/DCコンバータの出力状態を選択的に設定できるように構成される。本発明はさらに、それぞれが少なくとも1つの太陽電池SC1、SC2、SCnに接続されており、その電力出力PO1、PO2、POnがシステム中間出力SIOで、それぞれ蓄積されたシステム出力電圧または蓄積されたシステム出力電力を供給するように直列または並列に結合されている複数のDC/DCコンバータDD1、DD2、DDnを備える発電システムPGSを操作する方法であって、中央制御装置CCが、前記DC/DCコンバータDD1、DD2、DDnのうちの少なくとも2つの各DC/DCコンバータの出力状態を選択的に設定することを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


【課題】交流電圧の周波数、交流電圧の振幅の最大値等の種々の条件が変動しても、位相制御時に、負荷への電力供給のオン/オフを、交流電圧のゼロクロスポイントに正確に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】ゼロクロス信号Pの立ち上がりエッジから時間TONが経過した時点をゼロクロスポイントとして位相制御を行うようになっている場合、ゼロクロス信Pのパルス幅Wが大きくなるほど、時間TONを長くする。例えば、電圧の周波数が小さくなるほど、時間TONは大きくなるように補正される。 (もっと読む)


【課題】 負荷装置の特性に応じた多様な始動動作を行うことのできる新規な誘導負荷装置または抵抗負荷装置の始動方法並びに単相用ソフト始動装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 半導体スイッチ11に供給するトリガパルスのタイミングを制御して出力の電圧実効値を調整する位相制御を行い、始動電圧を任意に設定し、始動電圧から全電圧にまで至るまでの時間を任意に設定し、始動電圧から全電圧にまで至る途中の段階において、位相制御における位相角が所定値になった時点で、一気に全電圧に移行するステップアップ動作を実施することを特徴として成り、最適な立ち上がり時間を任意に設定することができるため、出力や電流を平滑に上昇させることができるとともに、負荷装置自体及び負荷装置に接続される機器の寿命を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 同一相の位相差を迅速かつ正確に求め、開閉器の開閉可否を早期に判断することで、配電系統に影響を与える横流を防止しつつ、円滑にループ切替を実施させることを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる代表的な構成は、異なる配電系統それぞれに接続され異なる配電系統間を開閉する開閉器110に併設される閉路判定装置120であって、開閉器における異なる配電系統それぞれの3相線路総ての電圧を連続的に測定する電圧測定部122と、測定された各電圧波形の、ゼロクロス点と基準時刻との相対時間を計数し、相対位相角を導出する相対位相角導出部124と、異なる配電系統間で対応する相同士の相対位相角の差分である位相差を計算する位相差計算部126と、計算された位相差が横流を許容できる所定範囲内であれば、開閉器の閉路を許可する閉路許可部128と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】系統の電圧変動抑制に用いられる電力変換装置について、有効電流も電圧変動抑制制御に用いることができるようにすることで、より効果的な電圧変動抑制を可能とし、しかも電力変換装置で必要な電流電圧一定制御機能を損なうことがないようにする。
【解決手段】電力変換装置1は、電力変換器、電力変換器の出力電流を検出する第1の電流検出器5、電力変換器の系統への連系点での負荷電流を検出する第2の電流検出器7、連系点での電圧を検出する電圧検出器6、第2の電流検出器の電流信号7sと電圧検出器の電圧信号6sを基に電流指令値16,17を生成する電流指令値生成系10、及び第1の電流検出器による電流信号5sから得られる電流フィードバック値と電流指令値を一致させるように電力変換器を制御する電流制御系23を備え、さらに、電流信号7sと電圧信号6sを基に補償値34を求め、この補償値により電流指令値を補償する補償系30を備えている。 (もっと読む)


【課題】IGBT/FETに基づくエネルギー節約装置、システム及び方法(1)であって、公称ライン電圧及び/又は公称適用電圧よりも低い所定量の電圧を節約して、エネルギーを節約する。フェーズ入力接続部(2)は、アナログ信号を装置及びシステム(1)へ入力する。磁束コンセントレータ(3)は、入力アナログ信号(20)を検出し、電圧ゼロクロスディテクタ(5)は、信号(20)のゼロ電圧クロスポイント(21)を決定する。信号(20)の正の半サイクル(22)と負の半サイクル(23)は識別され、信号(20)を処理するデジタル信号プロセッサ(10)にルーティングされる。信号(20)は、パルス幅変調によって低減され、低減された量のエネルギーが出力されて、エンドユーザにエネルギー節約がもたらされる。 (もっと読む)


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