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Fターム[5H420NC18]の内容

Fターム[5H420NC18]に分類される特許

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【課題】温度依存性が少ない低電圧(1.25V以下)の定電圧を発生する、基準電圧回路を提供すること。
【解決手段】二つのPN接合を有し、いずれかのPN接合に基づいた電圧Vkと、二つのPN接合の電圧の差に基づいた電流Ikと、を出力するバンドギャップ電圧発生回路と、電圧Vkを分圧する分圧回路と、を備え、分圧回路は入力する電流Ikにより分圧電圧を補正して、基準電圧として出力する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度特性の校正に必要なパラメータの可変範囲を小さくすることが可能な基準信号発生回路を提供する。
【解決手段】第1の基準電圧を発生する第1の非線形素子1と、第2の基準電圧を発生する第2の非線形素子2と、出力電圧Voに基づいて第1の非線形素子1および第2の非線形素子2に流れる電流を制御する電流制御回路3と、電流制御回路3の出力電圧Voの温度特性を別個に調整する温度特性調整素子6−1、6−2とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力の少ない基準電圧を発生する回路を、従来並みのサイズで提供することを目的とする。
【解決手段】
半導体接合に異なる電流密度の電流を流したときの差電圧に比例する電圧と、半導体接合に生ずる順方向電圧に比例する電圧とを加算して出力電圧とするバンドギャップリファレンス回路において、
前記差電圧が印加される第一のトンネル電流素子と、
第二のトンネル電流素子もしくは第二の複数のトンネル電流素子を直列接続した回路と、
前記第一のトンネル電流素子に流れる電流に比例した電流を前記第二のトンネル電流素子に流す手段によって、
上記「差電圧に比例する電圧」を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作する参照回路を提供すること。
【解決手段】低電圧参照回路は、一対の半導体装置を有し得る。各半導体装置は、n型半導体領域と、n型半導体領域におけるn+領域と、メタルゲートと、ゲート絶縁体とを有し得る。ゲート絶縁体は、メタルゲートとn型半導体領域との間に挿入され、メタルゲートとn型半導体領域とを通りキャリアはトンネリングする。メタルゲートは、p型ポリシリコンの仕事関数と整合する仕事関数を有し得る。ゲート絶縁体は、約25オングストロームより薄い厚さを有し得る。メタルゲートは、第一の端子を半導体装置に対して形成し得る。n+領域およびn型半導体領域は、第二の端子を半導体装置に対して形成し得る。第二の端子は、接地に結合され得る。バイアス回路は、異なる電流を半導体装置に供給するために第一の端子を用い得、対応する参照出力電圧を1ボルト未満の値で提供し得る。 (もっと読む)


【課題】ダイオードのアノード側電圧を用いて出力電圧を生成する基準電圧回路において、ダイオード温度非直線性を補正し、基準電圧回路の出力電圧の温度係数を小さくすること。
【解決手段】温度補償型基準電圧回路は、ダイオードのアノード側の電圧に基づいて出力電圧を生成する基準電圧回路と、第1のトランジスタおよび第2のトランジスタから成る差動対を有する温度補償回路とを備え、第1のトランジスタは定電流源とダイオードのアノード端子との間に接続され基準電圧回路の第1のノードの電圧をゲート電極に受け、第2のトランジスタは定電流源と基準電位点との間に接続され記基準電圧回路の第2のノードの電圧をゲート電極に受け、第1のノードの電圧の温度依存性は第2のノードの電圧の温度依存性よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ型基準電圧発生回路において、高温における寄生ダイオードのリーク電流の影響を制御して、基準電圧の温度特性の向上を図る。
【解決手段】NPN型BIPトランジスタQの寄生ダイオードDとは別に、i個(iは1以上の自然数)の温度特性制御ダイオードD31〜D3iをNPN型BIPトランジスタQのコレクタに接続する。温度特性制御ダイオードD31〜D3iは、Pチャネル型MOSトランジスタM,Mからなるカレントミラー回路を介して、寄生ダイオードD21〜D2Kのリーク電流の増加による基準電圧Vrefへの影響をキャンセルするように作用する。 (もっと読む)


【課題】温度依存性をもたない基準電圧を発生させる。
【解決手段】SOI層膜厚のみが異なることで互いにしきい値電圧が異なる2つの完全空乏型SOI−MOSFETMN1,MN2について、ソース及びボディを接地し、ゲート及びドレインを定電流源CCS1,CCS2とボルテージフォロア回路Amp1−1,1−2の入力端子に接続し、ボルテージフォロア回路Amp1−1,1−2の出力端子に第1抵抗R1−1,R1−2と第2抵抗R2−1,R2−2を直列に接続する。第2抵抗R1−2を接地し、第1抵抗R2−1と第2抵抗R2−1の間の端子を差動増幅器Amp2の非反転入力端子に接続する。第2抵抗R2−2を差動増幅器Amp2の出力端子に接続し、第1抵抗R1−2と第2抵抗R2−2の間の端子を差動増幅器Ampの反転入力端子に接続する。差動増幅器Amp2の出力電圧を基準電圧Vrefとして出力する。 (もっと読む)


【課題】可変負荷デバイスへ安定した電圧及び電流信号を提供する。
【解決手段】装置は、無線周波数信号を変調するスイッチングモジュール22に対して、略定常状態の正電圧信号及び負電圧信号を生成し、正電圧信号及び負電圧信号は、スイッチングモジュール22のスイッチングイベントの間略安定なままである。装置は、正電圧信号よりも低い電圧レベルを有する略定常状態の基準電圧信号を生成するバイアス信号生成モジュール100と、正電圧信号を生成する正信号生成モジュール300と、負電圧信号を生成する負信号生成モジュール400とを有する。正信号生成モジュール300は、第1のキャパシタを用いて基準電圧信号に基づき正電圧信号の一部を生成し、負信号生成モジュール400は、第2のキャパシタを用いて基準電圧信号に基づき負電圧信号の一部を生成する。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧で動作するバンドギャップ基準電圧発生回路は、分流パスを設けるため消費電流が多くなってしまう。公知技術の消費電流は、従来の低電源電圧動作のバンドギャップ回路から電流を削減したとはいえ、未だ多い。本発明では、低電源電圧で動作し、かつ、消費電流のさらに少ないバンドギャップ基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】本発明の基準電圧発生回路では、低電源電圧動作の本質を維持したまま、さらに分流パスを共通化することで、消費電流を削減する。 (もっと読む)


【課題】基準電圧生成回路を低耐圧素子で構成することが可能で、かつ大きな出力電流を得ることのできる定電圧出力回路を提供する。
【解決手段】中間電圧生成部1は、外部電源VDDの電圧を降圧して、出力電圧Voutよりも高く基準電圧生成部2で使用される素子の耐圧よりも低い中間電圧Vmを生成し、基準電圧生成部2へ電源電圧として供給する。基準電圧生成部2は、基準電圧Vrefを生成する。出力用のP型MOSトランジスタP1は、ソース端子が外部電源VDDへ接続され、ドレイン端子が出力端子OUTへ接続される。分圧部4は、出力電圧Voutを分圧して帰還電圧Vbを生成する。比較器3は、帰還電圧Vbを基準電圧Vrefと比較して、帰還電圧Vbが基準電圧Vrefと一致するようP型MOSトランジスタP1のゲート端子へ印加する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】外部からトランジスタの閾値電圧を制御する必要のないボディバイアス制御回路などを提供すること。
【解決手段】制御回路2aは、トランジスタの閾値電圧の基準値を定めるトランジスタTr1と、ボディバイアス発生器BBG1によって制御されるボディバイアスVBBがバックゲート端子に供給され、閾値電圧を可変に制御可能なトランジスタTr2とを備える。また、制御回路2aは、トランジスタTr1の閾値電圧Vth1とトランジスタTr2の閾値電圧Vth2との差電圧ΔVrに応じた制御信号Venを出力する比較器COMP1を備える。ボディバイアス発生器BBG1は、閾値電圧Vth2が閾値電圧Vth1よりも高くなると、ボディバイアス発生器BBG1を停止して、閾値電圧Vth2を低下させる。また、閾値電圧Vth2が閾値電圧Vth1よりも低くなると、ボディバイアス発生器BBG1を動作させ、閾値電圧Vth2を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】正の温度係数を有する電圧を出力すると共に、正の温度係数を任意に設定することができる電圧発生回路を提供する。
【解決手段】減算回路16のオペアンプOP1の反転入力端子(−端子)を第1抵抗R7aを介して第2の電圧源14に接続する。−端子と出力端子との間に第2抵抗R8aを接続する。OP1の非反転入力端子(+端子)を第3抵抗R8bを介して第1の電圧源12に接続する。+端子を第4抵抗R7bを介して接地する。第1の電圧源12から正の温度係数を有する電圧Vptatを+端子に入力し、第2の電圧源14から負の温度係数を有する電圧Vpnを−端子に入力する。電圧Vpnの負の温度係数は減算により符号が逆転し、電圧Vptatの正の温度係数に電圧Vpnの温度係数の絶対値が足されて、正の温度係数を有する電圧Toutが出力される。 (もっと読む)


【課題】基準電圧発生回路を有する半導体装置において、電源投入の際に速やかに基準電圧値に到達する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、基準電圧発生回路であるバンドギャップ基準回路101と、バンドギャップ基準回路101の出力端子に接続された電源電流供給回路201とを有する。電源電流供給回路201は、バンドギャップ基準回路101の出力端子の電圧レベルが基準電圧に到達するまでの間、出力端子の電圧レベルに対応して、電源電圧の上昇に応じ電源電流をバンドギャップ基準回路101の出力端子へ供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被保護トランジスタについて不必要な過熱検知を抑えつつ被保護トランジスタを熱破壊から確実に保護する。
【解決手段】ダイオード3の検出温度が保護制御開始温度よりも高くなると、ダイオード3の順方向電圧Vfがしきい値生成回路13のしきい値電圧Vthよりも低くなり、コンパレータ9はLレベルの過熱検出信号を出力し、MOSFET2は電流遮断状態となる。第1のしきい値補正回路14は、MOSFET2に流れる電流ILが大きくなるほどしきい値電圧Vthを高める。第2のしきい値補正回路15は、電源電圧VBが高くなるほどしきい値電圧Vthを高める。第3のしきい値補正回路16は、IC11の周囲環境温度が高くなるほどしきい値電圧Vthを高める。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ電源回路が立上らない現象を生じさせることがないバンドキャップ電源回路を提供する。
【解決手段】第1のダイオードの順方向電圧と第1のダイオードに直列に接続された抵抗の電圧降下との和が、第1のダイオードより接合面積小さい第2のダイオードの順方向電圧と等しくなるように第1、第2のダイオードに流れる電流を制御する差動増幅回路を有するバンドギャップ電源回路が、起動時において差動増幅回路に起動信号を出力して差動増幅回路を起動させ、差動増幅回路の立上りを検出した後、起動信号の出力を停止する起動制御回路を有する。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ電圧よりも低い電源電圧で動作し、低消費電力かつ高精度の基準電圧発生回路を提供すること。
【解決手段】第1のダイオードDaの両端と、直列に接続した第2のダイオードDbと第1抵抗R1との間に同じ電圧が掛かるように差動増幅回路A1でフィードバックをかけ、正の温度依存性を持つ差分電圧VSを第2電流I2に変換する。また、第2ダイオードDbに第3の抵抗素子R3Aを接続し、第1のダイオードDaに第4の抵抗素子R3Bを接続して、負の温度依存性を持つ順方向電圧を第3電流I3に変換する。そして、この第2電流I2と第3電流I3とを合成することで、温度依存性のない第1電流I1を生成する。さらに、第3の抵抗素子R3Aと第4の抵抗素子R3Bを出力ノードN3に接続して、第2の抵抗素子R2にI1+I3×2となる電流を流して出力電圧Voutを生成する。 (もっと読む)


【課題】温度係数が実質的に零でありながら低い電源電圧で動作する基準電圧発生回路を、ディプレッション型トランジスタを使用せずに実現する。
【解決手段】基準電圧発生回路が、演算増幅回路OA1と、抵抗素子R11と、ダイオードD11と、抵抗素子R12と、ダイオードD12と、演算増幅回路OA1の出力をゲートに受けるPMOSトランジスタM11、M12とを具備する。ダイオードD12のPN接合の面積の、ダイオードD11のPN接合の面積に対する比をn11とし、PMOS
トランジスタM11のW/L比のPMOSトランジスタM12のW/L比に対する比をn12としたとき、これ等のパラメータは、R12・ln(n11・n12)/(R12−n12・R11)の値がほぼ23.25となるように調節され、これにより、演算増幅回路OA1の入力端子の電圧の温度係数が実質的に零に調節される。 (もっと読む)


【課題】最適な充電状態を維持するように、電池の充電を管理することができ、バッテリが電力供給を要求される場合、中断することなく電力を高い信頼性で確実に放電することができるバッテリ用の電子システムを提供する。
【解決手段】バッテリ用の電子システムであって、充電器K3Cを備えるバッテリ充電回路30と、放電スイッチK2を備える第一のバッテリ放電回路20と、放電の持続性を確実にする構成部品D3と、放電スイッチK2の開動作・閉動作を制御し、また、充電器K3Cを制御する電子制御ユニットとを備え、制御ユニットは、放電を要求されない限りバッテリの充電を維持し、適用装置から電力要求が検出されると、バッテリ充電を中止して放電スイッチK2を閉位置に設定し、構成部品D3は放電スイッチK2を閉じる移行段階において放電電流を流す。 (もっと読む)


【課題】従来の基準電圧生成回路は、出力電圧が所定の電圧値を超えてしまう期間がある問題があった。
【解決手段】本発明にかかる基準電圧生成回路は、第1の電源Vddと第2の電源Vssとの間に設けられ、出力端子Voに対して出力電圧を出力する電圧生成回路10と、出力端子Voと第1の電源Vddの間に接続され、第1の電源Vddの電圧を出力端子Voに与える起動補助回路12と、出力端子Voの電圧の値に応じて起動補助回路12の動作状態と非動作状態とを切り替える制御回路13と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】パワーアップ時に確実に起動するバンドギャップ基準電源回路を提供する。
【解決手段】バンドギャップ基準電源のダイオード対回路BGR_Diode_Pairと、基準電圧出力端子BG_REFに出力が接続されたオープンドレイン出力差動増幅回路AMP1と、ドレインが基準電圧出力端子BG_REFに接続された第2のPチャネルMOSトランジスタMP2と正入力端子IN(+)が基準電圧出力端子BG_REFの所定の出力電圧よりも低い第1のバイアス電圧VR1に接続され、負入力端子IN(−)が基準電圧出力端子BG_REFに接続され、出力端子OUTBが第2のPチャネルMOS MP2のゲートに接続された第2の差動増幅回路A2とからなるオープンドレイン出力差動増幅回路AMP2とを備えている。 (もっと読む)


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