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Fターム[5H501CC02]の内容

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【課題】巻線に流す電流の制御タイミングを最適に調整すること。
【解決手段】中性点で相互に接続された複数の相の巻線を有し、各相から中性点に向かう電流または中性点から各相へ向かう電流をロータの回転位置に応じて供給することで動作するスイッチトリラクタンスモータの制御装置において、ロータの回転に応じて順次制御対象となる相を、通電する相としての通電相または通電しない相としての非通電相のいずれかに設定する設定手段(通電相マップ23)と、ロータの回転に応じて制御対象となる相が通電相に設定されている場合には、当該相に対して通電する通電手段(駆動信号生成部30)と、通電手段によって通電する相の前後の相の通電相/非通電相の組み合わせによって、当該相の巻線に流す電流の制御のタイミングを調整する調整手段(転流信号生成部29)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電動機をより適正に制御する。
【解決手段】同期数Nsが変更されてから時間t1の間は前回Ios*から設定した仮オフセット電流Iostmpに向かって変化量kの範囲内で変化するようようオフセット電流Iosを設定し(S100,S130,S140)、時間t1から時間t2の間は同期数Nsを用いてオフセット電流Iosを設定し(S100,S110,S150)、オフセット電流Iosを制御用目標電流に加えたものを目標相電流に設定し、d軸,q軸に流れる電流が目標相電流となるようにするためのフィードバック制御によりd軸,q軸に印加すべき目標電圧を設定し、設定した目標電圧を2相−3相変換して目標相電圧を設定し、設定された目標相電圧が各相に印加されるようインバータをスイッチング制御する。こうした制御により、モータをより適正に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】所定期間内に加速や減速等のような回転数の変動が生じる場合であっても、従来より正確に角度補正ができるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、レゾルバ41(第1角度検出器)によって出力される回転電機40の回転角度に関する信号情報に基づいて理想角度と回転角度との誤差を補正する誤差補正手段67と、レゾルバ41によって出力される信号情報に基づいて基準角度θsを検出する基準角度検出手段66と、基準角度検出手段66によって検出される基準角度θsに基づいて検出角度θdとの誤差を補正する基準となる基準周期Tsを決定する基準周期決定手段68とを有する。誤差補正手段67は、基準周期決定手段68によって決定される基準周期Tsに基づいて理想角度を推定し、推定した理想角度とレゾルバ41によって出力される信号情報に基づいて検出される検出角度θdとの誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、コスト上昇を抑制しつつ、回転電機のロック相当状態での電流制限される機会を少なくして、回転電機の出力を有効に活用できるようにすることである。
【解決手段】回転電機制御装置10は、インバータ14を制御する制御部16を備える。制御部16は、回転電機12がロック相当状態である場合に、各相電流の電気角を取得する状態取得手段34と、各相電流の電気角から複数のスイッチング素子Su1、Su2、Sv1、Sv2、Sw1、Sw2のうちで最も温度的に厳しくなる最高温度予測素子を特定する素子特定手段36と、最高温度予測素子への通電電流に応じた継続通電許容時間である最短出力許容時間を推定する最短許容時間推定手段38と、最短出力許容時間経過後に回転電機12の電流制限を実行する電流制限実行手段40とを有する。 (もっと読む)


【課題】制御対象のモータの駆動電流がPWM制御の目標電流に増大してからPWM制御に移行し、PWM制御で駆動電流を目標電流に維持する場合に、目標電流に到達するタイミングとPWM制御のキャリア周期(制御周期)とのずれに基づくモータの駆動電流の変動ひいてはトルクの低下や変動を防止する。
【解決手段】演算処理部41の演算部41aおよび補正部41cにより、制御対象のSRモータ1の通電開始タイミングからの通電によって駆動電流がPWM制御の目標電流に立ち上がるタイミングを導出して予測し、キャリア周期と駆動電流がPWM制御の目標電流に立ち上がるタイミングとの偏差に基づいて通電開始タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、インバータ、蓄電装置等の電動システムが故障して油圧モータ単独で旋回体を駆動する事態が発生した場合でも、電動システムから発生する不測の事故を防止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置80を備え、制御装置80は、電動システムに故障又は異常が発生した場合に油圧単独旋回モードに切り替える制御切替え手段85と、油圧単独旋回モードにおいて、各温度センサからの検出値が予め設定している制限規定値以内になるように油圧モータ27の回転数を制限するために原動機22の回転数を制限制御する監視制御手段84とを備えた。 (もっと読む)


【課題】故障したスイッチング素子に電流が集中して流れること防止するモータ制御装置及びモータ制御方法を提供することである。
【解決手段】
直流電源の両端に電源線を介して接続された複数対のスイッチング素子Q1〜Q6と、複数対のスイッチング素子Q1〜Q6のそれぞれに並列に接続された整流素子と、複数対のスイッチング素子の接続点に接続される多相モータと、スイッチング素子の短絡故障を検出する短絡故障検出手段と、多相モータの各相の相電圧を検出する相電圧検出手段と、スイッチング素子Q1〜Q6のオン及びオフを制御して、直流電源の直流電力を交流電力に変換する制御手段とを備え、制御手段は、短絡故障検出手段によりスイッチング素子Q1〜Q6の短絡故障を検出した場合に、短絡故障したスイッチング素子Q1〜Q6を含む第1の相の第1の相電圧と、第1の相とは異なる第2の相の第2の相電圧とに応じて、第2の相のスイッチング素子Q1〜Q6を制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで正確に電流センサの異常を判定することが可能な電流センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、電圧センサ58の検出値に基づいてコンデンサCのエネルギーを算出し、そのエネルギーの変化に基づいてコンデンサCの充放電電流を算出する。そして、制御装置30は、電流センサ56の検出値およびコンデンサCの充放電電流に基づいて、インバータ20に流れる電流すなわちモータ電流を推定する。制御装置30は、その推定された電流と電流センサ52,54の検出値とを比較し、その比較結果に基づいて電流センサ52,54の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転角度に応じてモータの駆動相を切り替え、PWM制御により所定の制御周期でモータの駆動電流を目標電流に通電制御する際に、前記通電終了角に到達するタイミングにおいて駆動電流値と目標電流値とがずれないようにする。
【解決手段】SRモータ1を給電駆動するインバータ3の制御部4の補正処理部41bにより、駆動相の通電終了角とロータの回転数とから通電終了角に到達するタイミングを算出し、通電終了角に到達するタイミングにおいて駆動電流値と目標電流値とが一致するように制御周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】スイッチトリラクタンスモータ(SRモータ)等のモータのモータ特性(特にステータの巻線のインダクタンス値)のばらつきによらず、駆動相の切り替え直後の起動通電によって前記モータの駆動電流を目標電流に制御する。
【解決手段】制御部4の補正処理部41bにより、起動通電の設定された通電時間経過時点のSRモータ1の駆動電流の大きさに基づき、以降の起動通電によって前記駆動電流が目標電流になるように起動通電の通電時間を補正し、SRモータ1のモータ特性(特にステータの巻線のインダクタンス値)のばらつきによらず、駆動相の切り替え直後の起動通電によってSRモータ1の駆動電流を目標電流に制御する。 (もっと読む)


【課題】起動通電の終了タイミングとPWM制御の制御周期とのずれに基づくモータの駆動電流ひいてはトルクの低下や変動を防止する。
【解決手段】演算部41aにより、SRモータ1の起動通電後の駆動電流がPWM制御の制御周期のタイミングで目標電流に一致するように起動通電の時間を補正し、起動通電の時間が終了してPWM制御に移行するときに、SRモータ1の駆動電流が必ずPWM制御の制御周期(キャリア周期)のタイミングで目標電流になり、PWM制御に切り替わっときの駆動電流と目標電流のずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度が変化しても、作動可能範囲を安定して確保することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】2次電池からの電力供給を受けて作動する電動モータと、2次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段による2次電池の検出電圧と判定値との比較に基づいて異常判定を行う判定手段と、判定手段の判定結果に対応する制御を含む電動モータの作動制御を行う制御手段とを備えたモータ装置であって、制御回路にて実施される2次電池の異常判定は、検出した使用環境温度に応じた判定値V1,V2のいずれかに変更して実施される。 (もっと読む)


【課題】電気角速度が大きい場合や制御周期Tcが長い場合にモデル予測制御の制御性が低下すること。
【解決手段】1制御周期Tc先における電圧ベクトルV(n+1)を仮設定して(ステップS16)、モデル予測制御を行なう。ここで、電流の予測に際して、回転座標系でのモデルを用いる。電圧ベクトルV(n+1)の回転座標系での値を、電圧ベクトルV(n+1)の1制御周期Tcにおける中央のベクトルとする。すなわち、1制御周期Tc先での電気角「θ(n+1)+ωTc」から制御周期Tcの「1/2」経過した時点でのベクトルとする。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によるスイッチング状態の切替数が増加すること。
【解決手段】ステップS10において電圧ベクトルV(n)を出力した後、ステップS14において、次回の電圧ベクトルV(n+1)を、今回の電圧ベクトルV(n)からのスイッチング状態の切り替えられる相数が「1」以下のものとして、予測電流ide(n+2),idq(n+2)を算出する。そして、ステップS20において、予測電流ide(n+2),iqe(n+2)と指令電流idr,iqrとの誤差edq(n+2)に応じた評価関数Jを算出し、ステップS24,26において、評価関数Jが最小となるものを次回の電圧ベクトルV(n+1)とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギの浪費を抑えつつ、過熱時におけるモータの突然停止を防止し得るモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、ワイパモータのモータ負荷ポイントPointFを算出する(S1)。モータ負荷ポイントPointFと閾値A〜Cとを比較し(S3〜S5)、各比較結果に基づいて、モータの回転数を徐々に低下させるエナジー払拭モード(S6)や、間欠払拭動作(S7)、モータ停止(S8)などの過熱保護処理を実行する。過熱保護処理は、モータ負荷ポイントPointFが解除閾値X以下となった場合や、ワイパスイッチがオフされた場合は解除される(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】インバータの操作状態を複数通りに設定した場合のそれぞれについてモータジェネレータの電気的な状態量を予測し、予測に基づきインバータを操作するモデル予測制御手段を備えるものにあって、製造工数が増大しやすいこと。
【解決手段】制御対象として選択されたモータジェネレータのd軸インダクタンスLdとq軸インダクタンスLqと抵抗Rとに基づき、電気時定数を算出する(ステップS18)。電気時定数に係数Kを乗算することで、モデル予測制御による操作状態の更新周期の逆数(更新周波数)の下限値を設定する(ステップS20)。更新周波数を下限値以上に設定して評価することで更新周波数を適合する。 (もっと読む)


【課題】シートベルト巻取装置に利用されるモータ制御装置において、モータ配線がショートしていない正常時にショートであると誤判定することを防止できる技術を提供する。
【解決手段】シートベルト制御装置においては、モータの作動時に、デューティ比および被制御値を監視し、デューティ比が予め設定された第1基準デューティ比よりも小さいときにおいて、被制御値が目標値よりも大きな値に設定されたショート基準値を超えたか否かを判定する(S360,S370)。被制御値がショート基準値を超えた場合に、モータ配線がショートしていると判断する。つまり、モータ配線がショートしていない場合には、デューティ比が比較的小さければ被制御値が極端に大きくなることがないという特性を利用して、モータ配線のショートを判断している。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置において、モータ配線がショートしていない正常時にショートであると誤判定することを防止できる技術を提供する。
【解決手段】シートベルト制御装置は、モータの作動後、被駆動対象がロックされることに伴ってモータがロックされるまでの期間内を表す非ロック期間内にて、被制御値を監視し、被制御値が、フィードバック制御の目標値よりも大きな値に設定された過電流基準値を超えたか否かを判定し(S320)、被制御値が過電流基準値を超えた場合に、モータ配線がショートしていると判断する(S210,S220)。つまり、モータ配線がショートしていない場合、モータがロックされると被制御値が過電流基準値を超える可能性があるが、モータがロックされていない状態(非ロック期間内)においては被制御値が過電流基準値を超える可能性が低いという特性を利用して、モータがロックされる前に、モータ配線のショートを判断する。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出手段を用いた場合でも、すべての相について、上段スイッチング素子および下段スイッチング素子のON故障を検出することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動手段101にPWM信号を出力する制御手段102は、上段回生時異常判定手段103と、下段回生時異常判定手段104とを有する。上段回生時異常判定手段103は、上段スイッチング素子Q1、Q3、Q5がすべてON状態である上段回生状態において、電流検出抵抗Rに電流が流れた場合に、下段スイッチング素子Q2、Q4、Q6の少なくとも1つがON故障したと判定する。下段回生時異常判定手段104は、下段スイッチング素子Q2、Q4、Q6がすべてON状態である下段回生状態において、電流検出抵抗Rに電流が流れた場合に、上段スイッチング素子Q1、Q3、Q5の少なくとも1つがON故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合において、当該電圧の低下をより確実に抑制するとともに、アシスト可能領域を好適に維持することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータは、電源電圧の値が特定の閾値以下に低下した旨判断される場合、モータに印加される電力の値を通常時よりも小さな値に制限するべく昇圧制御する。この構成によれば、モータ特性の最大値付近で操舵補助を実施していた場合であれ、バッテリの電圧が低下した旨判断されるときには、昇圧回路の昇圧制御を通じてモータ電力が通常時よりも小さな値に制限される。このため、バッテリの電圧のさらなる低下がより確実に抑制される。また、大きな電力を必要としない操舵補助領域については継続して操舵補助を実行することが可能となる。 (もっと読む)


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