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Fターム[5H501GG07]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 制御系 (2,202) | 位相制御するもの (37)

Fターム[5H501GG07]に分類される特許

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【課題】全節巻型リラクタンスモータにおいて相互インダクタンスによる影響を低減することを目的とする。
【解決手段】モータ装置では、第1の相コイル(A相コイル)と第2の相コイル(C相コイル)とに通電した状態から、第3の相コイル(B相コイル)と第1の相コイル(A相コイル)とに通電した状態へ切替える際に、第2の相コイル(C相コイル)の電流減少開始のタイミングと第3の相コイル(B相コイル)の電流増加開始のタイミングとをずらすように通電制御する。これによれば、第2の相コイル(C相コイル)に生じるトルクに寄与しない電流成分を低減することができる。すなわち、相互インダクタンスによる影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの速度を可変制御するモータ制御回路において、設定されるモータの速度に応じた適切な制御ゲインを自動的に設定可能なモータ制御回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るモータ制御回路10は、速度検出手段FGから入力される検出信号の周期FG_countと外部から入力される基準信号EXCの周期EXC_countとの差に応じた周期誤差信号を出力する周期誤差信号出力手段20と、周期誤差信号に速度ゲインを乗算して得られる速度誤差信号を出力する速度誤差信号出力手段22と、基準信号EXCの周期EXC_countに対する補正基準周期Ref_countの比を補正量とし、その補正量を2乗して速度誤差信号出力手段22が備える所定の速度ゲインKfに乗算することにより、所定の速度ゲインKfを補正するゲイン補正手段28、30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素なデジタル回路を用いて構成され、広範な制御レンジでゲインを調整可能なモータ制御回路を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御部90は、トルク指令データと第3の基準クロックとに応じて、モータ100を駆動する。トルク指令データは、第1の基準クロックとFG信号とに応じて速度誤差検出部40が出力する速度誤差データと第2の基準クロックとFG信号とに応じて位相誤差検出部60が出力する位相誤差データとが加算回路80で加算されて生成される。速度誤差データ及び位相誤差データは、それぞれ、速度検出用値設定部51及びカウント値設定部53、又は位相検出用値設定部71及びカウント値設定部73により設定される所定の範囲で出力される。第3の基準クロックの周波数を固定したままの広範な制御レンジで、第1及び第2の基準クロックの周波数を調整することによって、制御ゲイン及び制御範囲を設定できる。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力をできるだけ大きなトルクで減速し、しかも、位置決め時のオーバーシュートが小さく、高速に位置決めできる定位置停止制御装置を実現する。
【解決手段】 モータMの回転子の回転速度がオリエンテーション速度になった後、制御部7は、位置ループ速度指令vcにより指令された速度と2乗速度v2との偏差を速度制御器4に与える。速度制御器4から出力されたトルク指令tcに、制御部7が決定したトルク加算指令acを加算部ADで加算して得た加算トルク指令atcをトルク制御器6に与える。オリエンテーション制御に用いる物理変数を用いて定めたスライディングカーブに沿って回転子の位置及び速度を制御することにより、回転子を目標位置に停止させるスライディングモード制御によりトルク制御器の入力を調整する。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°のM個のステータ磁極と、各ステータのバックヨークと、各スロットに電気角180°ピッチに巻回した各相の巻線と、電気角360°の間にロータのM個と異なる個数のK個のロータ磁極と、各ロータ磁極に磁気結合したロータのバックヨークと、各巻線へ一方向電流を通電する電流制御手段とを備える。各ステータ磁極のロータ軸方向形状が台形形状にロータ軸方向の一方が円周方向に大きく、ロータ軸方向の他端が円周方向に小さい形状DIJで、円周方向に隣接するステータ磁極のロータ軸方向形状が形状DIJをロータ軸方向に反転した形状DIKで、円周方向には、ステータ磁極形状DIJとDIKが交互に配置され、形状DIJとDIKとの面積中心とのロータ軸方向位置を相対的に離すことにより形状DIJとDIKのステータ磁極との間のスロット開口部を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 モータドライブ装置の移動子の位置情報の再現性を維持しつつ、速度リップルを低減することができるモータドライブ制御装置、モータドライブ制御方法を提供する。
【解決手段】 モータドライブ装置における移動子より出力される位相のずれた2つの正弦波状信号に基づくリサージュ曲線に近似する楕円を示す楕円パラメータを算出する楕円算出部と、前記楕円パラメータにより示される楕円が真円となるように前記2つの正弦波状信号を補正する補正部と、前記補正された2つの正弦波状信号に基づくリサージュ曲線を前記移動子の移動速度を示す速度情報に変換する変換部と、前記速度情報とに基づいて、前記モータドライブ装置を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が変化するようなモータの駆動制御において、ステップ入力などのように入力信号の位相が急激に変化した場合でも、オーバーシュートやスリップによる振動などの過渡的な振動の発生を抑制することができる多重PLL回路の構成を得る。
【解決手段】第2PLL21の第2位相比較回路24によって検出される位相差が所定範囲外である場合には、ループ加算器26を介さずに、第1PLL11を用いて第2PLL21のモータ部22を制御する一方、上記位相差が所定範囲内である場合には、上記ループ加算器26を介して上記第1PLL11と上記第2PLL21とを接続して多重PLL回路を構成するように、信号経路切換部33によって、該第1及び第2PLL11,12の信号経路を切り換える。 (もっと読む)


【解決手段】ポンプジャックの電気モータが開ループモードにおいてエネルギーを発生し得る場合、モータへの供給電圧を下げることによって、モータにより消費されるエネルギーを減らすシステム及び方法が提供される。エネルギー発生モードを実質的に除外することによって、さもなくば生じていたモータ及びシステムの加速を制限する送電網のブレーキ作用がほとんど取り除かれる。モータ及びシステムは加速して、周期運動の自然運動エネルギーがポンプ作用の一部を実行し得る。モータと電気的に接続する閉ループコントローラが、モータに供給される電圧と電流の間の監視位相角から不可欠な情報を計算する。モータへの供給電圧を下げることによって、監視位相角は目標位相角の値にまで下げられ得る。 (もっと読む)


【課題】負荷の慣性モーメントに寄らずにモータの制御における安定性を向上させつつ、モータの騒音・振動を低減することができるモータ制御装置及びモータ制御システム提供すること。
【解決手段】モータ制御装置は、制御入力Urefに応じてモータに電圧指令又は電流指令Irefを印加する電流制御部10と、モータ位置Pfbからモータ速度Vfbを算出する速度演算部6と、位置偏差に基づいて速度指令Vrefを算出する位置制御部4と、モータ速度vfbとトルク指令Trefとに基づいてモータ補正速度vh1及び速度推定値vobsとを算出する速度補償部8と、モータ補正速度と速度指令の速度偏差に基づいてトルク指令Trefを算出する速度制御部5と、モータ補正速度vh1とトルク指令Trefとに基づいて制御入力Urefを算出する外乱補償部7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡における回転速度の微調整幅の高分解能化と、回路の規模の簡略化とを両立させる。
【解決手段】回転状態検知手段は、回転多面鏡の回転状態を検知し、回転状態を示す回転状態信号を出力する。第1クロック生成手段は、第1クロックを生成する。回転基準信号生成手段は、第1クロックにしたがって順序回路動作を行い、回転多面鏡の回転基準となる回転基準信号を生成する。第2クロック生成手段は、回転基準信号の周期よりも短く、かつ、第1クロックの周期よりも長い周期の第2クロックを生成する。受信手段は、第2クロックにしたがって順序回路動作を行い、回転基準信号を受信する。位相差測定手段は、第2クロックにしたがって回転状態信号と回転基準信号との位相差を測定する。制御手段は、位相差に基づいて駆動手段に加速信号または減速信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が変化するようなモータの駆動制御に対して、多重PLL回路を適用可能な回路構成を得る。
【解決手段】発振信号を出力する発振器12及び該発振信号と入力信号との位相差に対応する信号を出力する第1位相比較回路14を有する第1PLL11と、入力に応じて回転制御され且つ回転子の回転位置を信号出力するモータ部22及び該モータ部22からの出力信号と入力信号との位相差に対応する信号を出力する第2位相比較回路24を有する第2PLL21と、上記第1PLL11及び第2PLL21が上記入力信号の入力側に対して互いに並列に接続されるように、互いの位相比較回路14,24の出力同士を加算する加算器26と、を備える。上記第1PLL11の発振器12の入力側及び上記第2PLL21のモータ部22の入力側には、それぞれ、ループフィルタ15,25を設ける。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧を用いたロータの位置検出ができない場合にリップルが発生しても、ブラシレスDCモータの回転変動等の発生を抑制することができるブラシレスDCモータの制御方法およびブラシレスDCモータの制御装置を提供する。
【解決手段】推定位相方式による制御を行っている場合に、直流電圧の所定時間における平均電圧を算出し、平均電圧と現在の直流電圧との差に対応して、ブラシレスDCモータの通電を切り替える。直流電圧が平均電圧より高い場合には、ブラシレスDCモータの磁極に対する通電時間を目標回転数に対応する通電時間より短くし、直流電圧が平均電圧より低い場合には、ブラシレスDCモータの磁極に対する通電時間を目標回転数に対応する通電時間より長くするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】回路構成が複雑でなく、位相差信号に対する応答性が良好で、かつ、熱により信号変動が小さいモーター制御回路を提供する。
【解決手段】モーターの回転制御回路において、前記モーターのPWM制御回路と、前記モーターの回転速度センサと、基準信号発生回路10と、位相比較回路と、前記モーターの検出回転速度信号を分周する分周器とを備え、この分周器からの信号と前記基準信号に基づく信号との位相差を位相比較器で求め、この位相差信号を前記PWM制御回路に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、矩形波電圧制御時の指令電圧位相の変化にかかわらず、レゾルバの出力角度変動による回転電機の意図しないトルク変動を有効に抑制することである。
【解決手段】モータ制御装置10は、レゾルバ20の検出値の誤差補正量を求めるレゾルバ20誤差補正を行って、トルクフィードバックを行う矩形波電圧制御部24を含む制御部18を備える。矩形波電圧制御部24は、過変調PWM制御から矩形波電圧制御に切り換わる際に、過変調PWM制御中のレゾルバ20の1周期におけるレゾルバ20誤差補正量の平均ベース値を取得する手段と、矩形波電圧制御において各周期ごとに、1周期におけるレゾルバ20誤差補正量の平均値を求める手段と、その平均値と取得された平均ベース値とに基づき、トルクフィードバックで使用する積分成分を補正する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、軽量で、トルクリップルが少ないスイッチドリラクタンスモータを実現すること。
【解決手段】ステータコアは、軸方向に延在する複数の軟磁性ステータセグメント3を周方向へ電気角2πピッチで配置して構成される。ステータセグメント3は、スロットを挟んで軸方向に配置されたステータ磁極31〜34をもつ。ロータコアは、軸方向に延在する複数の軟磁性ロータセグメント7U、7V、7Wからなる複数のロータセグメント群を周方向へ電気角2πピッチで配置して構成される。ロータセグメント7Uはステータ磁極31、32を磁気短絡し、ロータセグメント7Vはステータ磁極32、33を磁気短絡し、ロータセグメント7Wはステータ磁極33、34を磁気短絡する。リングコイルからなるDCコイル40A、40B、40C及びACコイル4A、4B、4Cは、それぞれ各ステータ磁極31〜34の間のスロットを別々に周方向へ貫通する。 (もっと読む)


【課題】
消費電力を増加させることなくモータの焼損を防止できる電動工具を提供する。
【解決手段】
モータ3と、モータ3へ印加される交流電圧を制御する半導体素子(トライアック)27と、モータ3の回転数を設定する回転数設定手段(32)と、モータの回転数を検出する回転数検出手段(5、6)と、回転数検出手段から出力された検出信号と回転数設定手段によって設定される回転数設定信号を比較して設定された導通角を増減させる制御手段23を有し、制御手段23は、増加された導通角が設定された回転数に対応する限界導通角を一定期間超えたときに過電流状態であると判定し、モータ3を停止、もしくは回転数を低下させるように制御する。制御手段23内の記憶手段には、モータ3の設定回転数と過電流となる限界導通角との関係を予め格納しておく。 (もっと読む)


【課題】共振回路の周波数を利用してファンの回転速度を設定する。
【解決手段】制御チップ1が抵抗RおよびコンデンサCが設けられた共振素子10を利用して周波数の範囲を設定する。その方法は、抵抗RおよびコンデンサCの周波数の設定を行なって脈波信号を生成し、クロック発生器210が脈波信号を矩形波信号に変換し、パルス抜取装置220に矩形波信号を受信させて矩形波信号の周波数が制御チップ1の周波数より低いかどうかを判断し、低い場合、パルス抜取装置220が高速クロック30が生成した周波数逓倍信号を受信して矩形波信号に対して周波数逓倍演算処理を行なった後、パルス信号を生成し、乗算器230に受信したパルス信号を回転速度を設定する周波数に変換させて制御信号を生成し、制御ユニット70が制御信号に基づいてファンの運転を制御してファンの回転速度が設定される。 (もっと読む)


【課題】高周波のノイズ成分を増大させることなく主状態量のフィードバック値に含まれる位相の遅れ分をキャンセルするように位相を進め,現在の正確な主状態量が得られなくても,従制御対象の状態量を振動や遅れなく精度良く主制御対象の状態量に追従できる同期制御装置を提供する。
【解決手段】 主状態量が主状態量指令に一致するように主操作量を生成する主制御器と,前記主状態量と前記従状態量が同期するように従状態量指令を生成する従状態量指令生成器と,従状態量が従状態量指令に一致するように従操作量を生成する従制御器と,を備えた同期制御装置において,従状態量指令生成器は,主操作量と前記主状態量に基づいて主状態量よりも位相の進んだ位相進み主状態量を生成する位相進み補償演算器(11)と,位相進み主状態量を前記従状態量指令に変換する指令変換器(15)とを備えた (もっと読む)


【課題】電流指令値に対する追従性を向上させ、電源効率の良いSRモータの電流制御装置を提供する。
【解決手段】電流制御装置は、電流指令値情報、及びロータ電気角情報から鎖交磁束による誘起電圧を算出し、フィードフォワード制御に用いる情報として出力するフィードフォワード入力生成部と、ロータ電気角情報に基づいて、巻線のインダクタンスによる誘起電圧による損失を補うI制御を行う際のIゲインを出力するIゲインテーブル部と、電流指令値情報と入力される巻線電流値との偏差から可変Iゲインを用いるPI制御により算出される電圧値と、鎖交磁束による誘起電圧を示す情報からフィードフォワード制御により算出される電圧値と、を用いて電圧印加のパルス幅を算出するPWMデューティ算出部と、PWMデューティ算出部が算出するパルス幅に基づく駆動信号を生成する駆動信号生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 偏差角度を考慮して、各アクチュエータの駆動制御を綿密に行なうことができ、しかも、複数のミシンの機種に汎用可能なミシンの制御装置を提供すること。
【解決手段】
モータ軸基準角度の信号と、エンコーダ信号とにより、ミシンモータの回転軸の回転角度を検出するモータ角度検出手段と、ミシンの複数の機種に対応させて、マーカ一致刻印角度と、制御角度とを角度情報として記憶している記憶手段と、モータ角度検出手段により検出されたミシンモータの回転軸の角度をマーカ一致回転軸角度として記憶手段に入力する入力手段と、ミシンの複数の機種から該ミシンの機種を特定認識する特定手段と、機種が特定された該ミシンのマーカ一致刻印角度とマーカ一致回転軸角度とに基づいて偏差角度(ズレ位相角)を求め、この偏差角度を考慮して制御角度を補正してミシンモータおよびアクチュエータを駆動する駆動制御手段とを備える。 (もっと読む)


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