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Fターム[5H501HA05]の内容

Fターム[5H501HA05]に分類される特許

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【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、予め設定されたPWM条件下で電流フィードバックを用いるPWM制御方式でインバータ16を制御する制御部18とを含む。制御部18は、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、PWM制御で電流フィードバックを行う場合のフィードバックゲインを、通常時に使用する通常時ゲインよりも低下させるゲイン低下部であるゲイン決定部30を有する。 (もっと読む)


【課題】制御回路を確実にリセット状態にし、電源の再投入を確実に行なう。
【解決手段】本実施形態は、電源入りスイッチが閉成により交流電源が供給されて駆動直流電源を生成する直流電源回路と、駆動直流電源から制御直流電源を生成する制御電源回路と、前記駆動直流電源を基に負荷を駆動する駆動回路と、前記制御直流電源が供給され、動作状態になると前記駆動回路を介して負荷の駆動を制御する制御回路と、前記電源入りスイッチに並列に接続され、該制御回路が動作状態になると閉成動作され、電源切りスイッチが操作されると開放復帰される常開形のスイッチ手段と、前記電源入りスイッチに直列に接続され、前記スイッチ手段の閉成動作と同時に若しくはこれより遅れて開放動作し、前記制御回路が制御直流電源の喪失によりリセット状態になった後に閉成復帰する常閉形のスイッチ手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】モータに駆動電流を供給するリレー接点の溶着等による不具合を回避するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】比較演算回路33,34により、モータ15に駆動開始、駆動停止の指示を与える外部スイッチ3のON/OFF状態に基づく所定の論理レベルの信号と、モータ15の端子電圧に対応する論理レベルとを比較し、双方の論理レベルが一致すれば、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常は発生していないと判定する。一方、双方の論理レベルが一致しない場合には、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常が発生し、異常な動作状態にあると判定する。そして、半導体スイッチ39をOFFにして、リレー13,14とバッテリ1との電気的な接続を遮断し、モータ15への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において使用し又は電気自動車と一緒に使用するのに適した、故障を十分な安全性を以て抑制することを可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動システムは、バッテリ(12)の接続を可能にする手段と、インバータ(24)と、当該インバータ(24)の入力側に設けられた中間回路(20)と、電気モータ(26)と、当該電気モータ(26)を前記インバータ(24)の出力側に接続することを可能にする手段とを有する、電気モータ(26)のための駆動システム(10)において、前記中間回路(20)内に、中間回路コンデンサ(22)が設けられており、かつ前記中間回路コンデンサ(22)に並列接続されていると共に、当該駆動システム(10)に含まれた、又は当該駆動システム(10)に付設された、オブザーバ(38)によって、作動させられる第1のサイリスタ(40)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体的な制御安定性を確保した上で、高トルク領域における制御応答性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、トルクが非高トルク領域にある場合と比較して、トルクの制御応答性を高めるように、矩形波電圧の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】ファン制御装置において、広いファン回転速度調整範囲を確保しつつ、低回転速度域におけるファン回転について細かい制御速度を可能にすると共に、安定化させる。
【解決手段】ファン制御装置は、商用交流電源33が供給される一次コイル36と、商用交流電源33の電圧を複数段階で変圧するための複数の二次出力端子38a〜38eが設けられた二次コイル37とを有するトランス35と、複数の二次出力端子38a〜38dのいずれかを選択して、二次コイル37とファン4の駆動モータ19とを接続する接続手段40と、接続手段40が二次出力端子38eと駆動モータ19を接続しているときに、二次コイル37から駆動モータ19への通電電流を制御する通電電流制御手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】高トルク領域における制御応答性を適切に高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、フィードバック制御に加えてフィードフォワード制御を実行する。フィードフォワード制御に用いられるフィードフォワードゲインは、交流電動機M1の状態に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを使用することなくモータの絶縁抵抗の劣化を検出する。
【解決手段】インバータ部21内の下アームスイッチング素子SW6と検出スイッチ32を接続することで、低電圧源33を起電部として、アースG、3相交流モータ4、インバータ部21の下アームスイッチング素子SW6、負側の直流バスN、検出抵抗31及びA/D変換器34の閉回路を形成でき、当該閉回路に流れる閉回路電流Icを検出抵抗31及びA/D変換器34で検出することで、3相交流モータ4の絶縁抵抗の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】モータの異常を精度よく検知し得る自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器は、原動軸に回転動力を付与可能な粉砕モータ60と、粉砕モータ60を駆動するための電力を供給する電源部121aと、電源部121aの状態を検知する電源状態検知回路125と、粉砕モータ60の異常を検知する制御装置120と、を備える。制御装置120は、電源部121aの状態によって異なり得る基準を用いて、粉砕モータ60の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】モータの停止を確認する判断処理や、リレーを遮断するためのいわば割り込み動作などの処理をマイクロコンピュータユニットに担わせることなく、ドライバ内蔵型モータが実質的に回転しないときに、不要な電力をドライバ内蔵型モータに供給しない。
【解決手段】ファンモータユニット9に内蔵されたファンドライバ91には、スイッチK1が設けられた電源線L1を介して給電される。回転速度指令Vsppに応じたアナログ指令値VspがDA変換回路8から出力される。アナログ指令値Vspが所定値Vspb未満のときに、電圧制御回路10はスイッチK1を非導通とする。 (もっと読む)


【課題】制御用CPUのリセット復帰時に、監視用CPUが制御用CPUの異常を再度検知するまでの期間においては制御用CPUによってモータジェネレータ10の制御量についての異常な処理がなされるおそれがあり、制御量の制御の信頼性が低下すること。
【解決手段】制御用マイコン30は、インバータ12の操作信号MSを遮断回路72を介してインバータ12に出力する。遮断回路72は、監視用マイコン40からの禁止信号proによって遮断される。監視用マイコン40は、制御用マイコン30が正常であることを確認するまで禁止信号proを出力する。禁止信号proは、論理「L」信号であり、これが出力される信号線L3は抵抗体64を介してプルダウンされている。これにより、監視用マイコン40がリセットされる期間においても遮断回路72によって操作信号MSが遮断される。 (もっと読む)


【課題】モータ停止中において、モータの推定温度の算出処理に掛かる作動電力の低減を図ることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】パワーウインドウ装置において、モータ停止中にイグニッションスイッチ信号がOFF信号になると、制御部の作動モードを通常作動モードからスリープモードへ切り替え、スリープ制御回路からのウェイクアップ信号を受けとると、アクティブ時間だけアクティブ状態に復帰した後に再び自動的にスリープ状態に移行し、外部からウェイクアップ信号を受けとると、作動モードをスリープ状態から通常作動モードに切り替える。また、スリープモードにおいてアクティブ状態に復帰する間に、推定温度算出手段が、減算温度データに基づいて、推定温度記憶手段に記憶された推定温度に対応する減算温度にて当該推定温度を補正して新たに算出し、推定温度記憶手段に記憶した推定温度を、新たに算出した推定温度に更新する。 (もっと読む)


【課題】温度変化、製造バラツキ等のモータパラメータ変動に対しても、外乱に対しても制御全体がロバストとすることができるモータ制御装置、このモータ制御装置を搭載した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの電流を検出する電流検出器と、少なくとも電流指令値に基づいて電圧指令値を決定する制御器とを備えたモータ制御装置において、制御器が、モータの出力モデルの各パラメータ変動を同定する適応同定手段と、モータの電流を推定する電流推定手段と、電圧指令値を決定する電圧指令値決定手段とを備え、適応同定手段が少なくとも電流検出器により検出された電流検出値と電流推定手段で算出された電流推定値とに基づいて同定を行い、電流推定手段が少なくとも同定の結果と電圧指令値とに基づいて電流推定値を算出し、電圧指令値決定手段が電流指令値及び電流推定値に基づいて電圧指令値を決定する。 (もっと読む)


本発明は、スタータ(100)と、スタータモータを始動させるための装置と、スタータピニオンの係合状態を識別するための装置と、スタータモータの始動方法と、対応するリングギヤとピニオン(101)との係合状態を識別するための方法と、コンピュータプログラムと、コンピュータプログラム製品とに関する。対応するリングギヤとピニオン(101)との係合状態、とりわけスタータ(100)のリングギヤとスタータピニオンとの係合状態を識別するための方法は、該ピニオン(101)を切り換えるためのスタータリレー(110)の通電と、該通電の少なくとも1つの通電パラメータの検出とを含み、検出された該通電パラメータと、候補となるピニオン位置との関連づけを行い、検出された該通電パラメータに対応するピニオン位置を選択することにより、該ピニオン位置を識別する。
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【課題】簡素な構成にて、過電流の発生が回路に与える影響を有効に排除することが可能なモータ制御装置、電動パワーステアリング及び車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】プリドライバ22の給電線Lp2には、電源遮断手段としてのリレー回路40が設けられる。そして、同リレー回路40は、マイコン21の出力するリレー信号S_rlyにより、その作動が制御される。 (もっと読む)


【課題】歩行型作業機において放電回路、バッテリ、モータの安全性を確保する。
【解決手段】電流検出回路45は放電制御基板43の制御電流を検出し予め設定した設定電流値を超える状態が規定時間継続するとスイッチング回路46をOFF出力に切り換えてモータ駆動回路20を遮断側に切換わるよう構成し、前記放電制御基板43の出力端子から電動モータ8へのモータ駆動回路20途中に該モータ駆動回路20中の負荷電流が所定以上になるとモータ駆動回路20を電気的に遮断するブレーカ55を設ける。 (もっと読む)


少なくとも1つのモータ(4.1)を備える少なくとも1つの駆動ユニット(4)と、それぞれモータ接点エレメント(12.1;13.1)と安全接点エレメント(12.2;13.2)を有する少なくとも2つの操作ユニット(12、13)を備える少なくとも1つの操作装置(2)と、少なくとも1つの給電ユニット(3)と、少なくとも1つの安全装置(9)とを有し、前記家具駆動部(1)は、少なくとも2つの操作ユニットの機能表示およびエラー表示のための通報装置と安全装置とによって構成されている。前記家具駆動部(1)は少なくとも1つの安全操作装置(25)を有する。
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【課題】モータ線の地絡に対しブレーキ電流を遮断することにより、操舵力がマニュアルステアリングより重くなることを防止し、安全性を向上させる。
【解決手段】複数のスイッチング素子706a〜706bで構成されたモータ駆動回路706と、モータ駆動回路706の入力端子間に接続された車載電源10と、モータ駆動回路706の出力端子間に接続され、補助力をステアリング系に作用させるモータ8とを備えた電動パワーステアリング装置であって、モータ駆動回路706と車載電源10との間のグランドラインにリレー708を接続した。 (もっと読む)


【課題】電流指令値通りの電流をモータのコイルに流すことができるモータ駆動回路を提供すること。
【解決手段】モータに流れる駆動電流を検出する第1の電流検出器と、この第1の電流検出器の不使用時に、前記モータに流れる前記駆動電流を検出する第2の電流検出器と、前記第1の電流検出器又は前記第2の電流検出器によって検出された値に基づいて前記駆動電流を電流指令値に制御する定電流駆動回路と、前記第1の電流検出器と前記第2の電流検出器を一定間隔で切り替える切り替え器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ電力供給回路における断線を検出する。
【解決手段】モータ電力供給回路100は、レジスタ106を介した第1電源ライン108と、レジスタを介さない第2電源ライン110とを通して並列にバッテリ114からモータ32へ電力を供給可能である。モータ電力供給回路100は、モータ32の作動状況を検出するモータ通電モニタライン112と、第1電源ライン108に介在された第1リレースイッチ102と、第2電源ライン110に介在された第2リレースイッチ104と、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104のいずれか一方をオンし、そのときに検出されたモータ32の作動状況に基づいて、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104の断線を検出するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


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