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Fターム[5H505DD06]の内容

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【課題】温度管理のための構造を簡素化して製造コストを抑えることができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置10において、電解コンデンサ14とIGBTモジュール16(スイッチング素子)が同一の高電圧パターン11b上に実装されている。高電圧パターン11b上にはその高電圧パターン11bの温度を検出する1つのサーミスタ17が配置されるとともに、サーミスタ17の検出信号に基づいて電解コンデンサ14及びスイッチング素子の温度を推定するモータ制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧に対し、エネルギー利用率と寿命はトレードオフの関係にある電気二重層キャパシタを採用したエレベータの制御装置において、そのエネルギー利用率を減少させず、長寿命化を可能とする。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ5と、コンバータの出力電圧を平滑化する平滑コンデンサ6と、平滑コンデンサの電圧を交流電圧に変換してモータ9を駆動し、且つモータ9が発生した回生電力を平滑コンデンサ6に与えるインバータ7と、平滑コンデンサ6に充放電回路14を介して接続され、平滑コンデンサ6との間で電力の授受を行う電気二重層キャパシタ18と、電気二重層キャパシタ18に蓄えられた電力を放電する放電回路22とを備えて、エレベータ3の閑散運転時に電気二重層キャパシタ18を放電させ、電気二重層キャパシタ18の電圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】モータに接続されたインバータのスイッチング素子のオープン故障をより正確に検出できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、モータ、インバータ、および制御装置を備える。制御装置は、モータが矩形波制御の動作点で駆動されているときにモータ動作点を過変調制御が適用される領域に変更する動作点変更処理部(S10〜S16)と、動作点変更処理部により動作点が変更されてモータが過変調制御されているときにモータに流れる電流に基づいて導出されるq軸電流Iqが動作点変更閾値Iqthを超えた回数をカウントし、このカウント値が所定時間内に所定回数以上であるときにスイッチング素子にオープン故障が発生していると判定するオープン故障判定部(S18)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 回生時に同期機で発生する無負荷誘起電圧による過電圧から、同期機を駆動する駆動装置内のコンデンサや電力変換器を保護する過電圧保護装置を得る。
【解決手段】 直流電源と、直流電流を交流電流に変換して同期機へ出力する電力変換器と、同期機で発生する回生エネルギーを蓄積する回生エネルギー蓄積手段と、を備える同期機駆動装置に対して、回生エネルギーによる無負荷誘起電圧を検出し、その無負荷誘起電圧に基づき、回生エネルギーを抑制させる回生電力抑制器と、回生電力抑制器からの無負荷誘起電圧に基づく指示に従い、回生エネルギー蓄積手段を放電させる放電手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】AC主電源により付勢される可変速度電気モータに特に適した新規な電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路は、AC電源の活線に電気的に接続する入力端子と、AC電源の中性線又は接地線に電気的に接続するアース端子と、電圧減少ユニットとを有する。この電圧減少ユニットは、入力端子に印加されるAC電圧を減少するための調整可能なキャパシタンスを伴う調整可能なキャパシタユニットと、その減少されたAC電圧を出力するための出力端子とを含む。この電源回路に電気モータを組み合わせて、モータ装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】予め設定されているパラメータを基に、周期性外乱に起因する同期電動機の速度リプルを抑制する補正値を作成し、振幅が一定でない速度リプルをも抑制可能とする。
【解決手段】周期性外乱補正部19の開閉器22をOFF状態にし、一定の速度指令値Nrefが入力されて同期電動機4が回転駆動される。このとき、周期性外乱補正部19からは加算器6に周期性外乱補正信号h(θ)が供給されず、周期性外乱Txstに起因する速度リプルが抑制されない状態で動作する。かかる状態でコントローラ調整用PC23が電流指令値Irefを取り込んでモニタし、位相調整量θofstと、次数Bと、モータ回転位置θを変数とする振幅関数f(θ)とを求め、これらパラメータを基に、該周期性外乱補正信号h(θ)として、h(θ)=f(θ)・sin(B・θ+θofst)を生成し、これを加算器6に供給する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑化することを防止し、車両駆動用の電動機への最大印加電圧を増大可能とし、モータ駆動の各種の作動モードを適切に動作させる。
【解決手段】モータ駆動用電源装置10において、マトリックスコンバータ14の入力側端子14aは発電機12に接続され、マトリックスコンバータ14の出力側端子14bはモータ11に接続され、インバータ15の直流側端子15aはバッテリ13に接続され、インバータ15の交流側端子15bはモータ11に接続されている。モータ11は各相毎に独立した巻線31を備え、各相毎に、巻線31の一端はマトリックスコンバータ14の出力側端子14bに接続され、巻線31の他端はインバータ15の交流側端子15bに接続されている。 (もっと読む)



【課題】平滑コンデンサを小容量化したときであっても、モータの回生エネルギーの過電圧による各駆動素子の破壊をより効果的に防止することができ、かつ、回生エネルギーを有効に利用することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源1が供給する電力を整流回路2の入力とし、整流回路2の出力を通常用いられる容量の1/100程度の容量の小さい平滑用のコンデンサ3の入力とする。コンデンサ3は、整流回路2の出力の母線間の正極ノードNAと、負極ノードNBとの間に設けられる。整流回路13であるダイオード13u,13v,13wは、インバータ4の各相出力とそれぞれ接続される。整流回路13は、コンデンサ14を介して負極ノードNBと接続される。整流回路13は、インバータ4の出力からコンデンサ14の向きにのみ電流が流れるように接続されている。負荷12はコンデンサ14と並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によりスイッチング状態の切替数が増大すること。
【解決手段】現在の操作状態を表現する電圧ベクトルV(n)について、予測電流ベクトルIdqeと指令電流ベクトルIdqrとの誤差ベクトルedqのノルム|edq|が閾値ethよりも大きい場合、この一連の処理を実行する。ここで、現在の操作状態を表現する電圧ベクトルV(n)が有効電圧ベクトルである場合(ステップS34:YES)、平均電圧ベクトルVaとのなす角度が規定角度A(≦20°)以下のものがあるか否かを判断する(ステップS38:YES)。そして、肯定判断される場合、ゼロ電圧ベクトルの優先度が高いとし(ステップS40)、これに関する誤差ベクトルedqのノルム|edq|が閾値eth以下と判断される場合(ステップS42)、ゼロ電圧ベクトルを採用する(ステップS46)。 (もっと読む)



【課題】モータが高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を抑制することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置100は、インバータ1と、インバータ1を制御する制御部2とを備える。制御部2は、電流指令値を算出する電流指令値算出部21と、モータ150の回転角度θおよび角速度ωを算出する回転演算部22と、PWM信号を生成する駆動信号生成部24と、インバータ1のデッドタイムを補償するために、PWM信号を補正するための補正信号を生成する補正信号生成部25と、補正信号により補正されたPWM信号にデッドタイムを付加して、インバータ1に出力する印加電流設定部27とを含む。補正信号生成部25は、電流指令値と、回転演算部22により算出された回転角度θおよび角速度ωとに基づいて、補正信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】PMSMのγ,δ軸電流の振動や機械的な振動に起因した加速度推定の遅れを低減する。
【解決手段】PMSM4を駆動するインバータ部3の電圧指令値と電流検出値とから回転子の位置誤差を推定する位置誤差推定部31、及び、位置誤差推定値から回転子位置推定値を演算する位相推定部25Aを有し、トルク指令値及び回転子位置推定値に基づいてベクトル制御を実行するセンサレスベクトル制御部2Aと、前記位置誤差推定値に基づいてPMSM4の加速度を推定する加速度推定部32と、この加速度推定部32により生成された加速度推定値に基づいて車輪とレールとの間の空転状態を推定し、前記トルク指令値を調整するための加減速トルクを生成する空転滑走制御部7Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】端子電圧指令値が出力制限値近傍のとき、補正によって出力範囲を超えないモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】多相モータ1のコイル端子に接続され、それぞれスイッチング素子25とダイオード26が並列に接続された上側アーム21と下側アーム22の対が複数相接続されるブリッジ回路2、多相モータ1の各相のコイル端子に印加すべき端子電圧指令値をパルス幅変調してPWM信号を生成するPWM手段3、多相モータ1の各相のコイルに流れる電流値を検出する電流検出手段4、PWM手段3からのPWM信号から所定のスイッチング素子駆動論理に従ってブリッジ回路2における各相のスイッチング素子のゲート信号を生成するゲート信号生成手段5を備え、ゲート信号生成手段5は電流検出手段4の検出した各相のコイル電流値に従って複数の多相モータ1の各相毎にスイッチング素子駆動論理を選択する。 (もっと読む)


【課題】 安全性の向上が可能な電気自動車のモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】 電気自動車を駆動するモータBのステータ23とロータ25の間の相対回転角度を検出する角度センサ19A,19Bと、この角度センサの検出する相対回転角度に基づきモータBの回転を制御するコントローラ46とを備える。角度センサ19A,19Bは複数設ける。コントローラ46は、複数の角度センサ19A,19Bのうちの1つを選択して作動させ、その作動中の角度センサを異常と判断したとき他の1つの角度センサに作動を切り換える角度センサ切換手段47を有する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御およびPWM制御を選択的に適用する交流電動機制御において、PWM制御から矩形電圧波制御への切換判定を円滑に行なう。
【解決手段】インバータを用いたモータ駆動システムにおいて、パルス幅変調(PWM)制御では、交流電動機を動作指令に従って動作させるための交流電圧指令と、三角波に代表される搬送波との電圧比較に従って、インバータが制御される。PWM制御の選択時には、搬送波の頂点のうちの、電圧指令の正負が反転するタイミングに最も近い2点に対応するタイミングの各々において、交流電圧指令の瞬時値が搬送波の振幅よりも大きいときに、PWM制御から矩形波制御への切換が指示される。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム補償制御での零クロス点近傍におけるトルクリップルを抑制し得るモータ制御方法およびモータ制御装置を提供する。
【解決手段】3相モータをインバータ駆動するモータ制御方法において、上下MOSが共にオフするデッドタイムによる出力電圧の損失を補償するデッドタイム補償が行われる。例えばU相のPMW指令値PMWu*に対し、0°〜60°および120°〜180°の範囲では基準値Vs、60°〜120°の範囲では基準値の2倍値2Vsのデッドタイム補償量が段階的に与えられ、補償後のPWM電圧PWMuがインバータに出力される。これにより、0°〜180°の範囲で一定量のデッドタイム補償量が与えられる場合と比べて、零クロス点である0°と180°におけるステップ状の変化を相対的に小さくすることができる。よって、零クロス点近傍におけるトルクリップルが抑制される。 (もっと読む)


【課題】レス&レス制御(電流センサを使用しない制御法)をインバータ電流が大きい領域まで適用できない。電流検出精度が電流センサ並みにする工夫が必要である。
【解決手段】電流検出範囲を150Aから運転範囲の60Aに変更する。電流増幅率を0.0416[V/A](2.5V/60A)とすることにより電流検出時のノイズによる影響を小さくする。このように、電流検出幅を狭めることにより、検出精度を向上させる。シャント抵抗値との組み合わせにより電圧増幅率を決め、増幅に関係する各抵抗(瞬時電流検出回路周辺)の抵抗値を換えて、検出範囲を満足する様な組み合わせとする。ソフトにてスイッチング素子を保護する機能とは別に、ハードによりスイッチングを遮断する回路を別に備える。 (もっと読む)



【課題】周期性外乱オブザーバによるトルクリプル抑制制御に、周期性外乱の実部、虚部成分の推定遅れを少なくしてトルクリプルを良好に抑制できる。
【解決手段】周期性外乱オブザーバ31は、トルク指令値からトルク検出値までのn次トルクリプル周波数成分別のシステム伝達関数を実部P^Anと虚部P^Bnの1次元複素ベクトルで同定した値と、余弦係数TAnと正弦係数TBnおよびシステム伝達関数の実部P^Anと虚部P^Bnから、周期性外乱を含む電流推定値の実部IAnおよび虚部IBnを求め、電流推定値の実部IAnおよび虚部IBnのそれぞれから脈動抽出フィルタGFを介した補償電流指令値IAn*、IBn*を差し引き、周期性外乱電流を打ち消すための周期性外乱電流実部dIAnおよび虚部dIBnの推定値を得る。 (もっと読む)


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