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Fターム[5H505DD06]の内容

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【課題】電力変換器に零電圧ベクトルを出力させて二次電池を充電する際に、モータ温度に応じて充電電流を制御し、モータの故障を防止する
【解決手段】電力変換器20,30により駆動される交流モータ40,50の中性点と直流リンク部の一端との間に接続された二次電池60と、電力変換器20とモータ40との間のスイッチ12と、電力変換器20の交流側とスイッチ12との間の交流電源10と、スイッチ12をオフにした状態で電力変換器20を整流器動作させて直流リンク部のコンデンサ14に直流電力を蓄積し、かつ、電力変換器30を動作させてモータ50をリアクトルとして利用しつつ直流リンク部の直流電力により二次電池60を充電するための制御装置70と、モータ50の温度検出器18と、を備え、制御装置70が、温度検出器18による温度検出値に応じて二次電池60の充電電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】高価な振動検出装置を全ての製品に搭載することなく、製造におけるばらつきによる共振周波数のずれを考慮せずとも、共振による配管の振動に伴う騒音の増大や、冷媒配管の疲労破壊を最適に回避すること。
【解決手段】インバータ駆動制御装置に書替え可能なデータ記憶手段と、振動検出手段からの電気信号入力部と圧縮機の実際の運転周波数検出手段を備えたもので、製品組立後の、一時的な試運転時にのみ、振動検出手段を接続し、圧縮機運転を実際に使用される最小周波数から最大周波数にわたり運転し、各々の運転周波数における最大負荷条件を熱交換器の温度から、推定することで実現し、その時に振動検出手段からの信号が、予め設定した基準値を超えたとき、その時点の圧縮機の運転周波数を書替え可能なデータ記憶手段に運転禁止周波数として記憶させ、以降の通常の圧縮機運転時に、運転禁止周波数として記憶した運転周波数での連続運転を回避する。 (もっと読む)


【課題】PWMインバータの出力電流を検出するのに、その検出電流に含まれる検出誤差を低減できる電流検出装置を提供する。
【解決手段】三角波パルス幅変調を用いた多相インバータの出力電流を検出する電流検出装置であって、あらかじめ設定した一定期間中の複数の特定のタイミング毎に電流を検出する電流検出手段111と、一定期間中の複数の特定のタイミング毎の電流検出値を加算する加算手段113u,113wとを備え、電流検出手段は、一定期間中の複数の特定のタイミングとして、三角波PWMの搬送波の上り側と下り側との両方でそれぞれ少なくとも1回ずつ電流検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータと昇圧コンバータとを備える装置において、装置の故障を検出すると共に故障箇所をより正確に特定する。
【解決手段】モータMG1,MG2が駆動されている最中にバッテリ電流Ibを監視してバッテリへの過電流を検出した場合(S100,110)、所定期間に亘ってモータMG1,MG2の各相電流を入力しその絶対値の最大相電流をモータMG1,MG2毎に比較して各相の最大相電流が互いに一致するか否かをそれぞれ判定し(S120〜150)、各相の最大相電流が一致しないモータがあればインバータ24,25のうち各相電流が一致しないモータを駆動するインバータのオープン故障と判定し(S160〜180)、各相の最大相電流が一致しないモータがないときには昇圧コンバータ30の故障と判定する(S190)。 (もっと読む)


【課題】速度パルスジェネレータが車軸に取り付けられた電気車両制御装置において、センサレスベクトル制御の速度推定検出部を共に用いることで、精度の良い速度検出制御ならびに電気車制御を提供する。
【解決手段】実施形態の電気車制御装置は、速度パルスジェネレータ9からのパルス信号を角速度に変換し、検出角速度として提供するパルス速度変換部10と、主電動機6をベクトル制御するベクトル制御部3と、インバータ5の電圧指令と電流検出値から前記主電動機6の角速度を推定し、該推定角速度を前記パルス速度変換部から得られる検出角速度を用いて補正し、速度情報として前記ベクトル制御部3に提供する速度補正部11aとを具備する。前記速度補正部11aは、前記パルス速度変換部10からの前記検出角速度と前記推定角速度との差が所定値以上の場合、前記検出角速度を前記速度情報として前記ベクトル制御部3に提供し、それ以外の場合、前記推定角速度を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁極位置推定誤差、所要時間、移動量を安価で簡単に得ることのできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータの磁極位置推定方法において、磁極位置推定モニタ情報初期化ステップと、仮の磁極位置を基準に電気角半周期をN分割した位相に電流を印加し、そのときの移動方向D(+,0,−)を判定するステップ1と、移動方向の符号が反転する電気角領域を2分割した位相に電流を印加し、そのときの移動方向D1を判定するステップ2と、移動方向が+から0および0から−に変化する電気角領域をそれぞれ2分割した位相に電流を印加し、そのときの移動方向D2を判定するステップ3と、移動方向が0となる電気角領域の中間点を発生電磁力が零となる位相と決定するステップ4と、磁極位置推定モニタ情報共通ステップと、磁極位置推定モニタ情報確定ステップとを備え、ステップ4における零位置Pを基準にして電流位相を決定する磁極位置推定方法。 (もっと読む)


【課題】正弦波に近い、高調波成分の少ない復元電流波形を得る。
【解決手段】目標値及び電流復元部23が復元した復元電流を用いて、二軸電流指令値を演算する二軸電流指令値演算部2211と、二軸電流指令値を用いて、三相交流モータ4に印加電圧を指令する三相電圧指令値を演算する電圧指令値演算部222と、三相電圧指令値と単相三角波とを比較してPWM信号を生成し、電力変換器3をPWM制御するPWM信号生成部223と、二軸電流指令値を二軸−三相変換する二軸−三相変換部2212とを有し、A/D変換部21が出力する測定電流値と電流指令値との偏差を演算する偏差演算部231と、偏差の大きさが規定幅データよりも大きいときに、電流指令値を復元電流の値として設定し、偏差の大きさが設定値以下のときに、測定電流値を復元電流の値として設定する設定部232とを備える。 (もっと読む)


【課題】周期的負荷に対して電動機の回転速度変動を抑制するとき、回生電力の活用により省電力化を達成する。
【解決手段】交流電源1をコンバータ2に供給して直流電源を得、平滑用コンデンサ3で平滑化し、インバータ4により交流電源化して電動機5に供給する。電動機5は周期的な負荷変動を呈する圧縮機6を駆動する。コンバータ2の出力端子間に回生抵抗7を接続している。インバータ4のパワーデバイスの電流最大値をオーバーしないように、インバータ4から電動機5へ供給する電圧または電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】センサレスでモータの駆動制御を行う場合であっても、エンジンの始動に際してスイングバック機能を有効に活用する。
【解決手段】エンジン始動装置10は、停止状態のエンジン14に対して正転方向又は逆転方向へのトルクを付与する三相モータ12と、三相モータ12のコイル12u,12v,12wに流れる電流値を検出する電流検出器26と、スタータスイッチ34の操作に応じてエンジン14を逆回転させる方向へ三相モータ12を駆動した後、電流値の変化に基づいてエンジン14を正回転させる方向に三相モータ12の駆動を切り換えるモータドライバユニット20とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの回転角を検出するレゾルバの出力信号(SIN信号とCOS信号)に基づいて断線の有無を判定するシステムにおいて、断線を早期に検出できるようにする。
【解決手段】モータ制御システムの起動直後に、レゾルバ22の出力信号を用いない他制制御により交流モータを回転させて、その回転中にレゾルバ22の出力信号(マイコン27に入力されるSIN信号とCOS信号)に基づいて断線(励磁信号線L1とSIN信号線L2とCOS信号線L3のいずれかの断線)の有無を判定する異常診断を実行する。これにより、交流モータの回転前のレゾルバ22のロータ回転停止位置が異常検出不可領域の場合でも、もし断線が発生していれば、交流モータの回転に伴ってレゾルバ22のロータ回転位置が異常検出可能な領域に入ったときに、その断線を検出することができ、モータ制御システムの起動直後の早期に断線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定位置、位相で過負荷が発生するような場合でも、温度検出手段を多数設けることなく過負荷検出が行え、かつ過負荷保護設定値の余裕を少なくできて、モータ性能を十分に利用できるモータの過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】 電源スイッチ6をオフとしたときの絶対時刻による稼働停止時刻とこの時のベース部温度とを稼働停止時温度記憶手段13に記憶しておく。再稼働開始時温度算出手段13により、稼働停止時の間の冷却温度を計算して、再稼働開始時のベース部温度を算出する。熱発生源現在温度算出手段15により、再稼働開始時のベース部温度を用いて、各極コイル2aのモータ電流で発熱する各熱発生源の現在温度を算出する。過負荷判定手段16は、各熱発生源の現在温度を、各熱発生源毎に定められた過負荷保護設定値に達すると過負荷であると判定する。 (もっと読む)


【課題】抄紙機システムにおいて、ロール間の断紙発生時の、外乱による上流側への影響を抑制することで、断紙による抄紙機システム全体に与える影響を最小限に抑止する。
【解決手段】実張力変動想定箇所が搬送ロール4Rと搬送ロールSR間で張力変動が発生すると、前段の搬送ロール4Rは後段ロールSRから受けるシート張力相当のトルク基準追加出力が必要となる。実張力変動想定箇所で実張力変動が発生していない時に張力検出器TDで検出したシート張力を速度制御器13の出力から差し引いておくことにより、実張力変動想定箇所で張力変動が発生した場合、トルク制御器17に対する補正を瞬時に応答することで、搬送ロール4Rが必要とするシート張力に相当するトルク基準をトルク制御器17に与えることができる。これにより実張力変動発生箇所の上流部分に対する速度変動の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】システムの信頼性を維持すると共に、車両の走行状況に応じた適切な操舵フィーリングが得られる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵力補助装置は、電動モータ12、モータ駆動回路26A,26B及び制御手段11を全て独立して2個有し、電動モータ12はステータのティースに同一極性でモータ特性の異なる巻線を2個有する。このモータ特性は、高速回転/低トルク特性及び低速回転/高トルク特性であり、車両の走行状態によって選択できる。 (もっと読む)


【課題】周期性負荷による周期的な回転速度変動等を抑制するに際し、変動抑制トルク制御を行うことができるモータの出力トルクの可制御域を拡げる。
【解決手段】変動抑制トルク制御では、周期性負荷となる圧縮機6によるモータ5の角速度ω等の変動を抑制すべく、基本波成分抽出部14にて角加速度αの基本波成分を抽出し、調整指令Ic*に基づいて振幅調整部15が動作する。減算部16は、平均電流指令Ia*から振幅調整部15の出力を減算して振幅指令Im*を出力する。電流位相指令作成部19は電圧指令V*の最大値がインバータ4の出力電圧の上限値に達したことに応答して、電流位相指令β*を進ませる。 (もっと読む)


【課題】高電圧電源と矩形波駆動方式のモータジェネレータを組合せた場合、中速回転や低中負荷運転域で部分負荷運転時間が増え、効率が低下すると共にスイッチング素子OFF時に発生するサージエネルギも大となり、素子が破壊する。
【解決手段】蓄電手段2とモータジェネレータ3の間にスイッチング手段4を有する車両用電流制限装置1を設け、モータジェネレータが電動機運転であることを運転検出手段60が検知した場合は、電流制御手段9によって、蓄電手段の電圧、及びモータジェネレータの回転数をもとに、モータジェネレータの回転数が所定の範囲内ではスイッチング手段に対するPWM制御のON Duty比を100%未満に設定し、それ以外の場合は、ON Duty比を100%となるようにスイッチング手段4を制御する。 (もっと読む)


【課題】待機中における効率の高い冷媒加熱、及び圧縮機における振動及び騒音の低減を可能とするモーター駆動装置及びそれを搭載した冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】V4とV3のベクトルパターンが1キャリア周期(1/fc)の間に現れるため、キャリア周波数fcに同期した交流電流を発生することが可能となり、圧縮機に寝込んだ冷媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】二系統のモータを同期制御する制御装置の演算負荷を軽減できる電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ制御指令出力手段31は、第1指令値演算手段30により生成された第1の指令値とモータ駆動系毎の電流をモータ駆動系電流加算手段により加算された電流値に基づき、第2指令値演算手段34,35により演算された第2指令値をモータ制御指令としてモータとこのモータを駆動する駆動回路から構成される二系統のモータ駆動系に出力する。 (もっと読む)


【課題】高効率/高力率の駆動を実現する同期機の制御装置を提供する。
【解決手段】同期機1の回転子位相を検出する磁極位置検出手段3と、前記回転子位相の時間変化にもとづいて同期機の回転速度を検出する速度検出手段4と、同期機の界磁巻線に流れる界磁電流を検出する界磁電流検出手段と、界磁電流指令と界磁電流検出手段により検出された界磁電流とにもとづいて界磁電圧指令を演算する界磁電圧指令算出手段9と、前記界磁電圧指令にもとづいて界磁巻線に界磁電圧を印加する界磁電圧印加手段8と、電機子巻線に電機子電圧を印加する電機子電圧印加手段2と、電機子電流指令と回転速度と回転子位相とにもとづいて界磁電流指令を出力すると共に電機子電圧位相指令を出力する制御手段5bとを備え、制御手段は、同期機の力率が所定値になるように界磁電流指令と電機子電圧位相指令を算出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】モータの電力消費を限界以下に抑えるとともに、トルク詰まりなどの違和感が出ないように、電力消費率に応じて、モータへの制御量を変化させる。
【解決手段】操舵補助モータの消費電力を算出又は推定し、前記操舵補助モータの消費電力と所定の電力制限値との比に基づいて電力消費率Prateを算出し、算出された電力消費率Prateが1に近づくほど、モータ電流指令値Iq*を予め低下させる。 (もっと読む)


【課題】電源の電力消費とモータの出力特性とを限界以下に抑えることによって、トルク詰まりなどの違和感が出ないようにする。
【解決手段】電源の消費電力を推定し、操舵補助モータの出力を算出し、電源の消費電力が限界に近い場合、あるいはモータの出力特性が限界に近い場合、電力消費率に応じて補正されたモータ電流指令値Iq1*と、モータの出力率に応じて補正されたモータ電流指令値Iq2*との小さいほうに基づいて、前記操舵補助モータを制御する。
【効果】モータ電流指令値として、より低くなる方向に変化した値を適用することができるので、電力消費率やモータ出力率が急激に増大して、本来ならば電源やモータの出力特性が限界に達して操舵トルクの急激な増加が起こる場合に、この現象を予め避けることができる。 (もっと読む)


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