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Fターム[5H505DD06]の内容

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【課題】駆動電圧の低下によるモータのトルクの低下を抑えつつ、モータの状態及びモータが置かれている環境に応じて、インバータに含まれるスイッチング素子のスイッチングによって発生し得る電圧ストレスを低減することが可能な車両駆動モータの制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ14はスイッチング素子Q1〜Q6を備え、スイッチング素子Q1〜Q6をオン/オフすることにより、バッテリ10からの直流電圧を交流電圧に変換してモータ16に供給する。制御装置20は、モータ16の温度が高くなり、モータ16が置かれている空間の気圧が低くなるほど、スイッチング素子Q1〜Q6のオン期間及びオフ期間のうち少なくとも一方の期間の長さを増大して、スイッチング素子Q1〜Q6のスイッチングを制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置における入力電源電流の高調波成分を抑制し、且つ整流回路の出力母線に接続した回路素子の過電圧による破損を防止する。
【解決手段】三相交流電源から供給を受けた交流電圧を所定電圧、所定周波数の三相交流電圧に変換して負荷である三相交流モータに供給するインバータ装置であって、三相全波整流器と平滑用コンデンサで構成したコンデンサ入力型三相全波整流回路と、その整流回路の出力する直流電圧をスイッチングして三相交流電圧に変換するインバータ回路とを備えて構成され、三相交流電源の電源電圧をVac〔V〕、三相交流モータの消費電力をPm〔W〕としたとき、平滑用コンデンサの容量C〔F〕を、次式を満足する値とする。
443×10−6・Pm/Vac≦C≦1829×10−6・Pm/Vac (もっと読む)


【課題】設備に組み込まれたモータの状況を設備から取り外すことなく検査することが可能なモータの状況検査方法及びモータ特性検査装置を提供する。
【解決手段】三相モータが外力で動いたときに発生する三相の逆起電力波形から電圧ベクトルの変化量を求める電圧ベクトル変化量演算部23と、所定の角度範囲における可動子の速度の変化量を検出する速度変化量検出部21と、電圧ベクトルの変化量及び速度変化量から逆起電力定数を演算する逆起電力定数演算部25と、結果表示部27とを備えたモータ特性検査装置1を用意する。設備に組み込まれたモータから給電線を外した状態で、モータの電機子巻線とモータ特性検査装置1とを電気的に接続し、モータの可動子3bに外力を加えて電機子巻線に三相の逆起電力を発生させ、モータ特性検査装置1の結果表示部27に表示された演算結果に基づいて、モータの状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】小容量のコンデンサを有する電力変換装置において、モータの回生動作に起因する過電圧を防止する。
【解決手段】電力変換装置は、モータ(5)の出力トルクに上記交流電源(6)の出力電圧の脈動成分を重畳させるように、該モータ(5)の出力トルクを脈動させる制御部(40)とを備え、制御部(40)は、モータ(5)の出力トルクがマイナスとならないように、モータ(5)の出力トルクを制限する制限部(60)を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶に搭載した蓄電池で推進用電動機を駆動するインバータを効率よく利用する。
【解決手段】船舶に蓄電池8Aを設置してインバータ7Aにより推進用電動機1を駆動するインバータ装置17Aにおいて、停泊時に陸上電源24からの交流を船内母線20を通してインバータの出力側7Eに導入し順変換して蓄電池8Aを充電する。航行中に蓄電池8AのSOCが基準値以下に低下した場合はディーゼル発電機21の出力をダイオードコンバータ6Aよりインバータ7Aに直接供給する。 (もっと読む)


【課題】暖房能力を向上させる空気調和機を得ること。
【解決手段】室外熱交換器3に送風する送風ファン7を駆動する電動機8と、直流電源10を電源として電動機8に電圧を印加するインバータ9と、直流電源10とインバータ9間に接続されたシャント抵抗14と、シャント抵抗14の両端電圧に基づいて充電し、充電された電圧を所定の時定数で放電する電圧保持部15と、インバータ9の出力する電圧を制御するインバータ制御部11と、を備え、インバータ制御部11は、電圧保持部15から放電された電圧に基づいてシャント抵抗14に流れる電流値を検出し、検出した電流値が規定の値を超過した場合、インバータ9から電動機8へ出力する電圧の周波数を低下させ、検出した電流値が規定の値を下回った場合、インバータ9から電動機8へ出力する電圧の周波数を増加させ、一定の電流が流れるように制御する。 (もっと読む)


【課題】制御遅延や電流応答遅延が発生しても遠心力低減効果が低下せず、適切な軸位置指令値を求めるのに大きな負担を必要としないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】振れ回り抑制制御部30において、ローパスフィルタLPFによって軸変位検出値dqから軸の回転周波数に同期した直流成分の信号のみを抽出し、周期外乱オブザーバ50によって前記直流成分の信号に基づいて外乱を推定し、前記推定した外乱を抑制する軸変位指令値α*,β*を演算する。そして、前記振れ回り抑制制御部30で演算された軸変位指令値α*,β*を軸支持制御部20に入力する。 (もっと読む)


【課題】複数のユニットを有するモータ制御装置において、大きな負担を必要とせずに、モータ軸の振れ回りを抑制する。
【解決手段】軸変位検出値α1,β1,α2,β2から、軸変位検出値の並進運動成分αp,βpと回転運動成分αr,βrとを求め、前記並進運動成分αp,βpと回転運動成分αr,βrのそれぞれについて、ローパスフィルタLPF1によって、軸の回転周波数に同期した直流成分の信号のみを抽出し、周期外乱オブザーバ50a,50bによって前記直流成分の信号に基づいて外乱を推定し、前記推定した外乱を抑制する軸変位指令値の並進運動成分αp*,βp*と回転運動成分αr*,βr*を演算する。そして、軸支持制御部20において、軸変位指令値の並進運動成分αp*,βp*と回転運動成分αr*,βr*に基づいて、各モータの軸変位指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、寄生抵抗等によって生じ得る共振現象の過電圧を抑制する制御を行なうことである。
【解決手段】回転電機駆動システム10は、蓄電装置12、電圧変換器16、インバータ26を含む電源回路部と、制御装置40と、制御装置40に接続される記憶装置50を含んで構成される。回転電機28の回転数と予め定めた閾値回転数と比較する回転数比較部44と、回転数比較部44の比較結果に基づいて、電圧変換器16の出力電圧を共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定する昇圧抑制部46と、共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定後、所定の電圧変化率であるレートに従って電圧変換器16の出力電圧を変化させるレート処理部48を含む。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、モータ出力容量が大きく、かつ低振動、低騒音で同期モータを駆動する制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】同期モータを駆動するための可変電圧・可変周波数の3相交流電圧を出力する3相インバータと、それを制御するモータ制御手段と、を備えた同期モータ制御装置であって、さらに前記同期モータに含まれる5次高調波の含有率を設定する高調波設定回路を有し、前記モータ制御手段は、前記3相インバータの出力電圧演算部と、高調波含有率を検出し設定する高調波含有率設定部と、前記高調波含有率設定部で設定された高調波含有率と前記出力電圧とから5次高調波電圧指令を演算する高調波信号形成部と、前記出力電圧と前記5次高調波電圧指令とから5次高調波を重畳させた出力電圧指令を演算する信号波形成部と、前記出力電圧指令に従い前記3相インバータの駆動信号を生成する駆動信号形成部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度からモータ電圧指令値のd軸電圧指令値を制限するd軸電圧指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、モータ電圧指令制限値によってモータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】負荷運転時の更なる負荷急変時の負荷応答を高めた半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンバータ1と、直流コンデンサ2と、インバータ3と、電圧制御を行うコンバータ制御部7と、電流検出手段6と、速度検出手段5と、インバータ3の出力を制御するインバータ制御部8とで構成する。インバータ制御部8は、速度制御手段81と、ベクトル演算手段82と、トルク電流基準の変化率を制限するトルクレート制限手段84と、
トルク軸電流制御手段86と、磁束軸電流制御手段87と、ゲート制御手段88、89と、負荷率検出手段93と、負荷急変検出手段92とを有する。交流電動機4の負荷率が所定の閾値以上で且つ負荷急変検出手段92が負荷急変を検出したとき、トルクレート制限手段84のトルクレート制限値を標準値から切替値に切替える。 (もっと読む)


【課題】変調率が閾値以下の正弦波領域と、変調率が閾値を超える過変調領域とが切り替わっても、電圧指令と出力電圧1次成分とを線形に維持できるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、インバータ20に対して電圧制御信号Vcを出力する電圧変換制御部66aと、電圧変換制御部66aが出力する電圧制御信号Vcの変調率が閾値を超えると、変調率,同期数k,位相等のような電圧制御信号Vcを制御する変数のうちで二以上の変数を引数とする補正用マップを用いて、電圧指令と出力電圧とが線形となるように補正する電圧振幅補正部65a(線形補正部)とを有する。変調率が閾値以下の正弦波制御も当然に線形にできるので、正弦波制御と過変調制御との間における制御モードの切り替えをシームレスに行うことができる。すなわち、電圧指令と出力電圧1次成分とを線形に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】余分な追加回路を設けなくても電力貯蔵装置に蓄積されたエネルギを有効利用でき、かつ蓄積されたエネルギを低損失で放電して電力貯蔵装置の温度上昇を防止する。
【解決手段】直流電源1から直流電力が供給される直流母線2に接続されて交流モータ4を駆動するインバータ4と、直流母線2に並列に接続された電力貯蔵装置5とを備え、電力貯蔵装置5は、エネルギを蓄積する電力貯蔵要素21と、直流母線2を介した電力貯蔵要素21への充電および電力貯蔵要素21からの直流母線2側への放電の双方動作が可能な双方向型のDC/DCコンバータ22と、このDC/DCコンバータ22を制御する制御手段23とを含み、電力貯蔵要素21に蓄積されたエネルギを放電する際にはDC/DCコンバータ22を制御して定電流で電源回生を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】電動機を駆動するインバータの出力電圧波形として、低次高調波を消去しつつ基本波成分の出力電圧の増大を図った電圧波形を生成すること。
【解決手段】電動機をインバータ駆動する際のインバータ電圧波形として、nパルスモードでは、スイッチ角α1〜αnが、正規化した高調波損失を正規化した基本波電力で除した値が最小となる値とする。 (もっと読む)


【課題】ベクトル制御による運転域をできるだけ拡張することのできるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を圧縮機モータ5に供給するインバータ3と、ベクトル制御部31とV/f制御部32とを含む制御方法群のうちの一つを選択制御方法として選択し、選択制御方法に従ったPWM信号を生成するインバータ制御装置4とを備え、インバータ制御装置4は、インバータ3の入力電圧と第1閾値とが関連付けられている第1情報を保有しており、ベクトル制御で生成される電圧指令値が第1情報から決定される第1閾値以上となった場合に、選択制御方法をベクトル制御部31からV/f制御部32に切り換え、かつ、第1閾値がベクトル制御によって出力可能な最大電圧に設定されているモータ駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に対するエネルギ蓄積用のコンデンサが過電圧レベルを超えた際に、電力変換器の素子の損傷を防止しつつコンデンサの電荷を放電し、かつ小型、軽量化、コストダウンを図る。
【解決手段】コンデンサ5の過電圧検出に応じて過電圧検出手段20からの過電圧検出信号Sovで電力変換器3の動作停止、断流器4をオフし、同期機2の誘起電圧Vmよりも電圧検出手段10で検出されるコンデンサ5の充電電圧Vcが大きく、かつ過電圧検出信号Vovが出力されている場合に過電圧抑制手段30からの過電圧抑制信号Sccでスイッチング素子7をオンにしてコンデンサ5を放電する。また電流検出手段16で検出される同期機2を流れる電流Iuが基準値Imaxよりも大きい場合には、上記過電圧抑制信号Sccを強制的に遮断してスイッチング素子7をオフにしてコンデンサ5の放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】 推定回転子位置が真の位置と異なった場合に、インバータの過電流や温度上昇を抑制することが可能な電気車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る電気車制御装置は、直流を任意周波数の交流に変換し、同期電動機4を駆動する電力変換器3と、同期電動機4の回転速度を演算により推定する速度演算部67と、入力されるトルク指令及び速度演算部67により推定された回転速度に基づいて、電力変換器3の出力電圧を制御する制御部61〜64と、速度演算部67により推定された回転速度が異常な値となったことを判別し、制御部61〜64に異常が検出されたことを示す信号を出力する異常判別部73とを具備する。 (もっと読む)


【課題】モータドライバの入力信号が異常時にモータを停止するか、フルスピードで回転するかを選択できるようにしたモータドライバ及びこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】モータドライバは、制御信号VTH、PWMに基づいてモータのトルクまたは回転速度を可変制御する制御部103と、前記制御信号の異常時に前記モータを選択信号MODESELに応じた動作状態とするように前記制御部に指示S1、S2を送る出力モード選択回路108bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードであっても、オペレータに違和感を感じさせることのない、電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】作業モードとしてパワーモード及びエコノミーモードを有する電動機の制御装置において、パワーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第1マップを記憶する第1マップ記憶手段49と、エコノミーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第2マップを記憶する第2マップ記憶手段50とを備え、第1マップ49及び第2マップ50のいずれかを使用して電動機24のトルクリミットを生成する際、エコノミーモードが選択されている場合に、旋回速度検出手段で検出される旋回体の旋回速度が所定速度以下では、第1マップ50のトルクリミットと同じか、又は所定速度を超えた時のトルクリミットよりも大きなトルクリミット指令を生成する。 (もっと読む)


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