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Fターム[5H505DD06]の内容

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【課題】回転位置を検出するセンサを回転電動機の軸に取り付けることなく同期整流を実現するとともに、誘起相電圧の周期と各相の検出順序が正しいかどうかのチェックにかかる負荷を低減させること。
【解決手段】同期検出PLL部13は、ダイオードオン統合信号S12に基づいて同期制御されたオン側同期信号S13を生成するとともに、ダイオードオフ統合信号S12´に基づいて同期制御されたオフ側同期信号S13´を生成し、ステータゲート指令生成PWM部15は、オン側同期信号S13およびオフ側同期信号S13´に基づいて、スイッチング素子のスイッチング制御を行わせるゲート指令信号S16を生成する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便な方法で、インバータ等の電力変換器を構成する半導体スイッチ素子の温度上昇を推定し、その劣化や残存寿命を評価する。
【解決手段】演算処理装置3内の発熱量演算部12で、電流指令値Id*,Iq*と電圧指令値vu*、vv*、vw*を使用してチップの損失の演算を実施する。まず、電流指令値から各出力相の電流値iu*、iv*、iw*を推定する。チップのオン/オフ損失は各出力相に流れる電流推定値の関数で表され、PWMキャリア周波数fと積算して損失を導出できる。また、導通損失は、電流推定値とその関数である飽和電圧に通流時間を積算する必要があるが、スイッチ素子の制御周期fsw毎にキャリア振幅と電圧指令値の関係から通流時間を演算する。また、外気温センサを付加することで、絶対温度演算を実施する。 (もっと読む)


【課題】単相交流同期モータの同期運転時に、脱調しづらく、且つ、高出力トルクを得ること。
【解決手段】単相交流同期モータ1において、モータコイル30と単相交流電源2との間に直列接続されたトライアックtr1,tr2を有し、制御部19は、単相交流電源2の電圧周期の半周期毎に、単相交流電源2の電圧のゼロクロス点より電気角としてθ1遅らせてトライアックtr1,tr2のゲートトリガー信号をONし、ゼロクロス点より電気角としてθ2(>θ1)度遅らせてゲートトリガー信号をOFFする。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の異常を短時間で検出し、モータの暴走を防止する。
【解決手段】異常検出器10は、微分器106から速度ωを入力すると共に、速度制御器103からトルク指令T*を入力し、速度ωを時間微分して加速度ω’(回転加速度)を算出し、トルク指令T*と加速度ω’×JBARとの間の差分の絶対値を算出し、差分の絶対値が定格トルクの100%の値以上の場合に異常を検出し、異常信号をインバータ104に出力する。これにより、モータ113が暴走する状態を判定することができ、異常信号により、インバータ104の運転を停止することができる。異常は、モータ113が高速回転する前の低速回転の状態で検出され、短時間でインバータ104の運転が停止されるから、モータ113が暴走することによって生じるモータ113及び制御対象である機械への悪影響を軽減することができ、安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】実回転角に基づく回転角速度検出を行うことなく、精度よく、電力供給経路における通電不良の発生を検出することが可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】通電不良検出部は、検出対象相である特定相(X相)が通電状態にあるべき相であるにもかかわらず(|Ix*|>I0、ステップ603:YES)、当該特定相の相電流値Ixが非通電状態を示し(|Ix|<I2、ステップ604:YES)、且つ誘起電圧の影響によりモータ電流が極小化する高速回転領域に対応して設定された閾値Cよりも加算角θaが小さいと判定した場合(θa<C、ステップ605:YES)には、特定相であるX相に通電不良の発生を示す異常が生じていると判定する(ステップ606)。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の過電流保護と遮断回避を図るとともに、同期電動機に負荷外乱などに起因した不要電流が流れることを抑制した電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換回路4から同期電動機SMに供給される一次相電流を電流検出器9,10で検出し、その検出値から電流成分演算回路7で電流成分を演算する。一方、周波数補正演算回路8で電流設定回路5で設定された電流設定値および電流成分演算回路7で演算された電流成分から周波数補正量を求め、加減速動作時には電流設定値の電流を流し、加減速動作の無いときには電流を抑制するようにする。そして、電圧指令演算回路3で一次周波数指令値から周波数補正量を減算して得られる一次周波数に基づいて一次電圧指令値を演算して電力変換回路4に出力する。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の効率的な駆動を行うことを目的とする。
【解決手段】PWM駆動をする電気機械装置であって、第1から第4のスイッチ(TR1〜TR4)を含む単相ブリッジ回路と、前記単相ブリッジ回路に接続された電磁コイル100と、前記第1から第4のスイッチを制御して前記電磁コイルに流れる電流を制御する制御部400と、を備え、前記制御部は、前記電磁コイルに電流を流す導通状態から前記電磁コイルに電流を流さない非導通状態に切り換える際に、前記導通状態において導通していたスイッチの少なくとも一方の特定のスイッチを非導通にするとともに、前記特定のスイッチを非導通にした直後に、前記特定のスイッチと直列に接続されているスイッチを導通することにより、前記電磁コイル及び前記特定のスイッチの寄生容量Ca、Cbに充電されている電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのロータの回転角を検出するために用いられる2つの正弦波信号のうちのいずれか一方に異常が発生した場合においても、正常な方の正弦波信号に基づいて、ブラシレスモータを駆動することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】第2の回転角演算部33は、2つの正弦波信号V1,V2のうちの一方に異常が発生した場合に、正常な正弦波信号から予測される第1の回転角候補および第2の回転角候補のうちの一方の回転角候補を、第2の回転角θ2として演算する。ゲイン演算部35は、第2の回転角演算部33によって演算された回転角θ2に基づいて、ブラシレスモータ3によって本来発生されるべきトルクと逆方向のトルクが発生されないように、指示電流値Idqに乗算されるべき第2ゲインG2を演算する。 (もっと読む)


【課題】確実に安定した電流値を検出して安定したモータ制御を実行することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ回転数指令を確認する(ステップS2)。モータ回転数指令が所定回転数以上であるかどうかを判断する(ステップS4)。ステップS4において、モータ回転数指令が所定回転数以上であると判断した場合(ステップS4においてYES)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を所定期間に設定する(ステップS6)。モータ回転数が所定回転数未満であると判断した場合(ステップS4においてNO)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を全期間に設定する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】交流モータで電気エネルギを消費して平滑コンデンサの電荷を放電する際に、制御回路の演算負荷を軽減しながら、交流モータの回転を抑制できるようにする。
【解決手段】平滑コンデンサの電荷を放電する際に、交流モータ12のd軸電流のフィードバック制御は行わずにd軸電圧指令値Vd を正の値に設定すると共に、q軸電流指令値Iq を0に設定して該q軸電流指令値Iq とq軸電流検出値iq との偏差Δiq が小さくなるようにq軸電圧指令値Vq を設定するq軸電流フィードバック制御を実行し、d軸電圧指令値Vd とq軸電圧指令値Vq に基づいてインバータ18を制御して交流モータ12の通電を制御する。これにより、交流モータ12で電気エネルギを消費しながら、交流モータ12のトルクをほぼ0に制御する。また、d軸電圧指令値Vd を正の値に設定することで、電流ベクトルがq軸方向に変動したときに発生するトルクを小さくする。 (もっと読む)


【課題】電動機の動作モードを適切に切り換えることができるシステムを提供することにある。
【解決手段】本電動機制御システムは、電動機用の通信部72と、第1モード切換部75とを備えている。電動機用の通信部72は、自転車に搭載可能且つ電動機の動作モードを変更可能な電装品12との間で、電力線通信を実行可能である。第1モード切換部75は、電動機用の通信部72が電力線通信を行う電力線70を介して供給される電力および発電機10aからの電力のいずれの電力によっても動作可能である。第1モード切換部75は、上記の電装品12との通信状態に応じて、自転車の車輪の回転をアシスト可能な駆動モードから、自転車の車輪の回転を用いて発電した電力を出力する発電モードへと、電動機10aの動作モードを切り換える。 (もっと読む)


【課題】IPM回路の保護制御により異常停止が連続して生じる可能性を抑制することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮機が運転中であると判断した場合には、運転回転数(実働回転数)をバッファに保存する(ステップS4)。そして、異常がIPM異常であるかどうかを判断する(ステップS8)。そして、低回転域でのIPM異常の判定がされたかどうかを判断する(ステップS16)。ステップS16において、低回転域でのIPM異常であると判定された場合(ステップS16においてYES)には、最小回転数をエラーバッファに保存された回転数(Ferr_buff)に設定する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】モータ電流が微小となる制御領域を回避して、モータ回転角の検出精度及びモータ制御の安定性を好適に維持することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】加算角演算部は、加算角を上限値θlim以下に制限する加算角制限部を備える。そして、加算角演算部は、検出される電源電圧V_pigに応じて、その加算角制限処理の上限値θlimを変更する。 (もっと読む)


【課題】連続可変調節の容易な粘性感を持つ回転制動特性を、メンテナンスフリーで長期間安定して維持できる回転運動制御装置並びにカメラ雲台を供給する。
【解決手段】N極及びS極が交互となるように複数の永久磁石を回転方向に沿って配列したロータと、該ロータに対抗させて半径方向に突出するティースを円周方向に所定間隔を保って所定数配設したステータコア、及び前記ティースに巻装したコイルを有するとともに、前記ロータの回転角に応じた出力信号を出力する角度検出手段を備えたステータとで構成される回転電機を用いて、前記回転電機の外部に電気接続する回転制動制御手段によって、ロータの回転運動を粘性感を持って減衰制御させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の回転センサレス制御であって、インバータの直流側の電圧よりも無負荷誘起電圧が大きい領域を含めた全領域で、フリーランからの再起動を実現する。
【解決手段】一実施例に係る回転センサレス制御装置は、同期機を駆動するインバータを制御する回転センサレス制御装置において、前記同期機のインダクタンス及び誘起電圧の両方を使用して回転子の位相角及び角速度を推定する位相角・角速度推定手段と、前記インバータ及び電動機のフリーランからの起動時に、非零電圧ベクトルのみを選択するPWMを用いて、電圧指令値を生成すると共に前記インバータの出力電流を制御する制御手段とを具備し、前記位相角・角速度推定手段は、前記電圧指令値及びインバータ出力電流を用いて、前記回転位相角・角速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】交流電源1の状態に依存しないモータ駆動を実現する。
【解決手段】交流電源1と、モータ4と、交流電源1とモータ4との間に配置され交流電源電圧を直接スイッチングしてモータ駆動を行う双方向スイッチ群3と、を備え、モータ4を駆動させるのに必要なトルク量の演算において、双方向スイッチ群3に印加される交流電圧の絶対値電圧波形またはローパスフィルタ処理された絶対値電圧波形と概ね相似形となるように成形してモータ駆動用指令トルクを作成する。 (もっと読む)


【課題】故障検出時にモータとインバータ回路との間を電気的に遮断することができ、かつ、回路構成を簡略化することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置100は、インバータ回路3と、このインバータ回路3にPWM信号を出力するドライバ回路8と、電源回路9から供給される電源電圧を昇圧する昇圧回路7と、インバータ回路3とモータ6との間に設けられるフェールセーフ回路4と、フェールセーフ回路4の半導体スイッチング素子をON・OFFさせる信号を出力するフェールセーフ駆動部5とを備える。昇圧回路7から出力される昇圧電圧を、ドライバ回路8へ供給するとともに、フェールセーフ駆動部5へも供給する。フェールセーフ駆動部5は、この昇圧電圧によりフェールセーフ回路4の半導体スイッチング素子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータの温度上昇特性に応じ、モータの温度を自動調整して制御パラメータを適合(取得)させることができる装置を提供する。
【解決手段】温度特性判定部14aは、試験対象モータのロータ温度を検出し、予め温度特性が互いに異なる複数種類のモータの温度特性マップ14bを参照して試験対象モータの温度特性を判定する。制御部14cは、判定された温度特性と、現在のロータ温度と、次の試験における前記試験対象モータのトルクとに応じて、試験対象モータの予想温度を算出し、試験対象モータの冷却を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成および制御動作により、フェールセーフ用の半導体スイッチング素子がスパイク電圧により破壊されるのを防止する。
【解決手段】異常検出部10が異常を検出した場合に、インバータ駆動部2は、制御部1からの指令信号に基づいて、インバータ回路3の各半導体スイッチング素子Q1〜Q6を全てOFFにする。その後、所定時間が経過した時点で、フェールセーフ駆動部5は、制御部1からの指令信号に基づいて、フェールセーフ回路4の各半導体スイッチング素子Zu、Zv、Zwを全てOFFにする。 (もっと読む)


【課題】従来技術による欠相検出方法は直流電圧の脈動周期を測定する具体的な手段の開示がなく、実用性のある欠相検出方法を提供することができない。
【解決手段】整流後の電圧を1ms間隔で測定しA0からA19の20ヶの記憶器に格納して、順次比較することにより電圧の最大値を求め、最大値を記憶器B0に複写し順次、記憶器B1,記憶器B2,記憶器B3に複写して、(記憶器B0の電圧)>(記憶器B1の電圧)>(記憶器B2の電圧)>(記憶器B3の電圧)ならば、三相電源が欠相状態になっていると判定する。 (もっと読む)


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