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Fターム[5H505DD06]の内容

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【課題】蓄電池設備の容量(設置スペースおよび重量)を大きくせずに、船舶航行中の電池切れを防止するようにした電気推進装置を提供する。
【解決手段】陸上電源8から船舶内の蓄電池3を充電し、その電力によって推進用電動機2を駆動する船舶用電気推進装置において、船舶の目的地までの距離S1、速度の計画値v1、推進用電動機の消費電力計画値P1からなる第1群のデータまたは、GPS28、電力検出器32で実測された距離S2、速度v2、推進用電動機2の消費電力P2からなる第2群のデータのいずれかと蓄電池の電池残量A1とから、目的地まで到達可能な推進電動機の消費電力上限値を求め、電力上限値を推進用電動機2に印加された電圧で除算してトルク分電流上限値IqLIMを求め、推進力指示器によって設定される推進用電動機のトルク分電流指令値Iq*がトルク分電流上限値IqLIMを超えないように制限して推進用電動機2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来のIPMSMの駆動システムは、対象IPMSMのパラメーターが変わる場合、その性能が低下する問題がある。
【解決手段】IPMSMの回転子の位置と速度を測定する検出部を含むシステムにおいて、指令トルクを受信してIPMSMを駆動するための本発明の装置は、指令トルクから単位電流当たりの最大トルクを駆動する電流指令を生成して出力する出力部と、出力部が出力した電流指令を修正する修正部と、過変調された電圧情報を修正部に伝達するフィードバック部と、電流指令を制御して、電圧を出力する制御部と、制御部の出力をインバータ部が合成可能な最大電圧に制限する制限部と、制限部の出力から、指令トルクを追従するための3相の電圧指令をIPMSMに印加するインバータ部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動時においても、相開放スイッチのオープン故障を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】異常検出部は、モータ21と駆動回路32との間で一方向への通電が可能、且つモータ21が高速回転していない状態で、判定対象となる特定相の相誘起電圧値が継続して異常判定閾値以下となった場合に、該特定相のリレーFETにオープン故障が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の低下が生じる頻度を低減することのできる電動モータおよびこれを備える車両を提供する。
【解決手段】モータは、本体コアバック41およびこの本体コアバック41に接続された6個の本体ティース42を含む本体コア40と、本体コアバック41とは別体の部材として構成された6個の分割コア50とを有している。各分割コア50は、本体コアバック41に取り付けられている。そして、分割コア50には分割ティース52および分割コアバック51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低負荷時の効率を従来よりも向上できる電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】要求動作点Dとなる可変の要求回転数n1および要求トルクTn1に基づき、実際の出力動作点である出力回転数および出力トルクを要求動作点に一致させるように電気入力を制御する電動機の制御方法であって、所定の単位時間tAを通して、要求回転数n1に出力回転数を継続的に一致させるとともに、要求回転数n1の条件下で要求トルクTn1を継続的に出力することによって得られる効率よりも高い効率が得られるトルク値でありかつ要求トルクTn1よりも大きい高効率トルク値(最高効率トルク値Tn1e−max)を含んで電動機が実際に出力する瞬時トルクT(t)を変遷させ、瞬時トルクT(t)の単位時間tAを通した時間平均値で求められる出力トルクが要求トルクTn1に一致するように電気入力を制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータを不連続パルス幅変調方式で駆動する際の電流リップルを低減する。
【解決手段】複数相の全てが同じ信号レベルとなるゼロベクトル区間NVが基準変調期間TCの先頭に出現する場合は、ゼロベクトル区間NVを分割して、基準変調期間TCの末尾に配分し、ゼロベクトル区間NVが基準変調期間TCの末尾に出現する場合は、ゼロベクトル区間NVを分割して、基準変調期間TCの先頭に配分して、変調パルスS1,S3,S5を生成する。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機を含む回転電機駆動システムにおいて、電磁石型回転電機に高い性能を発揮させることである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア16に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線20u,20v,20wを有する。ロータ14は、ロータコア24の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線28n,28sと、各ロータ巻線28n,28sに接続され、各ロータ巻線28n,28sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード48、50とを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線20u,20v,20wに電流を流すためのd軸電流指令にパルス状に増大する増大パルス電流を重畳させるとともに、d軸非パルス重畳期間の少なくとも一部でロータ巻線28n,28sで生じる誘導電流を増大させるように、d軸電流指令を補正するd軸パルス重畳補正手段を含む。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の損失を低減させるインバータ制御回路を提供することを目的とする。
【解決手段】寄生ダイオード及び外付けダイオードを有さず、且つダイオード動作が可能なスイッチング素子23を上下アーム各々に用いて構成されるスイッチング回路と、スイッチング素子23を駆動させスイッチング素子23のソースとゲート電極間に負バイアス電圧を印加できる駆動回路24と、駆動回路24を制御しブラシレスモータ26を駆動させる制御手段25とを備え、負バイアスを印加する電圧に応じて、デッドタイムを切り換えることで、スイッチング素子23の損失を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】代替モータ回転角の検出に用いる回転角センサの分解能をモータ回転角に換算した値が90°〜180°の範囲内にある場合であっても、安定的に代替モータ回転角を用いたモータ制御を実行することのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、モータ回転角センサにより検出されるモータ回転角に異常が検出された場合には、当該モータ回転角に代えて、ステアリングセンサの検出値に基づく代替モータ回転角を用いた代替制御を実行する。そして、マイコンは、代替制御に基づき換算分解能Δθ0に対応する位相遅れが生じたq軸電流指令値Iq*のq軸電流成分(第1成分Iq1)を打ち消すd軸電流指令値Id*を演算する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの相に温度センサが設けられ、少なくとも1つの相に温度センサが設けられていない多相のモータにおいてコイルの保護処理を適切に実行する。
【解決手段】少なくとも1つの相(V相)に温度センサ72が設けられ、少なくとも1つの相(U相及びW相)に温度センサ72が設けられていない多相のモータMG2に対して、モータMG2に電流が流れ、回転が止められている状態であるモータロック時において、温度センサ72が設けられている相(V相)に流れる電流の絶対値が、温度センサ72が設けられていない相(U相及びW相)に流れる電流の絶対値以上となる回転位相範囲となるようにモータMG2の回転子をずらすモータの制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転軸の回転角を検出するセンサに角度ズレが生じていても、電動機の予期しない回生制動を回避して、二次電池の過充電をより確実に抑止する。
【解決手段】d軸にマイナス方向の電流Idを流すと共にq軸に電流が流れないように電流指令Id*,Iq*を設定してモータを制御する際には、制御に用いる回転角センサからの回転角θをモータの正転時には逆転方向に補正し、モータの逆転時には正転方向に補正することにより、回転角θを回生から力行に向かう方向に補正する。これにより、回転角センサにオフセット誤差が含まれていても、補正した回転角θに基づいてモータMG2を制御することにより、q軸にモータMG2の回転方向とは逆方向の電流が流れない、即ち回生トルクが出力されないようにすることができる。この結果、モータが予期せずに回生するのを防止でき、二次電池の過充電を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】電子制御系の異常判定に係る誤判定及び検出漏れの発生を抑制できる建設機械を提供すること。
【解決手段】旋回体と、旋回体を駆動する電動モータと、操作信号を操作量及び操作方向に応じて出力する操作装置と、操作信号に基づいて生成された制御信号に基づいて電動モータを制御するインバータ装置と、電動モータの速度を検出するための位置センサと、制御信号が規定する電動モータの速度指令V*から速度Vを減じた値の符号と、電動モータの加速度の符号とが異なる状態を第1条件とし、速度指令と速度の偏差が基準値Vthより大きく、かつ、加速度が基準値βthより大きい状態を第2条件としたとき、第1条件及び第2条件のうち少なくとも一方が成立するか否かを判定する第2コントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリア同期方式のメリットを生かし、直流電源の電圧と電流の振動を抑制する。
【解決手段】4以上の整数M個の巻線且つ4以上の整数N相の巻線を有し、各巻線相互間は電気的に絶縁され、かつ磁気的に結合された多相電動機1と、前記各巻線にそれぞれ接続され、直流電力を交流電力に変換する4以上の整数M台の単相パルス幅変調方式のインバータ回路11と、各11の内、第1と第2のインバータの間に対してキャリアの位相を位相角Aだけシフト、第2と第3のインバータの間に対してキャリアの位相を位相角Bだけシフトさせるという方法を繰り返すことにより、各11の線間電圧のオンするタイミングが分散するように各制御回路のキャリアの位相をシフトさせる位相補正回路34とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御されるモータにおいて、リプル電圧によるモータ駆動への影響を回避又は抑制しつつ、平滑コンデンサの容量を抑制してかつ制御に必要な演算を簡素化することによって、平滑コンデンサのみならず演算素子の部品コストをも抑制する技術を提供する。
【解決手段】多相交流を全波整流及び平滑化して得られる直流電圧を変調してモータを制御するモータ制御方法であって、直流電圧の変動率を取得する変動率取得工程S102と、直流電圧の変動幅として予め定められた値と変動率とに基づいて直流電圧の変調率を制御する周期を設定する制御周期設定工程S104と、周期ごとに変調率を補正する変調率補正工程S106とを逐次実行する。 (もっと読む)


【課題】所定の作業回数の動作を確実に実行可能な電動作業車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】車載バッテリ220から電源供給される電動アクチュエータ210によって駆動され周期的な作業を実行する作業装置1が搭載された電動作業車両において電動アクチュエータの出力を制御する出力制御装置240を、車載バッテリの現在の残存電力量を検出する残存電力量検出手段と、予め設定された総作業サイクル数に達するまでの予定サイクル数を算出する予定サイクル数算出手段と、残存電力量及び予定サイクル数に応じて電動アクチュエータに供給される電力を制限する電力制限手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】加減速中などの条件下でも巻線切換時のショックがなく、簡単な構成で実現できる3相交流電動機の巻線切換装置およびインバータ装置を提供する。
【解決手段】相毎に複数の巻線を備えた交流電動機と、複数の巻線を切換える巻線切換手段と、交流電動機を駆動するインバータ装置とを備え、インバータ装置は、巻線切換指令信号を出力する巻線切換指令信号発生器と、複数内蔵した交流電動機の電動機定数を、巻線切換指令信号の出力に応じて切換える定数切換器と、交流電動機に流れる電動機電流の検出値を、電動機定数の変化に応じて補正する電流検出値補正演算器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動回路のドライブ信号が停止した際の、圧縮機モータ等の惰性運転時の回生により、商用電源を整流し、それを平滑する平滑キャパシタの両端の、直流電圧が過昇圧され、コンデンサ等の素子のサージ耐圧を超える問題があった。
【解決手段】制御器回路やインバータ駆動回路の電源をつくる電圧変換器を平滑キャパシタに接続し、インバータ駆動回路からドライブ信号の出力が停止し、三相同期モータが惰性運転の時、回生により平滑キャパシタに発生する直流電圧を直流電圧検出器で検出し、ある設定値を超えたらインバータ回路の下アームを全相オンさせ、誘起電圧をショートし、平滑キャパシタに発生した直流電圧は電圧変換器を介して制御器回路やインバータ駆動回路、モータ内部のインピーダンスにて消費させることで直流電圧が素子のサージ耐圧を超えることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】PHM制御時には、電力変換回路を制御するパルス波形が非周期となるため、直流母線電流より2相分の相電流情報が得られない区間が発生し、電流再現が困難となる。また、PHM制御時に一定間隔で直流母線電流検出を行った場合、特定の相電流情報を連続して得られない区間が発生し、電流再現が困難となる。
【解決手段】電動機に流れる交流電流を検出する電力変換装置であって、非周期パルスを出力する第一のパルス制御回路と、前記非周期パルスを用いて、直流電力を交流電力に変換する、または、交流電力を直流電力に変換する電力変換回路と、該電流変換回路の直流母線電流を検出する直流母線電流検出回路と、該直流母線電流検出回路で検出された直流母線電流を、前記非周期パルスを基にサンプリングしてベクトル制御を行い、前記パルス制御回路への指令電圧を作成する制御回路と、を具備する電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】変換器制御装置を、特に様々な種類の多相回転電気機器に適するように改善し、設置が簡単でかつ安価な、多相回転電気機器に関連する制御装置を提供する。
【解決手段】多相電気機器に関連する電流変換器の制御装置に関し、この制御装置は、マイクロコントローラ20および制御モジュール26を直列に備えている。制御モジュール26は、マイクロコントローラ20から取得する通電角度と、ステータに対するロータの角度位置を表す値とを受け取る。この制御モジュール26は、いわゆる全波動作の場合に、変換器の電力スイッチに与えるコマンドを表すデータと、制御モジュール26において計算する、特定の通電角によって決まるマスク値とを出力として供給する。次いで、これらの2つの信号を、合成して、マスク値に応じて、全波動作または減波動作用になっている制御信号を電力スイッチに供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】制御用電源電圧が不足した際のインバータ素子短絡を防止することができるモータ制御装置、及びこれにより駆動制御されるモータを提供する。
【解決手段】コントローラ12の制御用電源電圧V1が所定の閾値電圧Vthまで低下したとき、PWM信号伝達回路13のフォトカプラPCの電源(駆動用電源電圧VCC)を遮断することで、インバータ回路14へのPWM信号の出力を停止する。制御用電源電圧V1の低下はリセットIC16により監視し、電源電圧の低下時にリセットIC16から出力されるリセット信号/RESETを用いて、フォトカプラPCの電源線上に設けられた第1のスイッチSW1をOFFすることで電源遮断を行う。 (もっと読む)


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