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Fターム[5H505DD06]の内容

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【課題】交流電動機を駆動するモータ駆動制御システムにおいて、矩形波制御からPWM制御への切換えの際の制御安定性を向上する。
【解決手段】モータ駆動制御システム100は、インバータ140により交流電動機200を駆動する。ECU300は、矩形波制御モードおよびパルス幅変調制御モードのいずれかの制御モードによってインバータ140を制御する。ECU300は、矩形波制御モードの実行中に、交流電動機200へ印加される電流位相φi#がしきい値φthに到達したことに応じて、矩形波制御モードからパルス幅変調制御モードへ切換える。そして、ECU300は、矩形波制御モードの実行中に、交流電動機200へ印加される電圧位相φvの変化に基づいて電流位相φi#のしきい値φthを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 インバータおよびモータリレーを半導体スイッチング素子で構成するモータ駆動装置の体格を小型にする。
【解決手段】 三相交流モータを駆動するECU(モータ駆動装置)において、ヒートシンク201の第1搭載部24は端部22に沿って形成される。第2搭載部25は第1搭載部24と直交する方向に形成され、第1列251と第2列252とから構成される。3個のモータリレー用MOS45は第1搭載部24に搭載され、6個のインバータ用MOS44および2個の電源リレー用MOS43は第2搭載部25に搭載される。MOS43、44、45のリード部46は制御及びパワー基板30に電気的に接続される。また、MOS43、44、45の熱は、絶縁放熱シート47を介してヒートシンク201に放熱される。このようにMOS43、44、45を配置することにより、ECUの体格を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】試験体を回転させるモータの回転数の制御の精度を向上させることが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ34及びエンコーダ35は、モータ33の回転数を検出する。トルクメータ36は、モータ33のトルクを検出する。フィードバック制御部23は、目標の回転数と目標のトルクとを示すパラメータマップに従って、目標の回転数でモータ33が回転するように、又は、目標のトルクをモータ33が出力するように、レゾルバ34によって検出された回転数、及びトルクメータ36によって検出されたトルクに基づいて、モータ33の動作をフィードバック制御し、トルクの変動幅が閾値以上となる場合、レゾルバ34によって検出された回転数とエンコーダ35によって検出された回転数とから求められる回転数に基づいて、モータ33の動作をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】始動、アシスト等の駆動時におけるスイッチング素子の発熱は、通電による発熱と電流遮断時に発生するスイッチングオフ時の損失による発熱があり、始動や駆動時では発熱量が大きくなり、スイッチング素子の温度が大幅に上昇してしまう。これを避け、回転電機の過熱保護を図る。
【解決手段】パワー回路用半導体スイッチング素子のアバランシェ降伏を用いてスイッチングオフ時の電圧上昇を緩和するとともに、スイッチングオフ時に前記スイッチング素子に流れている電流が略最小となるように、前記マップ記憶手段425に記憶されているマップから前記各検出手段422、423により検出したB端子電圧、回転速度ごとに演算手段426を用いて界磁電流、位相ずらし量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い信頼性の基でモータの相短絡を検出することである。
【解決手段】直流電流を複数相の交流電流に変換し、かつ固定子巻線を有するモータに当該交流電流を出力するインバータ回路部と、前記モータに出力される前記交流電流を検出する電流センサと、前記電流センサにより検出された電流値を用いて前記インバータ回路部の駆動を制御する駆動制御部と、前記電流センサにより検出された電流値を取得し、当該電流値の単位時間当たりの変化率を検出する第1変化率検出器と、前記第1変化率検出器の検出結果を取得し、前記電流値の単位時間当たりの変化率が所定値以上であるか否かを判定する第1判定器と、を備え、前記第1判定器の判定結果に基づいて前記モータの前記固定子巻線の短絡を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】系統電源から供給されるピーク電力量を抑制することが可能で、かつ、回生動作時の電力を系統電源へ回生するピーク電力量やインバータで消費される電力量を有効に抑制できる交流モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】交流モータ5の力行動作時のピーク電力を抑制するために蓄電デバイス61を放電させる電流指令値を生成する力行時電力補償部633と、交流モータ5の回生動作時のピーク電力を抑制するために蓄電デバイス61を充電させる電流指令値を生成する回生時電力補償部634と、力行時電力補償部633と回生時電力補償部634とが共にピーク電力を抑制していない場合に、蓄電デバイス61を予め定められた電圧値に安定化するために蓄電デバイス61を充放電する電流指令値を生成する補充電制御部635とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電圧指令値の制限を行っても応答性および追従性を低下させることなく、制御動作も安定なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】PI演算値を演算するためのPI制御部と、モータの非干渉化制御のための非干渉化制御量を演算するための非干渉化制御量演算部と、PI制御手段により演算されたPI演算値と、非干渉化制御量演算部により演算された非干渉化制御量とを加算する加算部と、加算部の加算結果を制限し、制限した制御量をモータ電圧指令値として出力するリミッタと、モータ電圧指令値とPI制御部によって演算されたPI演算値とから電圧指令値ゲインを演算するゲイン演算部とを備え、ゲイン演算部によって演算された電圧指令値ゲインを電流補償制御を行う補償量に乗じて、モータの電流指令値を演算する。 (もっと読む)


【課題】入力された電力をスイッチングして所定の電力に変換する電力変換装置において、スイッチング素子がオン電圧降下の個体差を有していても、オン電圧補償を精度よく行えるようにする。
【解決手段】交流電力又は直流電力をスイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングで所定の電力に変換して出力する電力変換部(4)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)の実装状態におけるオン抵抗(Ron)の個体差、又はグループ単位の偏差に基づいて、電力変換部(4)の出力電圧(vu,vv,vw)を制御する制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】半波整流を行なう際に中性点の電位を操作したのでは、各相の巻線が有効利用されているとはいい難いこと。
【解決手段】スイッチング素子Sup、Svp,Swnがオンとなる場合、スイッチング素子Snnがオン且つスイッチング素子Snpがオフとされる。ここで、スイッチング素子Snp,Snnの操作がなされないなら、スイッチング素子Sup、Svp,Swnがオンとなることで、固定子巻線の接続点の電位(中性点電位)は、「VDC/2」よりも高くなる。これに対し、スイッチング素子Snnをオンとすると、中性点電位は、「0」となる。このため、スイッチング素子Sup,Svpに流れる電流が増大し、ひいてはモータジェネレータ10に流れる電流が増大することで、スイッチング素子Snnによって中性点電位を操作しない場合と比較して、モータジェネレータのトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減するモーター駆動制御装置及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、スイッチング制御手段10と、昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力を交流電圧に変換してモーター15に供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14と、母線電流を検出する母線電流検出部8と、昇圧コンバーター部3の出力電圧を検出する出力電圧検出部9と母線電流検出部8の出力に基づいて三相交流電源の不平衡を検出する不平衡成分検出部とを備え、スイッチング制御手段10は、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、三相交流電源からの入力電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減するモーター駆動制御装置、及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、昇圧コンバーター部3のスイッチング素子5を制御するスイッチング制御手段10と、昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力である直流電圧を交流電圧に変換し、モーターに供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14と、母線電流を検出する母線電流検出部8と、三相交流電源の不平衡を検出する不平衡成分検出部とを備え、スイッチング制御手段10は、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、三相交流電源からの入力電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各電機子巻線に対する機能的悪影響を防止しつつ、2つの電機子巻線を円滑に切り替える。
【解決手段】インバータにより給電される3相交流モータ2に備えられた複数相の第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12に係わる巻線切り替えを行う、交流電動機の巻線切替装置3であって、第1電機子巻線11と第2電機子巻線12とを直列に接続する接続導電路における当該第1電機子巻線11と第2電機子巻線12との間に配置され、第1電機子巻線11と第2電機子巻線12との間の電気的接続を遮断して第1電機子巻線11のみにインバータからの供給電力を導く第1状態と、第1電機子巻線11と第2電機子巻線12とを電気的に直列接続して第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12の両方にインバータからの供給電力を導く第2状態とを、切替可能な、半導体スイッチ素子で構成する第1スイッチS1と第2スイッチS2を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機がロック状態とロック解除状態を繰り返すときに、駆動回路を構成するスイッチング素子についての電流集中の緩和を効果的に行うことである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機20と、回転電機20に接続されるインバータ回路30と、車両に対するトルク要求等に応じてインバータ回路30を駆動する駆動指令部40と、これらの要素の動作を全体として制御する制御装置50を含んで構成される。制御装置50は、ロック時制御のために、ロック判定部52と、素子温度取得部54と、トルク制限部56とを含んで構成される。そして、トルク制限部56は、回転電機20のスイッチング素子の素子温度に応じてトルク指令値T*48の低減レートを設定してトルク指令値T*48を低減させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】交流電動機の駆動制御における安全性を向上させる。
【解決手段】インバータ1により給電される3相交流モータ2に備えられた、第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12に係わる巻線切り替えを行う、交流電動機の巻線切替装置であって、第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12のうち第1電機子巻線11にインバータ1からの供給電力を導く第1状態と、第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12の両方にインバータ1からの供給電力を導く第2状態とを、切替可能な、第1〜6スイッチS1〜S6を有し、これら第1〜6スイッチS1〜S6が、インバータ1又は3相交流モータ2の異常検出状態に対応した、巻線切替装置3の外部からの非常用切替制御信号に応じて、複数の電機子巻線11,12に加わる電圧を低電圧化する電流経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用回転電機の駆動制御において、回転電機がロックしたときに、回転電機のコイルの保護と、電流集中抑制処理を行うことで生じる車両のドライバビリティの低下とのバランスを図ることである。
【解決手段】回転電機制御システム10の制御装置50は、回転電機20がロック状態か否かを判定するロック判定部52と、回転電機20がロック状態となったときのコイル温度を取得するコイル温度取得部54と、ロック状態の出力トルク値に基づいてロック可能時間を算出するロック可能時間算出部56と、ロック開始時コイル温度に関連付けた補正係数を用いてロック可能時間を補正するロック可能時間補正部58と、ロック状態が解除されたとき、解除後の走行トルクに関連付けた回復係数を用いて補正されたロック可能時間を回復させるロック可能時間回復部60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の運転状態に応じて最適な予備励磁を行うことができる車両用発電電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による発電電動機の制御装置は、電機子と界磁巻線を備えた発電電動機を制御する制御装置であって、前記発電電動機を電動機として動作させる際に、電源から前記電機子への通電に先立ち、前記発電電動機の回転速度に応じて、前記電機子の誘起電圧が前記電源の電圧を超えない範囲の予備励磁電流を前記界磁巻線に通電して前記発電電動機の予備励磁を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧センサにより検出された駆動電圧系の電圧をより適正に補正すると共に電動機の駆動制御をより適正に行なう。
【解決手段】駆動電圧系の電圧を検出する電圧センサ36aにより検出された電圧をオフセット電圧により補正した制御用電圧を用いて、モータ22から駆動軸に出力すべきトルクが出力されるようシステムメインリレー28をオンとした状態でインバータ24と昇圧コンバータ30とを制御する駆動制御を実行するものにおいて、駆動制御の実行を停止する際に、システムメインリレー28をオフとすると共に駆動電圧系の電圧を平滑するコンデンサ36に蓄えられた電荷が放電されるようインバータ24と昇圧コンバータ30とを制御する放電制御を行ない、放電制御の後に電圧センサ36aにより検出された電圧に相当する電圧をオフセット電圧として設定する。 (もっと読む)


【課題】回転電機や電力変換器の内部状態に応じて回転電機を制御していないため、ユーザの満足度や燃費(電費)の向上に問題点があった。
【解決手段】トルク指令から電機子電流指令を生成する総磁束制御指令部101を有し、この総磁束制御指令部から出力される電機子電流指令に基づいて電力変換器20によって回転電機30の電機子電流を制御する回転電機の制御装置において、回転電機30または電力変換器20の内部状態により運転モードを判定する運転モード判定部120と、運転モード判定部の出力である運転モードから回転電機を制御するためのパラメータを生成するモータ定数生成部121を備え、モータ定数生成部で生成したパラメータに基づいて総磁束制御指令部101の演算が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を損なうことなく、効果的にモータ電流を抑制することのできるモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】電流指令値演算部61は、演算周期毎に、目標操舵トルクτ*と実際の操舵トルクとの間のトルク偏差Δτに基づいてγ軸電流増減値を演算し、当該γ軸電流増減値を積算することによりγ軸電流指令値Iγ*を演算する。そして、そのγ軸電流指令値Iγ*には、下限値が設定される。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても電解コンデンサを使用し得るようにする。
【解決手段】整流電圧を直流電圧に平滑する電解コンデンサ1と、前記直流電圧から交流電圧を生成してモータ5を駆動するインバータ回路2と、前記インバータ回路2が有する複数のスイッチング素子6u〜6w,7u〜7wの駆動を制御する制御手段3と、前記電解コンデンサ1の温度を検出して前記制御手段3に出力する温度検出手段4と、を備え、前記制御手段3は、前記温度検出手段4で取得した前記温度が予め定められた目標温度よりも低いとき、前記モータ5の通常運転開始前に、前記直流電圧のリップル電圧が許容値内となるように制限した電流を前記モータ5に通電し、前記電解コンデンサ1の温度を前記目標温度まで昇温させるものである。 (もっと読む)


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