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Fターム[5H505DD06]の内容

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【課題】コンデンサ容量を更に低減することで一層のコンデンサの小型化および低コスト化が実現できる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、整流回路12と平滑コンデンサ13とを備え交流電源40から供給される交流電力から直流電力を生成してファンモータ20に供給する直流電源部と、ファンモータ20に加わる直流電圧を検出する電圧検出手段14と、電圧検出手段14で検出した直流電圧を取り込んでファンモータ20の駆動制御を行う制御手段11と、整流回路12の出力側に並列に接続され制御手段11や外部負荷30に直流電力を供給するスイッチング電源15と、制御手段11により開閉制御されることでスイッチング電源15から外部負荷30への駆動電力の供給を開始もしくは停止する開閉手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧制御方式の切り替え時における電動機の制御性を改善した駆動制御装置、及び、駆動制御方法を提供する。
【解決手段】駆動制御装置は、電動機の駆動制御に用いる第1電圧指令を第1方式で生成する第1領域と、前記駆動制御に用いる第2電圧指令を第2方式で生成する第2領域との境界を前記電動機の回転数とトルク指令値とで表すマップを格納する格納部37と、前記回転数と前記トルク指令値とで決まる前記電動機の動作点が前記境界を含む所定の切替領域内にある場合は、前記第1方式で第1電圧指令を生成するとともに、前記第2方式で第2電圧指令を生成する電圧指令生成部と、前記第2方式から前記第1方式への切り替えが必要な場合は前記第1電圧指令を用いて前記電動機の駆動制御を行い、前記第1方式から前記第2方式への切り替えが必要な場合は前記第2電圧指令を用いて前記電動機の駆動制御を行う駆動制御部30とを含む。 (もっと読む)


【課題】相対するSiC−MOSFETに短絡電流が流れることのないようにする。
【解決手段】電動機の駆動装置11は、交流電源に接続されて直流電力を出力する整流回路17と、整流回路17の直流電力を三相交流電力に変換して電動機を駆動する三相インバータ回路21と、三相インバータ回路21の通電相を切り替えると共に電動機23の駆動を制御するためのPWM信号を三相インバータ回路21に供給する制御回路25とを備える。三相インバータ回路21は、寄生ダイオードを有し、Si−MOSFET素子よりなる上アームおよび下アームを、三相の各相についてそれぞれ備える。PWM信号は、各相について、上アームを駆動するためのオン期間および下アームを駆動するためのオン期間が相互に重ならないようにデッドタイム期間を挟んで設定される。 (もっと読む)


【課題】制御装置の演算負荷の増加を抑制しつつ、エイリアシングに起因して検出される周波数成分が、電流フィードバック制御に与える影響を抑制して、回転電機を制御する。
【解決手段】交流周波数成分を含む実電流をサンプリングして検出電流を取得するサンプリング周期STを設定するサンプリング周期設定部と、サンプリング周期STに応じて実電流をサンプリングして検出電流を取得する電流サンプリング部と、所定の周波数領域の周波数成分の入力に応答するように応答領域Rが設定され、検出電流と目標電流とに基づいて電流フィードバック制御を行う電流制御部とを備え、サンプリング周期設定部は、エイリアシングに起因して検出される検出電流の複数のエイリアシング周波数の少なくとも1つが、電流制御部の応答領域R外となるように、回転電機の回転速度に応じてサンプリング周期STを設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、回転電機の駆動停止時に発生するラジオノイズを低減可能な回転電機制御装置を提供する。
【解決手段】マイコン41は、各相の巻線11、12、13に流す目標電流値を算出する。マイコン41は、算出した目標電流値に基づき、各相の巻線毎にパルス状のPWM信号を生成する。プリドライバ42およびインバータ30は、マイコン41により生成されたPWM信号に基づき、各相の巻線11、12、13に電圧を印加する。マイコン41は、モータ10の駆動を停止させる制御をするとき、全ての各相のPWM信号のパルス変化のタイミングと、他の各相のPWM信号のパルス変化のタイミングとがいずれも異なるようにPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの制御装置の大型化を抑制しつつ、三相交流モータの駆動に伴う発熱を抑制する。
【解決手段】ロボットの制御装置は、インバータ回路と、ハイサイド側スイッチング素子駆動回路と、ローサイド側スイッチング素子駆動回路と、ハイサイド側スイッチング素子駆動回路に切り替え動作のための電力を供給するチャージポンプと、外部電源から電力の供給を受け、ローサイド側スイッチング素子駆動回路に切り替え動作のための電力を供給すると共に、オフ状態のハイサイド側スイッチング素子に対応するチャージポンプを充電する制御電源と、を備える。また、制御部は、各チャージポンプの充電量を特定し、充電量に基づき各スイッチング素子の状態の各組み合わせの選択可否を特定し、選択可能な組み合わせについて現在電流値に基づき将来の予測電流値を算出し、予測電流値と将来の目標電流値とに基づき1つの組み合わせを選択する。 (もっと読む)


【課題】3相インバータの出力段に、その制御を目的として接続された3相電流検出器に対して、出力に接続された負荷が平衡3相であることに着目して、零相電流がゼロとなることを利用した故障診断法がある。しかし、この方法には故障検出の確率が低い課題があった。
【解決手段】電流のゼロクロスを検知し、ゼロクロス毎に1)ゼロ以外の電流の流れている電流検出器の検出値を比較、もしくは、2)電圧と電流の位相差を規定値と比較する。これにより、故障検出の確率を高める。 (もっと読む)


【課題】モータのコイルに冷媒が供給された後であっても、コイルの温度をより正確に推定することが可能な車両用モータ温度検出装置を提供する。
【解決手段】温度センサ20は、モータ16のステータコアに設けられている。冷却システム22は、モータ16のコイルに冷媒を供給してコイルを冷却する。温度推定部32は、温度センサによって検出された温度(測定値Ta)に基づいてモータ16のコイルの温度を推定する。温度推定部32は、冷却システム22によってモータ16のコイルに冷媒が供給された始めてから所定時間が経過するまでの第1の期間においては、予め設定された値に基づいてモータ16のコイルの温度を推定し、第1の期間以外の第2の期間においては、温度センサ20によって検出された温度に基づいてモータ16のコイルの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】PMW制御中の三相同期モータに発生するトルクの変動や異音を抑制することが可能な、モータ制御装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】三相電圧指令値(VUCMD、VVCMD、VWCMD)をパルス幅変調で制御して三相同期モータ2を制御するモータ制御装置1であって、三相同期モータ2に供給されるQ軸電圧VQ及びD軸電圧VDに基づいて、三相電圧(VU、VV、VW)を算出するDQ‐UVW変換部22と、DQ‐UVW変換部22が算出した三相電圧(VU、VV、VW)を三乗した値を、Q軸電圧VQとD軸電圧VDとの二乗和で除算して、三次高調波を演算し、さらに、演算した三次高調波を三相電圧(VU、VV、VW)に重畳して、三相電圧指令値(VUCMD、VVCMD、VWCMD)を演算する三次高調波重畳部24を備える。 (もっと読む)


【課題】高い静粛性を確保しつつ、より安定的にレゾルバレス制御を実行することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】F/B制御部47は、F/Bゲイン可変制御部80が演算するフィードバックゲインを用いて、トルク偏差Δτに基づくトルクフィードバック制御を実行することにより第1変化成分dθτを演算する。また、F/Bゲイン可変制御部80は、第1変化成分dθτを加算角θaとする「第1の演算モード」、及び第1変化成分dθτを推定モータ回転角速度ωm_eにより補正した値を加算角θaとする「第2の演算モード」の各演算モードに応じて、二種類の異なるフィードバックゲインK1,K2を演算する。そして、第1の演算モードに用いるフィードバックゲインK1は、第2の演算モードに用いるフィードバックゲインK2との比較において、より応答性が高くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作に応じた走行をより適正に行なう。
【解決手段】走行用のモータからのトルクの出力と出力停止とを矩形波状に繰り返して走行する矩形波トルク走行を行なう際に、モータの出力トルクの時間平均値をアクセル開度に基づく要求トルクとした状態で(例えば、バッテリの放電電流値i2とオン時間Ton(時間t2)との積(i2・t2)がバッテリの放電電流値i1と矩形波周期Tp(時間t1)との積(i1・t1)と等しくなるようにして)矩形波トルク走行が行なわれるようモータを制御する。これにより、アクセル操作に応じた走行をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、精度の良い有効電力の計算および入力交流電流の推定が可能な同期モータ駆動装置およびそれを備えた冷凍サイクルを有する機器を提供する
【解決手段】マイクロコンピュータ(A1)により、3相のインバータを有するインバータ回路(3)の直流電流(Idc)を、同期モータ(4)の機械的一回転の周期に亘って測定し、3相の各インバータの瞬時電力を計算する。3相の各インバータの瞬時電力から同期モータ駆動装置(MD1)の有効電力を算出し、さらに、商用交流入力電流(Iac)の実効値を推定する。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路に故障が発生した場合でも、モータ制御の正常な動作を維持することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、インバータ回路1と、シャント抵抗Rsに流れるモータ電流を検出する第1電流検出回路10および第2電流検出回路20と、電流検出回路10、20の出力に基づいてモータ電流の検出値を算出するとともに、目標値のモータ電流を流すための指令値をPWM回路2へ出力する制御部3とを備える。第1電流検出回路10は正の第1ゲインを有し、第2電流検出回路20は第1ゲインを反転した負の第2ゲインを有する。制御部3は、第1電流検出回路10の出力に基づき算出した第1検出値と、第2電流検出回路20の出力に基づき算出した第2検出値とを用いて、電流検出回路の異常有無と、いずれの電流検出回路が異常であるかの判定を行い、正常な電流検出回路の検出値に基づいてモータ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】出力電圧一定制御とリンク共振抑制制御を互いの利点を損なうことなく同時に行い、それぞれの効果を得る。
【解決手段】直流電圧検出部(201)からの直流電圧値を電圧補正部(202)に補償器やフィルタを介さずに直接入力する。したがって、瞬時停電、瞬時電圧低下、瞬時電圧低下からの復帰時などの電圧急変時においても電圧補正部(202)はこれに応答して高速に補正処理を行うことができる。また、制限部(212)によりリンク共振補償量を一定の範囲に制限しているため、電圧急変時にリンク共振補償量が過度に変動してしまうことを防げる。また、制限部(212)により一定の範囲に制限されたリンク共振補償量を、制御演算部(204〜208)内の適切な制御帯域の補償器(206)に入力するため、必要以上に高速に応答させずにすみ、安定に制御できる。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の力率及びトルクを簡便な方法で高精度に制御することができる同期電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】同期電動機の実速度と速度基準との偏差に基づいて、同期電動機のトルク基準を算出する速度制御手段と、同期電動機の電機子に流れる電流、同期電動機の界磁に流れる電流、電機子の反作用インダクタンスの算出値に基づいて、同期電動機の内部相差角を算出する磁束演算手段と、トルク基準と内部相差角とに基づいて、同期電動機の力率が1となるように、電機子の電流基準を算出する電流基準演算手段と、電機子に流れる電流と電機子の電流基準との偏差がなくなるように、同期電動機に流れる電流を制御する電流制御手段と、磁束演算手段が内部相差角を算出する際に利用する電機子の反作用インダクタンスの算出値を同期電動機の負荷状態に応じて変化させるパラメータ演算手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】インバータを連続パルス幅変調方式で駆動する際の電流リップルを低減する。
【解決手段】複数相の交流電力に対応するインバータの複数相のスイッチング素子の駆動信号として、所定の変調周波数に応じたパルス幅変調により変調パルスを生成するインバータ制御部は、変調周波数に基づく基準変調期間TCに、複数相の内の1相のみの変調パルスの信号レベルがハイレベルとなる単相アクティブベクトル区間MAVを含む場合、単相アクティブベクトル区間MAVを含む基準変調期間TCにおいて単相アクティブベクトル区間MAVに信号レベルがハイレベルとなる1相のみの変調パルスS1を、他の相の変調周波数よりも高い副変調周波数に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器により給電される車両用3相駆動電動機のトルクを推定するための方法であって、3つの相線路が電力変換器から駆動電動機に導くことによって、車両用駆動電動機のトルクを確実に推定する。
【解決手段】3つの相線路6,7,8のうち少なくとも2つの相線路においてそれぞれ電流i1,i2,i3が測定され、3つの相線路6,7,8においてそれぞれ電圧u1,u2,u3が測定される。測定された電流又は測定された電圧から回転磁界周波数がが求められる。最終的に、測定された電流と、測定された電圧と、求められた回転磁界周波数とからトルクが推定される。 (もっと読む)


【課題】ロータコイルに回転電機の外部から磁極部の回転位置に見合って制御された励磁電流を供給することにより回転電機のトルク向上を図れる回転電機システムを提供する。
【解決手段】回転電機システム10は、回転シャフト24に固定されたモータロータ18と、複数のティース部に集中巻によりそれぞれ巻装された複数のステータコイルを有するモータステータ16とを含む回転電機12と、回転シャフト24に固定されて2次コイルが巻装されたトランスロータ22と、1次コイルに電源から供給される電力を電磁結合による非接触給電にて2次コイルに供給するトランスステータ20とを含む回転トランス14とを備える。そして、2次コイルから複数のロータコイルに励磁電流として印加するにあたり、励磁電流がロータコイルに流れることにより励磁される磁極部の位置がモータロータの周方向にずれるように調整する励磁電流調整手段20、22等が設けられている。 (もっと読む)


【課題】巻線切替による影響を低減すること。
【解決手段】インバータ装置が備える定出力制御器8は、交流電動機への電圧指令の値が、直流電圧に基づいて決定される出力可能な最大電圧に達する場合に、電圧指令の値および最大電圧に基づいてd軸電流指令補正値を算出して出力する。また、定出力制御器8は、巻線切替信号に基づいて決定される出力切替タイミング時に、トルク指令と直流電圧とによって決定される定出力モデルを用いてd軸電流指令補正値を生成して所定時間出力する。 (もっと読む)


【課題】リアクトル電流を検出してコンバータの制御に用いるものにおいて、リアクトル電流を精度をより向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータが動作中で且つオフセット学習が完了しているときには(S100,S110)、バッテリの充放電電流IbからリアクトルLの電流ILを減じた電流差を補正量ΔILに設定し(S130)、リアクトルLの電流ILとオフセット学習量IL0と補正量ΔILとの和を昇圧コンバータ55の制御に用いるリアクトル電流ILとして設定する(S140)。これにより、リアクトル電流ILの精度をより向上させることができ、ひいては昇圧コンバータ55の制御性をより向上させることができる。 (もっと読む)


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