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Fターム[5H505EE30]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の制御方法 (6,264) | 界磁制御によるもの (189)

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【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3が、低保持力の永久磁石である可変磁石を備えた可変磁束モータ3aであり、回転数に応じて可変磁石に磁化電流を供給し磁束を制御することにより、可変磁束モータ3aが所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3を備え、該永久磁石同期モータ3の永久磁石回転子3dに、インバータ装置11による通電で着磁量が変化するレベルの低保磁力永久磁石3p〜3sを永久磁石の一部として配置し、該低保磁力永久磁石3p〜3sを所定の回転数範囲内で回転数が高くなるほど増磁させ回転数が低くなるほど減磁させるよう、前記永久磁石同期モータ3の各相の巻線3a〜3cに対して通電を行うことにより、該永久磁石同期モータ3が所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】電流の増加に伴う損失の増加を抑制しつつ、パルス幅変調から矩形波制御への円滑な制御の切り換えを実現する。
【解決手段】矩形波制御の実行中における変調率よりも低い値である所定の基準変調率MRに基づいて、スイッチング制御部14が用いる制御方式の切り替えを決定する制御方式決定部16は、実変調率MIが基準変調率MR以上であり、さらに、回転電機の回転速度ωが所定の矩形波移行回転速度以上であることを切り換え条件として、パルス幅変調制御から矩形波制御への切り替えを決定する。弱め界磁電流指令決定部12は、基準変調率MRに固定された変調率指令Mと実変調率MIとの差分に応じて、弱め界磁電流指令ΔIdを決定する。矩形波移行回転速度は、少なくとも直流電圧Vdcに応じて異なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットに誘導モータを用いた場合であっても、油圧ユニットの運転効率及び運転応答性の両方が低下しないようにする。
【解決手段】油圧ユニット(10)に、誘導モータ(12)の回転速度に応じて効率優先動作と応答優先動作とを切り換えながら誘導モータ(12)をインバータ(13)を介してベクトル制御で制御する制御部(1)を設ける。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御によって軽快な操舵フィーリングを保持しつつ、弱め界磁制御が有効ではなくなって無駄な発熱が発生する事象を、モータの駆動状況に応じて回避する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動状況に対応するトルク電流であるq軸電流IqがIq=Iq´に設定されたとき、モータ回転数が増加しないで発熱のみが増加するドットを付けた領域135内に電流ベクトルiを設定しないで、ハッチングで示す使用領域134内で、弱め界磁電流であるd軸電流Idが使用領域134の上限値Idlimとなる電流ベクトルkに設定する。 (もっと読む)


【課題】交流モータにおいて最適電流進角ライン上か又はその近傍での電流位相による矩形波制御を積極的に用いることによってシステム全体の損失を効果的に低減する。
【解決手段】モータ制御システム10は、バッテリ11からの直流電圧を昇降圧可能なコンバータ20と、コンバータ20による昇圧直流電圧を交流電圧に変換するインバータ22と、インバータ22から交流電圧が印加されて駆動される交流モータM1と、入力されるトルク指令値に応じてコンバータ20およびインバータ22を作動制御することにより交流モータを矩形波制御等の複数の制御方式で駆動制御可能な制御部26とを備える。制御部26は、交流モータM1が矩形波制御中であるとき、交流モータM1に流れるモータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相(id,iq)が最適電流進角ライン上に近づくようにシステム電圧指令値VH*を補正する。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の力率及びトルクを簡便な方法で高精度に制御することができる同期電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】同期電動機の実速度と速度基準との偏差に基づいて、同期電動機のトルク基準を算出する速度制御手段と、同期電動機の電機子に流れる電流、同期電動機の界磁に流れる電流、電機子の反作用インダクタンスの算出値に基づいて、同期電動機の内部相差角を算出する磁束演算手段と、トルク基準と内部相差角とに基づいて、同期電動機の力率が1となるように、電機子の電流基準を算出する電流基準演算手段と、電機子に流れる電流と電機子の電流基準との偏差がなくなるように、同期電動機に流れる電流を制御する電流制御手段と、磁束演算手段が内部相差角を算出する際に利用する電機子の反作用インダクタンスの算出値を同期電動機の負荷状態に応じて変化させるパラメータ演算手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】誘導電動機の制御装置であって、誘導電動機の動作条件に応じて必要とされるトルクの値を時系列に求め、誘導電動機の回転速度に応じたトルクが予め定められたトルク制御パターンと比較して必要とされるトルクが満たされているか否か確認し、BASE速度以下の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、定トルク制御における励磁電流の最大値が高くなるようにトルク制御パターンを変更し、BASE速度以上の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、BASE速度を通常よりも高くするように変更するトルク特性設定装置21と、変更されたトルク制御パターンに応じて磁界制御パターンを変更する磁束指令変更装置140とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転軸の回転角を検出するセンサに角度ズレが生じていても、電動機の予期しない回生制動を回避して、二次電池の過充電をより確実に抑止する。
【解決手段】d軸にマイナス方向の電流Idを流すと共にq軸に電流が流れないように電流指令Id*,Iq*を設定してモータを制御する際には、制御に用いる回転角センサからの回転角θをモータの正転時には逆転方向に補正し、モータの逆転時には正転方向に補正することにより、回転角θを回生から力行に向かう方向に補正する。これにより、回転角センサにオフセット誤差が含まれていても、補正した回転角θに基づいてモータMG2を制御することにより、q軸にモータMG2の回転方向とは逆方向の電流が流れない、即ち回生トルクが出力されないようにすることができる。この結果、モータが予期せずに回生するのを防止でき、二次電池の過充電を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイオードコンバータを採用した際に、圧延機の噛み込み時に電動機に急激な負荷が加わる際の電動機一次電圧の飽和を避けることができるとともに、電圧飽和の影響によるインバータの制御不安定又はトリップを防ぐ。
【解決手段】電動機11と、インバータの直流電源であるダイオードコンバータ22と、インバータを用いて電動機11を可変速制御し、且つ界磁弱め制御を行う電動機制御装置23と、電動機制御装置23により出力される一次電圧を検出する一次電圧検出部13と、要求されるインバータの変調率の変動が予測される場合に、変動のタイミングと変動量とを検出する変調率変動検出部と、変調率変動検出部により検出された変調率の変動量に基づいて一次電圧の変動量を算出する補正電圧部25とを備え、電動機制御装置23は、変動のタイミングに合わせ、一次電圧とその変動量とに基づいて界磁弱め制御を行う際のd軸界磁電流抑制分を算出する。 (もっと読む)


【課題】始動、アシスト等の駆動時におけるスイッチング素子の発熱は、通電による発熱と電流遮断時に発生するスイッチングオフ時の損失による発熱があり、始動や駆動時では発熱量が大きくなり、スイッチング素子の温度が大幅に上昇してしまう。これを避け、回転電機の過熱保護を図る。
【解決手段】パワー回路用半導体スイッチング素子のアバランシェ降伏を用いてスイッチングオフ時の電圧上昇を緩和するとともに、スイッチングオフ時に前記スイッチング素子に流れている電流が略最小となるように、前記マップ記憶手段425に記憶されているマップから前記各検出手段422、423により検出したB端子電圧、回転速度ごとに演算手段426を用いて界磁電流、位相ずらし量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】三相モータを高速且つ高トルクで駆動可能とする。
【解決手段】三相モータ30の各相の電流から、マグネットトルク電流iqrとリラクタンストルク電流idrとを求めてフィードバック制御を行う。この際、回転角センサ109の測定した回転角θに、制御システムの遅れに相当する回転角を所定の角度deg分加算することにより、遅れ補償制御を行い、モータの応答性を高める。さらに、弱め磁束制御を行って、モータの応答性を高める。制御系の遅れは、無駄時間と一次遅れ系の時定数とで近似する。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の運転状態に応じて最適な予備励磁を行うことができる車両用発電電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による発電電動機の制御装置は、電機子と界磁巻線を備えた発電電動機を制御する制御装置であって、前記発電電動機を電動機として動作させる際に、電源から前記電機子への通電に先立ち、前記発電電動機の回転速度に応じて、前記電機子の誘起電圧が前記電源の電圧を超えない範囲の予備励磁電流を前記界磁巻線に通電して前記発電電動機の予備励磁を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクと磁束とを独立して操作できるような電流制御系の構成するとともに、高速駆動時のような同期機の電気角周波数(回転速度)に対する電力変換手段のキャリア周波数の比が小さく、電流フィードバック制御が困難となる条件下においても、電機子鎖交磁束に基づいたトルク指令生成とトルク指令への追従性の向上を図る。
【解決手段】 同期機1の運転条件に応じて、磁束指令生成器5から出力される磁束指令と磁束演算器6から出力される推定電機子鎖交磁束とを切り換えて電機子鎖交磁束を出力するとともに、第2の電圧指令生成器32の出力の有効無効を切り換える信号を出力する磁束設定器8と、磁束指令と推定電機子鎖交磁束との差分に基づいて磁化電流指令を生成する磁化電流指令生成器9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を充電する充電電力に余剰電力が生じている場合において、界磁電流の値を適切に設定し、必要な電力損失を迅速に発生させることで余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、電流位相制御モードにおいて蓄電装置3を充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、電動機MGのトルクを維持しつつ前記電機子電流が増加するように、界磁電流Idを余剰電力に応じて変化させる高損失制御部12を備え、高損失制御部12は、直流電圧Vdc及び電動機MGの回転速度ωに基づいて定まる、直交ベクトル空間における電機子電流の出力可能範囲内で、弱め界磁側及び強め界磁側の内、いずれか電力損失を大きくできる側に界磁電流Idを変化させる。 (もっと読む)


【課題】電動モーターのTN特性を向上させる。
【解決手段】モーター制御装置であって、電動モーターに対して駆動電流の供給を制御する制御部と、前記電動モーターの回転速度を検知する回転速度検知部と、を備え、前記駆動電流は、d軸電流とq軸電流とを含んでおり、前記制御部は、前記電動モーターに対するトルク指令値に基づいて前記q軸電流の目標値であるq軸電流指令値を算出し、 前記電動モーターの回転速度と予め定められた前記電動モーターのベース回転速度との差と、前記算出したq軸電流指令値とを用いて前記d軸電流の目標値であるd軸電流指令値を算出し、前記d軸電流指令値と前記q軸電流指令値とを用いて前記電動モーターに対してベクトル制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、簡便な手法により端子電圧一定制御を実現できる交流電動機システムの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力変換装置により直流と交流の間で変換を行い、交流を電動機に印加すると共に、励磁電流指令とトルク電流指令の合成電流指令を求めて前記電力変換装置の点弧角制御を行う交流電動機システムの制御装置において、励磁電流指令を与える励磁電流指令手段は、電動機の弱め界磁制御を実行するために回転数を入力として励磁電流指令を出力する関数発生手段を含み、関数発生手段は電動機の回転数が、第1の回転数のときの第1の励磁電流指令と第2の回転数のときの第2の励磁電流指令を備え、他の回転数のときの励磁電流指令を補完値として与えると共に、第1の回転数のときの第1の励磁電流指令と第2の回転数のときの第2の励磁電流指令は、この値での運転により電動機端子電圧を一定とすることが検証された値とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機が高速フリーラン中で前記永久磁石同期電動機の端子電圧がインバータ装置の直流充電部の電圧よりも高い場合でも、前記インバータ装置の回路を保護して前記永久磁石同期電動機を始動できる制御装置を提供する。
【解決手段】直流平滑部と、直流充電部と、スイッチング素子と還流ダイオードにより構成される変換電力出力部により構成され、電磁接触器を閉じることにより永久磁石同期電動機と電気的に導通状態となるインバータ装置において、前記直流充電部と前記変換電力出力部の間の直流電流が流れる回路の高電位側の回路に直列に抵抗を接続し、スイッチをオンすると前記変換電力出力部から前記直流充電部に向かう直流電流が流れる回路が成立するトランジスタを前記抵抗に並列に接続し、前記直流充電部から前記変換電力出力部に向かう方向を順方向として動作するダイオードを前記抵抗に並列に接続した回路を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モータから発生する発熱量と電源変換装置から発生する発熱量との合計を最小にすることによって、燃費を向上させることができる車両用モータ制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の実施形態による車両用モータ制御装置は、DC電源を供給する電源供給部と、前記電源供給部のDC電源を選択的に受けてインバータ入力電圧に変換する電源変換装置と、前記電源供給部を選択的に電源変換装置に連結するリレーモジュールと、前記電源変換装置からインバータ入力電圧の伝達を受け、前記インバータ入力電圧を3相交流電流に変換してモータに供給するインバータモジュールと、前記電源変換装置、リレーモジュール、及びインバータモジュールの作動を制御する制御部とを含み、前記制御部は、弱界磁制御による発熱量と前記電源変換装置による弱界磁制御抑制による発熱量との合計を最小にするインバータ入力電圧が、インバータモジュールに入力されるように、最小発熱制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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