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Fターム[5H505EE48]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の制御方法 (6,264) | 制動、回生を行うもの (201)

Fターム[5H505EE48]に分類される特許

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【課題】巻上下用電動機の巻下げ運転時の回生電力をキャパシタに蓄電することと商用交流電源に返すことを併用することにより、エネルギーを無駄なく利用できる巻上機、及び巻上機の回生動力処理方法を提供する。
【解決手段】インバータ11、巻上下用電動機12、制御装置13、キャパシタ23、電源切換器(電磁開閉器18、19)、充電検出器27を備え、制御装置13は、巻下運転時に充電検出器27がキャパシタ23の未充電を検出していることを条件に巻上下用電動機12を電源切換器を介してインバータ11に接続し、回生電力をキャパシタ23に充電すると共に、キャパシタ23の満充電を検出していることを条件に、巻上下用電動機12を電源切換器を介して商用交流電源10に接続し、回生電力を商用交流電源10に送電する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】坂道での発進時においてモータロック状態となった場合に、坂道をずり下がることなくインバータ回路を冷却して、繰り返し短時間最大トルクTmaxを出力することが可能なモータ駆動車両の駆動力制御装置を提供することである。
【解決手段】モータ駆動車両の駆動力制御装置10は、電動モータ11と、インバータ回路13と、ブレーキ制御装置15と、トルク制御装置12とを備え、トルク制御装置12は、モータロック状態におけるインバータ回路13の温度が所定温度以上である場合に、ブレーキ制御装置15にブレーキ14を作動させる車両固定モジュール19と、ブレーキ14の作動を認識して、電動モータ11のトルク発生を禁止させるトルク発生制限モジュール20と、トルク発生の禁止によりインバータ回路13の温度が所定温度未満となった場合に、短時間最大トルクTmaxを発生させるトルク増大モジュール21を有する。 (もっと読む)


【課題】小容量コンデンサであっても電源インピーダンスなどとの共振による電流脈動を抑制することができる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電源1からの交流電圧を直流電圧に整流する整流器2と、整流器2により整流された直流電圧を交流電圧に変換して電動機5に印加するインバータ主回路6と、インバータ主回路6から電動機5に印加される電圧を制御する制御手段10とを有し、制御手段10は、電動機5に流れる電流実効値が一定になるようにインバータ主回路6から出力される周波数を変調して電動機5を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 モータの加減速中であっても、モータの電流指令を小さくすることなく巻線切換ができ、巻線切換時のショックが少なく、滑らかな速度が得られる3相交流モータの巻線切換装置を提供する。
【解決手段】 3相交流モータの巻線切換装置において、巻線選択信号を同期信号に同期化させて、同期化された巻線選択信号を出力する巻線選択同期器と34、同期信号、速度モード、および演算完了信号に基づいて巻線切換シーケンス制御演算を行い、演算開始信号、定数切換信号、および巻線選択信号を出力する巻線切換シーケンス制御部30と、相電圧指令を同期信号に同期化させて、同期化された相電圧指令を出力する電圧指令同期器33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ抵抗器で回生エネルギーを消費する電気車駆動装置において、ブレーキチョッパスイッチング回路により生じる高調波成分を低減することが可能な電気車駆動装置を提供する。
【解決手段】各インバータ6について複数のブレーキチョッパスイッチング回路3を並列に設け、各スイッチング回路8のキャリア三角波の位相または周波数を変化させることにより、ブレーキチョッパスイッチング回路3により生じる高調波成分を低減する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、装置内部に設けられた回生制動回路内のパワー半導体の許容負荷時間率についても管理し、パワー半導体の有効利用を図りつつ電力変換装置の性能を向上させることにある。
【解決手段】電動機の減速時回転エネルギーを熱エネルギーとして消費する制動抵抗器の抵抗値を電力変換装置に搭載された操作パネルで設定できる構成にする。
この設定抵抗値から前記回生制動回路に流れる電流を演算し、該電流値における回生制動回路内のパワー半導体の発生損失を求め、当該発生損失からパワー半導体の許容負荷時間率を決定する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ素子が故障した側のモータをV結線にし、直流入力端子電圧を昇圧しながら継続運転を可能にする。
【解決手段】電力変換器105,106、交流モータ102,103、直流電源100、入力側中性点スイッチ104a,104b、モータ中性点スイッチ101a,101b、制御装置111を備え、この制御装置111は、故障素子判定部207と、故障相の出力端子と直流入力端子の中性点とを接続するべくスイッチ104a,104bを動作させるスイッチ駆動部208と、故障素子を含む電力変換器に接続されたモータの中性点と電源100とを切り離すべくスイッチ101a,101bを動作させるスイッチ駆動部209と、V結線されたモータを駆動するために、故障素子を含む電力変換器に対する駆動信号を生成する信号切替制御部205、PWMパルス生成部206等を備える。 (もっと読む)


【課題】より低コストで回生電力による電圧値の上昇を抑えるモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ミシンモータの駆動装置100は、交流電源1の交流を整流して直流を出力するコンバータ2と、ミシンモータ5の各相巻線に直流を通電するインバータ回路4と、インバータ回路4を制御してミシンモータ5を駆動あるいは制動するインバータ駆動回路6と、コンバータ2の直流を平滑すると共にミシンモータ5の回生電力を蓄電する平滑コンデンサ3と、コンバータ2とミシンモータ5との電気的接続について接続(ON)/切断(OFF)を切替可能な電源切替トランジスタ7と、既知のミシンモータ5の加減速パターンに対して、減速開始タイミングよりも所定時間早いタイミングで電源切替トランジスタ7をOFFにする制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より高いエネルギー効率を実現することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、車輪の内周側に配置された車輪毎の回転電機2と、回転電機2を駆動する駆動回路C1と、駆動回路C1に電力を供給する電源Eと、電源Eの充電率Rを検出する充電率検出手段44aと、慣性回転体42と、慣性回転体42を回転させる付加回転電機31と、電源Eの供給する電力により付加回転電機31を駆動する付加駆動回路C2と、充電率Rが所定値α以上である場合に付加駆動回路C2により付加回転電機31を駆動させる制御手段44cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源からの供給電流を低減させるモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】コンバータ2は供給された交流電圧を直流電圧に変換する。インバータ3は、この直流電圧を可変の電圧及び周波数の交流電力に変換しモータ4に供給する。コンバータ2は、パワー素子及び逆並列に接続されたダイオードからなるブリッジ回路から構成される。コンバータ2は、力行時には3相交流電源を直流電圧に変換する一方、電力回生時には回生電力を電源側に電源回生動作させる。インバータ3は、パワー素子及び逆並列に接続されたダイオードからなるブリッジ回路から構成されている。パワー素子をインバータ制御回路5からON/OFF制御することにより、所望の電圧及び周波数の交流電圧をモータ4に供給する。充放電制御回路8を介してコンデンサ7が接続おり、電気エネルギの供給及び回生エネルギを充電する。 (もっと読む)


【課題】交流モータの運転状態に関連する複数の変数に応じて電圧位相を変化させる交流モータの矩形波電圧制御において予め記憶すべきデータ量を抑制する。
【解決手段】フィードフォワード制御部440は、交流モータM1の運転状態に関連した変数(モータ変数)としての、トルク指令値Tqcom、回転数Nmおよびシステム電圧VHに応じて、フィードフォワード制御による矩形波電圧位相φffを設定する。正規化値設定部442は、回転数Nmおよびシステム電圧VHによって正規化された、電圧位相−トルク特性を示す1次元マップである正規化マップ444の参照により、トルク指令値Tqcomに応じて基準値φff*を設定する。補正処理部445は、基準値φff*に対して、正規化に用いたモータ変数である直流電圧VHおよび回転数Nmの値に基づいた補正処理を実行することによって、矩形波電圧位相φffを設定する。 (もっと読む)


【課題】異常な過電流発生時のスイッチング回路保護を、スナバコンデンサの端子電圧上昇を抑制して、スナバコンデンサの容量低減を可能にする形で実現できる新たな電流保護機能を備えた電源回生コンバータを得ること。
【解決手段】三相交流電源2とスイッチング回路18との間を流れる各相電流の大きさと方向とを検出する電流検出器20〜22と、電流検出器が検出した電流値が所定値以上であるとき、スイッチング回路を構成する複数のスイッチング素子TR1〜TR6のうち、電流検出器が検出した各相電流のうち電流値の小さい相に対応するスイッチング素子で、かつ電流検出器が検出した方向に実際に電流が流れているスイッチング素子から順に所定の時間差を設けてオフ動作させる指示を駆動回路24に出力する制御部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回生吸収用コンデンサは小容量としながらも、回生吸収用抵抗の定格電力の縮小、及び回生電力の一部再利用を図る。
【解決手段】回生吸収抵抗回路16は、回生電力を吸収し、回生吸収用抵抗で消費する。更に、回生充電回路32は、回生電力を吸収し、回生吸収用コンデンサ18に電荷として蓄える。モータ20が減速する際発生する回生エネルギを、回生吸収抵抗回路16及び回生充電回路32で同時に併用して回生吸収する動作を行うと共に、モータ加速時を含む力行時には、回生吸収用コンデンサ18に蓄えた電荷を、モータ20の駆動に再利用する。 (もっと読む)


【課題】周期的負荷に対して電動機の回転速度変動を抑制するとき、回生電力の活用により省電力化を達成する。
【解決手段】交流電源1をコンバータ2に供給して直流電源を得、平滑用コンデンサ3で平滑化し、インバータ4により交流電源化して電動機5に供給する。電動機5は周期的な負荷変動を呈する圧縮機6を駆動する。コンバータ2の出力端子間に回生抵抗7を接続している。周期的負荷変動に伴って回転速度変動を削減するために部分的に回生動作を行う場合には、1回転平均における電力の流れはインバータ4から電動機5の向きであって、回生によりDC電圧が上がり続けるということはない。このため、平滑コンデンサ3の容量を適当に選ぶことによって、回生抵抗7によるエネルギー消費なしにインバータ運転しつづけることが可能である。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動装置において、電源回生時の入力電源電圧の歪みを抑制する。
【解決手段】入力交流電力を直流電力に変換する電源回生機能を有したコンバータ回路(2)と、前記直流電力を受電して直流-交流電力変換を行い、得られた交流電力によりモータを駆動するインバータ回路(3)とを備えるモータ駆動装置(1a)は、コンバータ回路の直流側に接続された平滑用コンデンサ(6)と、インバータ回路の直流側に接続されており、モータからの回生エネルギーを充電する充電用コンデンサ(10)と、平滑用コンデンサと前記充電用コンデンサの間に、平滑用コンデンサから充電用コンデンサへの1方向に電流を流す第1の回路(16)と、充電用コンデンサの電圧を前記第1の回路により降圧して前記平滑用コンデンサに供給する降圧回路(14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大電力に対応可能な補助電源の機能のみならず、非常用電源の機能も備えながら、部品数を最小限に抑えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】チョッパ昇圧用のMOS−FET18をオン・オフ動作させることにより補助電源9を充電する回路を有し、バッテリ7の電圧が印加される第1の電路L1からモータ4へ電力を供給する第1の出力状態と、バッテリ7に補助電源9を直列に接続した電源の電圧が印加される第2の電路L2からモータ4へ電力を供給する第2の出力状態とを選択的に構成する充放電回路8を備えた電動パワーステアリング装置において、バッテリ7の故障が検出されたとき、MOS−FET18を連続的にオン状態として第1の電路L1を接地側電路LGへ接続し、かつ、充放電回路8に第2の出力状態を選択させて、補助電源9のみからモータ4に電力を供給する回路構成とする。 (もっと読む)


【課題】力行時の電動機損失を十分に抑えた設計でありながら、制動時には電動機損失を大として直流電圧が過大とならない条件での大きな制動トルクの実現、すなわち制動性能の高いインバータ装置を実現する。
【解決手段】交流電源1から直流電圧を発生する直流電源5と、直流電源5から交流電源1と異なった周波数の交流電源を出力するインバータ回路6と、インバータ回路6の出力を受ける電動機7を有し、前記インバータ回路6と前記電動機7間の制動時の電流波形は、力行時よりも歪みを大とすることによって、制動時の電動機7内の損失を増大させることができ、直流電源5の過電圧が発生しない条件での大きな制動トルクが得られる。 (もっと読む)


【課題】 モータを駆動させていない状態でダイナミックブレーキ回路の構成部品であるリレーや整流ダイオード等の故障を検出することができるダイナミックブレーキ回路の故障検出方法を提供する。
【解決手段】 三相全波整流回路22とリレー17と制動抵抗器18とから成るダイナミックブレーキ回路23と、インバータ部21と、制動抵抗器18に流れる電流を検出する電流検出手段19と、モータ20のパワーラインに設けられたコンタクター25とを有し、モータ20が停止中で非通電状態のときに、コンタクター25を開放してダイナミックブレーキ回路23をオン状態とし、インバータ部21の上側アームの半導体スイッチング素子のいずれかをオンし、かつ下側アームの半導体スイッチング素子の一つをオンし、電流検出手段19によって検出した電流値に基づいて、ダイナミックブレーキ回路23の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】 1次側コンデンサを小型,低コストにするとともに、コンバータの2次側電圧を円滑に制御し、1次側電圧のリップルは防止する。
【解決手段】 1次側コンデンサ22は小容量ものとし、これによって回生時の1次側電圧Vdcにリップルを生じやすくなるので、力行時用には2次側コンデンサ23の容量に適合して2次側電圧を迅速かつ円滑に制御するための大きい値の第1ゲインを定め、回生時用には1次側コンデンサの小容量に適合して1次側電圧のリップルを回避する小さい値の第2ゲインを定める。しかも、電動機群全体としての動作モードが「力行」か「回生」か判定して、「力行」と判定すると第1ゲインを選択し、「回生」と判定すると第2ゲインを選択して、コンバータ40を、その出力電圧が目標電圧になるように、選択したゲインを用いてフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ加速後半の特に大きなエネルギーが必要なときに、電源からモータへの入力電流のピークも抑制できるようにエネルギーを供給するモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】入力AC電圧を受け交流−直流電力変換を行うコンバータ2と、直流電力を受電し直流−交流電力変換を行なうインバータ3とを有するモータ駆動装置1は、コンバータ2とインバータ3の間のリンク部に、並列接続した充放電制御回路7およびコンデンサ8を有し、コンデンサC8に蓄えられたエネルギーを、充放電制御回路7によって、任意のタイミングで充放電を行なう。 (もっと読む)


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