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Fターム[5H505EE48]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の制御方法 (6,264) | 制動、回生を行うもの (201)

Fターム[5H505EE48]に分類される特許

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【課題】直流電源のチョッパ制御回路において、バッテリー電流が急変しないように制御する。
【解決手段】キャパシタCとその電圧を昇圧するためのチョッパ回路chとを有する回生電流蓄積部RAをバッテリーBに並列接続した直流電源において、第1減算部36において前記チョッパ回路chに流すアシスト電流指令値IL*と前記チョッパ回路chに流れるアシスト電流値ILとの差演算を実行して第1差信号を算出し、PWM制御部38においてこの第1差信号に応じたゲート信号を生成してチョッパ回路chを制御するチョッパ制御方法であって、キャパシタ電圧VBがキャパシタ定格電圧VEDLC_maxよりも低い時に、前記アシスト電流指令値IL*または第1差信号に制限を掛け、前記チョッパ回路chのゲート信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧の電圧位相に応じた駆動電流を交流モータに供給するインバータの異常を、矩形波制御装置で算出される矩形波電圧の電圧位相に基づいて検出する。
【解決手段】異常検出部は、矩形波電圧制御部で算出される矩形波電圧の電圧位相φvとリミッタ位相φlimitとが一致したか否かを判断し(S300)、電圧位相φvとリミッタ位相φlimitとが一致した場合(S300にてYES)、異常カウンタを加算し(S310)、異常カウンタが予め定められた異常確定時間以上であると(S320にてYES)、インバータのオープン故障が生じている異常状態と判断する(S330)。 (もっと読む)


【課題】回転電機と変速機を含む車両の制御システムにおいて、回転電機の変速が生じるときに、電気部品等が過電圧の状態になることを抑制することである。
【解決手段】エンジン12と第1の回転電機20、第2の回転電機22、変速機26を含む車両制御システム10における制御部40は、車両の変速状態を取得する変速状態取得モジュール42と、取得された変速状態に基いて、システム電圧Vmの低減処理を許可するか否か判定する昇圧低減許可モジュール44と、システム電圧の低減処理を許可するときに、予め設定された上限電圧にシステム電圧を低減処理する昇圧低減実行モジュール46と、コンバータ16、インバータ18の作動を制御して第1の回転電機20、第2の回転電機22の駆動を制御する駆動制御モジュール48を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】回生抵抗を備えていても安全に取り扱い可能なモータ装置の提供。
【解決手段】モータ装置1の回生抵抗15の温度を表示する回生抵抗温度表示装置16は、熱電モジュール21にて、回生抵抗15で発生する回生電力消費時の熱を、回生抵抗15の温度に対応する電力に変換する。そして、回生抵抗温度表示装置16の電力供給部22は、熱電モジュール21で変換された電力を利用して、表示部23の赤色LED232を発光させることで回生抵抗15の温度を表示する。このため、モータ装置1の電源が切られた場合でも、表示部23で回生抵抗15の温度が表示され、作業者に回生抵抗15が危険か否かを区別させることができ、モータ装置1を安全に取り扱わせることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの起電力から駆動回路を保護することができ、モータ巻き線のターン数を増加させることができ、モータ電流を低減することができる駆動回路内蔵モータを得る。
【解決手段】モータ7と、モータ7を駆動するインバータ回路5と、インバータ回路5の母線電圧を検出する電圧検出手段13と、母線電圧が所定の値を超えたとき、インバータ回路5を制御して、モータの巻き線に短絡電流を流すブレーキ手段とを備え、インバータ回路5、電圧検出手段13、およびブレーキ手段のうち、少なくともインバータ回路5がモータ7に内蔵されるものである。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された電気負荷装置に接続される蓄電装置を電気負荷装置を用いて車両外部の電源から充電する充電システムおよびそれを備えた車両において、蓄電装置の充電動作に伴ない発生するスイッチング騒音を低減する。
【解決手段】外部電源70から蓄電装置Bの充電時、第2モータジェネレータMG2の中性点N2と第1モータジェネレータMG1の中性点N1とが電力線PL1によって電気的に接続される。外部電源70からの電力は、第2モータジェネレータMG2のW相コイルW2の非中性点側に与えられる。そして、ECU30は、第2インバータ20を停止(全スイッチング素子をゲート遮断)するとともに第1インバータ10の少なくとも一相をスイッチング制御する。 (もっと読む)


【課題】通電開始時における軸の落下を防止する機能を有するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、モータ4の速度を制御するPI制御部1と、ブレーキ信号に基づいて軸の落下を防止するブレーキ装置8と、ブレーキ装置8に入力されるブレーキ信号を検出するとともに、検出されたブレーキ信号の状態に基づいて、PI制御部1により算出されたトルク指令値T*を記憶する記憶部7とを備える。記憶部7は、ブレーキ信号がオフからオンに変化した場合、トルク指令値T*を記憶し、ブレーキ信号がオンからオフに変化した場合、記憶したトルク指令値T*をPI制御部1の積分成分に設定する。これにより、通電開始時における軸の落下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が大きい状態においてバッテリの電圧を昇圧して回転電機を駆動させても、バッテリが過電流とならないように消費電力を抑制可能な回転電機制御システムを提供する。
【解決手段】車両を駆動するための回転電機に電力を供給する直流電源と回転電機との間に介在され、少なくとも回転電機が力行する際に直流電源の出力を交流に変換する周波数変換部と、直流電源と周波数変換部との間に介在され、回転電機の目標トルク及び回転速度に応じて設定される昇圧指令値に基づいて直流電源の出力を昇圧する電圧変換部と、周波数変換部及び電圧変換部を制御する制御部とを備え、制御部は、回転電機の消費電力が所定の電力制限値を超えた場合に昇圧指令値の上昇を制限する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧が低下した場合にも、バッテリやスイッチング素子を適切に保護することができる回転電機制御システムを提供する。
【解決手段】回転電機と、バッテリと回転電機との間に介在され、回転電機を流れる電流を制御するインバータと、を備え、インバータにより回転電機の回転速度及び出力トルクが制御される回転電機制御システムであって、回転電機が回転速度及び出力トルクで働く場合に、バッテリから供給することが必要とされるバッテリ電力を導出するバッテリ電力導出手段と、許容できるバッテリ電力の最大値である制限電力を、バッテリ電圧に応じて可変決定する制限電力決定手段と、バッテリ電力導出手段により導出されるバッテリ電力が制限電力より大きくならないように回転電機のトルクを制限するトルク制限手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電源の出力を昇圧する機能を有した回転電機制御システムにおいて、昇圧の開始時に生じる過渡的な電圧上昇に伴って直流電源に過電流が発生することを抑制する。
【解決手段】直流電源と回転電機との間に介在されて直流電源の出力を交流に変換する周波数変換部と、直流電源と周波数変換部との間に介在されて昇圧指令値に基づいて直流電源の出力を昇圧する電圧変換部と、周波数変換部及び電圧変換部を制御する制御部とを備え、前記回転電機の前記目標トルク及び前記回転速度がそれらの相関関係に基づいて設定された所定の移行境界を越えたことを条件として、制御部が非昇圧制御から昇圧制御へ移行させる制御を行うに際して、移行の際に過渡的に生じる上昇電力を直流電源が出力可能な許容電力から差し引いた電力である昇圧可能電力KSを基準とし、回転電機の消費電力が昇圧可能電力KS以下となる領域に移行境界K3が設定される。 (もっと読む)


【課題】 車内回路網電圧が変化しても、インダクタを備えた多相回転電気機械に機械的に連結されている、自動車の熱エンジンの始動時間が一定に保たれるように制御する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、多相回転電気機械(2)の回転速度(N)に応じて変化可能である位相シフト角(φ)だけ、多相回転電気機械のロータ(5)の位置センサ(13)によって生成される同期信号(Si1、Si2、Si3)に相対的に位相シフトされる制御信号(Sw1、Sw2、Sw3)によって制御される相電流の供給に先立つ、あらかじめ定められた先行高磁束化処理時間において、インダクタ(8)への励磁電流の供給によって先行高磁束化処理を行うステップを含んでいる。始動時間中、位相シフト角(φ)は、さらに、第1の電圧(V1)と、第1の電圧(V1)より高い第2の電圧(V2)との間の範囲内の車内回路網電圧(Vbat+X)に依存する。 (もっと読む)


【課題】
電流指令値の大きさや運転状態にかかわらず、かつ駆動中においても確実に断線検出を行うことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】
直流電力を交流電力に変換するスイッチング素子からなる電力変換回路と、電力変換回路の出力側に接続される負荷と、電力変換回路の直流側に流れる直流電流を検出する手段と、電力変換回路のスイッチング素子の動作を制御する電圧指令値作成手段と、断線検出手段とを備え、その断線検出手段は、電力変換回路の電圧最大相または電圧最小相の電流が直流電流に流れている期間における直流電流検出値を用いて、負荷の断線または前記電力変換回路のスイッチング素子の異常を判断することである。 (もっと読む)


【課題】電動機の発電制動方法を提供する。
【解決手段】本方法は、電動機巻線を間欠的に短絡させることによって電動機の逆エネルギを転流シーケンスの非電流供給期間中に電動機巻線内で散逸させる(270)。電動機巻線は、三相ブリッジ電動機制御装置内の電圧源又はアースに接続された全てのスイッチを同時にターンオンすることによって短絡される。別の実施形態では、電動機を制御するためのパルス幅変調(PWM)信号を用いて並列に接続された3つの枝路を持つ三相ブリッジ電動機制御装置をトリガする。各々の枝路が直列に接続された上側スイッチ及び下側スイッチを持っており、全ての枝路内の上側スイッチが第1列を構成し且つ全ての枝路内の下側スイッチが第2列を構成している。各列内の少なくとも2つのアクティブなスイッチを検出したことに基づいて選択された1つの列内の全てのスイッチを同時にターンオンする。 (もっと読む)


【課題】バッテリと電動機の間の電線が切断された場合に、電動機により駆動される下部走行体の走行機構を適切に停止させることができる走行機構用制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、バッテリに接続される電動機により駆動される下部走行体の走行機構を備える建設機械において、前記電動機の作動を制御する走行機構用制御装置であって、前記バッテリと前記電動機の間の電線に流れる電流の状態を検出する検出手段と、前記電動機の回転速度を表す情報を検出する回転速度情報検出手段が接続され、前記検出手段の検出結果に基づいて前記電線の切断が検出された場合に、前記電動機を短絡状態に切り替えると共に、前記電動機を短絡状態に切り替えた後、前記回転速度情報検出手段の検出結果に基づいて前記電動機の回転速度が所定値以下となったと判定した場合に、メカニカルブレーキを作動させて前記電動機の回転を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置を得ることを目的とする。
【解決手段】直流電源10の直流電圧を入力とし、永久磁石同期モータ30に電圧を出力するインバータ40と、インバータ40に入力される直流電圧を検出する直流電圧検出手段90と、インバータ40が出力する電圧を制御するインバータ制御手段50を備え、インバータ制御手段50は、直流電圧検出手段90が検出する回生時の出力に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放又は短絡の少なくともいずれかを行うようにインバータを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】直流制動から通常運転に移行するときの脈動トルクの発生を小さくする。
【解決手段】ブースト電圧設定部5で設定する電圧Vd*をd軸電圧とし、V/f設定部4で発生する電圧Vq*をq軸電圧とすることにより、直流制動のための電圧とブースト電圧を、V/f一定で運転周波数に比例して出力する電圧より90度遅れた位相で出力する。
または、V/f一定で運転周波数に比例して出力する電圧と、運転周波数に比例して低減させるブースト電圧の合成値が、運転周波数に比例して(直線的に)出力されるように、V/f一定で運転周波数に比例して出力する電圧より90度遅れた位相で出力する。 (もっと読む)


【課題】ノイズなどの影響で誤制御されることを抑制し、高効率な発電を行う車両用電動発電装置を得る。
【解決手段】電力変化回路の直列接続された各相のスイッチング要素8aをそれぞれ並列接続された複数のスイッチング素子15で構成し、回転電機が発電機として機能する場合に、制御装置が、各スイッチング要素8aの並列接続されたスイッチング素子両端の電位差を検出して、その検出電位差が設定閾電圧より低下したときに、並列接続されたスイッチング素子15のうちのオン制御する個数を減らすようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の電気車制御装置に対して、昇降圧チョッパを用いずに電圧調整が可能な蓄電回路を構成することで蓄電回路の簡略化が図れる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の電気車制御装置は、直流電力を供給する主たる電源1〜3と、主たる電源からの直流電力を交流電力に変換して車両駆動用モータ9に供給する電力変換装置8と、主たる電源と電力変換装置との間に並列に配置された直流電力を貯蔵するための電力貯蔵装置7と、電力貯蔵装置に直列に接続され、主たる電源の直流電力及び電力変換装置からの回生直流電力をチョッピングして電力貯蔵装置に給電するチョッパ装置5と、電力貯蔵装置に対して直列に、かつ、チョッパ装置に並列に接続された、電力貯蔵装置から電力変換装置に供給する方向に電流を流すための還流ダイオード6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】直流コンデンサや直流チョッパ回路内のリアクトルを不要とし、回路の小型化を図る。
【解決手段】交流発電機1の出力に電流形整流回路2を設け、整流回路2の出力に電圧形インバータ3を介して交流電動機4を接続するとともに、電圧形インバータ3の各出力端子に双方向スイッチ6の一方の端子をそれぞれ接続し、この各双方向スイッチ6のもう一方の端子を一括して蓄電池5の一方の端子に接続し、かつ直流電源5のもう一方の端子を電圧形インバータ3の直流入力端子の一方に接続することで、従来必要であった直流リンクの大きなコンデンサや、チョッパ回路のリアクトルを不要とする。 (もっと読む)


【課題】登坂路で走行体を発進させたり(坂道発進)、旋回体を傾斜地で上向き旋回させたりするときに、負荷の下降後退や下降旋回を抑制して、速度の不連続的な変化もなく、スムーズに坂道発進、上向き旋回を行うことができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】操作検出手段と回転検出手段の検出値に基づいて電動機が負担すべき目標トルクの方向と大きさを演算する演算手段と、電動機を制御する電動機制御手段とを備え、操作端の操作量が零を含む中立範囲のとき、または操作端の操作方向と電動機の回転方向とが逆方向のときに、力行トルクを零、回生トルクの絶対値を最大値とし、電動機の回転速度が極低速の範囲で回生動作する場合に、電動機の出力トルクの絶対値と力行トルクの差の大きさに応じて電動機の回転速度を制御する。 (もっと読む)


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