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Fターム[5H505EE48]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の制御方法 (6,264) | 制動、回生を行うもの (201)

Fターム[5H505EE48]に分類される特許

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【課題】フライホイールの慣性による自由回転状態において誘導電動機を無励磁状態にする際、誘導電動機の残留電圧を早期に解消して再励磁できる時点の到来を早める。
【解決手段】フライホイール9を回転させて慣性エネルギーが蓄積された状態とした誘導電動機10の励磁を解除して、フライホイール9を遊転状態にする際、誘導電圧を即座にゼロボルトにするのではなく、時間をかけてランプ状に励磁電圧を減少させる。これにより、誘導電動機10に発生した残留磁界による残留電圧を、励磁電圧をゼロボルトまで減少させている間にフライホイール用インバータ11で熱エネルギー等に変換させて消費し、励磁電圧がゼロボルトに下がった時点では既に、残留磁界による誘導電動機10の残留電圧が解消された状態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】多相回転機を流れる相電流のゼロクロスタイミングと相電流の変化量のゼロクロスタイミングとを一致させる制御を行うべく多相回転機に対する指令電圧を操作するに際し、力行制御時及び回生制御時の双方において指令電圧を適切に設定することが困難なこと。
【解決手段】相電流のゼロクロスタイミング(Φ(I=0))と相電流の変化量のゼロクロスタイミング(Φ(dI/dt=0)とを一致させるべく、指令電圧の位相φを操作する。ここで、力行制御時(ステップS98)と、回生制御時(ステップS100)とで、指令電圧の位相φを設定するためのゲインの極性を逆とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の直流電力消費量(発電機の直流電力発電量)を少量一定に保ち、電動機や発電機の個体ばらつき及び温度変化を吸収し、効率的な動作をさせることができる発電機と電動機の関連制御装置を提供する。
【解決手段】電動機が正回転で負トルク発生状態または逆回転で正トルク発生状態の回生時に、電動機の発生トルクを所定の値に維持したままで、インバータの入力となる直流電圧を所望の直流電圧目標に追従させるように電動機の電機子電流を制御し、かつ演算で求めた交流電力を所望の交流電力目標に追従させるように発電機の発電量を制御する。上記の演算で求めた交流電力は、直流電圧目標と直流電圧との差分を積分機能を含んだ制御手段に入力して求めた電機子電流目標と与えられたトルク指令とに基づいて電機子電流を制御する信号を演算する過程で求められたdq軸電圧電流または交流の各相電圧電流の値から演算で求める。 (もっと読む)


【課題】外風によりファンが回転して、当該ファンの回転により発生するモータの起電力からモータ駆動制御装置を保護することができ、モータ巻き線のターン数を増加させることができ、モータ電流を低減することができるモータ駆動制御装置を得る。
【解決手段】ファンを回転させるモータ7を駆動するモータ駆動制御装置110であって、直流電圧を交流電圧に変換してモータ7に印可するインバータ回路5と、インバータ回路5を制御してモータ7の運転を制御する制御手段とを備え、制御手段は、外風によりファンが回転し、当該ファンの回転により発生するモータ7の起電力が所定の値を超えたとき、インバータ回路5のスイッチパターンを切り替え、モータ7の巻き線に短絡電流を流すものである。 (もっと読む)


【課題】機関の運転を停止する要求(機関停止要求)が発生した時点から機関の回転が停止するまでの期間において、機関から排出される空気の量(酸素の量)を低減することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、機関停止要求が発生すると(XAD=1)、点火時期を最適点火時期θmbtよりも過進角量θadvだけ進角した過進角点火時期に設定しながら燃焼を継続させ、それにより、機関回転速度を低下させる(ステップ320)。回転速度NEが閾値回転速度NEth以下となると、燃料の供給を遮断し且つ点火の実行を停止する(ステップ335)。混合気が燃焼されながら回転速度が低下し、且つ、回転速度が閾値回転速度以下となってから燃料供給が停止されるから、機関の回転が停止するまでの機関の慣性による回転量は小さい。従って、機関から多量の空気が排出されない。 (もっと読む)


【課題】装置を小形化するとともに、発熱を減少させる。
【解決手段】交流電動機7の一次巻線7aの中性点とインバータ6のN極との間に回生制御スイッチ9を設けるとともに、インバータ6の直流側の電圧を図示しない電圧検出手段により検出し、インバータ6の直流側の電圧が基準値以上になった場合には、回生運転になったと判定し、回生制御スイッチ9をオンさせるとともに、インバータ6の上アームの各スイッチング素子をオンさせ、交流電動機7の一次巻線7aの中性点とインバータ6との間に回生電流としての零相電流を流し、回生電力をこの零相電流と一次巻線7aの抵抗7bとにより消費する。 (もっと読む)


【課題】電動機付ターボチャージャにおける電動機の回生現象を防止すると共に、電動機の高効率化及び小型化を図る。
【解決手段】エンジンに付設されたターボチャージャに、昇圧回路から供給される直流電圧によって動作するインバータによって駆動されるアシスト用の電動機が連結された電動機付ターボチャージャの制御システムであって、前記電動機の回転状態を示す回転状態値を把握する回転状態把握手段と、前記回転状態把握手段によって把握された前記回転状態値が予め設定された回転状態設定値以上の値になった場合に、前記直流電圧が前記電動機の誘導起電力以上の値となるように前記昇圧回路を制御する制御手段と、を具備し、前記回転状態設定値は、前記電動機の誘導起電力が前記インバータの直流電圧と一致する場合における前記電動機の回転状態値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑えて、電源に余分な負荷を与えることなく、電力効率を高く保ちながら小型機器にも搭載可能なユニバーサルモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】ユニバーサルモータ駆動回路100は、界磁巻線132と整流ブラシ134と電機子巻線を有する回転子と整流子135とを有するユニバーサルモータ130の駆動回路100であって、ユニバーサルモータ130と直列に接続される第1電流スイッチ手段110と、並列に接続される第2電流スイッチ手段120とを備え、商用交流電源140からユニバーサルモータ130に電力を供給する駆動回路100において、第2電流スイッチ手段120は、商用交流電源140電圧の極性と第1電流スイッチ手段110の導通状態とに応じて導通制御されるように構成され、第2電流スイッチ手段120を流れる電流の方向を商用交流電源140の半周期ごとに反転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機を適用した電気車両において、車両速度が速く、起電力が逆変換器の直流側電圧より高い場合、惰行時に逆変換器のバルブデバイスをすべてオフしてもモータ電流を0にすることができない。このため、惰行時においても銅損や逆変換器の損失が発生してしまう。
【解決手段】電気車両が力行状態あるいは回生状態から惰行状態に移るとき、起電力が逆変換器の直流側電圧より高い場合には、順変換器を制御し、惰行中は直流電圧指令Vdc*に基づき直流電圧を増加させる。これにより、惰行時のモータ電流を0にすることでき、銅損や逆変換器の損失を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の中性点を利用して外部との電力のやり取りを行う場合に、接続ケーブルによるサージ電圧の発生を抑制することである。
【解決手段】車両用制御システム10は、モータ・ジェネレータ14と、制御部50と、電源回路60と、外部接続ケーブル80とを備える。モータ・ジェネレータ14は端子台30を有し、端子台30には、固定子16の各相コイルの中性点から引き出された中性線28が接続される中性線端子29と、外部接続ケーブル80に接続される外部端子38と、中性線端子29と外部端子38との間の接続状態を非導通状態と導通状態との間で切り換えられるリレー40とが設けられる。制御部50は、中性点を利用し外部接続ケーブル80を用いて外部と電力のやり取りを行うときに、リレー40における接続状態を非導通状態から導通状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】要求トルクの発生を可能な限り実現しつつ、スイッチング素子および平滑用コンデンサの温度上昇を抑えた負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置100は、バッテリBと、IGBT素子Q3〜Q8のスイッチング動作により交流モータM1へ駆動電流を供給するインバータ14と、バッテリBとインバータ14との間に配される平滑用のコンデンサC2と、インバータ14のスイッチング動作を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、温度センサ20からのコンデンサC2の温度Tcと温度センサ22からのスイッチング素子の温度Tinvに応じて、インバータ14の負荷率およびキャリア周波数fcを設定する。 (もっと読む)


【課題】従来のインバータ装置においては、回生制動量が許容値を超えエネルギーを放出しきれず過電圧となった場合、エラー表示のみで回生制動抵抗の値を知る術が無く、その場合は抵抗値の違う回生制動抵抗を取り替えまたは増減して部品の費用、発注・納入・取り替え・動作テスト・発注等の繰り返し時間ロスが発生した。
【解決手段】電力検出手段11から得られる電力の値を加速開始から一定速までトレースして動力特性を求め、この特性から減速時の動力特性を推測し減速に必要な回生制動抵抗値や回生制動容量を算出し回生制動抵抗値演算値21と回生制動電力演算値22に格納する。必要なときに設定器12により表示器17に表示をさせ確認する。 (もっと読む)


【課題】高速回転が可能であるとともに、電圧が低い電源の利用が可能であり、かつ回生もし易くする。
【解決手段】バッテリ10の出力側に駆動時にバッテリ10の電圧を昇圧する第1の昇降圧チョッパ部を設けるとともに、第1の昇降圧チョッパ部の出力側に回生時にインバータ部20からの電圧を昇圧する第2の昇降圧チョッパ部を設け、第2の昇降圧チョッパ部の出力側に120度通流形電流形インバータ部20を設け、インバータ部20の出力側にモータ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを矩形波制御方式で駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】モータ制御装置37は、MGユニット30の入力電力を制御してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、交流モータ14のトルク制御とMGユニット30の入力電力制御とを独立に制御して、トルク制御と入力電力制御を安定化させる。更に、交流モータ14のトルク制御用の検出電流ベクトルから求めた第1の推定トルクとモータ検出電流ベクトルから求めた第2の推定トルクとの偏差が略ゼロとなるように矩形波電圧の位相を補正するトルク変動ゼロ制御を実行することで、MGユニット30の入力電力制御の過渡時に不快なトルク変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】可変電圧、可変周波数インバータにより誘導電動機を駆動する電力変換器において、インバータの発生する交流電圧を上昇させて誘導電動機の高速側の特性を拡大し、力行及び回生ブレーキの性能向上を図る駆動制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの入力の接地側に、インバータに流入もしくは流出する電流を処理可能な容量の蓄電装置を有する直流電圧源を直列に挿入し、この出力電圧をゼロから連続的に制御して架線電圧に加算してインバータに印加する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路を介してモータを制御するモータ制御回路に関し、発電制動による急速停止時の過大な電流が流れることを防止する。
【解決手段】ハイサイド側とローサイド側との電界効果トランジスタ等のスイッチング素子を有するインバータ回路を介してモータに交流電圧を供給することによりモータを駆動し、インバータ回路のハイサイド側又はローサイド側のスイッチング素子を同時にオンとし、モータの端子間を短絡状態として急速停止させるモータ制御回路に於いて、モータの急速停止時に、インバータ回路のハイサイド側又はローサイド側のスイッチング素子を同時にオン、オフ制御を繰り返し行う周期又はパルス幅を変更可能のDUTY調整回路を設けた構成を有するものである。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷変動を吸収するために設けられたキャパシタの電圧の急上昇にも応答性よく対応することができ、キャパシタやバッテリの損傷を防止することができる電源装置および電源装置の回生制御方法を提供する。
【解決手段】バッテリ2が負荷であるモータ4から電力を回収する回生動作時に、バッテリ2のバッテリ電圧を取得し、この取得したバッテリ電圧に対応して予め定められたデューティを初期デューティとするPWM制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型の電気車の制御シミュレーションを実現すること。
【解決手段】仮想鉄道車両のパラメータノッチが「5N」又は「4N」の高ノッチである場合において、走行速度が第1臨界速度Vθ1未満である場合は、バッテリのSOCに応じて、「MAXモード」と、「OPTモード」と、「SIVモード」とを切り替えながら仮想発電機の発電制御を行う。一方、走行速度が第1臨界速度Vθ1以上である場合は、常に「MAXモード」による発電制御を行い、不足電力は仮想バッテリから補うように模擬される。 (もっと読む)


【課題】洗濯機のモータの制動において、高電力抵抗器を排除して洗濯機の費用を抑え、信頼性を高める。
【解決手段】モータ(12)、誘導巻線装置、モータ制御ユニット(14)、及び制動回路(18)を含む洗濯機(10)を提供する。モータ制御ユニットは、モータ及び誘導巻線装置と電気的に連絡している。制動回路は、誘導巻線装置及びモータ制御ユニットと電気的に連絡している。制動回路は誘導巻線装置を介してモータからの制動エネルギを散逸させ、モータ制御ユニットは誘導巻線装置の作動を回避するように制動エネルギを制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置及びモータ駆動装置において、高い信頼性を確保しつつ、交流電圧の遮断後に早期に保守点検を開始でき、安価で、設置スペースを縮小すること。
【解決手段】インバータ装置及びモータ駆動装置において、主回路コンバータ2で整流された直流を平滑して主回路直流電源とする主回路平滑コンデンサ3と、制御回路コンバータ8で整流された直流を平滑して制御回路直流電源とする制御回路平滑コンデンサ9とを有し、主回路直流電源をファン駆動回路駆動電源に変換するファン駆動回路用電源回路6を設けると共に、制御回路直流電源を制御回路駆動電源に変換する制御回路用電源回路10を設ける。 (もっと読む)


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