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Fターム[5H505GG02]の内容

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【課題】電動機のトルク脈動を確実に抑制するための補償電流を自動学習によって取得でき、人手による補償電流テーブルの生成作業も大幅に軽減できる。
【解決手段】コントローラ5は、トルク脈動抑制手段とトルク脈動補償電流学習手段とを搭載し、電動機1のトルク脈動周波数成分を軸トルク検出値から抽出してトルク脈動を抑制するための補償電流を学習で求め、この補償電流をインバータ7の電流制御指令に重畳させて周波数成分毎のトルク脈動を抑制する。
このトルク脈動抑制のための補償電流の学習に、複数の異なる動作点で自動的に繰り返し実行し、この学習データを補償電流テーブルとして生成する補償電流テーブル生成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状況に応じてモータの回生電力を当該モータにて吸収しながら、モータが過熱することも防止できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】制御装置11は、モータ6の回生電力によりバッテリ4を充電する際、当該バッテリの充電状態から充電可能な回生電力Wbを求め、目標制動トルクTとモータの回転数から最大回生電力Wmaxを求め、更に、モータの温度、外気温度、及び、走行速度からモータ自体で吸収可能な電力Wmを求めて、Wmax<Wbの場合、目標制動トルクTと最大回生電力Wmaxより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路を制御すると共に、Wb≦Wmaxの場合、(Wmax−Wb)<Wmとなるように目標制動トルクTを低減し、低減した目標制動トルクTと充電可能な回生電力Wbより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路3を制御する。 (もっと読む)


【課題】磁束飽和が顕著で、軸間の相互干渉磁束が多く存在する同期電動機に対しても、数個のパラメータを設定するだけで、速度・位置センサレス制御を実現する制御装置の提供を行う。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明では、磁束と電流の非線形関数を準備し、それらから式変形により導出した、磁束飽和特性を考慮した軸誤差推定演算式を実行する。
【効果】本発明によれば、磁束飽和が顕著で、軸間の相互干渉磁束が多く存在する永久磁石同期電動機に対しても、高精度な磁極位置推定に基づく速度・位置センサレス制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】各スイッチ素子の電力損失許容量を増大せずに各スイッチ素子の熱破壊を防止する。
【解決手段】このインバータ装置1では、各スイッチ素子Spu,Snu,Spv,Snv,Spw,Snwにおける一定周期Tの電力損失Ppu,Ppv,Ppw,Pnu,Pnv,Pnwと、そのスイッチ素子の電力損失許容量に反比例する補正係数kpu,kpv,kpw,knu,knv,knwの積を電力損失許容度P’pu,P’pv,P’pw,P’nu,P’nv,P’nwとし、制御回路16は、一定周期Tにおいて、各相U,V,Wの前記各スイッチ素子の前記電力損失許容度のうちの最大のものが最も小さくなる様に、前記各相の全ての下アーム素子Snu,Snv,Snwのみがオンになる期間t0と、各相の全ての上アーム素子Spu,Spv,Spwのみがオンになる期間t7との和tzを一定に保って各期間t0,t7の比を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、交流電動機のための駆動制御装置に使用される回転子位相速度推定装置に関し、特に、印加高周波信号の応答である応答高周波信号を処理して、回転子位相と準同期座標系位相との位相差に高い相関を有する相関信号を、軽演算負荷で生成し、これにより軽演算負荷で回転子の位相、速度を推定できる回転子位相速度推定装置を提供する。
【解決手段】 空間的に高周波数−ωhで逆回転する2軸高周波逆相座標系上で評価された応答高周波信号逆相成分相当値たる直流的2軸要素、空間的に高周波数ωhで正回転する2軸高周波正相座標系上で評価された応答高周波信号正相成分相当値たる直流的2軸要素、の少なくとも何れかの直流的2軸要素を生成する手段10−2aと、直流的2軸要素を用いた逆正接相当の処理を介して、位相差と相関を有する相関信号を生成する手段10−2bを、回転子位相速度推定装置に備えることにより相関信号を軽演算負荷で生成するようにして、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】必要トルクに応じたq軸指令電流の制御を行い得るセンサレスモータ制御装置と、当該センサレスモータ制御装置を実現させ得るセンサレスモータ用制御回路を提供する。
【効果】本発明に係るセンサレス用制御回路では、制御軸qc−dcと磁束ベクトルΦとの間に生じた位相差Δθに対応させて切換時q軸指令電流が制御されるので、強制運転動作の終了時での電流値は負荷に応じた値とされる。また、本発明に係るセンサレスモータ制御装置によれば、センサレスモータ用制御回路によってq軸指令電流の電流値が負荷に応じて設定されるので、センサレスモータ300の回転子302は、負荷に合致した円滑な駆動が実現される。 (もっと読む)


【課題】更新周期を変更することなく制御演算の処理負荷を低減でき、性能の低い演算装置を用いても制御破綻を来たすことがないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】複数相のコイルを持つモータ1を制御するために、デジタル演算装置3を用いて、モータ1の各コイル端子に印加する電圧を決定する電圧出力値を周期的に更新するモータ制御装置において、d軸制御出力値vd(n)とq軸制御出力値vqとに基づいて、座標逆変換して前記電圧出力値を算出する座標逆変換演算において、更新周期毎に前記d軸電流制御演算と前記q軸電流制御演算のうちどちらか一方を交互に実行し、n回目の更新周期において演算を実行しない方の軸については、1つ前の(n−1)回目の更新周期において算出した制御出力値を用いる。 (もっと読む)


【課題】回転位置センサレスの電動機制御を用いたエレベーターの制御装置において、回転位置・速度を推定する部分に異常が生じた場合や、電力変換器が停止している場合においても電動機の回転速度を検出する。
【解決手段】永久磁石同期電動機の端子間電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段によって検出された電圧値の周波数に基づいて前記電動機の回転速度を推定する速度推定手段を設け、速度推定手段によりエレベーターの走行速度を監視するようにした。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ等の回転角度センサからの、製造ばらつき等に起因する誤差を含む検出結果を、ハードウェア規模の増大を抑えつつ補正して、モータの制御精度を向上させる。
【解決手段】RD変換部からの、誤差を含むA,B,Z各相信号に対し、排他的論理和演算部41が、A,B各相信号の排他的論理和である実パルスPrを出力する。推定角度パルス信号生成部43は、Z相信号のパルス発生毎に、直前のZ相信号パルスの発生周期とRD変換部の分解能に基づき、以後の回転で分解角回転するのに要する時間を推定し、その推定時間をパルス幅とする推定パルスPpを出力する。推定パルスカウンタ44はその推定パルスPpをカウントして推定カウント値Kpを出力する。補正量計算部45は、実パルスPrの出力タイミング毎に、補正カウンタ46からの補正カウント値Kcが推定カウント値Kpに一致するように補正カウント値Kcをカウントアップ(更新)させる。 (もっと読む)


【課題】配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターン装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】インバータ19から電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターン内の複数の区間毎におけるインバータの受電電力量を計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、トルク脈動とスイッチング損失を低減する。
【解決手段】電力変換装置140は、異なる相で上アーム用のIGBT328と下アーム用のIGBT330をそれぞれオンさせて、直流電源であるバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する第1の期間と、全相で上アーム用のIGBT328または下アーム用のIGBT330のいずれか一方をオンさせて、モータジェネレータ192に蓄積されたエネルギーでトルクを維持する第2の期間とを、電気角に応じて交互に形成する。 (もっと読む)


【課題】モータの諸元に依存せずに電圧指令値の飽和を解消してモータを適切に制御できるモータ制御装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、モータMの駆動電流をdq直交座標に変換するdq変換を用いてd軸およびq軸の電流値id,iqを求め各軸毎に電流ループ処理を行ってモータMをベクトル制御するモータ制御装置1において、dq各軸の電圧指令値Vd*,Vq*の合成ベクトルVdqの飽和を判断する判断手段4を備え、判断手段4でdq各軸の電圧指令値Vd*,Vq*の合成ベクトルVdqが飽和していると判断されると、合成ベクトルVdqの長さLと制限電圧Vlimに基づいて電流ループに入力するトルク指令を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ費用対効果に優れた電気駆動装置(14)のトルクのフェールセーフ監視方法を提供する。
【解決手段】電気駆動装置(14)の第1の駆動電流(I)および第2の駆動電流(I)をそれぞれ表す第1の測定信号(32a)および第2の測定信号(32b)が測定装置(32)によって測定される。これら第1および第2の測定信号(32a、32b)の関数として、磁界生成直軸電流成分(I)およびトルク生成横軸電流成分(I)が決定され、運動変量の実際値が決定される。測定装置(32)の検査を行う規定の試験パターン(64)を形成する可変試験電流成分(66)を用いて上記駆動電流(I、I)の少なくとも一方が生成される。この試験電流成分(66)は、上記規定の試験パターン(64)が直軸電流成分(I)中に現れる一方、当該試験パターンが横軸電流成分(I)には実質的に含まれないように選択される。 (もっと読む)


【課題】リニア形、回転形を問わず適用可能であり、摩擦等の外乱があっても初期磁極位置を高精度かつ少ない演算量で推定できるようにした制御装置を提供する。
【解決手段】位相角指令演算手段7は、電源投入時に、所定の電流指令値に基づき電流制御を行ってモータ3を励磁する励磁モードでは位相角指令値を一定値(例えばゼロ)とする機能と、その後の動作モードではモータ3の停止状態から位相角指令値を前記一定値からランプ関数的に増加させる機能と、モータ3の移動方向が想定方向と逆である場合に位相角指令値を180度反転させる保護機能と、モータ3の移動速度が制限値以上になった場合に位相角指令値の増加割合を低減させる速度制限機能とを有し、所定の時間または角度量に達するまで位相角指令値を変化させてモータ3の磁極位置を印加電圧の位置に一致させる。 (もっと読む)


【課題】安価なマイコンを使用しつつ、簡単な制御系で10万rpm以上の超高速回転でも安定した駆動を実現した巻線界磁式同期機の制御装置を提供する。
【解決手段】巻線界磁式同期機1の界磁巻線1aに流れる界磁電流ifを界磁電流検出手段8で検出する一方、三相/二相座標変換手段9でトルク脈動成分を示す電圧ベクトルに対して平行な電流成分iδを抽出し、周波数補正手段20でこの抽出した電流成分iδの周波数に基づいて周波数補正量Kiδを算出し、この周波数補正量Kiδで制御目標となる周波数指令ω*を補正するが、その際、周波数補正量Kiδを求めるための制御定数を界磁電流ifの大きさによって変更する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 モータ全体の減磁でなく部分的に減磁した場合、トルクの一定周波数及び所定値以上の振幅を検出するトルク振幅に基づいて、部分的なトルクの異常を検出することができる制御装置と減磁異常検出方法を提供する。
【解決手段】 トルク指令データをトレースし、そのデータを周波数解析し、ある特定の周波数のトルク振幅を抽出し、所定値以上で異常を検出する手段15,16,17を備える。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを高速駆動可能な制御装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、複数の永久磁石5を備えた界磁保持部材4と、界磁に対向するように配置されるコイル7を保持するコイル保持部材3とを備えて、界磁保持部材4とコイル保持部材3を相対変位させる推力を発生するリニアアクチュエータ2をベクトル制御する制御装置1において、界磁保持部材4とコイル保持部材3の相対速度に基づいてq軸電流指令値Iq*とd軸電流指令値Id*を求めてコイル7に流れる電流を制御する制御手段を備え、界磁保持部材4とコイル保持部材3の相対速度が上限閾値αから下限閾値βの間の範囲外となるとd軸電流指令値Id*を負の値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、周期的な負荷にかけられる電動モータ用の予測システムおよび制御方法に関し、そのシステムは、電動モータ10と、少なくとも1つの電子制御ユニット20と、少なくとも1つの電源ユニット30と、少なくとも1つの電気的な位置観測装置とを有し、電源ユニット30によって電動モータ10が電気的に駆動され、電子制御ユニット20によって電源ユニット30が電気的に命令され、両方とも電子制御ユニット20によって実現される電動モータの平均速度制御装置と位置観測装置とを備え、電動モータ10の平均速度をモニタするように速度制御装置が構成され、電動モータ10の各位置での瞬間速度Vをモニタかつ記憶し各位置で電動モータ10の瞬間制御速度Vを推定するように位置観測装置が構成され、モニタした平均速度に基づき平均電圧Vを計算するように電子制御ユニット20が構成され、制御電圧値V制御によって電動モータ10を電気的に駆動するように電源ユニット30が構成され、瞬間制御速度Vと平均速度の間で除算をした結果を平均電圧Vに掛けることによってこの制御電圧値V制御を計算する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態に制約があるような場合であっても、必要な回生制動トルクを得る。
【解決手段】モータ10からの回生電力量が、バッテリ30の状態から規定される上限電力量を超える場合であって、かつ、トルク指令Te*およびモータ回転数ωが高回転低負荷を規定する運転領域に該当する場合には、オンオフ制御を行う。このオンオフ制御は、所定期間内の平均トルクがトルク指令Te*と対応するように、回生制動トルクと、ゼロ以上の駆動トルクとを周期的に発生させる制御である。 (もっと読む)


エレベータシステムは、かごと、かごを昇降させる巻上モータと、かごの移動を制限するブレーキと、走行の目的階を選択する入力装置と、制御装置と、を備える。制御装置は、入力装置から命令を受け取り、巻上モータおよびブレーキの作動を制御する。制御装置は、走行について一組の組み合わされたエネルギー損を低減するように、かごの負荷、走行方向、および走行距離に従って変化する、走行についての速度プロフィールを制御装置が選択する、損失低減モードを有する。
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