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Fターム[5H505GG02]の内容

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【課題】スイッチング損失及びゼロ相の電流リプルを共に小さくすることが可能な中性点昇圧方式の直流−三相変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】三相モータ4に流れる各相の電流のうち少なくとも最も大きい電流が流れる相に対応するスイッチング素子のスイッチング周波数を、残りの相に対応するスイッチング素子のスイッチング周波数よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】主軸に設けられているエンコーダから主軸速度を検出し、得られたモータのモータ速度情報を用い、誘導モータの励磁周波数のクランプ値を求め、励磁周波数の過大誤差による出力低下を防止することが可能なエンコーダを有する主軸の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンコーダ8の一定時間内の帰還パルス数Pfbから主軸6の速度を検出する主軸速度検出部40と、主軸速度検出部40により検出した主軸の速度と前記主軸と前記誘導モータの減速比から誘導モータ2の第2の速度推定値ωrest2を求めるモータ速度推定部41と、第2の速度推定値ωrest2に基づいて誘導モータ2の励磁周波数指令ω1を決める励磁周波数指令決定部44と、を備えたことを特徴とする主軸位置を検出するエンコーダ8を備えた主軸6を、速度検出器を設けない誘導モータ2によって駆動するエンコーダ8を備えた主軸6の制御装置。 (もっと読む)


【課題】モータの動作に精度が要求されるときに、インバータのPWM方式の切り替えに伴い発生するモータのトルク変動の影響を回避でき、モータの動作に精度が要求されないときに、PWM方式の切り替えによる効果を得ることができる制御装置を得ること。
【解決手段】制御装置は、複数のPWM方式のうちインバータのPWM動作に用いるためのPWM方式の切り替えを行う切り替え部と、動作指令信号により第1の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを不許可とし、前記動作指令信号により第2の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを許可する指令判断部とを備え、前記切り替え部は、前記指令判断部により切り替えが不許可とされた場合、PWM方式の切り替えを行わず、前記指令判断部により切り替えが許可された場合、PWM方式の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】軽負荷状態でも最大トルク動作点からずれてしまわずに損失が増えてしまわない誘導電動機の制御装置又は制御方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機の制御装置10は、ベクトル制御される誘導電動機106の制御装置10において、誘導電動機106の検出速度ω又は推定速度ω^と速度指令値ωとからトルク指令値Tを生成するトルク指令値生成部11と、トルク指令値生成部11からのトルク指令値Tを入力して定格トルクTmnと定格電流Iとに基づいて最大トルク動作点で駆動させるための磁束指令値φを生成する磁束指令値生成部12を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな負荷変動が生じることが前提のシステムに、位置センサレス方式でモータを制御する構成を適用する場合、負荷変動のデータを予め取得せずとも目標速度に高速で追従するようにモータを制御する。
【解決手段】モータ制御装置20は、位置推定部5が電流検出部3により検出された各相電流Iu,Iv,Iwに基づいてモータ2の回転速度ω及び電気角θMを推定すると、負荷トルク推定11が、各相電流と電気角θMとに基づいて得られるトルク電流Iqと、モータ2の定数と、圧縮機22の圧縮部23を含むモータ2の慣性モーメントJmとから、圧縮機22が発生する負荷トルクを推定する。負荷トルク周波数・角度抽出部12は、負荷トルクが示す周期的な変動の位相(負荷トルク位相)を演算し、トルク補正電流算出部10が負荷トルク位相に基づいて変化する正弦波状のトルク補正電流を決定すると、振幅・位相調整部9はモータ2の速度変動を検出し、その速度変動を減少させるようにトルク補正電流の振幅An及び位相Pnを増減して調整する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサの取り付け位置のズレにより適正に対処する。
【解決手段】工場内などの予め定められた走行環境において、モータのトルク脈動の電気角による一周期に相当する所定角Δθerefの範囲内で複数の仮オフセット量Δθetmpを順次設定し、回転角センサからの回転角θmに対応する電気角θeに仮オフセット量Δθetmpを加えた角度を補正用マップに適用して補正用トルクを設定すると共に所定の低車速Vsetで走行するためのモータのトルク指令と補正用トルクとの和による実行用トルク指令でモータを制御し(S110)、こうした車両の定速走行中の回転角センサの仮オフセット量Δθetmpとモータの回転数変動幅Δωとの複数の組み合わせを記憶し(S120)、記憶した複数の組み合わせに基づいてモータの回転数変動幅Δωが最小となる仮オフセット量Δθetmpを調整用オフセット角Δθeとして設定する(S150)。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中の振動抑制及び振動による機器の劣化や騒音発生によるユーザ不満を解消する。
【解決手段】この発明に係るモータ駆動装置100は、負荷を駆動するモータ3と、モータ3に電圧を印加するインバータ2と、インバータ2が出力する電圧を制御するインバータ制御手段4と、モータ3の所定の箇所に取り付けられて、モータ3の振動を検出する振動検出手段5と、振動検出手段5の出力を補正する振動出力補正手段27と、振動出力補正手段27の出力からモータ3の回転軸に対して接線方向の振動成分を分離する振動分離手段6と、振動分離手段6の出力に基づいて、振動を抑制するための信号を出力する振動抑制制御手段7と、を備え、インバータ制御手段4は、振動抑制制御手段7の出力に基づいてインバータ2にて印加する電圧を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中の振動抑制及び振動による機器の劣化や騒音発生によるユーザ不満を解消する。
【解決手段】この発明に係るモータ駆動装置100は、負荷を駆動するモータ3と、モータ3に電圧を印加するインバータ2と、インバータ2が出力する電圧を制御するインバータ制御手段4と、モータ3の所定の箇所に取り付けられて、モータ3の振動を検出する振動検出手段5と、振動検出手段5の出力からモータ3の回転軸に対して接線方向の振動成分を分離する振動分離手段6と、振動分離手段6の出力に基づいて、振動を抑制するための信号を出力する振動抑制制御手段7と、を備え、インバータ制御手段4は、振動抑制制御手段7の出力に基づいてインバータ2にて印加する電圧を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】トルク加振装置など、モータに任意波形のトルク出力を発生させるモータ制御装置におけるモータのトルク出力の周期性外乱抑制および機械共振抑制ができる。
【解決手段】負荷装置14を駆動するモータ13を、トルク指令値T*を基に電流ベクトル制御し、モータのトルク出力の周期性外乱を抑制する周期性外乱補償電流テーブル19でトルク指令値を補正するモータのトルク制御装置において、トルク出力の周波数成分による電気・機械系の共振現象を、トルク指令値からトルク検出値Tdetまでの周波数成分別のシステム伝達関数として同定し、この周波数成分別の同定結果の逆数を用いた共振抑制テーブル21でトルク指令値を生成する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ用電動機を所謂センサレスベクトル制御にて制御する場合に、配管の折損を防止し、省エネルギーにも寄与できるインバータ装置を安価に提供する。
【解決手段】インバータ装置1は、冷媒回路を構成するコンプレッサ用電動機6を制御する。三相PWM方式の三相疑似交流電圧を電動機に印加するインバータ主回路3と、電動機に流れる電流を電圧に変換するためのシャント抵抗2と、シャント抵抗の端子電圧を増幅するOPアンプ31と、OPアンプの出力から電動機に流れる電流を検出し、その検出された電流に基づいて電動機のロータ位置を推定し、インバータ主回路のそれぞれのスイッチング素子のON/OFF動作を制御する制御装置11を備える。シャント抵抗の端子電圧が入力されるOPアンプの出力電圧が飽和状態となる状況において、制御装置は、電動機に流れる電流の変化を小さくする方向で制御係数を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の制御装置をネットワークで接続する車両用電力変換器の制御装置において、接続先の制御装置のマイコン故障、ネットワーク故障を検知した場合および接続先の制御装置に高速な保護動作が必要な場合の保護動作の冗長化、高速化を図る。
【解決手段】運転指令を受ける車両制御手段1と、該手段1の制御指令に応じて電力変換器5a、5bを制御する変換器制御手段2a、2bと、両手段1、2a、2bを接続するネットワーク32a、32bと、故障信号通信手段33a、33b、34a、34bからなり、車両制御手段および変換器制御手段は、接続先の制御手段とのネットワーク通信により健全性を確認し、異常を検出した場合および接続先の制御手段に対して高速な保護動作が必要な場合、故障信号通信手段により接続先の制御手段に対して保護動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電源変動が大きい場合であっても、より大きな装置容量を得ることができ、抵抗制動の誤動作を防止可能な制動抵抗回路を有する電動機制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源1の交流を直流に変換し、出力側に平滑コンデンサ3を有するコンバータ2と、直流電圧を交流電圧に変換して電動機5を駆動するインバータ4と、抵抗器61とスイッチング素子62の直列回路により構成される制動抵抗回路6と、インバータ制御手段20と、制動制御手段10とで構成する。制動制御手段10は、コンバータ3の出力電圧が、交流電源1の電源電圧の最大時の直流電圧より低い第1の所定の電圧以上となり、且つ、インバータ制御手段20のトルク基準またはトルク電流基準の極性が負となったとき、スイッチング素子62を作動させて、電動機5から供給される回生電力を抵抗器61に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】速度制御時に機械共振の発生要因となる負荷と電動機を連結した機械系を、インバータで制御する場合、電動機の慣性は既知であっても、負荷側の慣性値が不明により、機械系との共振特性に起因する不安定現象が発生する。
【解決手段】速度制御部の出力側にトルク電流指令に対するゲイン補償部を設ける。また、機械系で算出された軸トルク検出に対する重み係数を付与する重み係数補償部を設け、各補償部の出力信号を加算してトルク電流指令として電流制御部に入力する。また、軸トルク検出の代わりとして、外乱オブザーバの補償出力に対する重み係数補償部を設ける。 (もっと読む)


【課題】荒天時の波浪により変動する推進用プロペラ負荷に合わせたトルクの急峻な変動を抑制して電力量の変動も抑制し、発電装置のディーゼル機関の燃料消費を抑制する。
【解決手段】船舶のプロペラ2を駆動する1または2以上の巻線を持つ推進用誘導電動機1と、各巻線に接続されてベクトル制御に従って船内母線から電動機1へ供給する電力を変換してその一次電流を供給するインバータ4、5と、インバータに回転速度指令信号を与える速度設定器10と、電動機1の回転速度を検出する速度検出器9と、回転速度指令信号から速度検出信号を減じた誤差信号を演算増幅してインバータのベクトル制御のトルク指令信号τe*として出力する速度制御器10と、電動機1の各巻線の一次電流を検出する電流検出器12、13と、トルク指令信号に一次遅れ成分を持たせるトルク指令フィルタ14を備え、ベクトル制御演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】電動機の電流制御の精度および安定性を向上させ、磁極位置の推定精度の低下を防止する。
【解決手段】電動機の磁極位置推定装置は、モータへの通電に対するγ軸電圧指令値Vγ及びδ軸電圧指令値Vδが、基準電圧Vsγ,Vsδに対する正側パルス電圧Vpγ,Vpδであるときに磁極位置誤差演算部63により算出された位相差Δθeと、γ軸電圧指令値Vγ及びδ軸電圧指令値Vδが、基準電圧Vsγ,Vsδに対する負側パルス電圧Vnγ,Vnδであるときに磁極位置誤差演算部63により算出された位相差Δθeとの平均値を算出する磁極位置誤差平均演算部64と、この平均値に基づきモータの磁極位置を演算する回転速度−磁極位置演算部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化および演算負荷の増大を抑制し、磁極位置の算出結果に変動が生じることを防止する。
【解決手段】電動機の磁極位置推定装置は、モータの所定モデルの電圧方程式に応じたモデル電流を算出し、モデル電流と実電流との電流差を算出するモータモデル電流演算部61と、電流差に基づいて、モータの実際の磁極位置と推定又は指定による磁極位置との磁極位置差を、モータの回転速度が所定値未満であるか否かに応じて、互いに異なる演算により算出する高速域磁極位置誤差演算部65及び低速域磁極位置誤差演算部66と、高速域磁極位置誤差演算部65又は低速域磁極位置誤差演算部66により算出された磁極位置差に基づいて、モータの磁極位置を演算する回転速度−磁極位置演算部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの待機電流を低減可能な構成を、コンパクト且つ簡単な構成により実現する。
【解決手段】インバータ回路4を駆動する制御回路5と制御回路5に電流を供給する制御電源との間の電流供給経路に待機電流低減回路13を設けて、モータ本体2の駆動が停止しているときには待機電流低減回路13によって電流供給経路を遮断するようにし、待機電流低減回路13、インバータ回路4、制御回路5、及びモータ本体2を一つのモータ1に設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】制御モードを切り替えることなくシームレスで交流電動機を駆動制御する。
【解決手段】基本コンポーネント演算器34は、トルク誤差等に応じて基本係数を演算する。デルタ演算器36は、基本係数に応じ、基本係数が増加するに従って0度から60度まで順次増加するように非切替領域の角度Deltaを演算する。基準磁束軌跡演算器32は、角度Deltaを用いて基準磁束の軌跡を演算し、最大基準磁束ψmax及び最小基準磁束ψminを演算する。切替パターン演算部34は、磁束がψmaxとψminとの間にあり、位相角がDelta内のときにはインバータ26の出力電圧ベクトルを切り替えることなく維持する。これにより、インバータ電圧が高周波スイッチングから矩形形状にシームレスに変化していく。 (もっと読む)


【課題】電動モータMを位置センサレス制御する場合において、低い制御周波数であっても、コストアップを招くことなく、制御応答性を向上させる。
【解決手段】電動モータMに流れる電流値に基づいてロータの位置誤差を推定し、推定された前記位置誤差d_BEMFからロータの回転速度を推定し、推定された前記回転速度ω^と予め設定した設定速度との偏差に少なくとも基づいて前記電動モータMに付与すべき制御電圧又は制御電流を設定する。その際に、電動モータMの慣性モーメントを測定しておき、前記回転速度ω^の推定パラメータとして、前記位置誤差d_BEMFに加えて前記慣性モーメントを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】上位コントローラとのインターフェイス等の故障によって、速度指令としてのPWM信号のデューティ比が100%になった場合でも、モータが最大回転数で回転するのを防止できるような構成を得る。
【解決手段】モータ部2の速度指令として入力されるPWM信号のデューティ比を検出し、該検出されたデューティ比に対応するデューティ信号を出力するデューティ検出部22aと、該デューティ検出部22aから出力されるデューティ信号に基づいて、上記モータ部2の駆動信号を生成するPWM信号生成部22bと、を備えた構成とする。そして、上記デューティ検出部22aを、上記デューティ比が100%であると検出した場合に、上記PWM信号生成部22bに対して、上記モータ部2を最大回転数よりも低い所定回転数で回転させるようなデューティ信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


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