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Fターム[5H505GG02]の内容

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【課題】鎖交磁束の波形に含まれる高調波成分の影響を除去してトルクリプルを抑制できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置において、回転子の角度検出値に基づいて変化するd軸交流信号をコイルに流すd軸電流の目標値であるd軸電流目標値に加算し、前記角度検出値に基づいて変化しd軸交流信号に対して1/4周期の位相差をもつq軸交流信号をコイルに流すq軸電流の目標値であるq軸電流目標値に加算する加算手段を有する。そして、d軸交流信号が加算されたd軸電流目標値に追従するようにd軸電流を制御し、q軸交流信号が加算されたq軸電流目標値に追従するようにq軸電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 速度センサレス制御において、電動機が極低速で回転している場合でも、電動機を制御するためのインバータを安定して始動することのできる電気車制御装置を提供することにある。
【解決手段】 速度センサレス制御を適用した電気車制御装置10であって、速度計11から極性のない速度情報Vを受信し、運転台9から前進/後進信号SDを受信し、速度情報V及び前進/後進信号SDに基づいて、極性付き速度情報VPを演算し、極性付き速度情報VPに基づいて、インバータ1の起動時を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動状態が変化する単相交流モータを駆動するに際して、スイッチング素子の損失を低減し、スイッチング素子や放熱器の小型化を図る。
【解決手段】スイッチング素子を有し、前記直流電源からの供給電力の電圧を全波整流により中間電圧に変換して出力するコンバータ回路12と、スイッチング素子を有し、コンバータ回路12の出力信号に同期して当該出力信号の直流/交流変換を行って単相交流モータ15に供給するインバータ回路14と、単相交流モータ15の回転状態および設定された単相交流モータ15の目標回転状態に基づいてコンバータ回路12の出力信号の周波数を制御する周波数制御信号を出力する加算器20と、周波数制御信号に基づいて、コンバータ回路12およびインバータ回路14を制御するコンバータ制御部13及びインバータ制御部16を備える。 (もっと読む)


【課題】空転滑走した軸とは異なる軸における空転滑走の誘発を適切に抑制させるための新たな方策を提案すること。
【解決手段】係数Kは、他軸において空転滑走の発生が検知されていない場合にはK=1とされ、検知された場合には、検知されてから時間Tpが経過するまでの制御パラメータ値変更期間Ppの間、K算出部51で算出された値とされる。この切り替えは、タイマー切替器53が行う。K算出部51は、他軸から入力される他軸情報に基づいて、他軸において空転滑走の発生が検知されたか否かを判定し、検知された軸がある場合にはその空転滑走軸と自軸との位置関係に基づいて係数Kを決定する。また、制御パラメータ値変更期間Ppの間、タイマー切替器54によって引き下げ制御値も変更される。他軸において空転滑走の発生が検知されていない場合には制御パラメータ標準値が選択され、制御パラメータ値変更期間Ppの間は制御パラメータ臨時値が選択される。 (もっと読む)


【課題】センサレス誘導モータの制御装置におけるすべり周波数の推定値を適切に修正してモータの出力を改善する。
【解決手段】理想電圧指令演算部30において速度指令ωrcmdの値とQ相電流指令IQcmdの値から理想電圧指令ノルムVrefを算出し、電圧指令ノルム計算部32において計算される実電圧指令ノルムVcmdの値が理想電圧指令ノルムVrefよりも小さければ、すべり推定部20において推定される推定値をより小さい値に補正する。 (もっと読む)


【課題】多相かつ個々の相が複数のレグを備える構成において、リップル電流の低減を図る。
【解決手段】制御装置30は、相毎に1制御周期における前記各レグのデューティ比指令をそれぞれ演算し、そして、演算されたデューティ比指令の位相を変更する。この場合、制御装置30は、1制御周期において第1のレグを流れる正のパルス電流と、第2のレグを流れる負のパルス電流とがタイミング的に重複するように、第1のレグまたは第2のレグのデューティ比指令の位相を変更している。 (もっと読む)


【課題】三相交流誘導モーター駆動器の制御システム及びその弱磁制御方法。
【解決手段】三相交流誘導モーター駆動器の制御システム及びその弱磁制御方法であって、前記制御システムには、駆動器制御モジュールと、弱磁制御モジュールと、交流電源と、電力回路モジュールと、電流感知モジュール及び交流モーターモジュールと、を含み、本発明は、交流モーターのフリケンシー変調器のパルスワイズ・モデュレーション制御の切り替え周期及びそのフリケンシー変調器によって制御し、有効切り替え時間の和の差値を分析取得し、且つ弱磁制御モジュールを経由してリアルタイムに調整適化された磁化電流命令を産生し、最大直流リンク電圧の利用率を達成することによって、交流モーターモジュールが定格回転スピードを超過したとき、異なる弱磁区間下の異なる回転スピード運転下において、最大出力/トルク能力を有する。 (もっと読む)


【課題】位置制御応答を高く保つことが出来るとともに、低速域から高速域までスムーズに交流回転機を駆動する交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】電圧指令に基づいて交流回転機1に電圧を印加する電圧印加手段3と、交流回転機1に流れる検出電流ベクトルを検出する電流検出手段2と、検出電流ベクトルから交流回転機1のインダクタンスに依存する信号を抽出して交流回転機1の回転子の検出位置を演算する位置検出手段4と、電圧指令と検出電流ベクトルと検出位置とに基づいて交流回転機1の回転子の推定位置および交流回転機1の推定速度を演算する推定手段5と、検出位置と外部から与えられる位置指令との偏差に基づいて速度指令を演算し、速度指令と推定速度との偏差に基づいて電圧指令ベクトルを生成するとともに、電圧指令ベクトルを推定位置に基づいて電圧指令に変換する制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標値応答と外乱応答を個別に最適化可能な電動機の速度制御装置を提供する。
【解決手段】速度制御手段を、速度指令と速度帰還の偏差に積分ゲインGIを乗算して積分する積分増幅器221と、速度指令を共通の入力とし、比例ゲインGF1を有する不完全微分器の出力及び比例ゲインGF2を有する1次遅れ演算器の出力を加算して出力するフィードフォワード補償器224と、積分増幅器221の出力から速度帰還を減算すると共に、フィードフォワード補償器224の出力を加算する加減算器222と、この出力にゲイン調整パラメータGを乗算してトルク指令を得る比例増幅器223とで構成する。速度指令応答時定数をτ、トルク外乱応答時定数をτ、電動機を含む負荷慣性モーメントをJとしたとき、G=1/τ、G=σ×J、GF1=1/(σ×τ)、GF2=1−τ/τを満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の回転速度をセンサレスで制御するに際し、従来のようなオブザーバを用いることなく、演算量の増大を抑制すること。
【解決手段】同期電動機の回転速度を制御するための制御装置1であって、電機子捲線に電流を流して駆動するための電力変換部15と、電機子捲線に流れる電流を検出する電流検出部16と、電力変換部に与えるための電圧指令に基づいて干渉分を除去した制御モデルにおける電流の目標値を算出する電流目標算出部18と、電流検出部により検出された電流の値と電流目標算出部18により算出された電流の目標値との差が漸近的に零になるように回転速度の推定値ω^および磁極位置の推定値θ^を求める速度位置推定部19と、電圧指令と速度位置推定部で求めた回転速度の推定値とに基づいて干渉分を除去するための非干渉制御を行う非干渉制御部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に供給される電圧と電流から誘導電動機の加速度を演算して、車輪の空転を抑えながら加速する場合、低速度域において、空転の誤検知が発生して必要以上にトルクを引き下げるという問題点がある。
【解決手段】検出速度が設定値Aより小さい場合は検出速度を選択し、設定値Bより大きい場合は演算速度を選択し、設定値Aより大きく設定値Bより小さい場合は重み付けして速度を出力する速度選択部を備える。一次角周波数ωが0に近いときは検出速度から加速度を演算し、一次角周波数ωが大きいときは演算速度から加速度を演算することができるため、全速度域で空転検知ができる。 (もっと読む)


【課題】更なる信頼性向上を図れる電力変換システムおよび電力変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電力変換システムは、モータと、U相電流,V相電流、及びW相電流を前記モータに出力するインバータ回路と、前記U相電流,前記V相電流、及び前記W相電流を検出する電流センサと、トルク指令値及び前記電流センサによって検出された検出値に基づいて、前記インバータ回路から出力される前記U相電流,前記V相電流、及び前記W相電流が正弦波状になるように当該インバータ回路を制御する制御回路と、を備え、前記制御回路は、前記電流センサの検出値に基づいて前記U相電流,前記V相電流、及び前記W相電流に重畳された電流成分を相毎に抽出する電流成分演算部と、前記U相電流,前記V相電流、及び前記W相電流のうち、いずれか2相の前記電流成分の位相に基づいて前記モータに通電される交流電流の異常を検出する交流電流異常検出部を有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下が想定外に発生したとしても電圧不足となることを回避しつつ、トルク指令に応じた通電制御を断続可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、トルク指令Trefに応じた電流を電源4からモータ1に通電することによりモータ1の駆動を制御する通常モードを具備する装置であり、モータ1に印加可能な電源電圧Vbatを検出する電圧検出部7と、電圧検出部7で検出した電源電圧Vbatに基づいて低電圧状態であるか否か及び低電圧状態から通常状態に回復したか否かを判定する判定部8とを有し、判定部8において低電圧状態であると判定される場合には、通常モードでの制御よりも電流を制限した低電圧モードでの制御に移行する一方、判定部8において低電圧状態から通常状態に回復したと判定される場合には、通常モードでの制御に復帰するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便な方法で、インバータ等の電力変換器を構成する半導体スイッチ素子の温度上昇を推定し、その劣化や残存寿命を評価する。
【解決手段】演算処理装置3内の発熱量演算部12で、電流指令値Id*,Iq*と電圧指令値vu*、vv*、vw*を使用してチップの損失の演算を実施する。まず、電流指令値から各出力相の電流値iu*、iv*、iw*を推定する。チップのオン/オフ損失は各出力相に流れる電流推定値の関数で表され、PWMキャリア周波数fと積算して損失を導出できる。また、導通損失は、電流推定値とその関数である飽和電圧に通流時間を積算する必要があるが、スイッチ素子の制御周期fsw毎にキャリア振幅と電圧指令値の関係から通流時間を演算する。また、外気温センサを付加することで、絶対温度演算を実施する。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の高調波成分を低減することができる、真空ポンプ用モータ駆動装置の提供。
【解決手段】排気機能部としての回転翼およびネジロータが形成されたロータをモータで回転駆動して排気を行うターボ分子ポンプのモータ駆動装置において、モータを駆動するインバータ43と、インバータ43のインバータ入力電圧として、異なる複数の設定電圧を有する直流電圧源としてのDC/DCコンバータ41と、モータ負荷情報に応じてDC/DCコンバータ41の設定電圧を切り換える電圧切換手段としてのモータ制御回路44とを備え、モータ制御回路44は、モータの回転数が所定の目標回転数に維持されるようにPWM信号のデューティ比を設定し、インバータ43をPWM制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の負荷トルクの変動態様に一致するように、トルク変動を補償することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】速度制御部23は、モータ4の回転速度が外部より与えられる速度指令ωrefに一致するようにd軸電流指令値Idref,q軸電流指令値Iqrefを出力し、電流制御部21は、d軸電流Id,前記q軸電流Iqが上記各指令に一致するようd軸電圧指令Vd,q軸電圧指令値Vqを出力する。補正部24は、基準負荷トルク平均値T_aveと平均q軸電流指令値Iq_aveとの比率αを基準負荷トルクTに乗算し、その乗算した値からq軸電流指令値Iqrefを減算した値にゲインを乗じた値をq軸電流補正値Iq_corとしてq軸電流指令値Iqrefに重畳する。 (もっと読む)


【課題】部品の追加を招くことなく、モータの回生電力によるバッテリあるいは制御装置の電圧上昇を抑制する。
【解決手段】モータ10により生成された電力をバッテリEに回生するモータ駆動装置における過電圧を抑制する過電圧抑制装置において、回生電圧を検出するインバータ電圧検出回路4Cと、検出した回生電圧と、バッテリEの電圧しきい値と、を比較し、回生電圧が電圧しきい値を超えた場合に、モータ10を力行方向に対して逆方向に駆動する駆動回路4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータの出力電圧、配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】バッテリ91で駆動されるDC−DCコンバータ93と、インバータ19とを備え、インバータから電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターンにおけるバッテリからの受電電力量Wを計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタ(搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値G)を複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の異常を短時間で検出し、モータの暴走を防止する。
【解決手段】異常検出器10は、微分器106から速度ωを入力すると共に、速度制御器103からトルク指令T*を入力し、速度ωを時間微分して加速度ω’(回転加速度)を算出し、トルク指令T*と加速度ω’×JBARとの間の差分の絶対値を算出し、差分の絶対値が定格トルクの100%の値以上の場合に異常を検出し、異常信号をインバータ104に出力する。これにより、モータ113が暴走する状態を判定することができ、異常信号により、インバータ104の運転を停止することができる。異常は、モータ113が高速回転する前の低速回転の状態で検出され、短時間でインバータ104の運転が停止されるから、モータ113が暴走することによって生じるモータ113及び制御対象である機械への悪影響を軽減することができ、安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】確実に安定した電流値を検出して安定したモータ制御を実行することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ回転数指令を確認する(ステップS2)。モータ回転数指令が所定回転数以上であるかどうかを判断する(ステップS4)。ステップS4において、モータ回転数指令が所定回転数以上であると判断した場合(ステップS4においてYES)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を所定期間に設定する(ステップS6)。モータ回転数が所定回転数未満であると判断した場合(ステップS4においてNO)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を全期間に設定する(ステップS8)。 (もっと読む)


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