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Fターム[5H505GG02]の内容

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【課題】ロータの回転が不安定になることを抑制することのできる電動モータ制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10と、制御装置20と、第1駆動系統30と、第2駆動系統50とを備える電動モータ装置1において、第1駆動系統30が有する第1界磁部Mgaと、第2駆動系統50が有する第2界磁部Mgbとの界磁温度差ΔTが基準温度差ΔTxを超えるときに、第1界磁部Mgaおよび第2界磁部Mgbの少なくとも一方に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】回転速度がBASE速度に達するまでの間はトルクが一定となる定トルク制御を行うと共に、BASE速度からTOP速度までの間は誘導電動機の出力が一定となる定出力制御を行い、通常の制御においては、BASE速度において励磁回路の電圧が最大となり、定出力制御において最大の励磁回路の電圧が維持されるように端子電圧が回転速度の増加に伴って高くなり、TOP速度において最大の端子電圧を印加するように制御し、一時的に高トルクを得るための高トルク制御においては、BASE速度において端子電圧が最大となり、定出力制御において最大の端子電圧が維持されるように励磁回路の電圧が回転速度の増加に伴って低くなり、励磁電流が通常の制御よりも高くなるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】誘導電動機の制御装置であって、誘導電動機の動作条件に応じて必要とされるトルクの値を時系列に求め、誘導電動機の回転速度に応じたトルクが予め定められたトルク制御パターンと比較して必要とされるトルクが満たされているか否か確認し、BASE速度以下の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、定トルク制御における励磁電流の最大値が高くなるようにトルク制御パターンを変更し、BASE速度以上の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、BASE速度を通常よりも高くするように変更するトルク特性設定装置21と、変更されたトルク制御パターンに応じて磁界制御パターンを変更する磁束指令変更装置140とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な変圧器を用いることなく励磁突入電流を低減し、もって船内に設置する発電機の容量や台数を最適化し、船内省スペース化を可能にする。
【解決手段】船内母線に接続された複数個のインバータによって周波数変換された電圧を、推進用電動機に巻装された複数個の固定子巻線に供給するようにした船舶用インバータシステムにおいて、推進用電動機の固定子巻線およびインバータを2つのグループに分け、推進用電動機の第1グループのそれぞれの固定子巻線と、第1グループのそれぞれのインバータの負荷側を接続し、第1グループのインバータの電源側を、共通の交流リアクトルを介して前記船内母線に接続し、推進用電動機の第2グループのそれぞれの固定子巻線と、第2グループのそれぞれのインバータの負荷側を接続し、第2のグループのインバータの電源側を、一次側と二次側とで電圧位相が30度ずれた共通の三相単巻変圧器を介して前記船内母線に接続した。 (もっと読む)


【課題】電子制御系の異常判定に係る誤判定及び検出漏れの発生を抑制できる建設機械を提供すること。
【解決手段】旋回体と、旋回体を駆動する電動モータと、操作信号を操作量及び操作方向に応じて出力する操作装置と、操作信号に基づいて生成された制御信号に基づいて電動モータを制御するインバータ装置と、電動モータの速度を検出するための位置センサと、制御信号が規定する電動モータの速度指令V*から速度Vを減じた値の符号と、電動モータの加速度の符号とが異なる状態を第1条件とし、速度指令と速度の偏差が基準値Vthより大きく、かつ、加速度が基準値βthより大きい状態を第2条件としたとき、第1条件及び第2条件のうち少なくとも一方が成立するか否かを判定する第2コントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御装置の運転停止中に誘導電動機が負荷機械側の外力により回された後に再起動したとき、誘導電動機が予想外に動くことを防止できるようにしたインバータ制御装置を得る。
【解決手段】誘導電動機3をベクトル制御によって駆動するインバータ制御装置10において、インバータの運転信号が停止している間、インバータ出力電圧及び電流の座標変換に用いる基準位相を保持する手段17、18を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの相に温度センサが設けられ、少なくとも1つの相に温度センサが設けられていない多相のモータにおいてコイルの保護処理を適切に実行する。
【解決手段】少なくとも1つの相(V相)に温度センサ72が設けられ、少なくとも1つの相(U相及びW相)に温度センサ72が設けられていない多相のモータMG2に対して、モータMG2に電流が流れ、回転が止められている状態であるモータロック時において、温度センサ72が設けられている相(V相)に流れる電流の絶対値が、温度センサ72が設けられていない相(U相及びW相)に流れる電流の絶対値以上となる回転位相範囲となるようにモータMG2の回転子をずらすモータの制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア同期方式のメリットを生かし、直流電源の電圧と電流の振動を抑制する。
【解決手段】4以上の整数M個の巻線且つ4以上の整数N相の巻線を有し、各巻線相互間は電気的に絶縁され、かつ磁気的に結合された多相電動機1と、前記各巻線にそれぞれ接続され、直流電力を交流電力に変換する4以上の整数M台の単相パルス幅変調方式のインバータ回路11と、各11の内、第1と第2のインバータの間に対してキャリアの位相を位相角Aだけシフト、第2と第3のインバータの間に対してキャリアの位相を位相角Bだけシフトさせるという方法を繰り返すことにより、各11の線間電圧のオンするタイミングが分散するように各制御回路のキャリアの位相をシフトさせる位相補正回路34とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】ダイオードコンバータを採用した際に、圧延機の噛み込み時に電動機に急激な負荷が加わる際の電動機一次電圧の飽和を避けることができるとともに、電圧飽和の影響によるインバータの制御不安定又はトリップを防ぐ。
【解決手段】電動機11と、インバータの直流電源であるダイオードコンバータ22と、インバータを用いて電動機11を可変速制御し、且つ界磁弱め制御を行う電動機制御装置23と、電動機制御装置23により出力される一次電圧を検出する一次電圧検出部13と、要求されるインバータの変調率の変動が予測される場合に、変動のタイミングと変動量とを検出する変調率変動検出部と、変調率変動検出部により検出された変調率の変動量に基づいて一次電圧の変動量を算出する補正電圧部25とを備え、電動機制御装置23は、変動のタイミングに合わせ、一次電圧とその変動量とに基づいて界磁弱め制御を行う際のd軸界磁電流抑制分を算出する。 (もっと読む)


【課題】角周波数が低い領域においても、回転子の位置を推定する技術を提供する。
【解決手段】d軸電圧指令値Vd*からd軸電流Idに基づく電圧降下を減じてd軸誘起電圧edが得られ、q軸電圧指令値Vq*からq軸電流Iqに基づく電圧降下を減じてq軸誘起電圧eqが得られる。d軸誘起電圧edから修正積分器12によって推定d軸磁束φdが得られる。推定d軸磁束φdをq軸誘起電圧eqで除して推定角速度ω0が得られる。推定角速度ω0が積分されて推定位相θが得られる。修正積分器12は、同じカットオフ周波数ωcを有するローパスフィルタ13及びハイパスフィルタ14、及びこれら二つのフィルタの出力を加算して推定d軸磁束φdを出力する加算器16も有している。修正積分器12は更に、推定d軸磁束φdの上限を制限してハイパスフィルタ14に入力するリミッタ15をも備えている。ローパスフィルタ13にはd軸誘起電圧edが入力する。 (もっと読む)


【課題】船舶の通常航行時に外乱によって電気推進プロペラを駆動する推進装置用電動機の実回転速度が目標回転速度よりも高くなった場合でも、不要な回生制動の発生を防ぐ船舶用ハイブリッド式推進システムを提供する。
【解決手段】インバータ制御回路6Cに回転速度指令nsと実回転速度NRとの速度偏差の極性がプラスのとき推進装置用電動機7に力行動作を行わせ、速度偏差がマイナスのとき推進装置用電動機に回生動作を行わせるようにした船舶用ハイブリッド式推進システムにおいて、回転速度設定器10が推進装置用電動機に減速度または逆転操作の指令を出力しているときは、予め定めた回生トルク制限値となるゲート信号をインバータ主回路のスイッチング素子に出力し、回転速度設定器10が推進装置用電動機に増速度または一定速度の指令を出力しているときは、回生トルクがゼロとなるゲート信号をインバータ主回路6Pのスイッチング素子に出力する。 (もっと読む)


【課題】レシプロ式圧縮機のような負荷トルクの変動が大きい圧縮機においても、安定して差圧起動を実現するモータ制御装置及びそれを利用したモータの起動方法を提供する。
【解決手段】d軸電流指令値Id*及びq軸電流指令値Iq*、更には、周波数指令値ω*に基づいてd軸電圧指令値Vd*及びq軸電圧指令値Vq*を出力することにより電力変換回路を制御し、ベクトル制御を用いたモータ制御装置における起動方法において、d軸検出電流Idc及びq軸検出電流Iqcと、d軸電圧指令値とq軸電圧指令値とから軸誤差Δθcを検出し、位置決め運転モードにより前記d軸電流指令値及びq軸電流指令値を出力し、同期運転モードにより、軸誤差検出手段により検出した軸誤差Δθcに基づいて、負荷トルク変動に適合したd軸電流指令値及びq軸電流指令値を出力し、位置フィードバック運転モードによりd軸電流指令値及びq軸電流指令値を出力する。 (もっと読む)


【課題】試験体を回転させるモータの回転数の制御の精度を向上させることが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ34及びエンコーダ35は、モータ33の回転数を検出する。トルクメータ36は、モータ33のトルクを検出する。フィードバック制御部23は、目標の回転数と目標のトルクとを示すパラメータマップに従って、目標の回転数でモータ33が回転するように、又は、目標のトルクをモータ33が出力するように、レゾルバ34によって検出された回転数、及びトルクメータ36によって検出されたトルクに基づいて、モータ33の動作をフィードバック制御し、トルクの変動幅が閾値以上となる場合、レゾルバ34によって検出された回転数とエンコーダ35によって検出された回転数とから求められる回転数に基づいて、モータ33の動作をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】第1回転子に生じる電磁トルクTq1と第2回転子に生じる電磁トルクTq2とが同じ向きとなる駆動状態を実現可能な回転電機装置を提供する。
【解決手段】回転電機は、固定子巻線への通電電流の電流位相を変更することで、力行及び回生に用いることのできる第1駆動状態に加えて、エンジン再始動モードに必要な第2駆動状態を実現する。第1駆動状態とは、第1回転子のトルクTq1と第2回転子のトルクTq2が互いに逆向きで、且つ、第1回転子のトルクTq1と固定子のトルクとの和が、第2回転子のトルクTq2と釣り合う駆動状態のことである。第2駆動状態とは、第1回転子のトルクTq1と第2回転子のトルクTq2が互いに同じ向きで、且つ、第1回転子のトルクTq1と第2回転子のトルクTq2との和が、固定子のトルクと釣り合う駆動状態のことである。 (もっと読む)


【課題】同期PWM制御を有するマルチレベル電力変換装置あるいは直列多重型電力変換装置において、三角波キャリアの周波数fcの設定の自由度を増すことにより制御系の安定性を向上する。
【解決手段】交流電源電圧を直流電圧に変換し変換された直流電圧を交流電圧に変換する電力変換器を複数備え、該複数の電力変換器の交流出力を組み合わせて多レベルの交流電圧を出力する電力変換装置において、前記電力変換装置は三角波のキャリア信号と正弦波の相電圧指令を比較して前記直流電圧を交流電圧に変換する電力変換器をPWM制御するPWM変調器を備え、前記PWM変調器に入力する三角波のキャリア信号の周波数と前記相電圧指令の周波数の比は、3の奇数倍の外に、3の偶数倍、3の奇数倍および偶数倍を除く整数倍を含む。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用回転電機の駆動制御において、回転電機がロックしたときに、回転電機のコイルの保護と、電流集中抑制処理を行うことで生じる車両のドライバビリティの低下とのバランスを図ることである。
【解決手段】回転電機制御システム10の制御装置50は、回転電機20がロック状態か否かを判定するロック判定部52と、回転電機20がロック状態となったときのコイル温度を取得するコイル温度取得部54と、ロック状態の出力トルク値に基づいてロック可能時間を算出するロック可能時間算出部56と、ロック開始時コイル温度に関連付けた補正係数を用いてロック可能時間を補正するロック可能時間補正部58と、ロック状態が解除されたとき、解除後の走行トルクに関連付けた回復係数を用いて補正されたロック可能時間を回復させるロック可能時間回復部60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】複数相の走行用電動機と、当該走行用電動機を駆動制御するためのインバータとによって、コンパクトかつ効率的な外部充電の構成を実現する。
【解決手段】モータジェネレータ110のコイル巻線U1,V1,W1に印加される交流電圧は、インバータ20によって制御され、コイル巻線U2,V2,W2に印加される交流電圧は、インバータ30によって制御される。外部充電時には、インバータ30は、充電リレー180を経由して外部電源400から供給された交流電力を、メインバッテリ10を充電するための直流電力に変換するように動作する。インバータ20は、インバータ30によってコイル巻線U2,V2,W2に印加された交流電圧によって生じるトルクを相殺するための逆トルクを発生させるように、コイル巻線U1,V1,W1に印加される交流電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって十分な音圧レベルの可聴音を発生する車両駆動装置を提供する。
【解決手段】電気自動車駆動装置は、モータジェネレータMGを車両駆動用のモータとして用いる。モータジェネレータMGの制御に伴い、モータジェネレータMGにはリプル成分を含む電流が流れる。電気自動車駆動装置は、このリプル成分に基づく電磁力によってモータジェネレータMGに生じる機械的振動に、モータジェネレータMGの構成部材またはその周辺部材を共鳴させることで、車両の接近を歩行者に報知する接近報知音を発生する。電気自動車駆動装置は、車両の走行状態に応じてインバータ12のキャリア周波数を設定し、複数のモータジェネレータ構成部材および複数の周辺部材のうち、固有振動数がリプル成分の周波数に一致する部材に接近報知音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】過渡時におけるロータ位置の検出精度を向上させる。
【解決手段】同期モータ12のロータ位置をセンサレスで検出する機能を備えたモータ制御装置10であって、誘起電圧波高値Ep、電流電気角θiから誘起電圧電気角θeを減じた減算値(θe−θi)の2つのパラメータで規定される電流位相βを予め記憶する位相記憶部と、これに記憶されたβを参照することにより、電流極座標変換部26で検出されたθi、並びに、誘起電圧極座標変換部28で検出されたEp及びθeに基づいて、βを選定する位相選定部と、このβを第1の変数とし前記検出されたθiを第2の変数とするロータ計算式からロータ位置θmを算出するロータ位置演算部と、を含むロータ位置検出部30を備えて成る。そして、位相選定部においてβを選定するときに、前記検出されたEp及びθeを、コイルに流れる電流の変化に応じて補正する補正部32を更に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 運転状態によって電動機特性が大きく変動してもロバストで高効率な位置センサレス駆動を可能とする交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】 トルク指令T*を制御位相θ∧を用いて分解し、交流電動機の機械出力に寄与する成分をδ軸電流指令、寄与しない成分をγ軸電流指令として出力する電流分配器3Aと、前記δ軸、γ軸電流指令とδ軸、γ軸電流検出のそれぞれが一致するように制御する電流制御器5と、前記電流制御器の出力と前記交流電動機のインダクタンスでの電圧降下量との加算量のγ軸成分がゼロとなる位相を算出し、前記制御位相θ∧として出力する位相推定器8と、を備える。 (もっと読む)


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