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Fターム[5H505GG02]の内容

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【課題】過渡状態においても磁極位置検出回路を用いずに磁極位置と速度を正確に演算する。
【解決手段】回転子に同期した直交回転座標軸γδ軸を定義し、高周波電圧を前記γ軸基本波電圧指令値に加算してγ軸電圧指令値を印加する。検出した電動機電流δ軸成分から前記高周波電圧と同じ周波数の余弦波成分のフーリエ級数を演算し、位置推定誤差を演算する。 (もっと読む)


【課題】加速・減速や負荷トルク変動を含む広い動作領域で、磁束指令に対する磁束の追従遅れを補正し、所定のトルクを出力させ、加速性能および制御性能の向上が図れるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】外部から入力される磁束指令Φcomと磁束推定部8が推定した推定磁束ΦSとの偏差が小さくなるようにする励磁電流指令を生成する磁束制御器13を備え、誘導モータ1をベクトル制御により駆動制御するモータ制御装置において、磁束指令Φcomに基づいて磁束遅れ補正指令Φhcomを生成する磁束遅れ補償器16aを設け、磁束遅れ補正指令Φhcomは、減算器20において磁束指令Φcomに代えて磁束推定部8が推定した推定磁束ΦSとの偏差を取るのに用いる。 (もっと読む)


【課題】過渡状態においても磁極位置検出回路を用いずに磁極位置と速度を正確に演算する。
【解決手段】回転子に同期した直交回転座標軸γδ軸を定義し、高周波電圧を前記γ軸基本波電圧指令値に加算してγ軸電圧指令値を印加する。検出した電動機電流δ軸成分微分値から前記高周波電圧と同じ周波数のフーリエ級数を演算し、位置推定誤差を演算する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達の途中で生成され外部出力される直流の電圧を略一定にする電圧調整機能を備えた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置1は、駆動回転軸2に設けられて当該駆動回転軸2の回転で交流を発生する起電手段4と、起電手段4で発生した交流を一旦直流に整流した後に周波数変換して出力するインバータ6と、インバータ6からの交流が入力されて従動回転軸3に回転駆動力を発生させるモータ手段5と、を有する動力伝達装置1において、インバータ6内の直流を外部に出力可能なDC供給部と、インバータ6内の直流電圧を測定する電圧測定部8と、電圧測定部8の測定値が一定となるように、インバータ6での変換周波数を可変とする周波数調整部10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過渡電圧飽和に起因して生じ得る電動機の不安定現象を抑制すること。
【解決手段】交流電動機の制御装置は、速度指令を生成する位置制御器と、電流指令を生成する速度制御器と、電圧指令を生成する電流制御器と、q軸電圧方程式の過渡電圧成分に相当するq軸電圧飽和量ΔVqを算出するdi/dtリミッタ部と、q軸電圧飽和量ΔVqを用いて位置指令修正量ΔPを生成する飽和量F/B部105と、を備える。また、この飽和量F/B部105は、q軸電圧飽和量ΔVqを通過させ、その出力の換算値を位置指令修正量ΔPとして位置制御器の入力側にフィードバックするLPF121と、電動機の電気回路時定数の逆数相当値をLPF121の帯域を決定するフィルタ定数ωとしてLPF121に設定する帯域設定器122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負の界磁成分電流を最適な量だけ注入することができ、これによりモータをより高い速度で駆動できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ制御部は、推定ロータ速度ωmが設定値以上の場合に、その推定ロータ速度ωmの上昇に伴い増加し下降に伴い減少する負の界磁成分電流Idを加えて界磁成分電流の目標値Idrefを算出するとともに、その負の界磁成分電流Idの増減率を推定ロータ速度ωmの高さに応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】磁束軸電流の過補償を抑制する。
【解決手段】交流電動機の速度制御装置は、トルク軸電流を比例積分制御するトルク軸電流制御器から出力されるトルク軸電圧成分を所定の値以下になるように制限するトルク軸電圧リミッタと、前記トルク軸電流制御器から出力されるトルク軸電圧成分と前記トルク軸電圧リミッタから出力されるトルク軸電圧指令とからトルク軸電圧飽和量を求める第1の減算器と、前記求められたトルク軸電圧飽和量を、推定器により推定されたトルク軸過渡電圧飽和量で補正する補正部と、前記補正されたトルク軸電圧飽和量を保持する第1の積分器と、前記保持されたトルク軸電圧飽和量と直交2軸座標の回転角速度とから磁束軸電流指令修正量を求めて出力する磁束軸電流指令修正器と、磁束軸電流指令から前記磁束軸電流指令修正量を減算し磁束軸電流指令修正指令を求めて出力する第2の減算器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型同期モータを駆動源として搭載する車両が衝突した際に、タイヤの空転等に伴って当該モータが回転している場合であっても、当該モータにおける意図しないトルクの発生を抑制しつつ、当該モータに交流電流を供給するインバータが備える蓄電手段の電荷を速やかに放電させる。
【解決手段】車両の衝突が検出された際に、当該モータに交流電流を供給するインバータと直流電源との間の電気的接続を遮断し、当該モータが回転している場合又はインバータが備える蓄電手段の端子電圧が高い場合は、当該モータに供給される交流電流の励磁電流指令値Id*をゼロではない値に設定し且つトルク電流指令値Iq*をゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】コアレス電流センサを用いた際の検出精度の悪化の影響を無くしてモータを正常に駆動させることが可能なインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】コアレス電流センサ40が備えるシールド板により生じる残留磁束の影響により出力電圧Vuv、Vvwに含まれる位相遅れ及びゲイン誤差が無くなるように、出力電圧Vuv、Vvwを補正し、その補正された補正出力電圧Vuv、Vvwと、外部から入力される指令値とに基づいて、モータインバータ41を制御する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電を、より迅速に行なえる回転電機の駆動システムを提供する。
【解決手段】MG駆動用コンピュータ18は、衝突または衝突の可能性が検知された場合、システムリレーSR1,SR2をオフする。また、回転電機10の回転数を低減する回転数低減制御と、平滑コンデンサ14を放電する放電制御とを実行する。回転数低減制御においては、回転電機10の回転数が第二閾値以下の場合には、インバータ12の上アームまたは下アームの三相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする三相オン制御を行なう。回転数が第二閾値超過の場合は、上アームまたは下アームの一相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする一相オン制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を抑制しつつモータの回転を安定化させることができる駆動信号生成回路を提供する
【解決手段】駆動信号生成回路は、電流検出部と、d軸電流及びq軸電流を算出する算出部と、三相モータの回転速度を示す速度信号と、三相モータの目標回転速度を示す目標信号とに基づいて、q軸電流の第1基準値を示す基準信号出力部と、d軸電流の電流値及び第2基準値の誤差に応じた第1制御信号出力部と、q軸電流の電流値及び第1基準値の誤差に応じた第2制御信号出力部と、三相モータを駆動する駆動回路に対し、第1及び第2制御信号に基づいて、d軸電流が第2基準値となり、q軸電流の電流値が第1基準値となるような駆動信号を出力する駆動信号出力部と、三相モータの回転速度が所定の回転速度となった後に、第2制御信号に基づいて、第2制御信号のリップルが小さくなるよう検出出力を調整する調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】停止位置によらず、かつ負荷特性が変化した場合にも安定にモータを駆動するモータ制御装置、およびそれを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】回転角度位置に関する情報を用いない同期運転モードと回転角度位置に関する情報を用いて駆動する位置センサレス運転モードとを備え、前記運転モードを駆動中に切り替えるモータ制御装置において、機械角1周期もしくは機械角1周期の整数倍で変動する周期トルク成分を推定する手段を備え、周期トルクの傾きがゼロ近傍または負になる期間に運転モードを切り替えることを特徴とするモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、数学モデルに立脚した永久磁石同期電動機の駆動制御方法に関する。特に、永久磁石磁束がq軸電流により軸間磁束干渉を受ける永久磁石同期電動機に対して、軸間磁束干渉の影響を排除して電動機を適切に駆動できる制御方法を提供する。
【解決手段】 固定子電流の制御を担う電流制御器6には、軸間磁束干渉を考慮に入れた非干渉器を備えさせ、高精度な電流制御を可能とした。また、マグネットトルク指令値からq軸電流指令値の生成を担う補正形指令生成器10には、軸間磁束干渉を考慮に入れた非線形な変換を遂行させ、高精度な電流制御と共に、トルク指令値通りのマグネットトルクを発生できるようにし、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】キャリア同期方式のメリットを生かし、直流電源の電圧と電流の振動を抑制する。
【解決手段】4以上の整数M個の巻線且つ4以上の整数N相の巻線を有し、各巻線相互間は電気的に絶縁され、かつ磁気的に結合された多相電動機1と、各巻線にそれぞれ接続され、直流電力を交流電力に変換する4以上の整数N台の単相パルス幅変調方式のインバータ回路11と、各11の内、第1と第2のインバータの間に対してキャリアの位相を位相角だけシフト、第2と第3のインバータの間に対してキャリアの位相を位相角だけシフトさせるという方法を繰り返すことにより、各11の線間電圧のオンするタイミングが分散するように各制御回路のキャリアの位相をシフトさせる位相補正回路とを備え、巻線数Mが相数N、インバータの台数Nの整数倍となるように構成し、各11の出力に1の巻線数M/Nだけ並列接続した多相電動機駆動装置。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の力率及びトルクを簡便な方法で高精度に制御することができる同期電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】同期電動機の実速度と速度基準との偏差に基づいて、同期電動機のトルク基準を算出する速度制御手段と、同期電動機の電機子に流れる電流、同期電動機の界磁に流れる電流、電機子の反作用インダクタンスの算出値に基づいて、同期電動機の内部相差角を算出する磁束演算手段と、トルク基準と内部相差角とに基づいて、同期電動機の力率が1となるように、電機子の電流基準を算出する電流基準演算手段と、電機子に流れる電流と電機子の電流基準との偏差がなくなるように、同期電動機に流れる電流を制御する電流制御手段と、磁束演算手段が内部相差角を算出する際に利用する電機子の反作用インダクタンスの算出値を同期電動機の負荷状態に応じて変化させるパラメータ演算手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】インバータを備えた回転電機駆動装置と直流電源部との接続が遮断された場合に、回転電機からインバータを介して回生される回生電力を迅速に低減させる。
【解決手段】回転電機の回転に同期して回転する2軸の直交ベクトル空間において、各軸に沿った界磁電流と駆動電流との合成ベクトルである電機子電流を制御してインバータを制御するインバータ制御部を備える。インバータ制御部は、直流電源部とインバータとの接続が遮断状態であると判定した場合には、回転電機の回生トルクがゼロとなるようにインバータを制御するゼロトルク制御を実行すると共に、遮断状態でのゼロトルク制御の実行に際して、回転電機の回生トルクをゼロに低下させていく際のトルク変化率ΔTの制限値を、直流電源部とインバータとの接続が維持されている状態でのトルク変化率ΔTの制限値LT1よりも大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池設備の容量(設置スペースおよび重量)を大きくせずに、船舶航行中の電池切れを防止するようにした電気推進装置を提供する。
【解決手段】陸上電源8から船舶内の蓄電池3を充電し、その電力によって推進用電動機2を駆動する船舶用電気推進装置において、船舶の目的地までの距離S1、速度の計画値v1、推進用電動機の消費電力計画値P1からなる第1群のデータまたは、GPS28、電力検出器32で実測された距離S2、速度v2、推進用電動機2の消費電力P2からなる第2群のデータのいずれかと蓄電池の電池残量A1とから、目的地まで到達可能な推進電動機の消費電力上限値を求め、電力上限値を推進用電動機2に印加された電圧で除算してトルク分電流上限値IqLIMを求め、推進力指示器によって設定される推進用電動機のトルク分電流指令値Iq*がトルク分電流上限値IqLIMを超えないように制限して推進用電動機2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路と、直流電力をモータの駆動のための交流電力に変換しまたはモータから回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路と、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部と、を備えるモータ制御装置において、小型で低コストのモータ制御装置を実現する。
【解決手段】モータ制御装置1は、交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路11と、コンバータ回路11の直流側に接続され、直流電力をモータ2の駆動のための交流電力に変換しまたはモータ2から回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路12と、コンバータ回路11およびインバータ回路12の直流側に接続され、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部13と、モータ2の動作を指令するモータ動作指令に基づいて、エネルギー蓄積部13が蓄積もしくは出力すべき直流電力量を制御する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転が不安定になることを抑制することのできる電動モータ制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10と、制御装置20と、第1駆動系統30と、第2駆動系統50とを備える電動モータ装置1において、第1駆動系統30が有する第1界磁部Mgaと、第2駆動系統50が有する第2界磁部Mgbとの界磁温度差ΔTが基準温度差ΔTxを超えるときに、第1界磁部Mgaおよび第2界磁部Mgbの少なくとも一方に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続工程ラインにおいて張力及び位置センサーを用いないオープン−ループ速度制御を行って、ベクトルインバータの機能を向上するための誘導電動機の速度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、張力指令、摩擦損補償を利用して、速度制御部の出力に対するトルク制限を計算し、これを利用して誘導電動機の速度を制限して、連続工程ラインで張力センサー及び位置センサーを用いることなく、ベクトル制御方式のインバータの性能を向上することができる。 (もっと読む)


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