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【課題】緊急時制動動作中に再生式制動を無差別にオフ状態に切り替えることのない電動式制動装置を提示する。
【解決手段】集電器11を介して電力線10から電力供給を受けるDCリンク18と、整流器モード及びインバータモードで作動することができ、緊急時制動信号に応答して静止形コンバータ20が整流器モードで作動するとともに、誘導機22が交流電源モードで作動することでDCリンク18に電力を帰還させるように静止形コンバータ20を制御する静止形コンバータ制御装置36と、緊急時制動動作中は静止形コンバータ20を遮断させ、力行条件検出時には誘導機22をDCリンク18から断路するよう構成した電動式制動監視装置42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のモーターが使用されているプロセスラインにおいて、連続材の破断を防止し、緊急時に、ラインの停止を早期に実現することができるモーター停止用の制御装置を提供する。
【解決手段】本制御装置は、ペイオフリール及びテンションリールの各コイル径情報と各モーターの回転数情報とが入力される入力部17と、各モーターの定格と各機械部の慣性モーメントとが予め記録された記録部18とを備える。停止時間演算部19は、各モーターについて、その時点におけるトルクで回生制動を実施した場合の停止時間を演算する。また、トルク制限値演算部20は、最大停止時間に合わせて停止させるためのトルク制限値を、各モーターについて演算する。そして、非常停止指令が入力されると、出力部21は、上記各トルク制限値を出力し、そのトルク制限値でトルク制限した回生制動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に可変速運転範囲内の減速時間を短縮する。
【解決手段】2乗トルク特性の機械を駆動する交流電動機2と、これに交流を給電する変換器1と、変換器1のスイッチング素子のゲートにオンオフパルスを供給する制御手段3とで構成する。制御手段3は、速度指令が第1の運転速度から第2の運転速度への減速指令であるとき、所定の減速レートを有する新たな速度指令に変換する速度基準レート手段4と、減速レートを求める減速率演算手段5と、交流電動機2の速度が新たな速度指令に追従するように制御してオンオフパルスを出力する主制御手段6を備える。減速率演算手段5は、交流電動機2をフリーラン減速させたときの減速曲線が、第2の運転速度と交差する点における接線の傾きが前記減速レートとなるように演算する。 (もっと読む)


【課題】電力回生機能を持たない多重インバータからなる電力変換装置において、交流電動機の高速回転時、低速回転時の何れの場合にも、交流電動機を減速させるための所定の制動トルクを発生させる。また、省エネルギー化及びコストの低減を可能にする。
【解決手段】本発明は、多巻線変圧器4と、単相インバータユニットを複数台直列に接続して構成され、かつ電力回生機能を持たない多重インバータ1〜3と、を備え、これらの多重インバータ1〜3により交流電動機5を駆動する電力変換装置に関する。交流電動機5の入力側に、降圧変圧器7を介して、スイッチ61と、交流電動機5による発電電力を消費させるための抵抗器62と、からなる電力消費回路6を接続する。 (もっと読む)


【課題】巻上装置のブレーキの寿命の判断を容易に行うことができる巻上機の制御装置を提供する。
【解決手段】時間設定部213は、2重巻線誘導電動機6を始動させてからブレーキ7の制動解除が行われるまでの時間及びブレーキ7の制動開始から2重巻線誘導電動機6を停止させるまでの時間を、2重巻線誘導電動機6を始動させてからトルクが発生するまでの時間に応じて設定する。時間変更部214は、電源3の電源周波数が50Hzと60Hzのいずれかを検出し、2重巻線誘導電動機6を始動させてからブレーキ7の制動解除が行われるまでの時間及びブレーキ7の駆動を停止させから2重巻線誘導電動機6を停止させるまでの時間のうちの少なくとも一方を、電源3の電源周波数に応じて変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】機械式ブレーキを備えるモータ駆動システムについてブレーキ閉遅れ時間を得るためのティーチング動作を行う場合に、より精度が高い結果を得る。
【解決手段】モータの回転周波数を予め定めたクリープ周波数まで低下させると(ステップS1〜S3)、クリープ保持時間Thだけクリープ周波数を維持させ、その間にモータの出力トルクを検出して平均値を求める(ステップS4〜S6)。求めた平均値に対して定格トルクの10%を加えたものを判定トルク値として設定し、ブレーキ閉指令を出力するとブレーキ閉遅れ時間Tcの計測を開始し(ステップS7)、モータの出力トルクが判定トルク値以上になるまでの時間をブレーキ閉遅れ時間Tcとして計測すると(ステップS8:YES)当該時間Tcを記録する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】 初期励磁に小容量の補助回路電源を用い、その後の励磁に必要な電力を発電制動時の運動エネルギから得る発電電力制御と、ブレーキの制動力制御が可能な渦電流ブレーキの制御装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両のレールに対向する位置に設けられたリニア誘導モータの電機子11、12を交流励磁してブレーキ力を発生させる渦電流ブレーキの制御装置において、初期励磁手段は、補助電源回路の低圧電源で初期励磁し、電力制御手段は、渦電流ブレーキの発電電力が交流励磁の周波数と一次電流大きさに対して一義的に決まる特性を利用して渦電流ブレーキの動作に必要な発電電力を過不足なく得るための制御を行い、制動力制御手段は、ブレーキ力が周波数によらずほぼ一定で、一次電流大きさに対して一義的に決まる特性を利用し、必要なブレーキ力を得られるよう出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】厳密な演算と精密な周波数制御を不要にして減速時間を最短にでき、さらに負荷慣性の変化にも対応でき、さらにまた速度センサレス制御装置にも適用できる。
【解決手段】インバータ2の周波数Fと電圧Vの比を一定として誘導電動機1を可変速制御する装置において、インバータの出力周波数の制御により誘導電動機を減速させる減速シーケンサ11は、減速制御開始は現在速度からゼロ速度に達するまでインバータの電流リミット値に制限した最短の減速時間で誘導電動機を減速させ、この減速制御でインバータの出力周波数がゼロ速度に到達したときの誘導電動機の回転速度がゼロ速度判定値よりも大きければ再び現在速度からゼロ速度に達するまで最短の減速時間で減速動作を行うという減速制御とゼロ速度判定を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】3相モータまたはその制御系統の部品の温度上昇による損傷を抑制できる自動車ブレーキ用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】コイル温度が、コイル又はコイル近傍の部品の耐熱温度(例えば180℃)などに基づいて予め定められた基準温度(例えば170℃)に達したことが、ECUにより判断されると、各相コイル(U、V、W相コイル)を流れる電流(U、V、W相電流)がピーク値からずれる位置になるように、ロータの回転を進め、V、W相電流の絶対値が同等で、U相電流が0(最低値)となる位置〔液圧が4Mpaより大きくなる位置で、(v)位置〕でロータの回転を停止する。すると、W相コイルは、その温度が低下し、これに伴い、ECUは、モータコイル温度の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 回生抵抗の適用誤りや、不良が発生しても適切に回生抵抗を保護できるエレベータの制御装置を得ること。
【解決手段】 回生運転時のトルク指令信号と速度指令信号から回生電力を演算する回生電力演算部34と、駆動回路54のオン・オフ信号から回生抵抗11に印加される印加電圧を演算する電圧演算部36と、回生電力と印加電圧から回生抵抗11の抵抗値を演算する抵抗値演算部37と、演算された抵抗値が予め設定されている抵抗値に対して所定値以上の差があった場合に、回生抵抗11の異常と判断する判断部38とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】装置を小形化するとともに、発熱を減少させる。
【解決手段】交流電動機7の一次巻線7aの中性点とインバータ6のN極との間に回生制御スイッチ9を設けるとともに、インバータ6の直流側の電圧を図示しない電圧検出手段により検出し、インバータ6の直流側の電圧が基準値以上になった場合には、回生運転になったと判定し、回生制御スイッチ9をオンさせるとともに、インバータ6の上アームの各スイッチング素子をオンさせ、交流電動機7の一次巻線7aの中性点とインバータ6との間に回生電流としての零相電流を流し、回生電力をこの零相電流と一次巻線7aの抵抗7bとにより消費する。 (もっと読む)


【課題】スターデルタ始動される三相モータへの電源を遮断する主マグネットコンタクタが二重化のために二つ必要であったものを、一つのみで構成できるようにする。
【解決手段】停止検知ユニット3の二つの逆起電力検出部が、三相モータ2のU相およびW相の巻線の両端にそれぞれ接続されるので、主開閉器7をオフした電源遮断時に、スター結線用開閉器8およびデルタ結線用開閉器9を共にオフさせた状態で、三相モータ2の巻線に生じる逆起電力に基づいて、三相モータ2の停止を検知できる、すなわち、逆起電力の検出のためにスター結線用開閉器8またはデルタ結線用開閉器9のいずれかをオンさせる必要がないので、二重化ために主開閉器7を二つ設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】可変電圧、可変周波数インバータにより誘導電動機を駆動する電力変換器において、インバータの発生する交流電圧を上昇させて誘導電動機の高速側の特性を拡大し、力行及び回生ブレーキの性能向上を図る駆動制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの入力の接地側に、インバータに流入もしくは流出する電流を処理可能な容量の蓄電装置を有する直流電圧源を直列に挿入し、この出力電圧をゼロから連続的に制御して架線電圧に加算してインバータに印加する。 (もっと読む)


【課題】洗濯機のモータの制動において、高電力抵抗器を排除して洗濯機の費用を抑え、信頼性を高める。
【解決手段】モータ(12)、誘導巻線装置、モータ制御ユニット(14)、及び制動回路(18)を含む洗濯機(10)を提供する。モータ制御ユニットは、モータ及び誘導巻線装置と電気的に連絡している。制動回路は、誘導巻線装置及びモータ制御ユニットと電気的に連絡している。制動回路は誘導巻線装置を介してモータからの制動エネルギを散逸させ、モータ制御ユニットは誘導巻線装置の作動を回避するように制動エネルギを制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電気機械機器の停止後の再起動制御を過電流や過電圧を発生させずに安定して行うことができる電圧型インバータ制御装置を得ること。
【解決手段】電圧指令演算手段6は、誘導機1への供給電流の検出値に基づき、電力変換器2の変換動作を停止するときに誘導機1の残留電圧を減少させる運転停止時用の電圧指令Vd2,Vq2を生成する。第1の停止信号が入力すると、電圧指令切り替え手段9は通常運転時用の電圧指令Vd1,Vq1から電圧指令Vd2,Vq2に切り替える。停止遅延手段8は第1の停止信号を所定時間遅延させた第2の停止信号を電力変換器2に与えて停止させる。電力変換器2は停止する直前の所定期間内、電圧指令Vd2,Vq2に従って変換動作を継続する。誘導機1は残留電圧を低減する方向に駆動され、電力変換器2が変換動作を停止したときは、残留電圧の極めて少ない状態になる。 (もっと読む)


【課題】電源系統へ電力を回生させることなく、安全にダイオードコンバータを使用することができ、且つ制動抵抗器を使用せずに制動力が得られる電気推進船の制御装置を提供する。
【解決手段】ベクトル制御を行う電気推進船の制御装置5において、速度基準とフィードバック速度と運転停止条件を入力とし、通常運転モードか逆相制動モードかを自動的に判定する逆相制動制御手段6aと、トルク電流基準、励磁電流基準及び滑り周波数を夫々所定の逆相制動用トルク電流基準、逆相制動用励磁電流基準及び逆相制動用滑り周波数に切替える切替え手段6bとを設け、逆相制動制御手段6aが逆相制動モードと判定したとき、切替え手段6bを逆相制動側に切替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】多重巻線電動機を対象として、磁束や高調波電流を増加する方法によらず、電動機やインバータの損失を広範囲に制御して大きな制動トルクが得られる誘導電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】1次巻線が2組の多相巻線から構成される誘導電動機の制御装置において、2組の多相巻線に共通した1次電流位相に対する基準位相θを有し、座標変換器12A,12B、加算器16及びオフセット角度Δθ等からなる電流位相制御手段が、第1組の多相巻線の1次電流と第2組の多相巻線の1次電流との間に所定の位相差を生じさせるように電流位相を制御する。また、電流位相制御手段は、第1組の多相巻線の電流位相を、前記基準位相θから所定のオフセット角度を減算した位相に制御し、第2組の多相巻線の電流位相を、前記基準位相θに所定のオフセット角度を加算した位相に制御する。 (もっと読む)


【課題】 トルク発生を開始或いは停止する際に振動の発生を抑制し、かつ、トルクの変化が開始されるまでの時間を短くするための制御を簡便な手段により実現することにある。
【解決手段】 トルクの発生開始及び停止を指令Sする手段3と、励磁電流指令Idpとトルク電流指令Iqpを発生する手段4と、インバータ2に与える電圧指令Vcと周波数指令Finvを演算する手段5を有し、IdpとIqpを共に0の状態から立ち上げる際、或いは所定の値から共に0まで立ち下げる際に、IdpとIqpを共に経過時間の一次関数で変化させる。このとき、Idpが所定値に達する前にIqpの立ち上げを開始する。IdpとIqpを立ち下げる際には、Idpが0に達する前にIqpが0に達するようにそれぞれの変化率を設定する。また、Iqpが0に達した時点でIdpを0にする。 (もっと読む)


【課題】モータによって駆動される移動体の停止位置を高精度に制御することができる停止制御方法および装置を提供する。
【解決手段】目標停止位置から現在停止位置を減算した値である目標値が正であるか負であるかにより移動体の移動方向を決定する移動方向決定過程と、目標値の絶対値である制御量が所定量以上のときには決定した移動方向となるようにモータに通電を開始し制御量からオーバーラン量を減算した移動量を検出したところで通電を停止する移動量検出通電過程と、目標値の絶対値である制御量が所定量未満のときには決定した移動方向となるように所定の時間幅の通電を行う時間通電過程とを有するようにした停止制御方法およびその方法を適用した装置。 (もっと読む)


【課題】インバータ及び電動機損失を増加させて抵抗チョッパを小容量化または不要にし、インバータの出力電流を定格電流まで有効利用する。電動機の出力トルクに影響しない可変速駆動装置を提供する。
【解決手段】オープン巻線の誘導電動機を駆動する各インバータの制御回路は、電動機を流れる零相電流を検出する手段45と、零相電流検出値と指令値との偏差を求める加算手段46と、前記偏差をゼロにするように調節動作して零相電圧指令値を出力する調節手段47と、零相電圧指令値を元の電圧指令値に加算して各インバータの出力電圧指令値を演算する加算手段48とを備え、誘導電動機の制動時に零相電流を増加させるように制御し、インバータ及び電動機損失を大きくして抵抗チョッパを小容量化または不要にする。 (もっと読む)


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