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Fターム[5H560DC01]の内容

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【課題】 少ないメモリ容量のトルク補正データで、負荷トルク変動および発生トルク変動を抑制するとともに、モータをより平滑に駆動し、モータを内蔵した圧縮機の振動および騒音を抑制することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 補正データ作成部21は、回転位置検出部19によって更新された回転位置情報に基づいて、補正用正弦波データテーブル20から、負荷トルク変動補正データとと発生トルク変動補正データとを読み出し、読み出した発生トルク変動補正データをトルク定数の周期変動成分kとする。そして、トルク定数の周期変動成分kから、発生トルク変動補正データicを求め、負荷トルク変動補正データiと発生トルク変動補正データicとを合算し、合算したトルク変動補正データをPWM作成部18に送る。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点の検出が不可能、すなわちロータの相対位置が認識できないような運転状態となった場合に、ブラシレスDCモータの運転を継続することが不可能となって脱調停止するという課題を有していた。
【解決手段】ブラシレスDCモータ203の目標回転数に応じて、所定の周波数で通電角180度未満の波形を出力する同期転流により動作するとともに、インバータ回路部204の出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つために、同期転流による動作においてもロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させ、過負荷時にオーバーラップ通電をする際、位相の変化に対して脱調しにくい低回転時よりオーバーラップさせることにより、モータの運転状態を追従させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高価な光学式エンコーダを用いることなくモータ転流駆動用の磁気センサを利用しより多くの位相検出を行う。
【解決手段】モータの回転子の回転位置に応じた信号レベルを有する複数のセンサ信号に基づいて位相情報信号を発生してモータを駆動制御するモータ駆動制御装置において、複数のセンサ信号を所定の複数のしきい値レベルと比較して位相を検出し、検出した位相を示す第1の位相情報信号を出力し、複数のセンサ信号どうしを比較して位相を検出し、検出した位相を示す第2の位相情報信号を出力し、第1の位相情報信号及び第2の位相情報信号に含まれる検出された位相を所定の複数の位相区間に分け、所定の複数の位相区間において複数のセンサ信号の中から一つを選択し、前記選択されたセンサ信号の信号レベルが回転子の所定の位相に応じた所定のしきい値レベルに到達したことを検出することにより、検出した位相を示す位相情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】高価な光学式エンコーダを用いることなくモータ転流駆動用の磁気センサを利用しより多くの位相検出を行う。
【解決手段】複数相のコイルを有するモータの回転子の回転位置に応じた信号レベルを有する複数のセンサ信号に基づいて位相情報信号を発生してモータを駆動制御するモータ駆動制御装置において、センサ信号を所定の複数のしきい値レベルと比較して位相を検出し、当該検出した位相を示す位相情報信号を出力し、検出された位相を所定の複数の位相区間に分け、所定の複数の位相区間において複数のセンサ信号又はそれに対応する複数の信号の中から一つを選択し、分割された複数の位相区間において選択されたセンサ信号又はそれに対応する信号の信号レベルが回転子の所定の位相に応じた所定のしきい値レベルに到達したことを検出することにより、当該検出した位相を示す位相情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電圧の位相制御を行う交流モータの動作状態における電流オフセットを検出し、電圧波形を制御することで電流オフセットを抑制、除去する交流モータの制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】電流検出手段97U〜97Wおよび位相検出手段95を備える交流モータ9の電流オフセット量を考慮して電圧波形を制御する交流モータの制御装置1であって、トルク指令値Treqに基づいて電圧位相θvを設定する手段12と、各相電流iu〜iwからそれぞれオフセット量IU0、IV0、IW0を検出する手段11と、電気角の半周期ごとに電圧波形をパルス幅変調波形pwmまたは矩形波形に切り替え制御するタイミングtmgを得る手段13と、オフセット量IU0、IV0、IW0の正負に応じて半周期ごとにパルス幅変調波形pwmと矩形波形に切り替える手段16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定性を確保した位置センサレスの正弦波通電が可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、単相交流電源を入力とする整流回路と、整流回路と接続され、整流回路で得られた直流電力を三相交流電力に変換し、接続されるモータを駆動するインバータと、小容量のコンデンサと、インバータを制御する制御装置と、単相交流電源のゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出回路とを備え、制御装置は、モータの回転数を設定する回転数設定手段と、モータの回転数を補正する第1の回転数補正手段と、第1の回転数補正手段とは異なる方式でモータの回転数を補正する第2の回転数補正手段と、ゼロクロス点の検出からの経過時間に応じて第1および第2の回転数補正手段の一方を選択する回転数補正選択手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】大きなリプルを有する直流電源でモータをインバータ制御した場合、モータの回転が不安定となり、振動や騒音の増大や、最悪の場合、脱調や過電流停止を引き起こす。
【解決手段】モータ制御装置は、交流電源を直流出力電圧(Vdc)に変換して出力するコンバータ(3)と、直流出力電圧を交流電流に変換してモータ(1)を駆動するインバータ(2)と、モータの回転数指令を設定する回転数設定部(12)と、回転数指令に基づきインバータ(2)を制御するPWM信号生成部(15)と、加速禁止直流電圧(d)を設定する加速禁止直流電圧設定部(16)と、加速禁止直流電圧(d)および直流出力電圧(Vdc)に基づき、モータの加速制御信号(e)を生成する加速判定部(17)とを有し、加速制御信号(e)に基づき、回転数指令の変更を禁止する。 (もっと読む)


【課題】電動機の個体差に応じてマップのデータを最適化できるようにする。
【解決手段】トルクと駆動電流及び電流位相角との関係を示すマップを参照して、目標トルクが出力されるように同期電動機の駆動装置を制御しつつ(S1)、当該同期電動機の出力軸に取り付けたトルク測定器で実トルクを測定する(S2)。この実トルクの測定結果に基づいて、目標トルクが出力されているか否か判断し(S3)、目標トルクが出力されていない場合に、現在の駆動電流の電流位相角を変更してトルク測定器で実トルクを測定することにより、当該測定トルクが最適値になる電流位相角を決定し(S4〜S6)、この決定した電流位相角に基づいてマップを更新する(S7)、電動機の制御データ更新方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】PWM信号のデューティ値が小さくPWM信号がオンとなる時間が短い場合、強制的に転流を継続する強制同期転流によってモータの運転状態を維持し、インバータ出力電圧に対する誘起電圧位相の状態に応じてインバータ出力電圧を変化させることで、強制同期転流時の安定したモータ動作を実現すること。
【解決手段】出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つ位相差判定手段210と、ブラシレスDCモータの目標回転数に応じて所定の周波数で予め設定した転流波形を出力する強制同期転流制御手段211を備え、PWM制御デューティ値が所定の値より小さくなった場合、強制同期転流により動作するとともにロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させるので安定したモータ動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】停止位置によらず、かつ負荷特性が変化した場合にも安定にモータを駆動するモータ制御装置、およびそれを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】回転角度位置に関する情報を用いない同期運転モードと回転角度位置に関する情報を用いて駆動する位置センサレス運転モードとを備え、前記運転モードを駆動中に切り替えるモータ制御装置において、機械角1周期もしくは機械角1周期の整数倍で変動する周期トルク成分を推定する手段を備え、周期トルクの傾きがゼロ近傍または負になる期間に運転モードを切り替えることを特徴とするモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】交流モータにおいて最適電流進角ライン上か又はその近傍での電流位相による矩形波制御を積極的に用いることによってシステム全体の損失を効果的に低減する。
【解決手段】モータ制御システム10は、バッテリ11からの直流電圧を昇降圧可能なコンバータ20と、コンバータ20による昇圧直流電圧を交流電圧に変換するインバータ22と、インバータ22から交流電圧が印加されて駆動される交流モータM1と、入力されるトルク指令値に応じてコンバータ20およびインバータ22を作動制御することにより交流モータを矩形波制御等の複数の制御方式で駆動制御可能な制御部26とを備える。制御部26は、交流モータM1が矩形波制御中であるとき、交流モータM1に流れるモータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相(id,iq)が最適電流進角ライン上に近づくようにシステム電圧指令値VH*を補正する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調制御によるインバータの制御から矩形波制御によるインバータの制御への切替時にインバータの制御性が低下するのを抑制する。
【解決手段】インバータをPWM制御によって制御するか矩形波制御によって制御するかに拘わらず、電圧位相指令θs*の今回値と前回値との差分としての電圧位相指令変化量Δθsが変化許容値θslim以下となるよう電圧位相指令θ*を設定し(S330〜S430)、設定した電圧位相指令θs*を用いて次の切替電気角θswやスイッチングパターンを設定する(S440,S450)。 (もっと読む)


【課題】モータを良好に駆動するのに必要な電圧センサに検出誤差がある異常を判定する。
【解決手段】モータのトルク指令Tm*に基づいてPWM制御モードと矩形波制御モードとのうちいずれかの制御モードでインバータを制御するものにおいて、矩形波制御モードは、電圧センサにより検出された駆動電圧系の電圧VHとモータの回転数Nmとに基づいて電圧位相上限θlimを設定すると共に、設定した電圧位相上限θlimを用いてトルク指令Tm*に基づいて電圧位相指令θ*を設定して矩形波信号を出力する制御モードであり、インバータの制御モードCmの過変調制御モードから矩形波制御モードへの切り替え直前の過変調制御モードにおけるモータの電圧位相θovmが切り替え直後の矩形波制御モードで設定すべき電圧位相上限θlimより大きい場合には(S310)、電圧センサに検出誤差があるセンサ異常と判定する(S330)。 (もっと読む)


【課題】電動機の損傷が発生することなく、適切に位置センサの位相を補正でき、位置センサの取り付け誤差低減にコストをかける必要のない電動機制御装置、及びその電動機制御装置を用いた電動過給装置を得る。
【解決手段】電動機5の磁極位置を検出する位置センサ信号の位相を補正する位相補正量を生成して出力する位相補正手段83を備え、位相補正手段83は、電動機5の回転速度が所定の範囲内にある場合に、通電停止信号を生成して出力し、位置センサの信号または第1の位相と電動機5の誘起電圧との比較に基づいて位相補正量を生成して記憶し、出力する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御から過変調制御に切り替えた後のモータのトルク変動を抑制する。
【解決手段】過変調制御によってインバータを制御するときに、d軸,q軸の電流Id,Iqと電流指令Id*,Iq*との差分と比例項,積分項の制御ゲインと積分項の積分区間とを用いた電流フィードバック制御によってd軸,q軸の電圧指令Vd*,Vq*を設定してインバータを制御するものにおいて、矩形波過変調切替時に、矩形波過変調切替によるモータのトルク変動が大きくなりやすい変動想定状態のときには(S110,S120)、変動想定状態でないときに比して比例項,積分項のゲインを大きくすると共に積分項の積分区間を短くする(S140)。 (もっと読む)


【課題】電流の応答遅延を考慮して印加電圧の指示値を設定できる同期モータの制御技術を提案する。
【解決手段】この提案に係る印加電圧電気角設定方法は、同期モータMの印加電圧及び電流を検出し、これら検出値に基づいて電流波高値Ipを算出すると共に現在の印加電圧位相αを算出し、目標値設定部20において電流波高値Ipに基づき目標電流位相βtargを算出してから該目標電流位相に相当する目標印加電圧位相αtargを算出し、電圧電気角指示値設定部10において、現在の印加電圧位相α及び目標印加電圧位相αtargの差を同期モータの応答時定数L/Rにより補正した変化角度Δθvと、印加電圧及び電流に基づき算出した回転速度ωと、前回の印加電圧電気角指示値θvtargと、に基づいて、新しい印加電圧電気角指示値θvtargを算出する。 (もっと読む)


【課題】磁極位置角の検出を行うことなくブラシレスDCモータを駆動する。
【解決手段】インバータ部1からの出力波形をブラシレスDCモータ2に供給し、ブラシレスDCモータ2の電圧、電流、もしくは磁束を検出し、検出信号を位相基準発生部3に供給して位相基準を発生し、発生した位相基準および外部から与えられる位相指令に基づいて波形制御部4から波形制御信号を出力し、出力波形位相を所定値とすべくインバータ部1を制御する。 (もっと読む)


【課題】三相モータを高速且つ高トルクで駆動可能とする。
【解決手段】三相モータ30の各相の電流から、マグネットトルク電流iqrとリラクタンストルク電流idrとを求めてフィードバック制御を行う。この際、回転角センサ109の測定した回転角θに、制御システムの遅れに相当する回転角を所定の角度deg分加算することにより、遅れ補償制御を行い、モータの応答性を高める。さらに、弱め磁束制御を行って、モータの応答性を高める。制御系の遅れは、無駄時間と一次遅れ系の時定数とで近似する。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転状態を検出するためのセンサを用いずに電動機を制御する電動機の制御方法において、電動機が高トルク運転時でも電動機の運転を持続しつつ、回転子の回転状態を精度よく検出すると共に騒音の発生を抑制する。
【解決手段】電力変換装置50aにおいて、電圧出力手段3は、ベクトル演算手段4からの基本電圧指令値Vdc、Vqcに対して高周波の交番電圧を重畳し、三相交流電圧指令値Vu、Vv、Vwを電力変換手段11へ出力する。電流成分分離手段5は、三相電流信号Iuc、Ivc、Iwcから交番電圧に応じた高周波電流成分を抽出し、その高周波電流成分の大きさを表す高周波電流ノルムIhを求める。重畳電圧振幅調整手段9は、電流成分分離手段5からの高周波電流ノルムIhに基づいて、交番電圧の振幅を調整するための重畳電圧振幅指令値Vhを電圧出力手段3へ出力する。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御を行う場合の電気角の推定精度を向上させる。
【解決手段】電気角推定部110は、操舵トルクTrによりモータの第1推定回転方向d1を推定する第1回転方向推定部111と、誘起電圧ベクトルの移動方向からモータの第2推定回転方向d2を推定する第2回転方向推定部114と、第1推定回転方向d1と第2推定回転方向d2とを選択的に切り替える回転方向修正部115とを備える。回転方向修正部115は、第1推定回転方向d1と第2推定回転方向d2とが相違する場合、誘起電圧ベクトルの向く方向から決まる第2推定電気角と、モータ制御で使用している推定電気角θebとが一致したタイミングで、最終推定回転方向dxを第2推定回転方向d2に切り替える。 (もっと読む)


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